食品科学科の活動

食品科学科日誌

今年度の実習がスタートしました!

野菜や果物の加工実習を行う食品科学科。時には季節の恵みを加工します。

年度初めは「ジャム製造」がメインです!
まずは、イチゴジャム。イチゴのヘタ取り~煮詰め・瓶詰めまで行います。2年生の食品製造・総合実習にて実施しました。

          

一見地味ですが、大切な作業です。慎重に、かつ迅速に!!
ヘタを取ったイチゴは、煮詰めてジャムに仕上げます。生徒達が丁寧に製造したイチゴジャム。機会があれば、ぜひご賞味ください

大福製造


皆さんは「栃農の大福」をご存じですか?

毎年、栃農祭では大福販売所に長蛇の列ができるほど、期間限定・人気商品です。
今年は、感染症対策のため、在校生や、とちのうマルシェ等にて販売しました。
例年、食品科学科1年生が製造する大福。今年も約3000パック製造・完売いたしました。購入して下さった皆様、ありがとうございました。ご購入頂けなかった皆様、またの機会によろしくお願いします

   

マーマレード製造【食品科学科】

さわやかな風味が初夏にピッタリな「マーマレード」。
「マーマレード」は、柑橘類を原料とするジャムの総称。本校では、熊本県産の甘夏を使用しています。
甘夏は、酸味が少なく食べやすいのが特徴。香りが良く、加工しても風味が残ります。
二重釜で煮詰めると、夏みかんのさわやかな香りが製造室いっぱいにひろがります♪

今回製造したマーマレードはほんの一部。
次は、生徒の皆さんの手で製品にしてあげてください。
      

いちごのヘタとり【食品科学科】

日本で最も生産量の多いジャムは、何だと思いますか??

正解は...イチゴジャムです。
栃農でも、イチゴジャムは食品化学科の定番商品!人気があります。

さて、栃農のイチゴジャムは、【イチゴ・砂糖・ペクチン・クエン酸】の4つの原料のみから作られています。
製造工程で重要なポイントはいくつかあるのですが…意外に重要なのがヘタ取り。
地味な作業ですが、結構神経を使います。
目を皿のようにして1つひとつ丁寧にヘタを取り、洗いました。

栃農産のいちごと合わせて、総量約230kgのいちごのヘタ取り。

加工は5月上旬頃の予定です♪