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食品科学科の日誌

食品科学科・事業所見学

 10月11日(金)に食品科学科1年生が群馬方面へ事業所見学に行きました。
 1カ所目は『こんにゃくパーク』です。
 こんにゃくの歴史や製造工程、雑学などのパネルを見ながら工場見学をし、その後、試食バイキングなどを楽しみました。


 2カ所目は『ガトーフェスタ ハラダ』です。
 製造工程などの映像と共に説明をしていただき、その後、工場見学を行いました。
 製造している商品もディスプレイしてあり、季節によって様々な商品が製造されていることを知りました。


 食品衛生管理など、製造に携わる心構えや取り組みも学習になりました。
 今後の実習に活かして行きたいです。

食品科学科・食品製造授業風景(PTA授業参観3年)

 9月24日(火)PTA授業参観では、食品科学科3年生は「食品製造」の授業において、鶏の解体の実習を行いました。
 黒板で、鶏のどの部分にどの部位があるのかを確認し、教員の説明を聞きながら解体の手順を確認して、実際に解体を行っていきます。


 ひとつひとつ工程を確認しながら作業を進め、解体していきます。その後、部位ごとに重さを計量し、形なども観察していきます。



 解体終了後の鶏肉は、モモ肉は照り焼きに、手羽元・手羽先・ムネ肉・ササミはカレーに調理をして美味しくいただきました。


 お店に陳列されている商品の状態でしか見ることがなかったので、部位ひとつひとつに解体する大変さを学んだ授業実習になりました。

食品科学科・のざわ特別支援学校との交流会

 9月20日(金)に食品科学科3年生食品製造分会の生徒が、のざわ特別支援学校のみなさんと交流会を行いました。


 一緒に“手作りアイスクリーム”の製造をし、おもいおもいに可愛らしく飾り付けをしました。


 試食の際、のざわ特別支援学校の生徒のみなさんも“美味しい!”と笑顔で喜んでくれて、楽しい交流会となりました。

食品科学科・2年キャリア形成支援事業

 9月18日(水)に食品科学科2年生はキャリア形成支援事業を行いました。
 今回は、宇都宮市保健所健康増進課の管理栄養士枝さん、村上さんに講師をお願いして食育についての説明やヘルシーメニューの調理実習を行いました。
 枝先生、村上先生から宇都宮市の食育の取り組みや食事の栄養バランス、飲料水中の糖分量についてなどを分かりやすく説明してもらいました。
 また、行政栄養士の業務内容も教えていただきました。


 調理実習では”塩分ちょっぴり!野菜たっぷり!”をテーマにしたヘルシーメニュー献立を作りました。


 塩分控えめでもちょっとしたひと工夫で美味しくなるポイントや、食事の大切さ、高校生活の食生活のポイントなど細かい説明もしていただきながら、美味しくいただきました。


 授業だけではなかなか得られない知識を学習出来る、とても貴重な体験になりました。
 枝先生、村上先生ありがとうございました。

食品科学科2年現場見学を行いました。

 7月17日(水)国際テクニカル調理製菓専門学校において、食品科学科2年現場見学を実施し、講師の小口伸孝先生に西洋料理のご指導をしていただきました。
メニューは「ビーフハンバーグステーキ~マッシュルームソース ポテトリヨネーズ添え~」
 小口先生のデモンストレーションを全員で見学しながら調理工程や包丁の使用ポイント、西洋料理とは等のお話を伺い、いざ調理開始です。
 

 学生のみなさんにアシスタントとして各班1人入っていただき、分からない工程や大切なポイントを教えていただきながら調理を進めていきます。
 
 
 
 ハンバーグが完成するタイミングで、製菓コースのケーキ2種類も出していただきお楽しみの試食です。生徒たちは、“美味しい!”“お店の味がする!”と、声を上げていました。


 調理実習終了後は、カフェの実習室でラテアートを実演していただいたり、製菓実習室を見学させていただきました。
 

 本校では行えない、貴重な実習を体験できた授業でした。
 専門学校校長の小林先生、講師の小口先生、学生のみなさん、ありがとうございました。

食品科学科・菓子パン製造実習

 食品科学科2年生で、菓子パン製造実習を行いました。
 今回の実習では、あんパンとクリームパンを製造しました。

 生地を仕込んで発酵をさせている間に、あんパンのあんこ玉を作っておき、発酵後の生地で包んでいきます。あんが出ないよう、丁寧に整形していきます。


 クリームパンは、発酵後の生地を麺棒でのばし、その上にクリームをのせ丁寧に整形していき、スケッパーで切り込みを入れ、クリームパン特有の形にしていきます。


天板に並べ、発酵させた後にオーブンで焼き上げていきます


その後冷却・包装を行いました。

食品科学科・キャリア形成支援事業

5月31日(金)に、食品科学科3年生でキャリア形成支援事業(校外の様々なプロフェッショナルを講師としてお招きし、専門知識・技術に磨きをかける授業)を、行いました。

今回は、宇都宮市の洋菓子店「スイーツタカヨシ」のパティシエ 遠藤太剛さんに講師をお願いして、クレープを作りました。
遠藤先生の説明を全員で真剣に聞いたあと、各自で取ったメモを見ながら実践していきます。


作業工程でのポイントや注意点を細かく教えてもらい、目の前でプロの技術を見て、感じて、学ばせていただきました。


生徒たちは「おいしい!」と声をあげながら試食をし、遠藤先生に質問をしていました。その他にもチョコレートについてや、生クリームの種類に詳しく教えていただきました。

貴重な体験になった実習でした。
遠藤先生ありがとうございました。

食品科学科・いちごジャム実習

食品科学科2年生「食品製造」の授業で、いちごジャム実習を行いました。

前処理をして冷凍しておいたイチゴを、クエン酸やペクチン、砂糖などと一緒に煮詰めていき、殺菌済みビンに充填していきます。



その後、殺菌・冷却をします。



今後の実習では、ラベル貼りの実習を行う予定です。

食品科学科 食品化学授業実験風景

食品科学科2年生「食品化学」の授業で、『有機酸の定量』実験を行いました。

「中和滴定法」を用いて行い、食品に含まれる有機酸の量がどのくらいなのかを調べる実験です。
今回は食酢を試料として、行いました。


使用する薬品の取り扱い方、器具の使用方法なども実験を通して学習しました。

伊藤園さんありがとうございます

 本校の食品科学科の生徒が参加しました、「うまいもん甲子園」のスポンサーである伊藤園さんから、全国大会準優勝のお祝いとして、全校生徒分の「お~い、お茶」をいただきました。ありがとうございます。