清峰ニュース

カテゴリ:報告事項

情報処理・パソコン 平成29年度ジュニア・キャリアアドバイザー事業(報告)

平成29年度「ジュニア・キャリアアドバイザー事業」について(報告)
 87()9()2日間、本校を会場にジュニア・キャリアアドバイザー事業を実施しました。
 今年度は那須塩原市内、大田原市内の小中学校生25名を対象に、マイコン搭載ロボットとネームプレート製作を体験していただきました。
 
参加いただいた小・中学生、見学いただいた保護者の皆さま、大変ありがとうございました。多くの参加者から好意的な感想をいただいております。
ロボットを組み立て完成したときの達成感や、満足感を味わっていただけた様子です。実施した内容は次の通りです。


〇8
月7日()  
 開講式
 
マイコン制御とNC工作技術の解説
 ネームプレート・ビュートレーサー製作 
〇8月8日() 
 (台風のため中止)

〇8
月9日() 
 ビュートレーサープログラム作成

 ビュートレーサープログラム動作確認

 閉講式

 
開講式
 
マイコン制御とNC工作技術の解説
 
 
ビュートレーサープログラム作り
 
ビュートレーサー動作確認



会議・研修 機械科「キャリア形成支援事業」


「キャリア形成支援事業」を機械科3年生で実施! (H29.6.20)

 キャリア形成支援事業は、民間企業にご協力をいただき、講義や実技指導等により技能・技術や企業活動などについて学び、専門性を深め勤労観や職業観の育成を図るものです。

 ・講義&指導:日之出水道機器㈱栃木工場(大田原市)

 機械科では授業や実習で学んだ「鋳造」について、実際に製品を製造している地元企業の方からその鋳造技術や製造工程を講義いただいたり、現物を用いた体験学習をしています。
 進路選択時期の3年の生徒達にとって、企業(プロフェッショナル)の方からのご指導は、技術面だけでなく企業における日々の努力や苦労なども直に伺うことができ、たいへん有意義なものでした。


 
 

ジュニアキャリアアドバイザー事業

    ジュニア・キャリア・アドバイザー事業で
                   「 メカカブト 」を製作!
               (H28.8/17~8/19実施)
 ジュニア・キャリア・アドバイザー事業は、専門高校・学科の高校生が身に付けてきた技術・技能を実際の作業を通して、小・中学生にものづくりへの興味・関心を喚起すると共に勤労観や職業観・コミュニケーション能力の育成を図るものです

 ・今年度のテーマ:メカカブトを作ろう!
 ・担当学科:機械科(3年:3名,2年:6名,1年:2名)
 ・参加生徒:小学生29名,中学生11名

 今年度は、リンク機構を利用した6脚歩行ロボット=「メカカブト」を8班に分かれて製作しました。各部品は、高校生がアルミ材を加工して予め準備しておきました。
 製作は、フレームや頭部の曲げ加工から始まりましたが、力の加減やコツを要する作業で苦戦していました。組立作業では、ドライバ・スパナ・ハンダごてを駆使して、組立方法を確認しながら協力してロボット製作に取り組みました。小・中学生のがんばりと高校生の丁寧な指導で全員が完成させることができました。
 小・中学生のアンケートでは、「むずかしかったけど、最後までがんばってつくれた。」や「協力してつくることができた。」、「また、参加したい。」などの感想が寄せられました。

 
   製作概要説明        製作作業(曲げ加工)
 
 製作作業(組立)         作成したメカカブト

第26回工業関係高等学校生徒研究発表大会

 平成28年1月14日(木)、宇都宮工業高等学校で開催された第26回工業関係高等学校生徒研究発表大会において、電気科三年、中山洋貴君、西口貴郁君、藤浪優斗君、本澤拓真君、川上直希君、鈴木淳史君が「遠隔無線制御カーの製作」を発表し、優良賞を受賞しました。
発表前   発表の様子① 

 発表の様子②    表彰状