拓陽日記

拓陽のできごと

校内課題研究発表会

 身近な問題や各課題研究で取り扱っているテーマについて、主体的に課題を解決する能力と態度を養うことを目的に専門学科(食品化学科・農業経営科・生物工学科)の各代表者が研究の成果を発表しました。 

 

 令和4年度 課題研究発表会

1 生物工学科 果樹

GLOBAL G.A.P継続審査の実践

2 農業経営科 作物

水稲の有機栽培と慣行栽培の比較

3 食品化学科 農産加工

ホエーに隠された魅力

4 生物工学科 植物バイオテクノロジー

リンドウの培養

5 農業経営科 畜産

人工授精について学ぶ

6 食品化学科 実験

白パンの可能性を求めて

7 食品化学科 乳加工

拓陽キスミル×ヨーグルト~科学的効果と社会的効果~

8 農業経営科 畜産

Moo!(ムー)

9 生物工学科 草花

絶滅危惧種の増殖~絶滅危惧種を救え~

10 食品化学科 肉加工

商品開発

11 農業経営科・生物工学科 野菜

株間の広さがなつおとめのランナー及び子株の発生に及ぼす影響

和牛甲子園

 

第6回和牛甲子園に出品する肥育牛を出荷しました。

 

1月19~20日の2日間東京で「和牛甲子園」が開催されます。

 

「和牛甲子園」で検索し、HPから様子を見られるので、ぜひご覧ください。

結果は後日HPに報告します。

 

 

 

校内緑化

昨年5月に「緑の募金」活動を実施しました。

この度、学校募金額の約50%を使用してオリーブやプランターなどを購入し、学校玄関前に設置しました。

色どりが少なくなる冬の間も、元気に育つ植物を見て癒されてもらえればと思います。

卯より丑が好き

 

明けましておめでとうございますお祝い

 

 

乃木農場では年末年始、分娩対応・種付け等がありました

本年も良い年でありますようにお祈り申し上げますにっこり

 

拓陽高校ICT化

12月より拓陽高校ではICT機器の1つである「ファームノートを導入しました。牛の首にセンサーを取り付けて送受信機から連動した職員のスマートフォンへ発情や牛の状態を送信してくれる便利な物です。

常に同じ人が1日中牛を見ていることが難しく、発情発見が弱みになってたことを踏まえ導入しました。ファームノートを上手に利用しさらに良い飼養管理をしていきたいと思います。

送受信機個体管理センサー

     送受信機      首に付ける個体管理センサー

ベイビーラッシュ!!

 

先日、未経産のホルスタインが分娩しました

ホルスタインに和牛の受精卵移植をして産まれた産子です

 

産まれた子牛を舐めています

 

産まれて20分で立ち上がりました

 

カーフジャケットを着て寒い冬に備えます

 

黒毛和種のメスで、名前はありさです

よろしくお願いします花丸

 

 

拓陽高校の色々な所(クリスマス特集)

 今年も残すところ後わずかとなりました。本校の冬季休業期間は12月21日(水)~1月6日(金)までとなります。令和4年「拓陽のできごと」最後の投稿は拓陽高校内にある様々なクリスマスに関わるものを集めた「クリスマス特集」で締めたいと思います。 

    

    正面玄関             食文室にあったシャンメリー

 

   

   拓陽でとれた野菜          食文の先生手作りのブローチ

 

               

   T先生のブローチ              I先生のブローチ

 

  

          生徒作品のクリスマスリース

 

  

   事務室のクリスマスリース     図書室の入り口付近 

  

      

     注文中の本の紹介や新着図書の案内にも、ひと工夫!

 

      

      

     

         図書室内もクリスマス一色に飾られています。

         

             Wish you a Merry Christmas!

 

 

 

 

 

 

 

スイーツコンテスト ~~一足お先にメリークリスマス!~~

食物文化科では毎年、2・3年生でスイーツの腕を競うスイーツコンクールを開催しています。今年も、コロナ禍によりみんなで試食することはできませんでしたが、鑑賞用のオーナメントクッキーをモチーフにルームプレートの製作をしました。

これから終業式まで、各教室で飾ります。楽しいクリスマスを迎えましょう!

   

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

拓陽高校にようこそ!

 

県内の農業高校から経産牛3頭が拓陽高校にやってきました。

中央:ホクリョウ ビューティー ミス マウイ クラッシュ

左:ホクリョウ ロング セオドア ジャコビー

右:ホクリョウ ロッペータ タトゥー

 

すでに拓陽高校の牛たちに馴染んでいます。

ぜひ会いに来てください!!

 

子牛が産まれました

 

先日、共進会でジュニアチャンピョンを獲得した牛が分娩しました。

初産だったため心配していましたが、無事に産まれてきてくれました。

 

分娩した牛の搾乳を行って、このミルクを与えます。

生まれた子牛にはまず、初乳を飲ませます。

初乳中には免疫グロブリン以外にも多くの成分が含まれています。

乳をしっかり飲んだ子牛は病気にかかりにくいのですが、新生子牛は免疫グロブリンを持たずに出生しているため、この欠如した免疫物質を補うことによって感染症に対して防御力を備えさせます。

 

元気にミルクを飲んでいます花丸

 

那須拓陽高校野球教室のお知らせ ~高校生と一緒に練習してみませんか?~

 毎年、野球を通じて小学生と高校生の交流を図る目的で行っています。昨年度は6チームが参加して頂き、大変楽しく、充実した時間を過ごせました。また、新型コロナウイルスの感染拡大により予定していた11チームが残念ながら実施できませんでした。

 小学生に高校生とともに汗を流し、野球の楽しさをより感じてもらえればと思っています。それだけではなく、小学生の技術力向上も目的にしています。さらに、高校生も小学生のひたむきに野球に取り組む姿勢や一生懸命に白球を追いかける姿を見て刺激を受けています。高校生は小学生に教えることで自分の技術力の確認と考える力を伸ばすとてもいい機会だと考えています。

 当日は高校の指導者と高校球児が直接、指導させていただきます。

 詳しい日程や連絡先等は下のお知らせのファイルをご確認ください。

那須拓陽高校野球教室のお知らせ2022.pdf

ワラ上げの季節になりました

 

大山農場にてワラ上げを行いました。

丸めた稲ワラは乃木農場で飼育している黒毛和種(肥育牛)に給与します。

たくさん食べて立派なとちぎ和牛になってもらいたいです笑う

農産物即売会 復活!

11/5(土)前回の「収穫祭」に続き、「農産物即売会」が久々(3年ぶり)に実施されました。
拓陽高校公式キャラクターの「拓ちゃん(右)」、「陽(ひなた)ちゃん(左)」も、本校ならではの学校行事揃いぶみのお祝いに駆けつけてくれました。生徒も手塩をかけて生産した農産物を来場者に販売することで「地産地消」を実体験できるよい機会を得ることができました。

 

新型コロナ感染対策を考慮して「FCカフェ」での飲食は今回できませんでしたが、お弁当と那須塩原市と姉妹都市を提携しているオーストリア リンツ市の伝統菓子「リンツァートルテ」(世界最古の菓子)を参考に開発したオリジナルリンツァートルテ「りんく」を販売しました。

 

お買い上げいただいた商品の搬送(駐車場まで)とスマイルは¥0(プライスレス)です。

 

9:00~11:00までの短い時間ではありましたが、お値打ち価格であっという間に完売です。

地産地消とは・・・  
生産者にとってのメリット
〇消費者との顔が見える関係により地域の消費者ニーズを的確にとらえた効率的な生産を行うことができる。
〇流通経費の節減により生産者の手取りの増加が図られ、収益性の向上が期待できる。
〇生産者が直接販売することにより、少量な生産品、加工・調理品も、さらに場合によっては不揃い品や規格外も販売可能になる。
〇対面販売により消費者の反応や評価が直接届き、生産者が品質改善や顧客サービスに前向きになる。 等

がありますが、その他にも「消費者」にとっても「生産と消費をつなぐ者」にとっても様々なメリットがあります。

これからも学校行事をとおして学科連携や地域連携が活発になる様、企画してまいります。これからの那須拓陽高校に益々ご期待ください。

役員選挙

11/7(月)生徒会、農業クラブ、家庭クラブの役員選挙が選挙管理委員会の下、スムーズな運営で混乱もなく即日開票されました。
 

 
 
平成28年に選挙権年齢が「満20歳以上」から「満18歳以上」に引き下げられたことから本校でもよりリアルな体験をしてもらおうと、実際に使われている道具をお借りして投票会場を再現してみました。

第30回栃木県ホルスタイン共進会

第30回栃木県ホルスタイン共進会が栃木県畜産酪農研究センターで開催されました。


拓陽高校からは経産牛1頭、未経産牛4頭の出品となりました。
結果は以下の通りです。

ジュニアチャンピョン 第5部1位 21か月以上24か月未満
タクヨウ エレガント タトゥー ラスト


第1部 2位  9か月以上12か月未満
タクヨウ ワーデン レイジャー カナ


第1部 3位 9か月以上12か月未満
タクヨウ アラナ ロートラスト ET


第2部 1位 12か月以上15か月未満
タクヨウ W ミッシー キングドック リミテッド


第7部 1位 30か月以上36か月未満
タクヨウ エレガント スプリング


春の共進会でもいい結果が残せるよう飼養管理・調教を行っていきたいと思います。

収穫祭2022!

10月25日(火)実りの秋、拓陽高校ならではの一大イベントである収穫祭が3年ぶりに実施されました。「耕学一如、冷暖自知」の校訓の下、大山農場にて生徒自ら田植えを行った稲がピカピカのお米に生まれ変わり、丹精込めて育てた乃木農場の牛が立派に育ちました。拓陽メイドの食材を感謝の気持ちを込めて美味しくいただきました。

   感謝祭では校長先生より「食べることは生きること」についてのお話がありました。

 有名な言葉に「食べることは生きること」というものがあります。食べることと生きることは同じであり、食を充実させることは、人生を充実させることにつながるということです。食べることは生きる意欲を生み、よりよく生きるための基礎を培う大切な行為です。本日の収穫祭は、天と大地の恵みと安定した食への感謝の思いを巡らせ、また、食と農業について改めて考えるきっかけとしてほしいと思います・・・・・ (抜粋)

 

    生徒、職員一同が秋空の下で幸せな時間を共有することができました。

 

   感謝の気持ちを込めて恵み(命)を「いただきます」
   食材(コメ・野菜・肉)の管理、計画準備いただいた、全ての方々にも心よりの感謝を申し上げます。

体育祭・その2

体育祭・その2
 
橙色・甘蜜橙(マーマレード)1-4.2-1.3-5
 
緑色・緑ノ窓口(みどりのまどぐち)1-6Ver.

 
         2-2Ver.

         3-6Ver.

 
食物文化科が考案したFC弁当。パッケージにも拘り!

お弁当の配付はPTAのご協力をいただきました。




那須塩原市と姉妹都市提携を結ぶ「オーストリア」の代表料理が盛り込まれたお弁当をみんなでいただきました。
忙しかった一週間、みなさんお疲れ様でした。

体育祭・その1

9月30日(金)天候にも恵まれ、予定通り体育祭が実施されました。来月から栃木県で開催される「いちご・一会国体」で多くの生徒職員が携わる関係で、今週はペンタゴンプロジェクト発表会・文化部発表会に続き、少々忙しい日程となりましたが、生徒会が綿密に計画を立て無事終了することができました。
 
職員室内も、先生方が関係する団(チーム)カラーのシャツをまとい華やかな朝を迎えました。
 



    本日最初の競技は障害物競走

  I教頭先生も生徒に負けじと疾走(右)

   =体育祭・Tシャツコレクション=
 
   桃色・桃星(カービィ)1-1Ver.

        2-5Ver.

 
        3-1Ver.

 赤・紅狼(グロウ)1-2.2-6.3-2

 
 黄色・黄色軍団(ミニオンズ)1-3Ver.

         2-4Ver.

 
         3-3Ver.

  青色・青猫(ニャンチュウ)1-5Ver.

 
         2-3Ver.
   
         3-4Ver.

ペンタゴンプロジェクト発表会・文化部発表会

9月28日(木)2年半ぶりに体育館に全校生徒を集めての学校行事を実施いたしました。活動制限が緩和されてはいますが、感染症対策には万全を喫しての開催となりました。
 
 生徒のマスク着用は勿論のこと、前後左右のスペースを確保するため体育館を目一杯使い座席をレイアウト

 
    ペンタゴンプロジェクト発表会では、他学科の活動の様子や研究の成果を発表しました。
 発表者は以下のとおり
〇食品化学科:
「拓陽キスミルで繋がりを ~活動8年目の私たちができること~」
 3年1組:伊藤優作 関根晴琉 阿久津幸介 安藤綾花 薄井望 菊池結稀 藤田奈那美 宮下栞
〇農業経営科
「私たちの「匠」生産物語」
 3年2組:白井佑典 熊田幸恵 佐藤寿己 髙田陽加 神山凜 有賀聖敏
〇生物工学科
「大豆プロジェクト」
 3年3組:星桃香 大野美紀 小川凜夢 西岡桃 廣崎詩音 3年2組:塩田ひまわり
〇食物文化科
「姉妹都市「オーストリアリンツ市」との交流軌跡 ~これからも、つながり続けるために~」
 3年4組:荒川葉南 大森冴彩 栗田梨愛 田代眞望 蛭川さくら
〇普 通 科
「茨城大学 大学見学について」
  1年5組:五十嵐吏玖 安藤龍平 1年6組:髙山愛理 和田明日翔
「竹について」
  2年6組:古川廉土
「古典本文の解釈について」
  2年6組:渡邉りほ

以上


 
 
 
       文化部発表会では展示や映像、生演奏による発表があり見応えがありました。
 発表者は以下のとおり
=発表の部=
〇演劇部「合コン談義」「レボリューションtoチョコミント」
〇疏水太鼓部「那須野ヶ原太鼓」「西那須野祝太鼓」「響」
〇吹奏楽部「空の回廊」「パハズノーハズノーボーダー」その他

=展示の部=
〇写真部  〇書道部  〇漫画部  〇美術部  〇茶華道部(茶道) 〇茶華道部(華道)
〇文芸同好会  〇Soy Pro同好会  〇フラワーデザイン同好会

以上

本校職員の危機管理研修

9月22日(木)生徒や教職員の生命や心身等に危害をもたらす、様々な不測の事態を未然に防止するとともに、万一事件・事故・事故災害が発生した場合に、被害を最小限にするための講話、並びに実技研修をおこないました。
 
校長より本校における過去の事例に関するお話がありました。 講師は株式会社クレーマージャパン田中和幸 氏

 
   人工呼吸は近年、感染症予防の観点から省略されることも多いのですが、しっかり体験しました。

 
    うつぶせに倒れている傷病者を仰向けに起こす「体位変換」のコツを教えていただきました。

 
  大きめの方も簡単にゴロンと返せました。          異物除去「背部叩打法」の実演

デントコーン収穫


デントコーンの収穫が終了しました。
収穫後、畑に堆肥を散布しプラウをかけた様子です。


今後、肥料を散布後、牧草の種を播種する予定です花丸

OPUを行いました


経膣採卵技術(OPU)を黒毛和種1頭、ホルスタイン1頭で行いました。


OPUは超音波診断装置により、映像で卵巣を観察しながら牛の卵巣に針を刺し、
直接卵子を採取する技術です。採取した卵子は実験室で精子とともに培養することで
体外受精し、受精卵を作成することが出来ます。
受精卵移植技術は牛の効率的な生産に大きく貢献してきました。
拓陽高校でも和牛の受精卵をホルスタインに移植し、多くの和牛が産まれてきました。
今回OPUで出来た受精卵を移植し、牛が産まれてくるのを楽しみにしています。

コスタリカ共和国大使が来校

96日(火)にコスタリカ共和国のアレクサンダー・サラス・アラヤ大使が来校され、食品化学棟と乃木農場を視察されました。

コスタリカ共和国のカカオ豆と那須塩原市の生乳を活用できないかと検討されており、それに関連して、搾乳から牛乳製造まで一貫して行える本校を視察することになりました。

アラヤ大使は、本校の「A2牛乳」について熱心に質問されるなど、興味深く本校施設を見学されました。

   
校長室にて(中央が大使)                食品化学棟で牛乳製造ラインを見学


   
乃木農場で乳牛舎を見学                 飼育方法やA2牛乳について説明しました


一日体験学習

受験を控える中学三年生を対象とした学校説明会を実施しました。本校は普通科と農業系・家庭系の専門学科があるため、2日間(4日専門学科、5日普通科)に分けておこないました。
新型コロナウイルス感染防止対策を講じての実施となり、ご不便をお掛けすることもあったかと思いますが、多くの方々にご参加いただき感謝申し上げます。
    
  ※保護者を含めた参加者数 1日目:413名   2日目:600人 
  
 1日目:専門学科(昨年より涼しい中での実施)     コンシェルジュとして生徒が教室までのご案内

 
    電子黒板がここでも大活躍          おもてなしの気持ちで映像と共に生徒自ら説明も・・・

 
2日目:普通科(雨上がりでしたが、臨機応変に対応)    ご参加された皆様ありがとうございました。 

願いが叶いますように

七夕といえば、7月7日の夜に織姫と彦星が天の川を渡って1年に一度会える特別な日として知られています。
由来や風習については諸説ありますが、本校でも願いを込めた短冊を笹飾りとして七夕の節句を祝いました。
 
            願いは人それぞれ、皆の願いが叶いますように・・・・・・・

農業系学科(農業経営科・生物工学科・食品化学科)では「農業クラブ校内鑑定競技会」が実施されました。
 
           農業経営科:農業/畜産コースのいずれかから選択して参加

 
     食品化学科:食品化学コース               生物工学科:園芸コース

出題される問題を決められた時間内で解いていきます。皆さんも参考までに挑戦してみてはいかがですか?






子牛が産まれました


今朝、5時頃元気な子牛が産まれました!
元気な女の子です笑う



ホルスタインに黒毛和種の種を人工授精し、産まれた交雑種です。
名前募集中です!可愛い名前待ってます。

キャリア形成支援事業in乃木農場


先日、今年度初めてのキャリア形成支援事業を行いました。
日本全薬工業より、石井様にご来校頂きましたにっこり



この日は正しい搾乳方法について、畜産専攻生を対象に実習とPowerPoint使い授業をして頂きました。



石井様、生徒たちに丁寧な技術の指導やアドバイスをして頂き、本当にありがとうございました。

本校の授業の中でも練習を行い夏休みの搾乳実習を通して、次お越し頂くときには生徒たちのレベルアップした姿をお見せできるよう頑張ります!

お忙しいところご来校頂きましてありがとうございました。














学校で教えてくれる教科以外のこと

 台風の影響か?・・・  それとも体が慣れたのか?・・・  先週の暑さに比べたら、ほんの少しだけ暑さが和らいだ気がする月曜日、学校では外部講師の方々を招き、教科の勉強と同じくらい大切なことを学ばせていただきました。3年生は進学、就職に分けての進路講話、2年生は人権教育の一環で、障害者スポーツを通して人権についての理解を深めると共に、多文化共生社会での生き方を学びました。
 
ボッチャと呼ばれるスポーツをご存じですか? 赤・青に分かれて、白い球に一番近く寄せた人が勝ちとなります。

 
那須塩原市スポーツ振興課指導員のご協力を頂きました。 教室では動画視聴による人権教育について学びました。

 
3年生は、進路別に分けて講話を実施。 心得についてお話を聞くことができました。 本校には連日、大学・専門学校などの学校関係者、企業の方々が来校されています。 進路についての最新情報は担任の先生、または進路の先生にご相談ください。 

実験

普通科3年理系生物選択者向けに牛の子宮および卵巣の観察を行いました。
農業科の関澤先生のご指導のもと
生物「発生・生殖」を学んだばかりの普通科の生徒たちにとって、本物を見る良い機会となりました。
農業科と普通科がある拓陽高等学校ならではの授業です。

高校の今・・・

1学期の期末テスト最終日、テスト疲れはありますが、夏休みを前に那須塩原警察署、交通課・生活安全課のご協力をいただき、交通・生活安全講話をしていただきました。
 
 7月1日より自転車に乗る際、自転車保険の加入が義務化、ヘルメットは努力義務となるのをご存じですか?

 
 Zoomでの配信と今年度より導入された電子黒板を使用し、エアコンの効いた教室で講話を聞きました。

拓陽の華

梅雨明け前で空はどんよりとしてますが、連日の蒸し暑さにも怯まず、拓陽を彩る花たちがが元気に私たちを迎えてくれます。
 
        正門をゴージャスに咲き誇るユリの花が、来校される皆様を歓迎してくれます。

 
  白ユリはこれからの様です。ただいま2分咲き!      木の周辺も公仕さんは手をかけてくれます。

 
     前回のバラもまだまだ元気に咲いております。本校にお越しの際は、ぜひご鑑賞ください

家畜審査競技会

令和4年度栃木県農業クラブ連盟家畜審査競技会(肉牛の部)が
栃木県畜産酪農研究センターで開催されました!



県内の農業高校から代表30名余りが集まり
成牛と雌子牛の2種類の審査に臨みました。


参加した生徒たちは、成牛はいい子牛を産めるかどうか
雌子牛は大きい体格に育つかどうかをポイントに
1頭1頭、躯に触って体格のバランス、毛並み、皮膚の柔らかさなどをチェックし
順番を自分なりに判断し、用紙に記入しました。


本校からは5名が参加し、3名が優秀賞をいただきました笑う
来年度は最優秀賞をいただけるよう精進していきます。

雨ニモマケズ、風ニモマケズ

6月にも関わらず、雨風が肌寒さを一層感じさせる一日となりました。那須塩原警察署、西那須野自動車学校の協力の下、新規原付バイク通学許可生徒を対象とした二輪車安全講習会と1学年の進路講話がおこなわれました。
(バイクでの通学の際は状況に応じ、決して無理な登校利用とならないようご家庭でもお話しください。)
 
      二輪車講習会での様子             進路アドバイザー新井尚子先生による講話
 
 安全で安心な未来を築くために学ぶことに無駄はない・・・・サウイフモノ二 ワタシハナリタイ

濃厚な一日

スポーツ日和の空の下、スポーツ大会がおこなわれました。校庭への集合は避難訓練も兼ねて実施。今回は実際の有事により即す形で、瞬時の判断、行動が取れるようシミュレーションしてみました。
  
       一年生は野球場へ                 二年生はソフトボール場

 
    三年生はテニスコート前に避難しました。  それぞれの場所での避難完了報告は実験的にメールで実施
    
 
      県高校総体入賞者の表彰並びに関東大会に出場する陸上競技部の壮行会も行いました。

 
運動時のマスク着用は緩和されてきましたが手指消毒をはじめ、感染症対策を講じてスポーツ大会を実施しました。




喜寿

5月25日、創立記念式典がおこなわれました。昭和20年、那須農学校として開校以来、様々な経緯と変容を遂げ、現在の那須拓陽高校として77年の節目を迎えることとなりました。また、記念事業として芸術鑑賞会を実施、今回はパントマイムを堪能しました。
    
        校長先生から「那須拓陽」の校名由来についてお話をいただきました。

♪情熱の薔薇

公仕さんが愛情込めて育てたバラが優雅な花を咲かせました。花言葉は「愛」と「美」と言われているように、昔から愛する人へ気持ちを伝える花として、親しまれています。 
   
 

田植え実習

5月18日(水)天候不順で延期されていた1年生による田植え実習が、青空の下実施されました。学科連携で在学中に様々な体験ができるのも拓陽高校ならではの大きな特徴です。
  
  1年生は全学科の生徒及び担任の先生が体験     普通科の生徒にまじり校長先生も参加(真ん中白い帽子)

田植え交流会

5月12日(木)那須特別支援学校高等部農芸班の生徒が来校し、大山農場にて田植え実習をおこないました。2年2組(農業経営科)の生徒が親切丁寧に手植えのやり方を説明し、赤い印が付いた糸をガイドラインに規則正しく植えることが出来ました。 
    

R4農業クラブ校内意見発表会の様子

5月11日(水)農業クラブに所属する1~3年の農業系学科(1組:食品化学・2組:農業経営・3組:生物工学)による意見発表会がおこなわれました。 クラブ員が日々の活動を通し感じた身近な問題や将来へ向けた課題についての抱負や意見交換することで、主体的に問題を解決する能力と態度を養う目的で実施しております。
    
            意見発表に耳を傾ける生徒も審査する先生方も真剣そのもの!
                             
    
 Ⅰ類:生産・流通・経営、Ⅱ類:開発・保全・創造、Ⅲ類:ヒューマンサービスのⅢ分類に分けて9名の生徒が発表しました。 

総合実習の様子(乃木農場)

絵文字:晴れ総合実習の乃木農場での実習風景です。獣医さんが来てくださり、採卵をするところを見学しました。その後、直腸検査の実習を行いました。一人ずつ直腸に手を入れ、子宮の確認をしました。なかなか確認することは難しかったようです。


絵文字:晴れまた、先日行われたPTA総会では、乃木農場で生産した牛乳を食品科学科で加工し、保護者等の方々にサンドイッチと共に振る舞われました。「おいしい!」と評判が良く、喜んで頂きました。

総合実習の様子

総合実習(農業経営科2年生)は、草花、作物、野菜、果樹、畜産について体験的な学習をとおして、総合的な技術を習得し、経営や管理に対する理解を深めたり、より良い農業を実践できる力を身に付ける科目です。様々な実習が週替わりで行われています。

絵文字:晴れ「草花」
マリーゴールドの鉢上げです。ピンセットを使った細かい作業をみなさん上手に行っていました。



絵文字:晴れ「作物」
種籾(たねもみ)の発芽を確認しています。運搬車運転操作の練習も行われました。



絵文字:晴れ「果樹」
満開の花に囲まれて実習が行われていました。                       


リンゴの花と管理作業。②ナシの花も満開!③梅の実も成長し膨らんできました。例年、行われている「梅狩り」では沢山のお客様にお越し頂いています。

絵文字:晴れ「野菜」
近く校内販売予定のナス苗に肥料を施す実習をしていました。日に日に大きくなっていくため、実習時間毎の成長が感じられるそうです。

NEW 枝肉勉強会速報結果

本日開催されました第15回枝肉勉強会の速報が届きました!!
那須拓陽高校が出品した「栄振310」号が優秀賞を受賞しました。
枝肉重量589kg ロース芯93 バラ10.2 BMS12


来年は最優秀賞をいただだけるように頑張ります!

枝肉勉強会が開催されます

4月20日に第15回枝肉勉強会が開催されます。

栃木県の農業関連学校から和牛が出荷され、東京でせりが行われます。枝肉勉強会を前に、試験場の方をお招きして、出荷予定の和牛のエコー診断が行われました。サシがどのくらいはいっているのか、生徒のみなさんは興味津々です。



4
18日 枝肉勉強会に向けて出荷されました。朗報を待ちたいと思います!

入学式


新入生235名を迎え、令和4年度入学式が挙行されました。


【新入生入場】

【学校長式辞】

【第一学年担任紹介】

普通科(2学年)総合的な探究の時間【成果発表会】

《ねらい》
・各自が課題を設定し進めてきた研究活動の成果を発表するとともに、他者の
 発表を聞くことでさらなる課題解決能力の向上に繋げる。
・1年生については、2年次の研究発表を見学することで、自主的な課題設定
 と自発的な研究活動に向けて意識付けすることを目的とする。

◆8分野6会場に分かれて発表行った。

進路別・興味関心のある分野

発表教室

キャリア・資格(教師・保育士・看護師・栄養士・社会福祉士・公務員)

2年6組

社会・経済

社会科室

スポーツ・栄養士・健康・メンタル・生き方・心理

特別教室

保健・医療・看護

保育・教育

1年5組

歴史・地理・国際理解・人文科学・芸術・表現・社会問題・地球規模の課題

2年5組

化学技術(自動車)・交通(鉄道)・情報プログラミング

生物室1

自然科学(数学・物理・生物)

 

◆1年正はそれぞれの進路希望別に見学会場に分かれた。

1、2年生それぞれ「評価シート」を記入しながらそれぞれの発表を視聴した。
 また、2年生は自分の発表について自己評価を行った。

校内課題研究発表会について(農業系三学科・食物文化科)

 農業系三学科合同の課題研究発表会が1月19日(水)に、食物文化科については1月21日(金)に実施されました。

◆農業系三学科では各科単独で取り組んだテーマが10、農業経営科と生物工学科の二つの混成メンバーで取り組んだテーマが2つの合わせて12の発表がありました。
◆地域連携や六次産業化の視点に加えて、
農業における食品安全や環境保全、労働安全などについての世界基準の認証制度であるGLOBAL G.A.Pに向けた取り組みなど、今日的課題を取り上げています。

★食物文化科では7つの発表がありました。
★農業と同様に地元那須塩原市との連携、SDGs(持続可能な開発目標)の視点も踏まえながら、衣食住や日々の生活を豊かなものにしたいという生徒たちの思いが詰まった発表でした。

〇自分たちの伝えたいことを時間内にしっかりおさめるプレゼンテーションの技術も後輩たちに強く印象づけてくれました。
〇研究に取り組んだ3年生にとっても、一年後、二年後の自分たちの姿をイメージしながら参加できた二年生と一年生にとっても有意義な時間であったと思います。
                                
 【学校長】

大学入学共通テスト受験者指導(激励会)

★昨年度と同様、コロナ禍の激励会となりました。

「緊張を集中に変える」

心を整えてがんばるように受験の体験談を交えてお話しました。

                        【学校長より】

・過度の緊張は視野が狭くなり、情報が入ってこなくなってしまいます。

・試験前に緊張をほぐす方法を確認しておくとよいでしょう。

・会場に入るとき全体を見渡す(ゆったりとした気持ちになるように)

・試験が始まったら、最後のページ、最後の解答番号を確認するなど、
全体を把握してから取り組むとよいでしょう。

・特に、1番最初の問題で焦ると、気持ちに余裕がなくなります。

・素直な気持ちで問題と向き合い、徐々にペースをつかんでください。
 etc.

令和3年度3学期終業式_学校長メッセージ

二学期末にお話ししたとき、今学期あるいは今年一年を振り返って自分の歩みを確かめるようお願いしました。私からは、これに関連して三つのことをお話ししました。

 

(1)災いの中で浮き彫りになったことがあります。

 社会の弱い部分、イベントや生活様式の制限によって見えてきたもの、

 様々なコミュニティによる助け合いの必要性、本校と地域の歴史

 

(2)コロナ禍、アフターコロナの時代に最も大切なことの一つとして、人間関係づくりが挙げられます。

・家庭、学校、社会、ビジネスコミュニティーを形成することによる助け合いが重要です。

・皆さんにとっては、学校内の人間関係づくりが基盤です。三学期の本校の最重要テーマを「身近な人間関係づくり」としたいと思います。校長としてこのことをお願いします。

・先生方にも、今朝、このことをお願いしました。

(関係)友だち・先輩・後輩、先生(指導者)と生徒 

(3)個人や自分の属する組織が地域や社会とどのように関わりを持っているか、あらためて問い直す機会となりました。

・地元の那須塩原市、大田原市、那須町、栃木県など自治体や地域の方々は、那須拓陽高校の生徒たちに期待しています。
(※具体例は省略)

◆終わりに
次のようなお願いをして挨拶を終えました。

本校の建学理念・使命(ミッション)は 地域振興と開拓精神の建学理念に基き、自らの力で人生を拓き、広く社会に貢献する有為な人間の育成を使命としています。年度末までの三か月、コロナ禍に負けず、アフターコロナの時代に着実に歩む学校となるよう先生方と一緒にみなさんがんばりましょう。 

令和3年度2学期終業式_学校長メッセージ

◆新型コロナウイルス感染症第5波のピークが8月にあり、9月に入ってから徐々に落ち着き、10月後半から平常の教育活動を実施することができました。
◆しかし、12月に入るとオミクロン株の感染が報告されるようになり、再び心配な年末年始となりました。
◆今学期あるいは今年一年を振り返って自分の歩みを確かめるようお願いしました。
◆私もこの2年間を振り返り、残りの3か月、しっかり取り組みたいと思います。
【学校長】