日誌

学校通信

環境緑地科2年生造園コース

造園技能士検定3級の実技練習が進んでいます。
縁石の据え付けが時間内に上手に出来るようになったため、自然石・敷石の据え付けの練習を始めました。
自然石は一つ一つの石の形が違い、キレイに据えるのが難しかったです。
また、敷石は今まで以上に制作に時間がかかるため、出来映えにこだわるにはまだまだ練習が必要です。
今後も全員合格を目指して頑張っていきます。

                         自然石・位置出し

        自然石・据え付け



       自然石・据え付け

                                敷石・位置出し

            敷石・位置出し

         敷石・据え付け

        敷石・据え付け                    

        敷石・据え付け

NIEを活用した授業「野菜のトレンド調査より」

 環境緑地科12名の生徒は、生物活用の授業で昨年度の農産物トレンド調査の新聞を活用して、新型コロナ感染症拡大の前後における野菜の消費動向を比較しました。新聞掲載の情報をもとに、今後どういう野菜が伸びていくかなどの意見をまとめました。

  
     

来週から野菜を学校給食へ


   地産地消の推進を目的に、来週から市内の北押原小・北押原中の学校給食の食材としてニンジン、ネギ、白菜、ダイコンなどの本稿で栽培した野菜を提供します。生徒たちは野菜の収穫準備をしたり、紹介記事などを書いたりしています。

   
   野菜畑

農業経営の講演会


   食料生産科3年生を対象に農業経営の授業の一環として、栃木県農業共済組合の橋本様を招いて、農業共済や収入保険について講演をいただきました。この講演から、自然災害や風評被害などにより、所得が減収する際の補償について理解を深めることがでした。
   
     

畜産の出前授業


 スマートフォンに養牛カメラのアプリを接続することで、遠隔地においても容易に牛の発情周期や出産の様子などを観察することができます。今回、そのアプリを活用した畜産の出前授業を日光市立湯西川中学校で実施しました。牛の説明やこのアプリを活用したリモート授業を展開していくと、中学生から多くの質問もあり、その質問に対して高校生が熱心に答えていました。


    


【食料生産科】 畜産部 実習風景

  食料生産科 畜産部
 
 畜産部門で飼育しているホルスタインをラウンダーで調教します。もちろん、畜舎からラウンダーまで牛を移動させるのも生徒達が行います。
 また、フォークリフト運転免許の資格を取得した生徒は、先生の指導のもと、フォークリフトを安全に運転し、牧草を運搬しています。 





【食料生産科】 授業風景 作物部

  食料生産科 作物部門
 
 コシヒカリ(うるち米)、ヒメノモチ(もち米)が今年の天候不順にもかかわらず、例年並みに収量することができました。
 味は生徒の表情を見ればおわかりいただけるはずです。もち米は販売可能ですので、お気軽に、お電話でお問い合わせください。




きゅうろうの格付け決定する

 

 きゅろうの肉質をみるため、畜産公社に行って来ました。いよいよ枝肉となったきゅうろうと対面すると格付けB2という評価を頂きました。きゅうろうのお肉は生徒のみなさんに配布しますので楽しみに待っていて下さい。お肉は352kgほどになりました。
 
  
   

牛の調教


 ホルスタイン共進会の出場に向けて、2頭の牛の調教を始めました。2頭ともまだまだ上手に歩くことができません。時間をかけて歩けるように練習をさせたいです。

 

里芋の収穫


  生物活用の授業で里芋を収穫しました。新型コロナで植え付けはできませんでしたが、たくさん収穫ができ、楽しい授業になりました。

  

【食料生産科】 課外授業

  食料生産科 1年生 上都賀地方青少年クラブとの交流会

 上都賀地方青少年クラブ(4H)の方々による農業経営の事例発表会と意見交換会を実施しました。
 事例発表会では4Hの方々の農業の仕事を細かく説明して頂き、授業では学べない知識を教えて頂きました。
 意見発表会ではプライベートな部分も惜しみ隠さずお話して頂き、生徒たちにとって貴重な経験となりました。







【食料生産科】 授業風景

  食料生産科 1年生 7時間目の実施

 本校では試験1週間前より、7時間目が開始されます。この時間は各自が集中して、試験勉強をする時間です。全員必死で学習しています。




【食料生産科】 課外授業

  未来の職業人育成事業 2回目
 
 大関種苗様を会場に寄せ植えの実技講習を実施しました。
 生徒達が各自選んだ花材を用いて、世界に1つしかない素敵な寄せ植えができました。
 次回は、生徒たちが大関種苗様から教えて頂きました知識・技術を活用して、園児達を対象に指導を行います。


 







【食料生産科】 授業風景

   1年生 食料生産科 英語「CEⅠ」より
 
 本校ALTのレイチェル先生が授業を行いました。
 グループになり、サイコロを使用しながら、生徒同士、英語で会話を行いました。
 レイチェル先生から発せられる生きた英語を聞き、日頃は見せない興奮と緊張を見せながらも、とても楽しんでいました。


  
 


【食料生産科】 授業風景

  植物バイオテクノロジーの授業より
 
 植物バイオテクノロジーでは高度な最新の育種技術について学習します。
 今回の授業は培地(試験管で植物を栽培する時、野菜の土に相当する)作製の実技試験を行いました。
 みんな真剣な眼差しです。不十分な技術は生徒同士で教え合い、お互いに学びを深めました。






【食料生産科】 上農林(かみのうりん)食品製造部門 見学研修の実施

  食料生産科 2年学科選択 食品製造コースの生徒が、本校の近くにある「かぬ
 ま里山わいん」様の見学を実施しました。
 
  担当の方から、ブドウの圃場管理、ワインの製造工程、販売などについて丁寧に
 教えて頂きました。
  生徒達はオシャレな店舗に圧倒されながらも、店舗の建築時や販売の工夫など農 
 業経営の目線からも説明して頂き、真剣な眼差しで聞き入っていました。
  試飲もさせて頂き、(もちろんぶどうジュースですよ)芳醇で濃厚なブドウの香 
 りとおいしさを味わいさせて頂きました。おいしいワインになるのも納得です。
 
  ※お酒は20歳からですよ。





【食料生産科】 高校生未来の職業人育成事業 一回目

  高校生未来の職業人育成事業 1回目を実施しました。

  鹿沼市の大関種苗様を会場に、ダイコンを例に、野菜の生理や特徴について教え
 て頂きました。
  ダイコンと言っても地域によってもたくさんの品種があることや、地域の環境に
 合った品種を栽培すること、それにダイコンの品種の名前の由来などについて教わ
 りました。
  実は生徒達の大先輩だった大関社長様。野菜の説明ではユーモアを交えてお話し 
 くださり、あっという間の時間を過ごさせて頂きました。