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安全・安心な食品の探求
食品の製造、検査分析、流通など食品産業の技術者を育てます。
こんな人におすすめ!
・将来、食品関連産業に係わる仕事につきたいと考えている人
・安全・安心な食を提供できる人材として、几帳面で何事にも根気強く取り組める人
主な授業科目
・食品化学 ・微生物利用
・食品製造 ・調理食品加工
・食品流通 ・農業と情報
・課題研究 ・農業と環境 など
取得可能な資格
・全商ビジネス文書実務検定
・危険物取扱者
・毒物劇物取扱責任者
・2級ボイラー技士
・食生活アドバイザー検定
・食の検定 など
活動
食品科学科では、今年度より旭中学校と連携して食育活動を行っています
取り組みの一つとして、旭中学校で配布されている「食育だより」の内容を食品科学科の生徒が考え、載せていただいています。
食品科学科で学んだことを活かし、今後も様々な形で情報発信をしていきたいと思います。
食品科学科・農業経営科の生徒が「道の駅サシバの里いちかい」のお弁当レシピを考案しました。
食品科学科の1年生・2年生 農業経営科の3年生が考案した副菜をお弁当に採用していただき、実際に道の駅での販売が行われました。
実際に販売されたお弁当(副菜3種類が白楊高校の生徒が考案したおかず)
お弁当は7月19日(土)20日(日)21日(月)、26日(土)27日(日)の期間限定で販売が行われました。
期間中は多くの方にご購入いただきありがとうございました。
今後も学習を活かして様々なことに挑戦していきたいと思います。
食品科学科生徒がイベントに参加しました。
イベント名:第24回JAグループ栃木 パワフルアグリフェア
日 時:令和7年7月26日(土)
場 所:みずほの自然の森公園
参加の生徒:菓子パン製造(食品科学部生徒) 会場販売(食品科学部1年生3名 2年生3名)
菓子パン製造の様子
販売の様子
当日は暑い中、多くの方に購入いただきありがとうございました。イベント中も多くの方々が生徒たちに温かい声をかけてくださりました。ありがとうございます。今後の励みにしていきたいと思います。
「農業と環境」の1学期最後の実習として、春夏野菜として作付けした『ジャガイモ・トウモロコシの収穫実習』を行いました。
4月中旬に植付け・播種をしてから、追肥や除茎・土寄せ・間引き・除草などの管理実習が実を結び、強風や病気にも負けず立派に生長し、無事に収穫時期をむかえました!!
ジャガイモ収穫では、各自の場所を剣先スコップで掘り起こすと次々とジャガイモが出てくることの驚きに声が上がり、トウモロコシ収穫では、自分の身長ほどに生長した茎からもぎ取り収穫を行いました。
〈収穫実習の様子。たくさん収穫出来ました!〉
また、収穫したジャガイモを使用して『ポテトサラダ調理実習』も行いました。
〈調理実習の様子。美味しく出来ました!〉
生徒たちは、自分自身で作物の生長過程を観察したり、日々の管理実習を行ったりした作物の収穫が出来た喜びを感じ、収穫物を使用した調理加工までの実習に一生懸命取り組んでいました。
前回に続き、2年生の総合実習の授業実習風景です。
今回の「食品微生物」では、『手指細菌について』の実験を行いました。
実験に目的や培地調整方法の説明、手指細菌についての説明などを聞いてから、班ごとに実験を開始しました。
はじめに培地の調整・溶解・滅菌の工程を行い、滅菌シャーレに分注して《平面培地》を作成し、生徒自身の手指([洗浄無し]・[水のみで洗浄]・[石鹸+アルコール消毒])を培地に押し当てました。
〈実験の様子・クリーンベンチ内でも操作しました〉
その後は一定の温度で培養し、どのように変化しているか観察を行います。
今回の実験では、培地の調整方法や分注の仕方、器具やクリーンベンチの基本的操作などを学習しました。