生活科学科日誌

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キャリア形成支援事業の実施とご報告【生活科学科】

 先日、生活科学科2年生はキャリア形成支援事業を実施しました。

 講師は「ふしぎ花クラブインストラクター」の中尾幸子先生で、内容は「押し花を用いた小物作り」です。
 中尾先生がご準備くださった押し花や、学校で準備した押し花を用いて、ボールペンやチャーム、新年のハガキなどを制作しました。


 押し花はその美しさから、世界中で多くの方々に広く愛されています。
さらに作品制作の過程で細かい作業も多いので、高齢者の方のリハビリや、障がいを持つ方の園芸療法としても幅広く用いられています。


 一般的に「雑草」と呼ばれる名もなき草花も、ここでは主役の1つです。
作品を美しく彩ります。完成した作品たちはこちらです。






 

なお、ご報告がひとつあります。
3年生の課題研究で取り組んでいた押し花ですが、「ワールドプレスフラワー協会主催高校生押し花コンテストタペストリー部門」にて「佳作」をいただきました。



 「蔵の街栃木市の魅力」というタイトルです。

校内の草花で鯉、蔵、太平山、あじさい、いちご、うずま川を表現し、栃木市の魅力をぎゅっとつめこみました。
夏の暑い中も頑張って作品を作った成果ですね、オメデトウございます( ´▽`)