日誌

PTA

第4回総務運営委員会(議事録)

2023年2月20日(月)今年度第4回目の総務運営委員会を下記内容で開催しました。

 

第4回総務運営委員会(議事録)

 

1.開会

2.会長挨拶 今後も新体制のPTAをよろしくお願いします。

3.校長先挨拶 行事の協力をしていただき、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いします。

4.議事

(1)令和4年度事業報告(案)及び令和4年度決算見込み報告について

7月・8月実施の高P連大会は、オンライン参加している。PTAだより「銀杏」は年一回の発行なので、3月の発刊の記載は削除とする。

(2)令和5年度事業(案)及び令和5年度予算(案)について

・7月7〜8日に第69回関東高P連大会栃木大会を開催。割り当てられる業務については今後アナウンスされる。

・PTAだより「銀杏」第110号の発刊は7月20日を予定。

・各会費は例年通りとする。

(3)PTA会則の改正について

内容の確認を行なった。

(4)令和5年度PTA4役案について

(5)各部より(事業報告・反省・来年度申し送り事項等)

①企画部…中学進路ワークショップの日程調整を早めに決めていく。

②情報部…各学年部が中心となりワンデーボランティアの方に協力いただき、ホームページに掲載する記事がスムーズにできた。今後も広報活動への協力をお願いしたい。情報部専用のUSB購入を検討したい。→購入可となる。

③各学年部

中1…2月25日に土曜補講参観と進路講話がある。ホームページの記事を作成していく。

中2…3月6日に立志の集い・総合的な学習の時間発表会がある。ホームページの記事を作成していく。

中3…12月1日に進路説明会を開催。

高1…3月1日に感謝式を執り行う。

高2…12月3日に進路説明会を開催。

(6)その他

多くの方からのPTAワンイヤーボランティアの登録をよろしくお願いします。

 

【感想】

私はこの一年間、情報部の部長として活動をさせていただきました。思い出を少し記したいと思います。さまざまなイベントに参加させていただきました。スマホと一眼レフカメラを片手に。記録はスマホのメモ帳、情報部のみなさんと共有したいことはSlackというアプリを活用して、リアルタイムでやりとりをしました。普段は仕事をしているので、イベントのときは休暇を取り参加していました。学校に来てPTAの一員として活動する中で、中学・高校や学年を超えて保護者の方と仲良くなることができ、また、先生方と話す機会が増えていきました。イベントでは仲間と協力し誰よりも面白がっている子供たち、子供たちを温かく導いてくださる先生方の姿を見届けました。その度、わたしは得した気分になっていました。

新体制のPTAになって2年目が終わろうとしています。前年踏襲ではないので、エネルギーが必要ですが、だからこそいろんなアイディアを試すことができます。会議ではリラックスした雰囲気の中で誰でも気軽に意見でき、わたしたち保護者の声を先生方にお伝えすることができています。次年度も私たちPTAは、子供たちと共に成長し続けていきたいと思っています。

 

附属中1年 土曜補講参観並びに進路講話報告

2023年2月25日(土)に、附属中1学年の土曜補講参観および進路講話が行われました。

 

【土曜補講】

1組:1時限目 社会科、2時限目 伝統文化教室

2組:1時限目 数学科、2時限目 社会科

 

私は2組の補講を参観させていただきました。数学科では公務員試験に挑戦していました。社会科では少ないヒントから国名を当てるゲーム、逆に国名を当てるヒント作りに挑戦していました。子供たちはグループで楽しそうに学んでいました。

保護者が土曜補講を参観するのは今回が初めてとのことでした。

貴重な機会をありがとうございました。

 

【進路講話】

 12月に開催された保護者会では時間の都合上、進路講話をほとんどお聞きすることが出来ませんでした。今回改めて時間を設けていただきまして、山木先生をはじめ諸先生方ありがとうございます。

50分間、目から鱗の内容でした。私なりにレポートさせていただきます。初めて聞くような言葉もたくさんあり、間違いがあるかもしれませんがご勘弁ください。

 

〈山木先生の講話より〉

 先生は、矢板東高校に来て8年目、進路担当は5年目だそうです。進路講話のネタがたくさんあり、今回は2つに絞ってお話をしてくださいました。

 

①     世界の潮流とそれをふまえた日本の動き

②     矢板東高校でやっていること

 

①     についてです。世界ではウクライナ情勢、コロナ問題、カーボンニュートラル(2050年までに温室効果ガスゼロ目標)、SDGs、AI、OECDによるEducation2030(汎用的能力、コンピテンシーが必要)などが取りざたされています。

日本では文部科学省をはじめその他の機関より、人間力、社会的基礎力(行動、考える力、チームワーク)が求められているそうです。学びを人生や社会に生かそうとする力が求められています。

勉学の基礎力だけではなく、コミュニケーション能力、リーダーシップ能力が求められています。

②     についてです。矢板東高校でこの4年間で始めたことは、

・     社会で求められる汎用的な能力・態度・志向をはかるために、GST(ジェネリックスキルテスト)の導入

・     ケンブリッジ英検4技能CBT導入(導入経緯については、山木先生にお問い合わせくださいとのことです)

・     専用手帳(矢東仕様で市販されていません)

・     東大金曜講座

この講座は、東大に入学された先輩の働きかけが大きいようです。中学生も受講可能ですので、希望者は山木先生にお問い合わせください。

・     医学科セミナー(高校2年生対象)

中高一貫校になってから、医学部希望者が増えたそうです。

・     外部プログラムへの参加奨励

「チャレンジすることが大事、うまくいけば自信がつく。ダメなら振り返りをすれば良い」

 

 では、附属中で導入していることは、

・     みらいPASSジュニア(県内では唯一の導入校)

・     パーソナルキャリア「“はたらく”を考えるワークショップ」

・     英語の学習アプリ

・     リンガスキル(中学3年生)

・     進路講話ワークショップへの賛助

 来年度入学生からは、AI搭載6教科ICT教材の導入が始まります。

 

キーワードは、「汎用的能力」と「コンピテンシー」です。

「全国に目を向けています。栃木県内にとどまっていようとは思っていません」と強く仰ってくださいました。

また、私達保護者も勉強をして頭の中を常にアップデートしていくことが大事です。

そして、ぜひ保護者が学んでいる姿を子供たちに見せてあげてください。

「言葉ではないメッセージが伝わるはずです」とお話を結んでいただきました。

 

【感想】

土曜補講では、通常の授業参観とは違った子供たちの様子を垣間見ることが出来ました。

土曜補講だからこそ実施出来る内容を考えていただきありがとうございます。今後も可能でしたら、土曜補講を参観出来たら良いなぁと思っています。

 

進路講話では、山木先生の熱意がたくさん伝わってきました。中学1年生の間に、このような最新の進路のお話を聞けることは大変ありがたく、矢板東高校附属中学校に在籍しているからこそだと実感しました。

今後とも山木先生がお持ちのネタを少しずつ、私達保護者にアップデートさせてください。

 

12月にお話しされていた「私はその辺に落ちているような話はしません」は本当でした。

 

今回の進路講話並びに土曜補講参観、誠にありがとうございました。

 

※先日学校より頂いた「矢東高同窓会報」に、山木先生の文章が掲載されております。また、進路部HPでは、山木先生の「進路室ノート」が見られます。ぜひご確認ください。

 

附属中1学年保護者会報告

2022年12月5日(月)に、附属中1学年の授業参観および保護者会が行われました。

 

1組は社会科、2組は国語科の授業でした。

私は2組の国語科の授業を参観させていただきました。7月の授業参観と比較すると子供たちの大人びた様子に驚きました。

約4か月後には2年生になります。毎日子供たちの成長をサポートしてくださっている諸先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

さて、保護者会では1時間という限られた時間の中で、様々な情報提供をしていただきました。

 1年1組社会①1年1組社会

1年2組国語②1年2組国語

1年1組社会③1年1組社会

保護者会④保護者会

 

【校長先生より】

進路の実現へ向けて、志高く指導をしていきたいというお話がありました。中高一貫校だからこそ出来る特別教育の実施、また文部科学省が実施している「トビタテ!留学JAPAN」には多数の高校生が参加するなどのお話がありました。

校長先生ご挨拶⑤校長挨拶

 

【2学期の学習の様子と冬休みの学習について】

根本先生よりお話をいただきました。

この学年は、とても活発だそうです。先日実施された「はたらく」を考えたワークショップでは、パーソナルキャリアの講師の先生から大変素晴らしいお褒めの言葉をいただいたそうです。

 学習面では、メリハリが大事だとお話しされていました。復習をしっかりして記憶を短期的なものにはしない、課題の提出や取り組みに差が生じてきている等のお話がありました。

 

根本先生ご自身の子育て経験のお話が、私はとても心に響きました。

同学年の子供を持つ親として共感するところがたくさんありました。子育てのゴールは「自立」させてあげること。子供へのヘルプ→子供のサポートに変えていく。子供の話をよく聞いてあげること。子供が自分に自信を持てるような子育てをなどなど。

お話を聞いていて、私も救われる部分があり少し泣きそうになりました。

ステキなお話をありがとうございました。

根本先生⑥根本教諭

 

【2学期の学習の様子と冬休みの生活について】

齊藤先生よりお話をいただきました。

この学年は、とても元気が良く、欠席も少ないそうです。

冬休みについては、規則正しい生活ができるようにしてくださいとのことでした。また、中学1年生という時期は悩みや不安が多い時期なので、家族でのコミュニケーションが取れると良いですねとお話がありました。

冬休み中の食事を家族が揃って食べられるように心がけてください、また子供のインターネットの利用について、十分気をつけてくださいとのことでした。

斎藤先生 ⑦斎藤教諭

健康指導についてです。出席停止後の登校についてお話がありました。

新型コロナウイルス感染症の場合→診断時に何日まで自宅待機の指示があったかを学校に連絡してください。

インフルエンザの場合→登校する際に「登校申出書」の提出をお願いします。様式はホームページからダウンロード、または、新入生の手引きにもあります。

 

【修学旅行について】

修学旅行は、2024年11月20日~11月22日に奈良・京都方面です。

日本旅行の担当者様より、集金方法のお話がありました。

詳細については、年明けに学校より配布されます。

日本旅行より説明⑧日本旅行様より説明

 

【高校進路部より】

山木先生よりお話をいただきました。

残念ながら、時間の関係で約5分のお話でしたが、その中でも「私はその辺に落ちているような話はしません」とおっしゃってくださっていたのがありがたかったです。子供たちや私たち親に有益な情報を提供出来るように、日々努力をしてくださっていると深く感じました。卒業していった先輩方も後輩のために、色々な情報を山木先生にお話してくれるそうです。とても素晴らしい関係だなと思いました。

 山木先生⑨山木教諭

【感想】

今回の授業参観と保護者会に参加して、あらためて思ったことがあります。

それは、我が子がここの生徒になれて良かった!です。

あと5年と数ヶ月、色々なことが待ち構えていると思います。

全てが、かけがいのない時間になりますように!

 

附属中学校2年生授業参観および保護者会

日時 令和4年12月2日(金)

会場 東雲ホール

授業参観 14:25〜15:15

保護者会 15:30〜16:30

 

12月2日(金)に附属中学校2年生の授業参観および保護者会が開催されました。

今回もSlack でPTAボランティアを募り、当日の受付をお願いしました。ご協力いただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました。スムーズに保護者会ができ、大変助かりました。今後もイベントの際には、皆様のご協力をお願いいたします。

 

【授業参観】

助産師の手塚早苗先生をお招きしての性に関する専門医等派遣授業を1,2組合同で参観いたしました。思春期における男女のからだと心の成長の違いや将来に向けて妊娠や胎児の成長について映像をまじえて丁寧にご説明いただきました。妊婦ジャケットを着た生徒からは「重い!」「動きづらい」「疲れる」などの感想があり、女性がいかに身体的負担を抱えて妊娠期間を過ごしているのかということを理解するいい機会になったかと思います。生徒全員が体験した赤ちゃん人形の抱っこ体験では、「意外と重かった」「どうやって抱っこしていいのかわからない」「慣れていないから怖い」などの声が聞こえ、初めての体験にちょっと恥ずかしいような、戸惑っている様子も窺え、微笑ましい様子が見られました。

我々保護者世代が学生の頃、「LGBTQ+」という言葉を教科書でみることはありませんでしたが、手塚先生がおっしゃるには日本では性的マイノリティーは人口の5%ほどだそうです。人間は誰しも自分らしく生きることが大切であり、多様性が叫ばれる時代だからこそ、お互いに認め合うことがとても大切だということは、今を生きる子供達にとってはごく自然のことですが、我々保護者が認識や理解をアップデートしていかねばならないと改めて思いました。

 

 

【保護者会】

まず、学校長よりイングリッシュ・キャンプのアンケート結果や、トビタテ!留学JAPANについてお話を伺いました。「14歳」は人生の中でも特別な年齢であり、今やるべきことを見つけ学び、それが高校での学びへつながり、高校での学びが将来の学びへつながる。子供たちは、イングリッシュ・キャンプで、普段の生活からは得られないものを得て、友達と協力して取り組むことができた達成感を味わったと話されていました。

次に、鈴木先生・磯尾先生・小池先生・加藤先生から、学年の様子について、学習面・生活面・健康面それぞれの冬休みの過ごし方について伺いました。テーマはずばり、「自己管理!」大人のわたしたちでもなかなか難しいことですが、冬休みは計画的な取り組み・これまでの振り返り・長期的目標について考える絶好のチャンス!親子で何気なく「将来何をやりたいのか?」を話したり、生活習慣を見直して健康的に過ごせるように親子で取り組みたいと思いました。

最後に、保護者会でとても印象的なことがありました。なんと、先生方が英語を話していました。驚きましたが、人間は不思議なもので、単語が全部分からなくても、相手の表現を目で見て理解するのだと体感しました。笑顔で保護者の目を見て話す先生たち。先生の表情そのものが一番のコミュニケーションだと感じました。孫悟空も、名探偵コナン君も、ちびまる子ちゃんも、野比のび太君も、どんなタイプの子も、みんなわたしたちの大切な子どもです。どんな拍子に変身するのか?未知数です。先入観を捨てて、純粋な気持ちで物事を捉えることができたら、景色の見え方が変わって、わくわくしてしまうかもしれません。これからも先生方と一緒に、子どもたちを大切に育てていきたいと思いました。あなたのマインドは上記4人の誰に当てはまりますか?

 

令和4年度附属中学校3学年授業参観(総合的な学習の時間 研究発表会)及び保護者会

令和4年12月1日(木)

授業参観 13:25〜15:15

保護者会 15:30〜16:20

 

【研究発表会】

 中学校最後の授業参観は最高でした。ブラボー!みんなブラボー!!(サッカー日本代表がスペイン代表撃破直後に原稿を書いているのでテンション高くすみません)生徒たちは約7ヶ月の準備期間を経て本日の研究発表を迎えました。テーマを決めるところから始まり、資料を集め、分析し、自分なりの結論を導き出します。その後、皆に分かりやすく伝わるよう創意工夫を凝らし表現します。これらの過程の中には、たくさんの苦労があったと想像します。今日の発表を終え、一人一人が大きな充実感、達成感を味わったことでしょう。そして、将来にも通じる有意義な経験になったはずです。

 保護者の皆さんはきっと我が子の発表を感慨深く見守っていたことと思います。

 残念ながら参観が叶わなかった保護者の皆さん、ぜひご自宅で発表をお聞きください。この感動を味わっていただきたいです。ここまでご指導いただいた先生方、本当にありがとうございました。

 今の3年生は中学生活をコロナと共に過ごしてきました。いろいろな制限がありながらも、自分を見失わずに成長を続けてきました。入学当初のあどけない姿は影を潜め、自信に満ち、少し大人びた表情に変わりました。来年4月からは高校生活を迎えます。卒業までの残りの日々を無駄にすることなく、更なる飛躍を期待しています。

 

藤井ゼミ①藤井ゼミ

髙崎ゼミ②髙崎ゼミ

倉持ゼミ③倉持ゼミ

根本ゼミ④根本ゼミ

佐藤ゼミ⑤佐藤ゼミ

鈴木ゼミ⑥鈴木ゼミ

小池ゼミ⑦小池ゼミ

【保護者会】

杣校長のご挨拶をはじめ、星教頭先生、倉持先生、藤井先生、髙﨑先生からありがたいお言葉をいただきました。

以下、全てお話をミキサーにかけエキスだけを抽出してお伝えします。

(修学旅行について)

・皆、ルールを守り行動できた。コミュニケーションを取りながら自分の行動を考えていた。

・秋の修学旅行は珍しく、良い時期に成長した子どもたちと共に楽しく過ごすことができた。

・生徒同士、普段学校では話さないようなことも話題にし、お互い知らない一面を垣間見ることができ友情を深めた。

(感染症対策について)

・コロナ、インフルエンザなどの感染には十分に警戒する。無理をしない、休む勇気を。

(休みの過ごし方、高校生になるにあたって)

・これから冬休みや入試休みがあり、休日の過ごし方が重要になる。目的を持ち、腰を据えて過ごすことが大切。

・中高一貫校の入試がないメリットを活かす。本校のトビタテ!留学JAPAN採用数は、市立札幌開成中等教育学校に次ぐ多さ。国は採用枠を増やす見込み。引き続き積極的なチャレンジを。

・高校生には自ら学ぶことが求められる。予習と復習の比重が変わる。

・本人がその気になった時がチャンス。自立した学習者になってほしい。学問の面白さを知ってほしい。

・自由な時間を持て余さないよう、時間の使い方を家庭で話し合うことが大切。勉強に限らず打ち込めるものを見つける。

・高校生になると時間を作るのが難しくなる。学習をする習慣を身につける。

・放課後、学校で学習に充てる時間を確保できる取り組みを実施予定。

・卒業に向けて自立を促す。

・やるべきこととやりたいことを区別する。自己管理能力を高める。

・定期テストの後の見直し 振り返り 軌道修正 計画 この習慣を身につけた生徒が伸びる。

・充実した高校生活とは、自分から動くこと。受け身ではいけない。

・ゼミの研究を大学での研究に活かしている先輩もいる。自分が研究したものを大切に。

・体力面は懸念。歩けるところへは歩いて行くなど、体力向上を意識してほしい。

・授業第一主義を再確認。 授業を1回飛ばすと厳しくなる。授業中ウトウトするのは避ける。睡眠時間の確保に努める。

・ジェネリックスキルを身につけることを意識。

・先を見据えた目標を持つことも重要だが、目先のことを一生懸命やるでも良い。

・家族との食事でコミュニケーション。話すだけで頭が整理される。

 

保護者会⑧保護者会

 

第3回総務運営委員会

2022年11月7日(月)今年度第3回目の総務運営委員会を下記内容で開催しました。

 

第3回総務運営委員会(議事録)

 

1.開会 予定より5分遅れで開会し、会場を地学室に変更

2.会長挨拶 前回(7月)の会議から色々な行事があった、国の行事に参加した子ども達はとても良い経験になったと思う。また、附属中学校の創立10周年記念式典に参加した、講演会はとても有意義だった。

3.校長挨拶 附属中学校の創立10周年記念式典を盛り上げていただきありがとうございました。高校3年生は配信、それ以外の生徒は体育館に入れて開催した。新型コロナウイルスが流行後、初の試みであり大規模な式典になった。今後も感染者数を注視していく。高校と定時制の修学旅行は無事に終わった。引き続きコロナ対策をしっかりとしていきたい。

4.議事

(1)各部行事報告、反省、来年度への申し送り

①企画部…8/6に中学校保護者向け進路説明会を開催。内容は良かったが、人数の集まりが少なかった。来年度は年間計画に入れ、アナウンスを早くしたほうが良い。

②情報部…7月合唱コンクール、8月企画部ワークショップ、9月矢東祭、10月学校保健委員会、高校1年生進路説明会および講演会についての記事をホームページにアップ。また、8月にPTA便り「銀杏」第109号を発行。今後も学年の保護者会や行事をアップしていく予定なので、学年部を中心に原稿作成をお願いしたい。

③各学年部…中1・中2・中3は、7月以降行事なし。中1は12月の保護者会に向けて準備をしていく。中2はイングリッシュキャンプ、中3は修学旅行を予定。高1・高3は、保護者進路説明会が既に終了。高2は12/3に進路説明会、高3は色々な模試が始まった。

(2)令和4年度会計決算見込みについて

10月末までの支出済み分と年度末に向けての支出見込みについて報告。PTA便り「銀杏」は、今年度から年一回の発行になった。

(3)令和5年度役員選出について

PTA会則を確認した。

(4)附属中学校の創立10周年記念式典について

記念誌発行分の経費は同窓会特別会計より支出し、残りの経費はPTAの教育振興費より支出。

(5)その他

その他の協議事項は特になかったので、PTA活動・学校の教育活動等に関して、意見交換を行った。

(6)閉会

 

【感想】

転んでも(失敗しても)近くにある石ころを掴んで立ち上がる…。こんにちは(こんばんは)、情報部部長です。今回は前回の後悔をエネルギーに変換し、9月のあいさつ運動に参加しました。登校するこどもたちみんなの保護者になった気持ちで「おはようございます!」と大きな声で挨拶しました。子どもたちはちゃんと挨拶を返してくれ、素直に嬉しいと感じました。仕事に行く前の約25分間、みなさまの大切な子どもたちを、学校の大切な生徒を、見守る活動ができ何とも言えぬ満足感でした。次回もまた参加したいと思います。

さて、今年度3回目の開催となる総務運営委員会ですが、もう次年度に向けたお話がちらほらと議題に出てきており、あっという間なんだ…と感じています。今回、附属中学校の創立10周年記念式典を開催できたことは、附属中学校に通う子の保護者として、大変喜ばしいことです。わたしもぜひ直接お話を聞きたかった…と欲張りなことを報告を聞きながら思いました。何かを始める、何かを創る、それを続ける、それを伝えていく。子どもたちは講演を聞きながら何を思ったでしょうか。生徒指標の案の作成には、教職員と全生徒から意見を募り、決定するにあたっても生徒に諮って制定したと、子がいただいてきた資料に記載されていました。本当に素晴らしいことです。子どもたちが過ごす学校生活が、よりよいものになるように、今後も矢板東高等学校附属中学校の保護者として、力になれることをしたいと思いました。わたし1人の力は小さいですが、1人の力が周りに影響していき、PTAが盛り上がるといいな…と思っています。

みんなで、矢板東高等学校と附属中学校をクリエイトしていきましょう。

 

 

矢板東高等学校・同附属中学校保健委員会

日時:令和4年10月25日(火) 14:30〜16:20

会場:東雲ホール

講話:「睡眠セミナー」東洋羽毛睡眠健康指導士 星野 さとる 先生

 

 14時30分、ちょうど睡魔が襲いかかってくる恐怖の時間帯に保健委員会が始まりました。しかし、講師の星野先生はパワフルで話がとても分かりやすく、そのお陰もあり睡魔を遠ざけてくれました。脳の仕組みや生物学的な話、または多くの研究データの提示など様々なアプローチで睡眠のメカニズムや重要性を解説され、更には良質な睡眠のコツを伝授いただきました。

 生徒保健委員のみなさんには睡眠に関するアンケート調査の結果を丁寧に説明いただき、生徒たちの睡眠の実態を窺い知ることができました。

 また、いくつかのグループに分かれ、課題とその解決方法についての話し合い及び発表が行われました。実態の把握と分析、そこから解決策を見出していくプロセスは社会においても行われる作業です。このような取り組みを学校活動の中で体験できるのは、生徒たちにとって有意義なことであると感じました。

 生徒の活躍を目にしながら、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

第2回第1学年進路説明会及び講演会が開催されました

 10月1日㈯に、第2回第1学年進路説明会及び講演会が開催されました。

 参加者は、前回よりは減りましたが、それでも100名を超えました。保護者のみなさんのお子さんに対する関心の高さが伺えます。

 また、前回はコロナ対策のため会場をふたつに分けましたが、今回は東雲ホールひとつで行いました。感染対策は継続したままですが、以前のように、保護者同士が集う機会が持てるようになって、嬉しく思います。

 今回もPTAボランティアのみなさんにお世話になりました。ちょっとだけ早く集合して、駐車場にて車の誘導、会場前での受付、司会進行をお願いしました。参加してくださったみなさま、ありがとうございました。

 

 進路説明会は、担任の先生方や進路指導の先生から、1年生の学校生活の様子や学習の現状のお話がありました。文理選択の説明と生徒によって学習面での到達度の差に開きがあるというお話でした。

 進路講演会は、河合塾の先生が来校し、現在の大学入試の形態やスケジュール、掛かる費用など、現実的なお話をしてくださいました。大学に入ってからの話というよりは、入試に関してのお話でした。推薦入試の形態や、一般入試の受け方、入学金や授業料などの納入スケジュールについて詳しくお話していただきました。

 この時期、一生懸命学習しても、中々成果に表れないこともあります。そこを我慢強く、諦めずにコツコツ行うことが結果につながります。結果につながったとき、勉強だけでなく、自己肯定感の上昇につながります。そのためにわたしたちができることは、お子さんを見守ることや声掛けをすることです。

 子育ても、あと少しで一段落です。

 その時が来るまで、私達も楽しく頑張りましょう。

令和4年度校内生活体験発表会

 発表者がマイクのスイッチを入れる。マスク越しにも緊張感がひしひしと伝わってくる。会場は一瞬の静寂に包まれる。教師、生徒、審査員の全ての視線が発表者に集中する。一礼をしてスピーチは始まった…

私はここ数年、学校評議員及びPTA役員の立場から審査員として招かれ、欠かさず出席している。毎年楽しみにしている行事の一つであるが、一方で胸を締め付けられるような思いをする時間でもある。

 …スピーチが終わるとまた一礼。割れんばかりの拍手が会場にこだまする。安堵と共にやりきったという表情で席に戻る。一人の生徒が大きく成長した瞬間だ。

 スピーチの内容はそれぞれ違うが共通するところもある。それは、辛い過去を背負っていることだ。その過去は様々だが、いずれも本人の努力だけではどうにもならない問題ばかりだ。

しかし子供たちは強い。挫折から立ち直り、目標を見つけチャレンジし、そして明るい未来を描いている。とても頼もしい。とはいえ、私たち大人は子供たちの根性や精神力に感心しているだけではいけない。今もどこかの小学校、中学校で悩み苦しむ子供たちがいる。些細なSOSのサインを見逃さず、家庭、学校、地域、社会全体で見守り支えていかなければいけないと改めて痛感した。

 最後に。そもそも、私が審査をするなどおこがましい。内心全員100点で良いだろうと思いながらも審査項目に従い一応は採点した。くしくも杣校長先生は講評の中でおっしゃった。「今日は発表者も聴いている生徒も全員100点満点です」と。私はその言葉に深く頷いた。そして、新部会長の講評にもこっそり100点満点を付けさせていただいた。

 

概要

・日時 令和4年9月12() 17:4518:40(東雲ホール)

・発表者 4名 各学年から一人ずつ

・発表時間 一人7分以内

・審査基準に基づき100点満点で採点

・審査員 教員・学校評議員・PTA役員

・学校代表は県大会に出場


矢東祭でPTAボランティアが活躍!

親子で『すごく楽しかったね!』…と言いながら、この原稿を作成しました。

826日(金)に矢東祭が開催されました。今年も一般公開は見送られましたが、高校では合唱部・吹奏楽部・演劇部・ダンス部・書道部、中学では吹奏楽部・伝統文化部(書道・茶道・華道コース)の展示・発表を行い、その部活動に所属している保護者を対象に時間を割り振って公開されました。第一体育館のステージ発表と第二体育館の書道部の発表の運営に携わるため、PTAでワンデーボランティアの方を募り、総勢13名で出動しました。

当日は、校長先生からご挨拶をいただいた後、矢東祭のボスこと薄井先生から業務の説明をしていただき、4つの班に分かれました。

 

①校長先生ご挨拶(写真)


②薄井先生の業務説明(写真)

 


オープニングセレモニーで、カウントダウンをして矢東祭はスタート!

 

各班の中で、受付・誘導・消毒を行いました。

③第一体育館受付(写真)

④第二体育館受付(写真)

⑤第一体育館誘導合(写真)

⑥第一体育館消毒(写真)

 

役割分担をしたら迅速に対応できるところが、PTAのみなさんの素敵なところ。互いにフォローし合い、とても和やかなムードでした。分からないことがあれば、PTA担当の会田先生がすぐに対応してくださるので、私たちは矢東祭の雰囲気を肌で感じながら、楽しく活動することができました。

ステージ発表は、どの部活動も表現している世界観に引き込まれてしまい、あっという間に時間が過ぎてしまいました。忙しい日々の中でどれだけ練習を積んだのだろう…そんなことを思うと、胸が熱くなりました。

⑦ダンス部(写真)

⑧合唱部(写真)

⑨吹奏楽部(写真)

⑩演劇部(写真)

⑪書道部(写真)

 

PTAで役割についていたので、すべてのステージ発表を業務をしながら観ることができ、ラッキーでした。気分はすっかりフェスの参加者です。フジロ○クよりも、サマーソニ○クよりも、矢東祭が熱い!…勝手に盛り上がる保護者がここに1名できあがってしまいました。業務の休憩中に保護者同士の交流する時間を持ったり、高校3年生の食品販売でアイスクリームを買ってみんなで食べたり…、夏の思い出作りをしました。

(※すみません、アイスは美味しく食べちゃって…写真撮り忘れました。)

⑫休憩タイムに保護者同士で談笑中(写真)

 

また、校内では展示・黒板アート・傘アート・矢東王(早押しクイズ)・矢東チャレンジ(ペットボトルフリップなど)・アミューズメントカジノ・夏祭り・食品販売をしており、賑わっていました。

⑬写真部(写真)

⑭華道部(写真)

⑮書道部(写真)

⑯美術部(写真)

⑰パソコン部 パソコン室の様子(写真)

⑱黒板アート(写真)

⑲傘アート(写真)

⑳矢東王(写真)

㉑アミューズメントカジノ(写真)

㉒夏祭り(写真)

㉓食品販売(写真)

 

写真撮影中に思いがけず、自由の女神とマネキンさんに出会いました。

㉔自由の女神さん(写真)

㉕マネキンさん(写真)

※撮影の許可をご本人よりいただき撮影いたしました。

 

クロージングセレモニーの前に有志団体発表がありました。6つの団体の素晴らしいアーティストたちが、ラップ・歌唱・弾き語り・ピアノ演奏等を披露、コロナ禍の対策として各教室で動画で視聴しました。わたしたちPTAも観ることができ、驚きと感動で盛り上がりました。

㉖動画を観るPTAボランティアのみなさん(写真)

 

PTAでは一緒に活動してくださるボランティアの仲間を、いつでも募っています。お仕事やご家庭を優先させながらでも、ボランティアの活動は可能です。自分ができない時には、他の方がやりますので、負担になることはありません。保護者同士の交流を持てるのはもちろんのこと、先生方と仲良くなるチャンスがあり、学校の教育活動をよく理解できます。わたしは管理運営委員会に所属していますが、所属してよかったと思っています。興味のある方、わくわくすることが大好きな方、ぜひ一緒にPTAを盛り上げませんか?

 

最後に、矢東祭に協力してくださったみなさんで、はいチーズ!

PTAボランティア集合(写真)

 

企画部によるワークショップ開催!

86日(土)「保護者も一緒に考える大学入試ワークショップ」を開催しました。

附属中の保護者を対象としたワークショップでしたが、コロナ感染者急増や夏休みの週末とあってか

参加者は少数。興味をそそる充実の内容だったので、多くの保護者の皆様に聞いてほしかった~(泣)

 

ワークショップは企画部長、江連さんによる得意・不得意科目の克服法をグループワークで

話し合いました。子供は不得意科目に手を付けたがらないが、数分間から少しずつ時間を延ばし、親も一緒に学び、分からないところは先生に聞いてみるなどの提案がありました。「苦手は伸びしろ」と希望を持てる言葉も頂きました。母、早く伸びること首を長くして待っています。


続いて、入試に関しての講義です。講師は今年度も高校進路指導部の山木先生です。

短時間ではありましたが、入試に関しての親の知りたい好奇心を刺激するお話をして頂きました。



私にとって耳が痛かったのは、親も知識をアップデートし続けることが重要であるということでした。

子供だけ「勉強しなさい!」ではなく、親も一緒に学習する姿を見せることで子供の学習意欲が

高められそうです。でも、大人になって学習意欲を呼び起こすってかなり大変ですよね。

しかし、顔のしわは増えるけど脳のしわは減るのを日々実感しています。これを機に「子供は大学合格」

「親は老いに抗う!」という目標を持って親子で知識を高めていくのも良い方法では。入試情報だけでなく私の老化対策にも良いワークショップでした。

2022年7月19日(月)第2回総務運営委員会を開催しました。

2022719日(月)今年度第2回目の総務運営委員会を下記内容で開催しました。

第2回総務運営委員会(議事録)

1 開会

2 会長挨拶

働き方改革強化月間のため19:30会議終了を目指しましょう!

3 校長挨拶

働き方改革のため、早く帰りましょう。

4 議事

PTA活動報告

1)各学年保護者会について

中1…講師の先生を招いての学習会は大変盛り上がり、保護者同士の交流ができた。

中2…Slackやボランティアについての質問があった。

中3…後援会後に保護者会を開いた。Slackのフォローが必要。

高1…スムーズに行うことができた。

高2…5月に進路説明会の予定。

高3…前回報告済

2)情報部活動報告

イベントや保護者会等のホームページへの記事掲載、広報誌『銀杏』の原稿依頼や作成をしている。また、Slackで『情報部だより』としてホームページへの掲載の案内をしている。現在、広報誌『銀杏』の校正をしており、8/25(木)の始業式に配布予定。

3)企画部活動報告

中学生保護者向けの進路説明会を8/6(土)に開催予定。7/20(水)文書で案内する。


(4)朝の挨拶活動報告

6/14(火)・16(木)・17(金)の3日間実施。昇降口前に34人で立ち、2030分挨拶や見守り、保護者の交流もでき有意義な活動となった。次回、9/13(火)・15(木)・16(金)に実施予定。昇降口だけではなくベイシア東側や上田病院前にもお願いするかもしれない。

(5)合唱コンクールボランティア

ボランティア活動は非常にスムーズにできた。ボランティアに参加することによって、運営の仕方が分かるので良い。


◆議題

附属中創立10周年記念式典及び記念誌の作成について

Slackの活用状況アンケートの実施について

ボランティアの登録方法の変更について

5 閉会

【感想】

会議で活動報告を聞きながら、6月の挨拶活動に参加できず、記事にできなかったことを悔やんでいます。『そのとき』って、二度とこないものなので、次回9月の挨拶活動はぜひ参加しようと思っております。先生方の臨機応変な対応により、今年度は感染症対策を講じながら様々な行事が実施されています。昨年度に比べ、記事を作成しアナウンスできることが非常に嬉しいです。

今回、slackの使用状況やここまで使ってみての感想を話し合いました。また、slackへ登録する方法を今までのやり方からQRコードからの登録へ変更、slackの活用状況についてアンケートを取ってみるといった話し合いもなされました。いろんな声を聞くことができ、より使いやすく、よりコミュニケーションを取りやすくするために、どうしていくのがベストか引き続き検討していきます。この感覚に近いものをすでに経験してるな…と思ったところ、その正体はLINEでした。LINEが出たとき、よく使い方が分からず、メールでいいのでは?…と思いました。しかし使い続けると、その良さに気付くもの。今ではわたしたちの生活に欠かせないツールになりました。『習うより慣れよ』の良い例で、もしかしたらslackも同じかもしれません。Slackのこれからを考えると、わくわくします。

情報部、企画部の活動報告ではそれぞれが活発に動いており、特に企画部は8/6(土)に中学生の保護者を対象とした進路に関するワークショップを開催すると報告がありました。中学生の保護者のみなさん、ぜひご参加ください。わたしは去年参加させていただきましたが、目から鱗のお話が聞けるだけではなく、参加型なので意見交換や情報共有ができて非常に良かったです。保護者同士の交流もでき、いいこと尽くめです。ぜひ!!

 

【おまけ】

前回掲載できなかったPTA総務運営委員会の今までとこれからについての資料をご掲載いたします。これは、会長が作成し、総務運営委員会で提示してくれたものです。

新しいPTAになって2年目になりました。その背景を知った上で、わたしたちPTAはどうしていこうか?と考えながら、今まさに運営しています。胸が躍ることがお好きな方、ぜひPTAボランティアへご参加ください!

総務運営委員会 これまでの経緯.pdf

附属中1年保護者会報告

 去る75日(火)、附属中1年の授業参観及び保護者会が行われました。

 56校時はクラスごとに道徳と学級活動の授業参観(参加?)でしたが、道徳の授業が行われた視聴覚室はエアコンがないため、生徒はもちろん保護者の殆どが汗をぬぐいながらの参観だったのはもちろんですが、誰よりもいちばん暑くて大変だったのは、教壇に立ち、熱弁を振るう先生だったことでしょう。暑い中、本当にお疲れ様です。学級活動では矢板市立の小中学校の栄養教諭の先生方により、「中学生の食生活を考えよう~毎日の弁当作りから~」と題して、特に中学生の時期をクローズアップした栄養に関する講話とお弁当についてのアドバイスがありました。お弁当箱の容量(mL) はほぼほぼカロリーと考えても良いことには目からウロコの方も少なくなかったのではないでしょうか。素材もメニューも、バリエーションに富んだモノにした方が良いことを頭ではわかっているのですが、どうしても冷凍食品に頼り、彩りに欠けるお弁当になってしまう毎日を深く反省…してもやはり、翌々日からは地味弁に戻ってしまいました。また反省。給食ではない本校では昼食時に牛乳を飲む習慣がないことから、家庭等で積極的にカルシウム摂取を心がける必要性があることも、改めて気づかされたポイントでした。ちなみに、栃木県は北海道に次ぐ、全国第2位の生乳生産量を誇る酪農県でもあります。ぜひ、栃木県産の牛乳・乳製品でカルシウムを摂取してください!

 なお、参加された保護者の方の感想を市でまとめてくださったものが、HPの中学日誌に掲載していただいてあります。他の方はどんなことを感じたんだろう…気になる方は眺めてみてください。

http://153.127.209.180/ooruri/yaitahigashi/nc2/?action=common_download_main&upload_id=13725

 放課後に行われた学年
PTAでは、校長先生の御挨拶の後、塩谷南教育事務所の方々により「思春期の子を持つ親として~わくわく、ドキドキ広がる世界~」と題した学習会が行われました。近くに座った保護者どうしでグループになり、自己紹介や今、家で気になることなどをざっくばらんに話す…はずでしたが、自己紹介だけでもかなり盛り上がり、自らの中学時代はなかなか思い出せず…倍の時間あっても足りないくらいだったのではないでしょうか。御近所だけではなく、他市町から通学している方とお話しできるのも、付属中ならではの面白さではないでしょうか。個人的には周りの保護者の方とお話をしていると、附属中では“世間一般”よりもスマホ所有率が低いような気がして、ちょっとホッとしました。なお、この学習会は矢板市教育委員会の方もお手伝いで来られていて、本校で教鞭を執られていた海瀬先生の懐かしいお顔も見ることが出来ました。

 

 その後は学年担任の先生方から1学期の学習・生活の状況、夏休みの諸注意などがあり、記念すべき第1回の保護者会が終了しました。次回は12月、少し間が空きますが、Slackなどの情報ツールを(子供たちに負けじと)駆使して、コミュニケーションをはかっていきましょう!

合唱コンクールでPTAボランティアが活躍!

今年の合唱コンクールは、熱中症予防と感染症対策の観点から、生徒は指定した時間帯に会場である体育館に移動して合唱を行いました。そのため、保護者はブロックごとの時間帯のみの鑑賞となり、その運営に携わるため、我らPTAが出動しました。ワンデーボランティアの方を募り、総勢18名で行ってきました。




当日は会議室で宮田先生から合唱コンクールの詳細を伺い、役割分担を決めました。

受付係、ドアマン、ゴミ(使用済み除菌シート)の回収係の3つをブロックごとに割り振りました。お子さんが出番の時には、係にならないように配慮されていました。ボランティアのみなさんはタイムスケジュールと腕時計を見ながら、それぞれの配置につきテキパキと動いて下さったので、円滑にコンクールを進めることができました。

 



開会式では、学校長より『自分はクラスの一員としてどれだけ真摯に取り組めたか、クラスのまとまりということを意識した取り組みができたか、リーダーとしてあるいはフォロワーとしてお互いを思いやることができたか、そういったことを学ぶことも合唱コンクールの大切なことです。それぞれのクラスが練習の成果を遺憾なく発揮し、心をひとつにしたハーモニー、心に響く魂を込めた歌声がこの体育館に響くことを期待しています。』とご挨拶をいただきました。




合唱が始まる前の空気感は、緊張と不安が伝わってきて独特です。しかし、そこはさすが矢東生。本番に、強い。緊張を自分への鼓舞に変換し、チャレンジをして培ったものを出し切ろうとする姿勢を目撃しました。歌い始めればもうそこは、そのクラスの表現の世界で満たされていました。ピアノの伴奏は歌声を優しく力強く支え、指揮はすべてを音をとらえた導きがそこにありました。なんと美しく、柔らかで澄み切った世界。最初から最後まで感動の連続でした。ところで…、master of ceremony(マスターオブセレモニー)については、度肝を抜くという言葉がぴったりなパフォーマンスでした。ゆるキャラが来たり、永野芽郁さんがはるばるお越しになったり、ラッパーがバイブス(Vibes:勢い、熱量、気合い)を上げてくれたり、ショートコント『口内炎』や漫才で笑わせてくれたり、何ともカラフルな時間を提供してくれました。みなさん、ありがとうございました。笑い過ぎてお腹がよじれるかと思いました。

各クラスの発表を終えた後、合唱部の発表がありました。さすが…としかお伝えできないほど、深みのある響きを聴くことができました。スタンディングオベーションが画面越しで、各クラスで起きていたのではないでしょうか。(※配信のため)

その後には、サプライズで先生がたを交えて一曲歌ってくださり、非常に楽しいひとときを過ごしました。ところで、宮田先生の被り物の正体やいかに…。




最後に結果発表があり、中学の最優秀賞は31組、高校の最優秀賞は33組が受賞していました。他にも優秀賞、ベストコンダクター賞、ベストピアニスト賞、学年優秀賞、アカペラ賞があり、表彰されていました。

今回、合唱コンクールの運営にPTAとして携わったことで、最初から最後まで行事に参加することができ、先生方と子どもたちの信頼のかたちを垣間見ることができました。子どもたちの頑張りを、優しい瞳でみつめる先生。保護者席の遠くからですが、わたしはしっかりキャッチしました。この温かい関係性が、矢東の推しポイントなんだよな…と思いました。尊過ぎて語彙力を失うとは、このことです。わたしの推し活は今後も続くことでしょう。

 

PTAでは一緒に活動してくださるボランティアの仲間を、いつでも募っています。お仕事やご家庭を優先させながらでも、ボランティアの活動は可能です。自分ができない時には、他の方がやるので、スケジュールや業務分担の無理をしなくてよいからです。ちなみに、わたしはフルタイムで仕事をしていますが、情報部で部長をしており、学年部にも所属しています。総務運営委員会という会議には、仕事の後でも参加可能な時間に設定してくださるので問題なく出席できています。もしも、興味はあるけど、実際はどうなのかな…と迷っていらっしゃる方がいましたら、気軽に参加してみてほしいです。おもしろいことが目白押しです。

最後に、合唱コンクールに協力してくださったみなさんで、はいチーズ!

 

中学2学年 授業参観および保護者会

久しぶりの授業参観ということで意気揚々と教室に向かい着席したところ、磯尾先生から「今日は保護者さんも、よかったら問題を解いてみてください。」という…思いも寄らぬ言葉を耳にしました。なんと、今回の授業参観(数学※)は参加型でした。そうですね、率直に申し上げて驚愕しました。連立方程式を解くのは20年ぶりです。子供たちはグループに分かれて互いに意見を出し合いました。そして、どのようにしたら問題を簡単に短時間で正確に解けるかを考えていました。ちなみに保護者のわたしは、20年ぶりの復習を込めて…半分だけ解けました。(※授業参観は、21組は数学、22組は国語でした。)


 保護者会では、学校長からご挨拶をいただいた後、夏休みの学習および生活について説明を受け、次に健康指導について、最後に高校進路指導部よりみらいPASSジュニアに関連したこれからの学びについてお話を伺いました。夏休みの過ごし方のポイントは生活面も学習面も「自己管理能力」を高めること、特にスマートフォンの使い方については親子でルールを設定して、適切な利用を心掛けるようアナウンスがありました。

高校進路指導部の山木先生から「保護者の皆様は勉強していますか?」と問いかけられ、ハッとさせられました。保護者が勉強している姿は、お子さんにかなり刺激を与えるようです。リテラシー(考える力)とコンピテンシー(行動する力)の鍛え方を教えていただいたのですが、特にコンピテンシーについては、オススメは「料理」という意外性にインパクトを受けました。これなら、すぐ取り組めそうですし、美味しいおかずにありつけてしまう。一石二鳥、いや一石百鳥な気持ちです。

 保護者会の後、学年部よりPTAで運用しているビジネスチャットアプリのslackについて、お話をしました。ボランティアに参加する際のslack上でのコメント方法などを説明しました。なんとこの日はワンデーボランティアの方が2名快く受付を担当してくださったので、円滑に受付業務ができました。非常に嬉しいことです。加えて、学年部の説明の後、ワンデーボランティアに登録してくださる保護者の方がいて、さらに嬉しかったです。slackの不明点を確認に来て下さった保護者の方々、声を掛けて下さりありがとうございました。

また12月に保護者会があるので、交流を深められたらいいなと思いました。



中学3年生保護者会報告

3年生になって初めての保護者会が行われました。土曜日だったので勝手に親子で講習会と勘違いしておりましたが、今回は親のみの心の健康教室でした。講師の渡邉先生のお話はとても聞きやすく、参加型で常に聞き手に語りかけ、親子役を実際にレクチャーしたり、一緒に拍手したり、呼吸法を実践したりとあっという間に時間が過ぎました。お話を聞いて、ほっと安心したり、すぐに実践できる技などを教わりとても気持ちが楽になりました。子どもたちも渡邉先生に8月にお話を聞く機会があるとのことで楽しみにしております。

 

また、保護者会では学年の先生方から、近況や夏休みに向けての諸注意など、最後には進路指導の山木先生からの「今からできること」のお話など盛り沢山でした。とても分かりやすいご説明をありがとうございました。

 

ふれあいじんけんフォーラム 参加報告



『人権としての性について考えよう』何だか難しそうな堅苦しい内容かな?と身構えていましたが、良(上の点のない漢字で『うしとら』と読むそうです)先生の軽快なトークで約2時間は、あっと言う間でとても有意義な時間を過ごせました。

『性』と言う言葉自体が文化や国民性などもあるのか、日本ではタブー視されてる風潮がありますが、先生の未就学児からの性教育の仕方(年齢に応じてリズム遊びを取り入れたり段階を踏んで理解させる等)、その後の経過(年齢に応じた包括的性教育が性トラブルのリスクが減る)などを聞き私個人、アイデンティティの確立と共に、これからをどう生きて行くかを考える事が出来るとても重要で必要な教育であり知識なんだと考えさせられました。

また、性教育によって自分を大切にし相手を思いやる心を育てる事で本当の意味での男女平等やLGBTQの方々の人権の確立、SOGI(性的指向と性自認)への理解、性暴力の抑止などが出来るのではないかと思いました。(S.M)

 

講演では性とは何か、人権とは何か、など具体的なところから最新の情報まで取り入れてなるほどと思うことがたくさんありました。これまでに「女(男)の子のくせに…。」「男(女)なんだから~」と言われたことはありませんか?という問いがあって自分の今までを振り返る時間があったり、実際に男子中学生が学校の先生に「男の子なのにお料理が上手ね!」と言われた、という現状があったり、日本ではまだまだ格差があることを認識しました。ジェンダーギャップ指数という世界156カ国を対象にした健康、教育、経済参画、政治参画の4種類の指標をもとに格差を算定した結果、日本は120位(2021年)でG7では最下位の記録を更新中とのことです。

一番驚いたのは女性が家事(家事・育児・介護)に費やす時間は1日どれくらいか?また男性は?という先生の問いかけで、女性は平均3時間28/日に対して男性は平均12/日という現状でした。これは男性が悪いというのではなく社会のしくみに問題があるということでした。

性に関しても正しい知識と教育を子どもばかりでなく大人も共有する必要があると思いました。長くなりましたが、ついつい忙しい日常に追われがちですが、このような講演会に参加して色々考え、家庭に持ち帰り家族で話合ったりする時間は大切だなと思いました。参加させていただきありがとうございました。(H.N

 

ご興味のある方は艮先生の本をご紹介します。

・「人間と性の絵本(5巻シリーズ)」大月書店2022

・「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」明石書店から出版していますが、日本語版は無料でダウンロードできるそうです。


体育大会 取材報告(情報部)その2

チーム対抗リレー

午前最後のプログラムは、紅白チーム対抗の中高生によるリレーです。

各クラスから選出された俊足自慢の生徒が紅白それぞれ二組に分かれ、計4チームがトラック半周を駆け抜けます。周辺には総立ちで応援するたくさんの生徒の姿、抜きつ抜かれつの手に汗握る好レースでした。

おまけですが、半周遅れにも関わらず、なぜかトライを決めてからバトンを渡すラガーマンT先生のおちゃめな姿も。


 

玉入れ

なぜ、かごはそんなに高い位置なのでしょうか?去年この問いに答えは出ませんでした。今年もまた、戸惑う生徒のみなさんをほくそ笑むように、かごは高みの見物を決め込んでいたのです。しかも今年は新システムを導入、かごの周りの円が半径1メートル、半径2メートルの2パターンが存在。この2つのステージを自分で選ばなければならないことに加え、ラスト30秒でスペシャルウェポンではなく、スペシャルボールが投入され、普通の玉の5倍の点数が加算されるのです。「パプリカ」の振付にある花が咲いた瞬間のような投げっぷり、野球の投手のような投げっぷり、玉の投げ方にカラーが出ていました。みなさんはそれはもう必死で、特にスペシャルボールは玉と感触も重さも異なるため扱いづらそうでした。狙いを定めて次々に飛び交う玉たち。ぜひ、熱々のフライパンでポップコーン作るときを思い浮かべてください。飛び交う玉に耐える実行委員のかごを支えていた方々もまた、この競技の主役でした。

 

台風の目

物干し竿はお母さんが毎日使います。そう、毎日勉強に部活にクラス活動に頑張る大切なみなさんの洗濯物を干すために…。しかし、今日は体育大会。そうです、我ら矢板東高等学校の顔、高校3年生のみなさんが物干し竿を持って駆け抜けました!合言葉はチームワーク!34人で1組になって走り、ぐるぐる走り終わった後は物干し竿を次の組に渡す前に全員の足元をくぐらせます。自分達の目標に向かい切磋琢磨していく仲間との魂の掛け合い、そのこころは真剣そのもの。なんてったって、高校生活最後の体育大会。勝ちたいのが本音でしょう。競技中の微笑みの奥に、静かな闘志を感じました。自然と掛け声が出てくるところが、チームの団結力を感じました。先輩の勇姿を観ていた後輩のみなさん、台風の目は来年もやるかもしれません。今のうちに先輩をつかまえて、物干し竿を持って走った感想を聞いてみましょう。「意外に、走れる。」かも…?!

 

借り人競争

各チーム二人組(中学生は三人組)でお題にあった人を探し、そのお題に合っているかの審判を仰ぎ、早くゴールを目指すチーム競技。

「部活動のキャプテン」や「男前な人」など様々なお題があるなかで、注目を集めたのは、「ストップウォッチでジャスト10秒測れる人」。なかなか結果が出ず、プレッシャーがかかる中で、名乗り出た一名の男子生徒が見事成功し拍手が沸き上がりました!

この男子生徒が敵チームであったのも、微笑ましい一コマでした。


 

大玉転がし

紅白の各2チームによるチーム戦。

大玉を3人一組で転がしカラーコーンを回って次のチームへ渡す競技。

チームワークとコーナーワークの良さで6Kgの大玉を自由自在に操るチームもあれば

大玉に操られるチームのもありました。

 

リレー決勝

高校生の予選を勝ち抜いた6組が勝負を決める、最後の競技です。応援全員総立ちでトラックの周りに並ぶ姿はとても一体感がありました。決勝は女子も男子も大迫力の瞬間、選手も応援も精一杯頑張っている姿が印象的でした。

こんな素敵な体育大会、来年は観客有りで保護者も参加できることを願っています。


 

実行委員長、副委員長へのインタビュー

実行委員長:運営から生徒主体でやってきて不安でしたが、みんな楽しそうで、無事に終わってよかったです。

副委員長:ミスなく事故とかもなく終えられたので凄く安心しています。

 

学校長 閉会式の挨拶

正々堂々の勝負を見せてもらいました。一致団結した矢東魂に感銘を受けています。ところで、今年の赤組はいい勝ちっぷりでした。そして、白組はいい負けっぷりでした。good loser(グッドルーザー)という言葉があります。潔く戦った結果です。今日の心をひとつにした矢東魂を明日からの生活の中に活かしていってください。みなさんは強い心と体を持っている、このことを今日一日の出来事で自覚してもらえたらいいと思っています。企画・準備・運営にあたった実行委員会の生徒たち、生徒会の生徒たち、運動部・文化部の生徒たち、各クラスの実行委員、中学校と高校と心をひとつにして、この行事を終えたことを感謝すると共に、今日の大きな行事を実施できたことを誇りに思ってください。教職員のみなさんもおつかれさまでした。

 

最後に…

生徒のみなさんと同じくらい楽しんでいた情報部一同をパチリ


体育大会 取材報告(情報部)その1

「体育大会にPTA情報部が参加してきました!」

 

61日(水)に矢板東高等学校と附属中学校の体育大会を開催しました。

「矢東魂!!一致団結 勝利の栄光を掴み取れ!!」というスローガンを掲げた今回。わたしたちPTAはカメラを片手に、腕章を身につけて参加させていただきました。

 

 

クラス対抗リレー

今年で2度目となる高校生の花形競技!?のクラス対抗リレーで幕を開けた第8回矢東魂のこもった体育大会は前日の雨の影響もなくスタートしました。スタート前に司会の生徒さんから、競技に参加する全生徒さん達から集めた意気込みの紹介があり、一人一人『頑張るぞ!』と気合いが伝わって来ました!参加した生徒さん達の楽しそうな笑顔に心が暖まりました。(実は、コメントが司会の生徒さんの手元に届かず紹介されなかったクラスもあったみたいです笑)

 


徒競走

昨年は中学1年生のみの競技でしたが、今年はなんと中学生全員の競技になりパワーアップ!司会の方のコメントが温かく高校生から見る中学生の頑張る姿は微笑ましいものがあるようです。ホントに1年生は可愛らしく、2年生は少し先輩になった顔つき、3年生は中学生最後の戦いといった雰囲気でした。女子の服装からも分かるように、1年生は長袖が多かったですが、2年生は半袖半分くらい、3年生は全員半袖!気合いが違います!


 


運命の選択

1レース4種目で争うチーム戦。

スタートの徒競走で運命が決まる?雷管と同時に校長先生・教頭先生(中高各1名)が紅白の旗を上げ多かった色の方向へダッシュ!

赤・白どちらかにヤマを張って吉と出る者出ない者。

これが運命の選択たる所以。しかし、ボール運びでボールを落としたり、縄跳びでは縄が絡まりうまく走れなかったり、サッカーパスではボールと友達になれずゴール前で抜かれたり。スタートでトップでも最後までトップとは限らない。運命の女神って…残酷ですね。


 


第1回保護者会 報告

保護者同士の交流を深めることができました!!

 

第一回の保護者学習会では『我が子の進路に向き合っていますか』をテーマに46人のグループで簡単な自己紹介から家庭での接し方など話しました。とても楽しくあっと言う間に過ぎてしまいました。

 

 

 

コロナ禍もあり、なかなか保護者の皆様と触れ合う機会がなかったので貴重な時間を過ごす事ができました。



 

 

進路説明会では学校や進路部の取り組みや、これからの三年間の流れなど、先生方がいかに真摯に生徒たちの将来を考え行動しているか、とても伝わってきて親である私自身もしっかり子供の進路に向き合い、何が出来るのか考えさせられました。

 

 

 

 

 

http://153.127.209.180/ooruri/yaitahigashi/nc2/?page_id=82←先生からの報告はこちら

 

 

 




PTAボランティアの方々が活躍!!


雨が降っている中での駐車場の誘導や受付、司会進行を積極的にボランティアの方が引き受けてくださって、スムーズに運営することができました。

 

 

 

保護者会の後、管理棟1階の会議室を待合室として開放してみました。

 

保護者会当日は、雷の予報が出ていたこともあって、(部活終わりの子供達を待つ間、ゆっくり待てるところがあれば便利かなぁ?)というPTA会長である私の勝手な考えのもと、学校に相談したところ、「是非使ってください。」と快くおっしゃってくださったので、お借りして開放しちゃいました。

 

 

 

先生方と話したい方は、そのまま保護者会の会場でお話しされていたし、お子さんと一緒に帰る方も少なく、予報とは違っていいお天気だったので、会議室を使ってくださったのは5人だけ(そのうち一人は私ですw)でした。

 

 

 

ただ、少ない人数でしたが、子供達の学校での様子やお家での様子、中学校の頃の話や大学受験の話(上の子の時の経験談)など、楽しかったり大変だったりしたことをみなさんと話せて、とても楽しい時間でした。

 

次回もまた保護者会二次会を開催する予定ですので、飲み物など持参でいらっしゃってください。

 

2022年5月9日(月)今年度第1回目の総務運営委員会を開催しました。

202259日(月) 今年度第1回目の総務運営委員会を下記内容で開催しました。

 

令和4年度 第1回総務運営委員会(議事録)

1 開会

2 会長挨拶

ボランティア形式のPTA2年目を迎える。昨年度の反省を活かして活動していきたい。

3 校長挨拶

来年度、第69回関東地区PTA連合栃木大会がある。各学校のPTAに協力のお願いが来るので、よろしくお願いしたい。

4 議事

1)本年度のPTA事業について

これまでの経緯…前年度踏襲型のPTAから挙手制(ボランティア制に)

アンケートでやっても良いと答えてくださった方々が、今年度の総務運営委員になっている。

学校の許可がおりれば、PTA主体の事業を計画し実施したいと考えている。

先日の高3保護者会の事業報告…学年部長がいない状態で保護者会があったので、誰に連絡を取れば良いのかがわからず困った。募集したボランティアの方々には、スムーズに動いていただけて良かった。

2PTA事業の運営について

中学生向けの進路説明会を開催予定

学年ごとに先生との連絡係を決める。

保護者会での挨拶は、学年ごとにやるかどうかを決める。

総務運営委員は、全員学年部に所属する。

企画部長及び情報部長は、今年度既に決まっているので、各部員を総務運営委員から募集する。

3)その他

体育大会については、学内感染者が月ごとに増加傾向にあるため、今年度も保護者の観戦はなしとする。ただし、広報用写真撮影のため情報部には昨年度同様写真の撮影をお願いする。

 

【感想】

今回、2022年度初回の会議ということで、教員と保護者の自己紹介をしました。その中で、ある保護者の方がslackを活用して、他の保護者の方と情報共有を試みてくださり、大いに役立ち繋がりが持てたというお話がありました。聞いていた私たちは、ほっこりと温かい気持ちになりました。slackが保護者同士が仲良くなるきっかけ作りになっていたことが、とても嬉しかったのです。

さて、みなさんは最新の世界人口をご存知でしょうか。年々増え続けて、787500万人(2021年国連人口基金より)と言われています。そのなかで接点を持てる人は30,000人、仕事や同級生やご近所で3,000人、親しく会話する人は300人、友人は30人、親友は3人なのだそうです。(結婚式場でよく聞くことばですね。)何をお伝えしたいかと言うと、わたしたち保護者そして先生方、子どもたちが出会える確率は果てしなく奇跡的な数値ということで、この出会いに感謝の気持ちでいっぱいです。PTAに所属できる期間には限りがあるので、めちゃくちゃラッキーと思っています。会議後の学年部の打合せも、雑談も、話に花が咲き、有意義な時間を過ごしました。

 

【おまけ】

なんと…NHKのど自慢でチャンピオンに選ばれた学生がいるということで、本物のトロフィーを拝見することができました。これまたラッキーなお話であり、ここだけのお話です。

PTA入会式で挨拶しました!

入学式のあと、PTA入会式なるもので挨拶しました。3年前も入学式に参列したので(中学と高校と同時に入学しました)、たぶんこちらも参加したと思うんですが、全く記憶になくて、何を話したらいいのやら?という感じでした。

 

でも、矢板東の新しくなったPTAの説明会という形での挨拶というか説明だったので、特に緊張することもなく説明できたと思います。内容が伝わったかどうかは、別の話ですが、、、

 

というよりは、(会長、随分フランクで雑な人だなぁ~ダイジョブそ?)と不安になった方が大半ではないかと心配しています。

入学式で挨拶してきました!!

47日、テニスコート側の桜が満開の中、中高合同の入学式でお祝いの言葉を贈ってきました。

 

卒業生への祝辞は、祝辞というより娘へのはなむけのような位置づけで考えたのでスーッと出てきたんですが、入学式の祝辞は何も思い付かず、、、。一夜漬けの文言だったので、だいぶたどたどしく、聞きづらかったと思います。

しかも、記念にと動画を撮影していた夫には、「ちょっと長いわー、手がプルプルしちゃったじゃん(笑)」とクレームを入れられる始末。確かに中学1年生は、その長さに耐えられずモチョモチョしてました。ごめんよー、新入生たち。でも、さすが高校生は壇上をしっかり見つめ、よく聞いている感じでした。

ただ、私のはなしは生徒に向けてというより、保護者のみなさん(特にお母さん)に向けて話したので、そこがみなさんに伝わっていればいいなぁ~と思っています。

卒業式で挨拶してきました!!

31日高校の卒業式、315日附属中学の卒業式に参列して、PTA会長としてお祝いの言葉を贈ってきました。

 

娘が卒業生として出席しているので、『PTA会長として』というよりは、『卒業生の母』の立場で挨拶してきました。最初は、(こんないっぱいの人の前でしゃべんの?)とスゴく緊張しました。でも、話しているうちに、みんなに話すというよりは、娘に話している気持ちになって、(6年間よくがんばったなぁ~私も娘も)と、自分も娘も夫も誉めてあげたくなりました。

 

貴重な経験をさせてもらいました。ありがとうございました。この歳になっても新しい経験にドキドキすることがあるんだなぁと嬉しくなりました。

12月11日(土)午前、「保護者進路説明会 進路講演会」が開催されました。

 ◆進路説明会

①学年の状況(鳴澤先生)

②学習・成績状況(櫻井先生)

③進路部長山木先生からのご説明

 

①    鳴澤先生からは、

配布された「学年の状況」の説明資料に沿って、特に「3学期は【受験0学期】いよいよ受験生」ということで、いよいよ受験に向けて大切な時期になるということ等をお話いただきました。

特に気を付けるべき点は枠で囲って記載されていました。

②櫻井先生からは、

スタディサプリの活用をお勧めいただきました。

またスマホとの付き合い方として「家庭でのルール作り」と以下の2冊の本をお勧めいただきました。

・「スマホ脳」アンデシュ・ハンセン ()

・「スマホが学力を破壊する」川島 隆太 ()


③山木先生からは、

・自分事として捉える

・他者に学ぶ(親も!)

・カレンダーを活用し計画を立てる

・本を読む

・不合格体験記を参考にする

等について、いつも通り熱く語っていただき、最後に現在の合格状況についてご説明いただきました。



◆進路講演会

河合塾 野村寛様

「近年の入試動向と、受験生の親として意識したジェネリックスキル」

 一番印象に残ったのは予備校の先生が「結局一番大切なのは授業の予習復習、予習で目的意識を持ち、復習で定着させる」とおっしゃった点でした。

また最後の「成功する受験生と失敗する受験生」の行動リストにはドキッとし、帰宅して息子たちに読み聞かせました。

 
今回は 東雲ホールでの現地 + リモート のハイブリット方式で多くの方にご参加いただくことができました。開催にあたり先生方のご準備には何倍ものお手間があったかと思われます。

貴重な情報盛りだくさんの2時間半、本当にありがとうございました。

                                                                                                                                                                                                                      取材/PTA高校2学年部会

「ふれあいじんけんフォーラム」に参加してきました!

  129()に、高根沢町町民ホールにて、塩谷南那須地区教育委員会連合会主催の「ふれあいじんけんフォーラム」が開催されました。
最近は、リモートでの開催やYouTubeでの配信が主になっていた講演会でしたが、今回は会場に出向いての開催ということで、楽
しんで参加してきました。

 
今回の題目は、子供の人権(権利)について。

「子供の人権(権利)」と聞いても、初めはピンと来ず、何についてお話しくださるのだろうと思っていました。

今、日本でも問題視されている、子供の貧困、虐待、不登校、そして自死。こういった問題は、子供の人権(権利)が守られないことによる結
果であり、命が守られる権利があるということをもっと広く認識する必要がある、というお話でした。

  こう話すと、なんか小難しい話だなぁと感じる方もいるかと思いますが、私がこの講演で感じたのは、子供も大人も同じひとりの人間である、
ということです。子供だから大人(親)の言うことやることに従わなければならないということではなく、自分の意見に従って動いていいし、大人
(親)は子供を従わせたり、逆に何でも受け入れたりするわけではなく、子供の意見も自分の意見も同じように尊重しようというお話でした。と
ても、当たり前で、でも実践するのは難しいなぁと感じました。
先日、中学3年の保護者会で伺った自立と自律の話とどこか似ている内容の部
分も多く、そのように受け取っている自分を見て、保護者としての立ち位置がちょうど「親離れ子離れ」の時期なんだなぁと感じました。

  また、「子供は未来の担い手ではなく、今現在の担い手である」ともおっしゃっていて、確かに将来支えてくれるのは子供たちという論調が多
いなか、いま、私たちを支えてくれているのは、子供たちだなぁと改めて当たり前のことに気づかされた、とても有意義な講演会でした。

  

1学年授業参観・保護者会

126日(月)5.6限に授業参観と保護者会が行われました。

〈授業参観〉は河合塾の野村氏を招いて『みらいPASSジュニア』の見方や活用方法など

将来に向けて経験則を充実させることの重要性を説明していただきました。

 

〈保護者会〉は高校進路指導の山木先生にご登壇いただき、矢東中の先進的な取り組み

などについてお話しくださいました。

『県内の県立中学校では本校が初!』のフレーズに感嘆です。

 

また、修学旅行についてJTBの担当者から積み立ての説明や2学期の生徒の様子や冬休み
の過ごし方など学年担当より説明していただき
盛沢山の内容となりました。

 
 
                                                                                                              取材・報告;PTA中学第1学年部

第2学年授業参観&保護者会へ参加しました!

123()の午後、東雲ホールで授業参観と保護者会が開催されました。

授業参観では、助産師である手塚早苗先生のお話を聞きました。「生命誕生」をテーマに、男女の違い、妊娠から出産、LGBTQ+など多岐に渡る話で、生徒たちは興味深く聞いていました。妊婦体験や赤ちゃんの抱っこ体験をした生徒は「赤ちゃんは重い」「頭がぐらぐらして大変」と親になる大変さをイメージしていました。命の尊さ、自分らしく生きることの大切さを、助産師ならではの経験と視点から、大人が聞いてもためになるお話をいただきました。

保護者会では河合塾の野村寛様より「みらいPASSジュニア」の結果について解説していただきました。ジェネリックスキルとはどういったものなのか、中学生のうちから「自分を知ること」「強みとなる力を見つけること」の重要性など、多くの学びを得ることができました。これからの子供との接し方を少し変えてみようという気にさせられる、有意義なお話でした。

保護者会が終了すると、各教室に別れ、イングリッシュキャンプでの発表会の様子を上映していただきました。生徒たちはとても生き生きと楽しそうに、そして一生懸命に発表していました。会場が盛り上がっている様子も感じることができました。

久しぶりに学校行事に参加したという充実感を感じながら学校を後にしました。保護者の皆様お疲れ様でした。講師の皆様、先生方、大変お世話になりました。

   



中学3年生の保護者会に出席してきました。

122㈭に中学3学年の保護者会が開催されました。

 

また、保護者会に合わせて、思春期・青年期の心の健康について

マロニエ医療福祉専門学校

医療学部作業療法学科長

渡邉厚司先生

から講話をいただきました。

 

心の成長や不安、自立と自律についてなど、とてもためになるお話がありました。その中でも、普段の生活で実践するといいなぁと思ったことがありました。

それは、子供に対して話すとき、あなた(子供)を主語にするのではなく、自分を主語にして伝えようというお話です。

例えば、「(あなたは、)早くしなさい!」ではなく「(私は、)早くした方がいいと思うよ」や「(私は、)早くしてほしいな」というような感じです。早くするという行動を行うか行わないかは、相手にゆだねられることによって、自分と相手は違う存在であるということが明確になります。これを行うことによって、自律を促し、心の成長を促進するという方法だそうです。

 

子供の健やかな成長は、私たち保護者の成長にもつながるという、とてもためになるお話でした。

  

氏家支部からのお知らせ

氏家支部の皆様へ
 日頃よりPTA支部活動に対し、ご理解とご協力賜りありがとうございます。
 さて、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を受け、明日4/18(土)に予定しておりました本年度の氏家支部総会については中止といたします。役員選出と会費については、後日改めてご連絡いたします。
 ご理解とご協力のほど、よろしお願いいたします。
      氏家支部長 田村 雅代

西那須野・大田原支部からのお知らせ

 日頃よりPTA支部活動に対し、ご理解、ご協力頂き誠に有り難うございます。
 さて、新型コロナが日本国内でも猛威を振るっており、感染拡大に予断を許さない状況にあります。
 そこで、感染拡大防止の観点から4/11(土)に予定しておりました本年度の支部総会については中止とし、書面をもって総会に代えさせていただくことになりました。
 なお、書面及び総会資料については、後日お渡しします。また、役員の引継についても、学校側と協議し後日行います。
 ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
              西那須野・大田原支部長 加々美一久