日誌

学校通信

スマート林業教育推進事業(ドローン研修会)!!

令和5年11月14日(火)、環境緑地科2・3年林業専攻生はスマート林業教育推進事業(ドローン研修会)を実施しました。

(有)高見林業と日光地区木材流通研究会の方々から、ドローン操縦方法・ICT林業の概要説明・オルソ画像解析の説明等をご指導いただきました。

参加した生徒たちは、山林地の測量はドローンが主であることやオルソ画像解析により様々な地理空間情報と重ね合わせることができ、利用しやすい画像情報であることを理解することができました。

次回は、鹿沼市・日光市の治山治水施設を見学し、ドローン測量による地形の解析を行い、災害の対策方法を検討していきます。

 

 

 

 

 

R5鹿南祭 インターアクトクラブ活動報告

 皆さんこんにちは!インタアクトクラブの副会長より活動報告です。

 11月2日(木)・3日(金)に開催された鹿南祭のステージ発表において、当インターアクトクラブの紹介、並びに活動報告をおこないました。

 発表本番では多少緊張したものの、全校生徒や来場者の方々に少しでも楽しんでもんらいたい、活動を理解してもらいたいと考えていたため、楽しく発表することができました。改めて、聞いてくださった皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。

 発表後に校内においてユニセフの募金活動を実施しました。

 部員一同で呼びかけるとともに、3年生の先輩方2名も呼びかけに協力していただき、多くの方から募金のご協力をいただくことができました。

 今回の活動において、多くの方にご協力いただくことができ、感謝しています。本当にありがとうございました。

 

 インターアクトクラブに少しでも興味を持っていただき、私たちと一緒に活動してくださる方をお待ちしております。

 

 

環境緑地科「未来を創る高校生地域連携・協働推進事業講演会」を実施しました

令和5年10月27日(金)、環境緑地科1・2年生は「未来を創る高校生地域連携・協働推進事業講演会」を実施しました。

宇都宮大学農学部森林科学科・教授 大久保 達弘 様から、『栃木の里山・奥山の森林と利用について学ぼう』テーマで講話していただきました。

講話内容:• ⾥⼭林の⽣態的位置づけ  

     • 栃⽊の奥⼭の森林利⽤の変遷と現状

     • 栃⽊の⾥⼭の伝統的森林利⽤の変遷と現状

     • 栃⽊の⾥⼭林の未来

“なぜ「里山」が注目されるのか?”の背景として、都市住民の関心と地域からの内発的対応、人口減少社会での都市人口集中と過疎化進行、里山の否定から回帰、故郷の原風景や心の故郷など精神・文化的価値の消失への危機感となっている。しかし、現実の里山は崩壊寸前、農林漁業の衰退(生業的側面)、土地開発による消失、野生鳥獣害・自然災害リスク増加、現状をよしとしないが将来像も描きにくい等の説明がありました。今後の取組として、都市と里山の交流、外部からの里山生態系利用と地域への利益配分、生物多様性や生態系保全面から里山が再評価されてきている等の説明もありました。参加した生徒たちは、自分の生活に照らし合わせながら興味関心をもって講話を伺っていました。

 

 

 

環境緑地科林業専攻・スマート林業教育推進事業(板荷演習林ドローン測量)について

令和5年10月26日(木)、環境緑地科林業専攻2・3年生はスマート林業教育推進事業・板荷演習林ドローン測量を実施しました。

(有)高見林業の斎藤さんからドローン操縦の指導を受け、本校板荷演習林の測量を行いました。参加した生徒たちは演習林の形や高低差、樹木の種類を確認しながら、ドローン撮影された画像データを熱心に見ていました。今後、オルソ画像による解析を行い、地形の詳細をアドバイスしていただき、演習林の間伐実習に活用していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

環境緑地科1年「農業と環境」実習風景!!PARTⅡ

令和5年10月24日(火)、環境緑地科1年生は”ハクサイ”・”ダイコン”・”カブ”の生育調査を行いました。

今年は害虫による食害が多く、薬剤散布の回数を増やしたりと対応しています。

また、10月下旬なのに昼間は25℃と季節外れの日々が続いています。気候変動という言葉も体験的に感じています。

この気候にも負けないような力強い野菜を作っていきたいと思います。

私たち農業関係高校・生徒も力強く元気に学習していきます!!

 

 

 

農業クラブ広報【壮行会】

皆さんこんにちは!農業クラブ広報を担当している德原です喜ぶ・デレ

今回の記事は10月24日から熊本県で行われる第74回日本学校農業クラブ全国大会に出場する7名の3年生たちに向けて壮行会が開かれましたキラキラ

・平板測量競技会

駒場優平さん、坂本有莉亜さん、芝野功希さん、石岡悠雅さん

・家畜審査競技会(肉用牛)

前田夏海さん

・農業鑑定競技会(分野 畜産)

綱川大翔さん

・農業鑑定競技会(分野 森林)

枝煌陸さん

校長先生から各競技会について教えていただきました会議・研修

 

 代表して駒場さんから挨拶笑う

 

競技に出場する選手たちは、栃木県の予選を勝ち抜き参加するということで、県の代表としてベストを尽くしてほしいと思いますにっこり

農業鑑定競技に参加する方は日頃の勉強の成果を十分に発揮していただければと思います本

皆さん最優秀賞を目指して頑張ってくださいお知らせ

 

わたしも出場する先輩方とともに全国大会へ行きクラブ員代表者会議に参加してきます。グループ

クラブ員代表者会議とはクラブ活動の事例をもとにした情報交換と連盟運営に関する意見交換を行います会議・研修

初めての事なので分からないこともあり不安な気持ちでいっぱいですが学校代表して参加するので責任感を持って頑張りたいと思います!

 

以上、農業クラブ広報でした急ぎ

環境緑地科1年 製材から発電、農業への利用における川場村施設の見学会

令和5年10月13日(金)、環境緑地科1年生は「農業教育高度化事業」(若者の就農意欲を喚起するための活動)において、”製材から発電、農業への利用および農産物流通における川場村施設の見学会”を実施しました。

今回の目的は、①群馬県川場村の農業(川場村コシヒカリ「雪ほたか」)について講話や見学をとおして学習すること、②地域資源を活用し、製材・発電・農業の3つの柱で新たな価値を創出するウッドビレジ川場の施設を見学し、木材の循環型利用について学習すること、③農産物の生産・加工・販売をおこなう田園プラザ川場を見学し、農林業の6次産業についても学習すること、以上の3点となります。

参加した生徒たちは、米農家の小林さんから”米作りのやりがい・楽しさや苦労”のお話を伺いました。川場村施設では、地域資源の活用を肌で感じることができました。ご説明して頂いた外山村長さんをはじめ、関係者の皆様、ご丁寧な対応ありがとうございました。大変、勉強になりました。今後の学習活動に活かしていきたいと思います。

 

     外山村長さん         米農家の小林さん

 

 

 

 

 

 

 

 

【授業】応用生物

鹿沼南のヤブツバキにたくさん実がつきました。

種を集めて、椿油を抽出しました。

たくさん抽出できたので、生徒も大喜びでした。

   

    

  

    

食料生産科 作物部 グリーンツーリズム人づくり事業の実施

 10月12日 食料生産科 課題研究作物専攻生5名において、加蘇地区の方々と一緒に、サツマイモの収穫、グリーンツーリズムについての講義、意見交流会を行いました。

 特に意見交流会では、本校生徒が活発に意見を述べ、加蘇地区の方々と有意義な意見や情報の交換ができました。

 

 

 

 

 

 

 

校内研修を実施しました

 栃木県教育委員会事務局学校安全課より佐藤先生をお招きして生徒指導に関する校内研修を実施しました。

 職員は8つのグループに分かれ、講師の先生にご用意いたきましたトピックスについてグループワークを実施するとともに、グループワーク後には法律的な視点を踏まえた講話をいただきました。

 法律や改訂された生徒指導提要についてポイントを踏まえた内容は職員の学びへのきっかけになりました。

 お忙しい中、講師の佐藤先生には大変お世話になりました。

 子供たちの姿を中心にすえて、生徒指導(働きかけ)について考えていきたいとおもいます。

食料生産科 作物部門 酒米稲刈り実習 

 10月12日 食料生産科 2年生19名による作物の授業において、酒米のコンバインによる稲刈り実習を行いました。               

 鹿沼市で有機農法による酒米を栽培している田島さんの圃場で、田島さんのご指導の下、生徒たちはコンバインの操作し、酒米の稲刈りを行いました。

 この後、酒米はお酒に加工されます。現在、鹿沼市の小林酒店の醸造所が建設中であり、生徒たちはお酒の仕込みも勉強させていただくことになります。

 

 

 

 

 

環境緑地科1年「農業と環境」実習風景!!

令和5年9月29日(金)、環境緑地科1年生は”ハクサイ苗の定植”と”ダイコン種まき”・”カブ種まき”を行いました。

今年度の収穫祭(12/1)に食材として提供できるように「定植」と「種まき」の時期を遅らせて行いました。

収穫祭の時には、立派なハクサイ・ダイコン・カブをみんなで食したいと思います。

 

 

 

環境緑地科【造園】出前授業をおこないました

令和5年9月7日(木)環境緑地科2年造園コースの生徒12名は、日光市立今市第二小学校にて、サツキ植栽の出前授業をおこないました。

出前授業では小学5年生の児童と、小学校内につくられた築山にサツキツツジの苗木で「今二小」と植栽しました。

 児童たちも高校生と一緒に植栽し、「すごい!」「キレイ!」と興味を示してくれました。

今後、今市第二小学校の子供たちが、思い出の場所になってくれることを願っています。

今市第二小学校の校長先生、教頭先生をはじめ、多くの先生方の協力でおこなうことができました。感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

農業クラブ広報【平板測量競技会】

皆さんこんにちは!農業クラブ広報を担当している徳原ですにっこり

今回の記事は、本日行われた農業クラブ主催の平板測量競技会についてです会議・研修

※平板測量競技会とは、平板測量により制限時間内に、正確に測量でき

るかを競います。その後、測量し完成した図面から三斜法、三辺法により面積計算を行います。正確さ、早さを農業高校の代表チームで競いますひらめき

1チーム3名で行うのでチームワークが非常に大切ですグループ

 

出場した生徒は3年3組の駒場くん、坂本さん、芝野くん、補助メンバーとして私2年3組徳原です!

3年生の3人は自分たちの進路活動や検定試験があるなか、1学期から時間を作り、暑い中一生懸命練習に励んでいました晴れ

競技会当日も猛暑の中での競技会となりましたが、3人で声を掛け合い素晴らしいチームワークで測量を行っていました!

 

競技会を終えた直後の感想 (駒場くん

緊張したけど、落ち着いて作業が出来た!たくさん練習した成果を出せた!

 

競技会は午前中で終了し、午後に審査会が行われました。

その結果・・・・

なんと最優秀賞を頂き、10月末に熊本県で行われる全国大会に出場が決まりましたお祝い

 

結果を聞いての感想 (坂本さん

就職に向けての勉強、資格試験などがある中、限られた時間を練習に費やしたことで本番でもここまでの結果を残せたと思います喜ぶ・デレ

暑くても、忙しくても共に走り続けてくれた仲間や先生には感謝してもしきれません戸惑う・えっ

全国大会でも最高の結果が残せるよう精進していきたいと思います!

 

先輩方本当にお疲れさまでしたお知らせ

私も部活での日々の練習を大切にし、先輩方のように本番で力を発揮できるようになりたいと思いますにっこり

 

以上、農業クラブ広報からでした会議・研修

こども食堂へ夏野菜を届けました

皆さん、こんにちは!インターアクト2年の遠藤です。

インターアクトで栽培している夏野菜を、こども食堂ノエルさんに提供しました。

提供した野菜は、きずな弁当やカレーなどの材料になったり、食材として提供したりと活用いただけることになりました。

これからも協力できるよう、愛情をこめて栽培していきます。

インターアクト年次大会に参加しました

皆さん、こんにちは。インターアクトクラブ2年の遠藤です。

8月5日(土)に部員3名が、作新学院聴蛙館において開催された第27回インターアクト年次大会に参加しました。

今回の大会では「Peace in our hands ~グローバル社会で私たちにできること~」をテーマに各校の部員と協議や研修を通して高校生として今できることを考えました。

研修の一つに石鹸づくり体験があり、作新学院の方から丁寧に説明をいただき、オリジナルの手作り石鹸をつくることができました。

また、他校生とも多くの情報交換や意見を聞くことができ、充実した一日を過ごすことができました。

今回学んだことを、これからの活動に活かしていきたいと思います。

 

 

 

宇都宮大学アグリカレッジに参加しました

7月29日、宇都宮大学アグリカレッジ閉講式が行われ、本校からも2名の生徒が参加しました。

生徒は、大学の実験室や附属演習林、農場などで、全9回にわたって講義を受けました。生物化学や昆虫学、森林生態学など、高校の授業よりさらに専門的に学ぶことができ、とても貴重な経験となりました。

今回学んだことを、ぜひ、今後の学習や進路に生かしていってほしいです花丸