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2018年6月の記事一覧

かわいい訪問者

中庭にノウサギ発見。学校の周囲の状況を考えると、どこから来たのか不思議です。近づいて写真を撮ろうとしたら、さすがに野生のウサギだけあって警戒心が強く、逃げて行ってしまいました。朝からほのぼのとした光景でした。
 

教養講話

6月21日(木)7時限目に3年生対象に教養講話がありました。本校のスクールカウンセラーである丸山 隆先生を講師にむかえ「高校生のメンタルヘルス~大学受験を控えた3年生の進路実現に向けて~」と題したお話をいただきました。人の思考や行動の背景を分かりやすくご説明いただき、これからの受験に向けて自分自身とどう向き合っていくのかのヒントをいただきました。手を組んだときどちらの親指が上に来るか、その場合どういう性格かなど面白い話の入り方で、生徒も楽しく話に入ることができ、さらに分かりやすいご説明でこれからの受験の参考になりました。
 

薬物乱用防止講話

6月21日(木)7時間目に2年生を対象に、なでしこ薬局の小西 理恵先生をお迎えして薬物乱用防止に関する講話をいただきました。薬物の種類や摂取したときの怖さなど分かりやすくご説明いただきました。生徒は薬物の危険性についてよく考え聞いていました。
 

夏の野球応援練習

夏の野球応援に向けて毎日昼休みに練習中です。これまで体育館で練習していましたが、今日は中庭での練習です。応援団、委員会、吹奏楽、そして野球部の1年生が一丸となって練習しています。他の生徒もベランダからその様子を見ていました。
 

 

課題研究

6月19日(火)7時限目、1年生対象に進路指導部よりポートフォリオの説明がありました。「ポートフォリオ」とは、もともと「紙ばさみ」を意味する言葉ですが、転じて教育においては「学習・スキル・実績を実証するための成果を、ある目的のために組織化、構造化してまとめたもの」と解され、近年注目されたいます。新しい大学入試に備えて「思考力」「判断力」「表現力」を養い、3年間の高校生活での学習・部活・その他の活動において目的をもって「主体的」に過ごすために活用します。その1つとして課題研究への取り組みがあります。具体的に何をするかを明確にし、そのために用意することやすべきことを考え取り組み、データなどから見えることを判断し、発表会で表現することを求めます。さらに、先生方から指示されるのではなく、自ら率先して学んでいくことが大切です。
 

キャリア教育座談会

6月14日(木)7時間目に、大田原高校を卒業して約10年目になる4名の先輩に来ていただいて、キャリア教育座談会を実施しました。先週実施した学部学科説明会は講師である教育実習生から、主に大学進学とキャンパスライフについてお話いただきましたが、今回の座談会では社会に出て働くということについてお話をいただきました。就職前の職業のイメージと、実際に働いてからのイメージのずれ、仕事のモチベーションを保つためにどうしているか、仕事のやりがいは何かなどQ&A形式でお答えいただきました。座談会終了後、各教室にて分科会が開かれ、全体会では聞けなかった詳細な質問が多く上がり、先輩方も気さくにお答えいただきました。生徒にとって将来に想いをいたすよい機会となりました。
 

 

グリーンカーテン

今年も理科棟南側にグリーンカーテンを育てます。ゴーヤ、スズメウリ、フウセンカズラを植えました。
 

主権者教育

6月12日(火)7時間目、全学年対象に主権者教育が行われました。講師として栃木県選挙管理委員会の玉巻様をお招きしてご説明いただきました。選挙権年齢が「満18歳以上」に引き下げられたことにより、本講座を通して選挙制度等への理解を深め、選挙の大切さを伝えるとともに、主権者として選挙への主体的な参加を促していくことが目的です。講話内容は、18歳選挙権の意義や選挙の情報の集め方、さらに特別な選挙制度を動画などでわかりやすくご説明いただきました。生徒も熱心に拝聴し、主権者になるということの意義や重要性、そして責任を改めて自覚しました。
 

 

学部学科説明会

6月8日(金)放課後に学部学科説明会が行われました。教育実習生が自身の受験体験や勉強の仕方、文理の選択、大学生活の面白さなど、生徒に対して熱心に語ってくれました。全体会の後は分科会が行われ、より細かく具体的な質問が飛び交っていました。卒業して間もない先輩の貴重な意見を聞くことができ、生徒への良い刺激となりました。
 

 

生活安全講話・交通講話

6月8日(金)7時間目
全校生徒を対象に、大田原警察署生活安全課・交通課の警察官を講師としてお招きして生活安全および交通をテーマとして講話をいただきました。生活安全講話では、身近なスマホの危険とLINEの乗っ取りから詐欺被害の怖さを通じて、被害に遭った際の対策をご説明いただきました。また、交通講話では、自転車は車両であり、並進運転やスマホなどの操作は絶対にしてはいけないことと、起こりうる事故を想定して運転しなければいけないことを改めて学びました。
 

 

課題研究への取り組み

原発事故後の汚染状況や変化が気になり、課題研究のテーマとして、取り上げた生徒達の活動です。和楽池の複数の地点で線量を測定しました。池の底には長年の堆積した落ち葉があり、水がよどんでいるところは線量が高めに出ていました。


栃高教研数学部会

6月5日(火)に本校で栃高教研数学部会総会・研究大会が開催されました。1時限目は公開授業を実施しました。その後は、会議室で、総会、研究大会が行われ、本校の数学の現状についての説明の後、以下のタイトルの4本の研究発表がありました。「大学入試問題と数学教育」「アクティブラーニングの効用」「主体的に考え学ぶ姿勢の育成についての取り組み」「那須の地形を見る-数学を活用して地形の成り立ちを分析する-」
 午後は、帝京大学経済学部教授の小島寛之氏から「生徒が解く気になる問題の探し方」と題した講演をいただきました。先生は、学習者のレベルと関心をA~Fの6パタンに分類され、それぞれに応じた具体的な例題について解説されました。生徒の深い学びにつながる面白い内容で、大変参考になりました。全県下から集った80名近くの数学の先生方にとって充実した一日となりました。


性に関する講演会

5月31日(木)7時限目
講師に「しんたくレディースクリニック」の産婦人科医である新宅 芳行 先生をお招きして、1年生対象に「高校生の性について考える」をテーマにご講話いただきました。デートDVや避妊、性感染症などについての説明の中で、素敵な男性のあり方や、男としての責任などわかりやすく問いかけていただき、この講話の中で社会に出て大切な多くのことを学びました。
 

 

職場見学報告会

5月31日(木)7時限目
昨年度、職場見学会に参加した3年生の代表生徒が、2年生の前で発表を行いました。OBが勤務するIHI航空宇宙事業本部、東芝、海洋研究開発機構、理化学研究所、警視庁、栃木県庁など赴き、体験したことや学んだことを発表しました。