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【現職教育】発達支持的生徒指導について
12月20日(金)15:30~16:30、栃木県総合教育センター研究調査部より 部長 近藤康弘 様 と 指導主事 山形慎吾 様 にお越しいただき、「生徒指導提要を踏まえた生徒指導 ・学習指導の在り方」というテーマで現職教育を実施しました。
生徒指導のバイブルである「生徒指導提要」が令和4年12月に改訂されました。
そのポイントの1つである「2軸3類4層構造」の第4層「発達支持的生徒指導」について、前半は講話をいただき、後半はteamsとEXCELを活用したグループワークを行いました。
参加者からは、以下のような感想が寄せられました。
・「させる」指導から「支える」指導へという話が印象に残った。生徒が主体的に取り組むためにはどうすればいいかという視点を大切にしていきたい。
・いざ指導となると、昔のままの「させる」指導をしてしまいそうなので、「支える」指導ができるよう心掛けていきたい。
・安全、安心の場を作ることが生徒のよりよい活動につながるのならば、それを作るのは教員だけではなく、それに協力する生徒もだと思った。ルールを守るという当たり前のことにどれだけの効果があるのかを生徒に改めて話をしていきたい。
研修内容を今後の生徒指導に活かすとともに、今後も指導力向上のための研鑽を教職員一同続けていきます。