学校日誌

2014年1月の記事一覧

栃高P連研究発表

 栃木県高等学校PTA連合会研修会という長い名前の研修会が栃木県教育センターで開催されました。今回は今市高校から約1時間にわたり提案・発表をしました。校長から本校の紹介をした上で、「進路指導とPTA~保護者が支援する進路指導、保護者も学ぶ進路指導~」と題して、PTA会長さんが研究発表を行いました。内容は、日頃保護者の皆様が実践している進路指導支援のことです。例えば、進路指導講話の講師を務める、進路だよりに自己の職業について紹介する、支部会で進路指導について学ぶ、大学見学をする等々。その後、指導主事の先生からの助言をいただきました。
 立派な発表をしてくださった会長さん、有り難うございました。

センター試験

 平成26年センター試験が無事に終了しました。3年次生達のこれまでの頑張りが成果として表れていることを祈ります。1月20日はセンター試験自己採点を行いました。このデータをもとに、これから国公立大学の出願準備をします。

フィリピン台風緊急募金

 1月の定例評議会の議案の一つとして「フィリピン台風緊急募金」報告がありました。 甚大な被害があったフィリピンに対する支援のために校内で募金をしたところ35528円が集まり、ユニセフを通して送金することができました。写真のように、ユニセフ協会の赤松良子会長から感謝状も届いています。協力してくれた生徒、保護者、教職員の皆さん、有り難うございました。

センター試験壮行会

 センター試験を受験する三年次生達に対してセンター試験壮行会を行いました。今年のセンター試験は、1月18日、19日。例年通り帝京大学が本校の試験会場です。激励される三年次生は引き締まった表情でした。それぞれが実力を出し切れることを祈ります。

百人一首かるた大会

 1月16日から百人一首かるた大会を2日間に分けて開催します。昨年から始まった新しい校内行事ですが、今回は希望者が参加する形をとっています。楽しく日本の文化を学ぶ良い機会です。
 和歌の暗記は、日本の季節感を身につけることでもあります。例えば
  「ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ」
を覚え、心に沈ませておく。そうすると、いつか桜の花びらの散るのを目にしてこの和歌を思い出し、「春」「花」という言葉の意味を悟る、とある方が述べておられます。