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植物科学科日誌
コムギ作業が始まりました【植物科学科】
年末に行おうと思っていた麦踏み作業ですが、冬休み中にやっと芽が出そろい、年明けの授業にて始まりました。
本来なら、12月中旬ごろからの作業ですが、播種が遅かったこと・深播きだったため発芽が遅くなっていました。
この麦踏みの作業は、霜柱による根の浮き上がりを防ぎ根の張りをよくしたり、節間の伸長のしすぎを予防し倒伏しにくくしたり、分げつを促進させたりする効果があります。
栃農高では、【さとのそら】という品種を栽培して、刈り取り後は製粉→うどんなどの加工実習、学校祭での粉販売をしています。(今年度の粉販売はしませんでした)
来年度の収穫が今から楽しみです。
イチゴの収穫はじまりました!【植物科学科】
今週より、イチゴの収穫が始まりました。
今年は初めて、本校で親株から苗を取り一から育てました。
大きくて真っ赤で甘いイチゴです!
これからたくさん収穫できるよう、一生懸命管理していきましょう!
稲刈り後のメンテナンス ~コンバイン~【植物科学科】
3年生の授業にて、コンバインの整備を行いました。
カバーを外すと藁のくずや籾殻などがたくさん残っていました。
刈り取り刃に気をつけながら掃除を行いました。
コシヒカリの収穫は終了したので、次は酒米の収穫が始まります。
《子ども食堂》栃農×とちっここかげ【植物科学科】
10/8(土)にとちっここかげさんと本校と企画しました子ども食堂が開催されました。
今回は本校生徒が栽培、収穫したコムギを使ってうどん作りをしました。
【コムギってなあに?】の講義で小麦の栽培や小麦粉についてのお勉強をしたあとに、いよいようどん作り。
うどん作りを通して、みんなが笑顔で楽しそうな笑い声も響き、とってもすてきな時間となりました。
#子ども食堂
#とちっここかげ
ダイコンの播種 【植物科学科】
1年1組「農業と環境」の実習の様子です。
この日の実習はダイコンの播種をしました。
ダイコンは「ミニダイコン」と「聖護院ダイコン」を栽培していきます。
ダイコンを播種する前にマルチ張りを行いました。
マルチ張りはハクサイの定植する際にも張ったので2回目ということもあり手際よく行ってくれました。
その後、マルチに穴を空ける作業です。対面の人と穴が並列にならないよう千鳥(ジグザグ)に穴を空け、
それぞれのダイコンを播種し終了!
11月の学校祭に販売できるよう管理していきましょう
栃木愛国3号いよいよ収穫【植物科学科】
本校の水田にて栽培検証プロジェクトの「栃木愛国3号」ですが、無事に収穫ができました。
作物専攻の3年生9名がこのプロジェクトに参加しています。
150株という貴重な苗を生徒たちは大切に手刈りで収穫しました。
はざかけするのに刈り取った稲の束づくりは下都賀農業振興事務所の方に教えていただきました。
今年度の目標収穫量をこえてほしいなと期待して、乾燥・調製したいと思います。
イチゴの定植【植物科学科】
9月8日(木)にイチゴ苗の定植を行いました。
今年度は初めて、本校で採苗した苗を使用しました。
キャベツとトマトの定植【植物科学科】
夏休み最終週にキャベツとトマトの定植を行いました。
トマトは手植え、キャベツは野菜移植機を使って定植をしました。
2学期は今回植えたものとイチゴを中心に栽培管理して行く予定です。
愛国3号現地検討会【植物科学科】
栽培検証プロジェクトの愛国3号情報です。
小山北桜高校と今年度は種子増殖栽培をしています。5月に田植えを行い、3ヶ月が過ぎました。
現在は立派な穂が実り、収穫間近となりました。
3年後、美味しいお酒となってくれることを期待しながら作物専攻の3年生は実習、実験に取り組んでいます。
また、小林酒造さんの酒蔵見学もさせていただき、より一層収穫が楽しみになりました。
果実の袋掛け(夏休みの出校)【植物科学科】
夏季休業中の出校実習にて果実の袋掛け(ブドウ・ナシ)を行いました。
ブドウは着け忘れがないように、ナシは実が落ちないように丁寧に行い暑い中で根気のいる作業でしたが、協力して素早く作業が終えられたのでよかったです。
収穫まであと1ヶ月。楽しみです。
《のうくっく》は本校卒業生が制作