最新情報

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キャリア教育座談会

 10月17日(火)、キャリア教育座談会が行われました。講師には、本講のOBで、現在は京都大学大学院医学研究科准教授の笹沼博之氏をお迎えし「高校生からキャリアパスの考え方と大学(院)の選び方」という演題で講話をいただきました。
 ご自身の経歴から始まり、高校時代の思い出や現在の研究内容、そして大高生へのメッセージと進んで行くお話は、人柄がにじみ出るような穏やかな中に信念を感じる口調で進み、生徒達はあっという間に引き込まれていきました。中でも「明けない夜は無い」という事を85キロ強歩の経験で実感したと言うくだりは、特に生徒達の印象に残ったようでした。
 講演後には座談会も開かれ多くの生徒達が足を運んでいました。
 

大学出前授業

 10月10日(火)、大学の先生方を本校に招いての出前授業が行われました。今回で3回目を数えるこの授業に、今年も12名の先生方が足を運んでくださり、大学さながらの授業を行ってくださいました。
 生徒達は、最初は難しいと思っていた大学レベルの内容も、授業を聞いている内に自然に聞き入り、最後には満足な様子をみせていました。
 生徒の感想としては、難しい内容であったけどわかりやすく説明してくれたよかった、大学でもっと深く学びたいなどといった感想が見られました。大学の先生方からも、生徒の反応が良くて楽しかった、生徒の学力の高さに驚いたといった感想を頂きました。
 大学出前授業が生徒の進路選択の一助となり、進学に対する意識が高まれば幸いです。
  

校内課題研究発表会

 9月26日、校内課題研究発表会が行われました。今回の発表会は2年生の発表を、1、2年生全員が聞くという形で行われました。
 2年生にとっては2回目の発表会でしたので、発表内容、態度共に成長した姿を見ることができました。昨年度の発表では調べ学習の延長のようなものだったものが、今回は各グループ共に、外部団体へアンケート調査をしたり、フィールドワークに出かけていったりと趣向を凝らした発表となっていました。
 ただ発表を聞いた生徒の批評を見ると、まだまだ研究不足、発表の態度に改善の余地があるなど厳しい中にも今後に期待する意見が見られました。
 今回の発表をもって2年生の課題研究は一区切りをつけますが、今後も探究心を深め、何事にも興味関心を持ってくれることを期待したいところです。
  

アナフィラキシー対応研修

9月13日、本校職員を対象に、アナフィラキシーショックを起こした人への対応研修を行いました。練習用のエピペンを使用し、周囲の人の対応の仕方なども含め、実際を想定した研修となりました。
 (※エピペン=症状を一時的に和らげる補助的治療薬)
 

大高祭終了しました

 天気が心配された第52回大高祭は、午前中は曇り空ながらも、午後より太陽が顔を覗かせる天気となり、大盛況の内に終了いたしました。
 ご来場下さいました皆様、有難うございました。
 
 なお、JRC部が実施しました「平成29年7月5日からの大雨災害義援金」活動での募金総額は、31,815円でした。
 ご協力有り難うございました。

    ※大高祭当日の様子をご覧いただけます。(YouTubeで開きます)
       ⇛ 第52回 大高祭
                        スライドショーから始まりますが、途中から動画になります。
  
  「Be Simple!   Be Sound!  
    ~立ち上がれ大高! 今こそ一つに~