最新情報

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研究授業(教員指導力向上事業)

 生物の体内環境の維持に重要な役割を果たす腎臓に焦点をあて、ヒトの腎臓の大きさ・構造ともによく似たブタの腎臓の解剖・観察を行った。理科教員対象の元宇都宮大学院教授の松本先生による授業研究会であり、生徒も教員もブタの腎臓に魅せられた時間であった。生徒は初めて使用する解剖ばさみを用いて手際よく実験に取り組んでいた。
 
 
 

キュプラ(銅アンモニアレーヨン)の実験

 教科書から抜け出して、高分子化合物で登場したセルロースの再生繊維であるキュプラ(銅アンモニアレーヨン)の実験を行いました。実験では、シュバイツアー試薬作成時のアンモニアの悪臭と格闘していました。
 また、同じ時間内に2年時に理論を学んだ電池「ダニエル電池」を製作しました。しばし童心にかえりながら、よく観察し、理論の確認をおこないました。
 
     

スケートリンクに彼岸花

 大高にはかつて「スケートリンク」がありました。大中時代には、現在のテニスコートの先の田んぼの中にありましたが、昭和32年に現在の正門左の職員駐車場に整備されました。スケートリンクがいつまで使用されたかは定かではありませんが、現在の校舎が竣工した昭和40年代初頭まではないかと思われます。
 スケートリンク跡に、秋の訪れを感じさせる彼岸花が咲いていました。 
彼岸花

3年生理型生物選択者 生物の授業風景

 3年生理型生物では動物の脳について学習します。本日は、学習した内容をより深く理解するためにニワトリの脳を解剖し、脳の構造を観察しました。記録のために各自スマートフォン(機内モード)で撮影をし、自宅での復習に活用しています。

  

3年生理型生物選択者 生物の授業風景

 コロナの休校によって延期されていた「ブタの目の解剖」を実施しました。授業ではすでに生物の教科書を終了しており、現在、復習や演習を行っているところです。今回の解剖によって眼の構造をさらに深く探求できたことと思います。