バドミントン部(男女)

部活報告 バドミントン部(男女)

小南バド部、新体制!

 期末テストも終わり、気持ちを新たにして部活動を始めるための代替わりミーティングを行いました。

  新部長 :七原カウィンラウィ(2S3)

  新副部長:清田 美優(2S3)/平野 拓海(2G1)

  まずは、小南バドミントン部の新たな顔ともいえる新部長・副部長から挨拶を兼ねて所信表明をしてもらいました。そして、全部員に今までの部活動の自身の取り組みを振り返らせて、今後の新体制においてどのようなことを目標にしてどのようなことを意識していくかを考えさせ、各自の目標等を学年内で共有しました。

 部活動を引っ張っていく2年生は、3年生たちとはまた色の違う学年です。顧問としてもこれまでの良いところは伸ばしつつ、改善できるところは徹底的に改善したいと考えているので、彼らと共に部活動を運営できることが楽しみです。すべての部員の酸いも甘いも側で共にしながら、彼らを支えてサポートしていきます!

 今後とも、本校バドミントン部をよろしくお願いいたします!!

新部長所信表明

新副部長所信表明 新副部長所信表明

目標設定中… 目標設定中…

目標の共有 目標の共有

第2回小南杯で先輩を送り出しました

 3年生からの要望で、校内引退試合である「令和5年度第2回栃木県立小山南高等学校総合バドミントン大会(小南杯)」を開催しました!

 いつもと雰囲気を変えるために、普段練習している第2体育館ではなく第1体育館を借り、会場も実際の大会のように整えての開催となり、開会式で顧問挨拶、競技場・審判上の注意等を伝えた後、3年生の代表選手による選手宣誓も行い、選手たちの表情も大会そのものの状態で開催できました。

 

 今回の小南杯は、2複1単の学年対抗ミックス団体戦のみを行いました。学年を問わず、どの選手たちも「アツい」ゲームをしてくれ、特に2年生vs3年生の団体戦では、手に汗握る接戦を展開してくれました。最後までシャトルを追いかけ「バドミントン」を楽しんでいたように感じます!

 なお、学年対抗の団体戦の結果は以下のようになりました。

 ・学年対抗ミックス団体戦_結果.pdf

 

 

応援も力が入ります

 急に気温が上がって真夏日の中の開催だったので、適宜休憩を入れながら行いました。遠井教頭先生から差し入れもいただき、選手たちは差し入れのアイスを手に外の風にあたりながら談笑していました。また、昨年度バドミントン部副顧問として部員と関係を築いてくださっていた先生も駆けつけてくれ、選手と一緒に試合を観戦し応援してくれました。

  試合終了後、事前に後輩からのメッセージをこっそり準備していた2年生がサプライズでプレゼントを手渡しました。3年生たちは、後輩からつづられたメッセージを読み、うれしそうな表情をしていました。

 そして、部長としてこの1年間チームを支え続けてきた畠山から、「『引退』という節目に立ってみて、3年間はあっという間に過ぎることを実感し、だからこそ後悔することがないように全力で部活動に向き合ってほしい」という後輩に向けての挨拶をもらいました。

後輩からのメッセージ 気になる先輩たち

部長からの最後の挨拶 元副顧問も駆けつけてくれました

 思い返せば、「コロナ」が蔓延して1年次には大会がすべて中止となり、高校の部活動も満足に行えないというスタートを切った学年です。それでも熱い気持ちをもって部活に臨み、ときにはぶつかりながらも頑張ってやってきた選手たちだと感じています。個性豊かなメンバーがそろい、山あり谷あり、私も多くを経験させてもらった選手たちです。きっと、これからの進路活動をはじめ、高校を卒業した後も一人ひとりの良さを発揮しながらやっていけると信じています。

 頭ではわかっていても、いざ引退となるとさびしさを強く感じる選手たちですが、卒業というわけではないので、今後も進路活動を中心に陰ながら3年生を支え、見守って参ります。

 3年生の部員の保護者等の皆様におかれましては、入部時より小山南バドミントン部の活動にご理解・ご協力をいただき、見守っていただいて大変感謝しております。卒業の日まで、今後ともよろしくお願いいたします。

みんなでパシャリ おつかれさまでした!

善戦したインターハイ予選

 6/8(木)・12(月)・13(火)に、令和5年度第74回全国高等学校総合体育大会バドミントン競技会栃木県予選会が開催され、本校の選手も出場しました。

 結果は部員にとって満足のいくものではありませんでしたが、3年生を中心に本校の選手たちはよく戦ってくれたと思います。男子団体2回戦では、第1シードの作新学院に対して自分たちのプレーで攻めてポイントを取り、3年生らしいプレーを見せてくれました。個人戦においても、これまで積み上げてきたものを1ラリー、1プレーに込めて全力で臨み、最後の最後まで「成長」する姿に、頼もしさも感じました。

 また、女子は1年生も含めて出場し、高校生になって初めての大会に緊張しながらも、実力上位の相手に自分のできることを精一杯出して、今後の練習につなげられる経験を得た大会となりました。

 3年生が、自分たちの部活動生活で蓄積してきたものを出せた大会ですので、大会の「結果」ではなく3年生たちの「成果をみて声を掛けました。もちろん、結果として残すことも大切かもしれませんが、選手の成長はそれ以上に大きな意味があると信じています。

 

 

 

関東予選の結果&新年度のご挨拶

 4/28(金)日環アリーナ栃木にて、令和5年度第64回栃木県高等学校総合体育大会バドミントン競技会 兼 第69回関東高等学校バドミントン選手権大会栃木県予選会が開催されました。

 結果としては、 男子団体:ベスト16 となりました。

 昨年度と同様の結果となり、まだまだ「粗さ」の残るプレーもみられ、6月のインターハイ予選までに改善すべき点も多く見つかりました。ここから選手としても人としても技術的にも大きく成長していってほしい選手ばかりなので、3年生は最後の最後まで、1・2年生は先輩の姿をみて自分自身を省みてさらなる成長をしてほしいと思います。

男子団体 男子団体

男子団体

 

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【新年度のご挨拶】

 さて、今年度も小南バドミントン部をみられることをうれしく思います。

 1年生も男女あわせて10名入部し、新体制がスタートしてから1か月が経ちました。2・3年生が中心となって1年生の指導をしてくれ、顧問としても先輩たちの心遣いに感謝するばかりです。

 今年度も、「だって小南だから」「どうせ小南生だし」などという言葉ではなく、むしろ「小南だからこそ」できる部活動運営に気付いてほしいと思います。先日、3年生が「もう高校3年生になっちゃったんだ」とこぼしていましたが、高校生という青春の一瞬の輝きを部員たちには感じながら、この時期にしか取り組めないものに全力を注いで、自己と向き合い、己を成長させていってほしいです。

 「生徒で創り上げる部活動」・・・決して簡単なことではないですが、部員たちが考えて動くことで自己を研鑽していくことに気付いてほしいと思います。そのためにも、今年度も部活動指導に邁進してまいりますので、本校バドミントン部の活動にご理解・ご協力をお願いするととともに、お見守りくださりながらも支えてくだされば幸いです。

正顧問  伊原 政成  

南部支部新人戦での結果

 1/29(日)~1/31(火)、マルワ・アリーナとちぎにて令和4年度栃高体連南部支部新人バドミントン大会が開催されました。

 部員の主な結果は以下の3つとなりました。

  男子ダブルス   畠山 瑞輝・新村 龍花 ベスト8

  男子シングルス  静谷 健吾       ベスト4

           七原 カウィンラウィ  ベスト16

  

 1・2学年ともに1月にスキー・スノーボード実習から帰ってきて調整する期間が短く、さらに2年生は学年閉鎖明け直後の大会となり練習も満足にできない中で、南部支部とはいえこれだけの結果が出せたのは選手たちの日ごろの努力の結果の表れだと思います。結果を満足に出せなかった部員も多いですが、接戦の末に上位の選手に打ち勝ったり、丁寧に展開をつくっていったりと、こちらも練習の成果を発揮できたと思います。

 とはいえ、まだまだ南部支部にも県にも上位の選手たちが多くいます。顧問としても、今回の結果には悔しさを感じ満足できていません。選手たちにとっては、手ごたえを感じた反面いつも以上に課題を感じた大会となったようです。今年度の大会はこの大会で終わりとなりますが、4月からの新体制に向けて、新3年生たちの引退まで、日々の練習に一からさらに励み、胸を張って外に出られる選手たち・チームを育てていきます。

 末尾にはなりましたが、昨年は大変お世話になりました。新年明けて、気持ちを新たに引き締めていきますので、本年も小山南バドミントン部をよろしくお見守りください。年に相応しくジャンプアップ!成長のできる1年に!!

  

小山市総合選手権に挑戦

 本日、第57回小山市総合選手権大会(バドミントン競技の部)に出場しました。なお、出場者を制限したため、全員は出場していません。

 ダブルス・シングルスともに上位の実力をもつ大人の選手と試合を行い、結果を見れば負けばかりかもしれませんが、本校の選手たちは普段行うことのない相手とのゲームを通して、相手のプレーを吸収し自分のプレー等に向き合う良い機会となったようです。

 今回の大会では、プレー面に加えて選手としての感覚の面でも、本校の選手の良さと課題を感じました。顧問としては、日ごろ努力しており感覚的にも申し分のない選手がいてくれるので、非常に頼もしいですし、ある種誇らしさも感じます。本校の選手たちには、自分の一時の感情に支配されて自分の本来の良さを出せずに終わるということをしてほしくないので、顧問としても彼らの成長のために尽力したいと改めて強く思いました。

アップ中… 試合待ち

ダブルス シングルス

県新人戦!

 11/4(金)~11/10(木)にかけて、令和4年度第62回栃木県高等学校新人バドミントン選手権大会が開催されました。

 主な成績…男子シングルス:畠山 瑞輝 ベスト16

 

 新体制になって4か月、夏の練習や夏明けの練習など、日ごろの練習の成果をどれだけ発揮できるかを試す大会でもありました。その大会において、男子シングルスで部長の畠山がベスト16という結果を残すことができた一方、ベスト16以上の結果はそれ以外残すことができませんでした。

 結果を見ても、試合内容を見ても、顧問としては今後の課題を感じる大会でした。しかし、その中にも、着実に本校の選手の成長を感じるプレーがあり、彼らのペースで伸びていることを改めて感じました。 

 顧問として、期待する選手ばかりなので、やはり選手たちがよりよい結果を残したり、自分・ペアのプレーができたり、人間的に一回り成長したりすることを楽しみにしています。そのためにも、選手たちには今回学び得たものを日頃の練習に持ち帰り、励んでほしいと思います。

 今年度、県の大会はもうありませんが、1月末の南部支部新人戦などに向けて、顧問として選手の指導・サポートに力を注ぎたいと思いますので、今後とも本校バドミントン部をお見守りくださいますようよろしくお願いいたします。

男子団体 男子団体

男子ダブルス 女子シングルス

男子シングルス 男子シングルス

学年別大会を終えて

 8/18(木)~8/31(水)にかけて、令和4年度第47回栃木県高等学校学年別バドミントン大会が開催されました。

 主な結果としては、1年女子シングルスで浅香瑠奈ベスト16に入りました。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い昨年度中止となった大会で、現2年生たちの中には初めて大会に出場する選手もいました。男子は学年問わずに結果が振るわず、顧問としては非常に悔しい思いをした大会となりました。きっとコートに立った選手たちは、私以上に悔しさを感じたことでしょう。男女ともに、課題の山積する大会となったと思います。日ごろの練習の成果を出し切れなかった大会でしたので、日々の練習などを見直す良いきっかけとなりました。

 新体制となって2か月。「あつかった」夏休みを経て、生徒たちは少し成長できたように感じます。そんな生徒たちに感謝をしながら、今後も指導を続けていこうと思います。

 今後とも、選手たちやバドミントン部を陰に日向に見守ってくださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

2年男子ダブルス 2年男子ダブルス

2年男子ダブルス

 *条件等の関係もあり、掲載可能な写真が限られています。ご了承ください。

南部支部大会の結果

 7/29(金)・7/30(土)の2日間、令和4年度栃高体連南部支部バドミントン大会が、栃木市総合運動公園マルワ・アリーナとちぎで開催されました。

 男子団体は、予選トーナメントを1勝1敗で通過し、順位決定第2リーグに入りました。順位決定第2リーグでは、すべての試合に勝利してリーグ内で1位(=全体で第5位)となりました。賞状を獲得し昨年度の雪辱を遂げることを目標としていた分、賞状一歩手前となって悔しい結果となりました。あまり表には出していませんでしたが、選手も悔しい思いをしていたようです。
 女子団体は、1年生3名と出場選手が少ない中での試合だったこともあり、初戦で敗退しましたが、女子選手は初めての大会であり、良い経験ができたのではないかと思います。
 全体を通して、男女ともにまだまだ大きく伸びしろのある選手ばかりだと感じました。1年生は、中学生の頃のプレーの癖が成長の妨げになっており、シングルス・ダブルスともに「荒削り」のようなプレーが目立ちました。2年生も、少しずつ自身の感情と向き合いつつプレーすることができていましたが、ダブルスが形になったとはまだ言えないポイントもありました。コート外から見ていた私が感じたことは、2年生の選手たちも感じていたようです。選手たちの振り返りに触れて、しっかりと向き合っていることが分かったので、ここからの成長を非常に楽しみにしています。
 今後も、ぜひ選手たちの成長を見守ってください。


<男子団体>
 



<女子団体>
 

初陣の関東総合選手権

 本日、令和4年度関東総合バドミントン選手権大会栃木県選手選考会 兼 国体バドミントン競技(少年種別)栃木県選手選考会に出場してきました。
 ダブルスに限定し、出場枠も限定して、2年生の部員が4名(2ペア)出場しました。

 昨年度、大会を経験できなかった2年生たちにとって、「初陣」となる大会でした。その大会で、勝ち上がりながらも惜敗した畠山・新村ペア、高校からバドミントンを始めて2回戦で敗退した若菜・小林ペアともに、今後の成長が楽しみに思えるプレーが多くありました。初めて大会という環境でコートに立ったことで、多くの課題も見えました。
 今年度は、顧問として部活動でどこまで指導できるか不安もありますが、2年生の成長を強く願っております。部員それぞれの課題も見えたことも含めて、好スタートを切れたことは、新体制としても追い風になってくれることでしょう。期待のできる生徒たちなので、今後とも寄り添って全力でサポートして参ります!

新体制に向けて・・・

 先日のインターハイ予選で3年生たちが引退し、本日1学期期末試験もおわったので、2・1年生で代替わりミーティングを行いました。

 はじめに、顧問から新体制に向けての話をして、部長・副部長決めにあたっての意見聴取を行いました。その後、顧問との面談と並行して、各部員に今までの部活動について自身の取り組みを省みる時間を取り、「チームとしての目標」及び「個人の目標」を考えました。各自で目標を設定した後、各学年内の部員で共有しました。別の視点を持った部員同士で、お互いの目標実現のために助け合って欲しいと思います。
 2年生は、昨年度大会出場を経験することがありませんでした。その中でも、部活動に目標を持っていろいろなことを考えながら参加してくれた部員が多く、顧問として非常に頼もしく感じています。今後、部活動を運営する学年として、2年生は多くのことを感じ、考え、時には壁にも直面するでしょう。それでも、きっと彼らなら乗り越えて成長してくれると思います。顧問としても部員の指導・サポートに全力で臨みます。

 面談・協議の結果、今年度も部長1名、副部長2名の体制で参ります。
 今までの先輩達が残してくれた、良い伝統を継承して、小南バドミントン部をますます発展させてくれることを期待しています!
 今後とも、本校バドミントン部をよろしくお願いいたします!!

 新 部 長:畠山 瑞輝(2G2)
 新副部長①:新村 龍花(2S1)
 新副部長②:若菜龍ノ助(2G2)

<新部長所信表明>

<新副部長所信表明>
 
<目標の共有中・・・>

インターハイ予選で引退を迎えました

6/13(月)~6/17(金)にわたって、令和4年度第73回全国高等学校総合体育大会バドミントン競技会栃木県予選会が開催されました。

 本校の主な結果:男子団体 ベスト8

 生徒の表情などから、個人戦では満足のいく結果には至らなかったようです。しかし、団体戦では、男女ともに3年生らしいプレーができたように感じました。高校からバドミントンを始めて公式戦で初めて勝った生徒、気持ちが沈むペアに懸命に声を掛けながらプレーでもカバーし続けた生徒、コートに立つ仲間にアドバイス・応援する生徒など、入部から今日まで個人やチームで育ててきた自分たちの良さが全面に出た大会だったと思います。
 新型コロナウイルスの感染拡大により休校で始まった3年生たちは、よりよい部活動の運営を模索しながら多くの課題を抱えてきました。部長を中心に、ただ漫然とシャトルを打つのではなく、個々人の課題、そしてチームとしての課題に正対して考えてくれたことに感謝しています。たしかに、自分を優先してたびたび注意を受けることもありましたが、その都度「生徒で創る部活動」の中で自分がどう参加するかを考えてくれていたと思います。
 3年生たちは、部活動を通して成長しました。顧問として、その成長をうれしく思います。ここからは、まずは進路実現に向けて、部活動で得たものを存分に発揮してください。引退後も変わらずに応援しています。


 3年生の保護者の皆様におかれましては、日ごろから部活動についてご理解・ご協力いただきながら見守ってくださって大変感謝しております。今後とも、お子様の学校生活を学年の教員及び顧問として支えていこうと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 
 
 

関東予選に挑みました&新年度のご挨拶

 4/29(金)、令和4年度第63回栃木県高等学校総合体育大会バドミントン競技会兼第68回関東高等学校バドミントン選手権大会栃木県予選会が、日環アリーナ栃木にて開催されました。

 人数の関係で女子団体は辞退し、男子団体戦のみの出場となり、結果としてはベスト16となりました。
 ベスト8の壁は大きく、まだまだ力不足さを感じました。上位の学校のプレーと本校のプレーとを比較し、改善すべき点を集中的に練習して、引退試合となる次のインターハイ予選では力を出し切って後悔をすることがないようにしたいと考えています。

 
 

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【新年度のご挨拶】 
 さて、今年度も正顧問を務められることを感謝いたします。
 昨年度も、新型コロナウイルスの感染拡大が部活動に制限をかけ、現在の2年生は一度も大会を経験することなく学年があがることとなりました。現在も、「コロナ」は勢いに歯止めがかかっておりません。その中で、生徒たちに「小南バドミントン部」を通して成長を感じる場面やプレー等がひとつでも感じられることを望んでおります。そのために生徒には、ただ漫然と部活動に参加するのではなく、目的意識や目標をもって望んで欲しいと思います。
 先日、「部活って難しいですね」と言う生徒がいました。そこに気づけたのは大きいと思います。部活動の中には、いろいろと感じることもあるでしょう。そこを乗り越えた先には、コロナの状況だからこその成長が待っていると信じています。その成長のために、顧問として尽力いたします。
 今年度も精一杯努めて参りますので、本校バドミントン部の活動へのご理解・ご支援のほどよろしくお願いいたします。
正顧問  伊原 政成

県新人戦の結果について

11/4(木)~11/6(土)にかけて、令和3年度第61回栃木県高等学校新人バドミントン選手権大会を戦って参りました。

 結果は、男女ダブルス、男子団体、男女シングルスともに優れた成績を残すことなく終わってしまいました。
 顧問としては、いろいろな点を期待していた大会でしたので、このように惜敗するとやはり悔しい気持ちが強く残ります。部員たちと関わってみると、様々な理由から「悔しい」「課題が見つかった」などの声が聞けました。
 再三度、部員たちには言っていますが、この大会で得た課題を練習に持ち帰って、何がダメだったのか、どうすればより上位に進めるのか等を考えながら練習に参加してもらいたいです。普段の練習にこそ、「本気」で臨んでほしいと強く思いました。

代替わりミーティングを行いました

 本日、テスト明けはじめの部活動の時間を利用して、代替わりミーティングを行いました。

 はじめに、顧問からの話のあと、新部長・新副部長を決めました。代替わり後も、部長1名、副部長2名の体制となります。部長・副部長が中心となって、他の部員も積極的に部活動を今まで以上に盛り上げていってくれることを願っています。
   新部長 :吉川 七海(2G2)
   新副部長:茂木 駿也(2S2)
        吉沼 叶人(2G2)
<新部長所信表明>       <新副部長所信表明>       
  

 所信表明後、各部員に今までの部活動についての自身の取り組みを省みる時間をとり、その上で①部活全体の目標、②個人の目標を考えました。目標は、部員で共有してお互いに目標到達を目指し助け合うことをして欲しいので、別の視点を持つ他の部員と共有させました。
 今までの先輩たちが築き上げてきてくれたものを継承して、さらに発展させてくれることを期待しています。
 今後とも、小山南高校バドミントン部をよろしくお願いいたします。
<目標設定の様子>

<目標の共有中>
 

インターハイ予選の結果

 6/11(金)・6/14(月)・6/17(木)の3日間にわたって、令和3年度第72回全国高等学校総合体育大会バドミントン競技会栃木県予選会が開催されました。
 本校の部員は、以下のような結果となりました。(結果は一部です)

 <男子>
   ダブルス:河野・吉澤ペア ベスト16
   団  体:ベスト16
 <女子>
   団  体:ベスト16
  
    

 この大会で、3年生の部員は引退となります。試合中の3年生たちの表情やプレーをみていると、「3年間部活動を通して成長したな」としみじみ思います。感情をコントロールして相手のペースに乗ることなく、自分たちで次のプレーについて話し合い、声をかけ合い、個人として・チームとして1ポイント1ポイントに臨むことができ、3年間の集大成といえる大会でした。
 3年生は、1年生のときからさまざまな困難があったり、新型コロナウイルスで突然部活を引っ張る存在となったりと、人間関係やチーム作りで非常に苦労してきた生徒たちです。顧問としてもそんな彼らの苦労を見てきたからこそ、この大会の彼らの姿を見て涙がこみ上げてきたのだと思います。ただし、3年生はただ大変な場面に直面してきたわけではありません。直面する度に、自分たちでしっかりとその「壁」を乗り越えてきました。たしかに、振り返ると辛い日々だったかもしれませんが、その経験は一生の宝だとも思います。数多の「壁」を乗り越えてきた3年生だからこそ、今後の人生にこの部活動での経験をいかしていって欲しいと思います。
 引退直後ではありますが、進路活動に切り替えていかなければなりません。陰ながら顧問として彼らの残りの高校生活を応援しようと思います。

 3年生の保護者の皆様におかれましては、日ごろから部活動についてご理解・ご協力いただきながら見守ってくださって大変感謝しております。今後とも、お子様の学校生活を陰ながら支えていこうと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

関東予選に挑戦

 4/29(木)、令和3年度第62回栃木県高等学校総合体育大会バドミントン競技会兼第67回関東高等学校バドミントン選手権大会栃木県予選会が開催されました。

 本校の結果としては、男女団体ともに2回戦敗退となりました。

 次の大会は、3年生最後の大会となるインターハイ予選です。インターハイ予選で部員たちが悔いの無いプレーができるように頑張らせようと思います。
 今後とも、応援してもらえるチームを目指して日々の練習に励みます。よろしくお願い致します。 

南部支部新人戦に臨みました②

 3/20(土)・3/24(日)・3/25(木)の3日間にわたって、延期となっていた男女シングルスが開催されました。
 部員の結果を以下に一部掲載いたします(試合数が多いためベスト32までを掲載)。

 <男子>
  ・2年生            ・1年生
    河野 優翔:ベスト16      池田  歩:ベスト16
    横地 辰哉:ベスト16      吉沼 叶人:ベスト32
    久保田悦良:ベスト16
    江田  準:ベスト32

 <女子>
  ・2年生
    宮田 茉依:ベスト32


 2年生を中心に日ごろの練習で学んだことをいかそうと努力していました。特に男子部員たちは、大会から自らの課題を多く見つけだして生徒同士で課題を出し合い、その課題を改善するためにどのような練習をすべきかを生徒たちが主体となって考えられていること、また、その非常に良い雰囲気を部活動で存分に出して参加してくれていることが顧問として何よりもうれしく思います。
 ただ、やはり残念な結果となってしまったのは、生徒たちが一番に感じていることで、顧問としても悔しさを感じる大会となりました。

 今年度の試合の結果報告は、本大会で以上になります。今年度は大変お世話になりました。保護者の皆様方のご理解とご協力のおかげで今年度も終えられました。ありがとうございます。
 もうすぐ来年度が始まります。来年度もよりよい部活動にしていくために、引き続き「小山南高校バドミントン部」をよろしくお願いいたします。

南部支部新人戦に臨みました①

 延期となっていた南部支部大会が中止となり、例年実施している南部支部新人戦として実施されました。

 12/12(土)に男女団体戦、12/13(日)に男子ダブルス、12/14(月)に女子ダブルスが行われました。
 本校の部員全員が出場し、1年生にとっては高校生としての初めての大会出場となりました。結果の一部を以下に掲載いたします。

 <男子>
  ・団体戦 第3位 
  ・ダブルス:河野・吉澤ペア 第3位

 <女子>
  (結果振るわず…)

 本校の期末試験直後にも関わらず、本校部員は善戦したと思います。
 男子の試合では、お互いに部員同士がアドバイスを伝え合っており、前回の県新人戦に引き続き「チーム」としてバドミントン部がまとまってきていることを感じさせてくれました。第3位という結果だけをみれば、日ごろの生徒たちの努力が出てきているともいえるかもしれませんが、心に悔しさが強く残っていた分、この結果を心の底から喜ぶ生徒はいませんでした。彼らにとっても、顧問である私にとても涙を呑むような結果でした。
 女子も思うように動けなかったりしたようですが、課題を見つけたようです。また、1年生は初めての大会で緊張していた様子も見られました。練習での成果を発揮できるようになってもらいたいですね。
 跳びあがるためには、一度低くならなければなりません。
 前回の県新人戦、今回の南部支部新人戦と2回にわたって悔しい思いをしている部員たちが、次の大会で大きく跳ぶことを楽しみに、この大会で得たことを普段の練習に持ち帰って成長してほしいと思います。
 
<男子団体>
  

<女子団体>
 
<男子ダブルス>
  
 ※掲載可能な写真に条件があるため、掲載内容や枚数等に差が出てしまいますが、ご了承ください。

 なお、1/24(日)~1/30(日)にかけて、男女シングルスが実施されます。シングルスの結果については、別に記事で掲載いたしますので、お待ちください。

県新人戦の結果について

 11/3(火)~11/17(火)にかけて、令和2年度第60回栃木県高等学校新人バドミントン選手権大会が開催されました。

 今年度、団体戦、ダブルス、シングルスと開催することのできた最初の大会で、本校部員男女ともにすべての種目に参加しました。
 しかしながら、思うような結果を残すことはできず、男女ともに悔しく、課題を多く見つけることになりました。

 女子団体は、2年生ダブルスが結果をつなげられない中で、1年生がなんとかつなぎとめ、薄氷の上を歩くような試合でした。1年生にとっては、初めての団体戦で、緊張もしていたようですが、つなぎとめてくれたこと、日ごろの努力には頭が上がりません。
 男子団体は、ベスト8を決める試合が一進一退のゲームであり、大きなプレッシャーの中で敗れた時には、涙をこらえている部員、こらえきれずにいた部員がいました。
 個人戦の部でも、善戦した部員もいましたが、やはり思うようにいかない試合が多かったようです。

 ただ、部員たちは、その悔しさをそのまま放置するようなことはしませんでした。
 涙をこらえながら、その試合、1ゲーム、1ポイントでどこを改善すべきか、部員同士でコミュニケーションをとっていました。その姿は、たくましく、顧問として彼らの「強さ」を非常にありがたく思います。
 部員たちで考え行動するその力が2年生を中心に育まれてきている、と感じました。この悔しさをバネにこれから跳びあがっていってほしいと思います。

<男子団体>
  
<女子団体>
 

 保護者の方々、平日にも関わらず、ご支援ありがとうございます。
 今後とも本校バドミントン部をよろしくお願いいたします。