最新情報

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1学期の終業式を行いました

 新型コロナウイルス感染拡大のために「臨時休業」から始まった令和2年度の第1学期は、本日7月31日、終業式を迎えました。感染防止のため体育館には入場せず、放送を用いて行いました。
 植木校長は、陸上競技の400mハードルで世界選手権銅メダリストである 為末 大 氏の「全力について」という文章に触れ、全力を出すことの大切さについて生徒に話しました。その後、学習指導と生徒指導に関する講話がありました。
 今年度の夏季休業は例年よりもかなり短くなりますが、新型コロナウイルス及び熱中症に十分に注意して、実りある夏休みになることを期待しています。また、交通事故にも十分に注意してください。

熱中症防止対策の校内放送を行いました

 今年は、新型コロナウイルス感染症の流行のため、外出自粛による暑熱順化不足、マスク着用機会の増加があり、例年以上に熱中症が心配されています。このため、熱中症の知識並びに熱中症対策の啓発を目的として、7月30日と31日の両日、保健委員が「大塚製薬熱中症アドバイザー講習」の原稿を活用し、録音、校内放送を行いました。

  第1回 熱中症とは

  第2回 熱中症対策

  第3回 熱中症の応急処置

と3回に分けて録音しました。

 遅れていた梅雨明けも間近です。この放送の内容をしっかり覚えてもらい、これから来る夏を、熱中症にならずに過ごして欲しいです。
 


1学年SS探究 2年課題研究

 7月21日(火)の1学年SS探究Ⅰの時間は「新聞記事の読み比べ」を実施しました。生徒は「沖縄戦」に関する4社の新聞記事の中から2つを選択し、報道の違いについて考察しました。同じ事柄を扱っていても新聞社によって伝え方が異なることに気づき、メディアリテラシーの重要性を改めて実感していました。情報社会に生きるみなさんが、エビデンスとなるデータや数字を見極めながら、正しい情報を選択していけるようになってもらいたいと思っています。
 
 2年生は今学期最後の課題研究となりました。夏休み中の計画も立てながら、研究に励んでいます。
  
 
 

ロータリーにギボウシが咲いています

 山間の湿地などに自生する多年草のギボウシ(漢字では「擬宝珠」と書く。)が、本校正門のロータリー内で薄紫の花をつけています。登下校の際に、校内の花や樹木にも目をやって、季節を感じてもらいたいものです。
ギボウシ 擬宝珠

献血に協力

 7月17日(金)、本校で献血が行われました。
 新型コロナウイルス感染症の影響により、街中の献血ルームや移動献血車を訪れる方が激減し、輸血用血液が逼迫しているそうです。今回は生徒と職員154名が協力し、そのうち65%が400ml献血を行いました。その結果、献血ルーム2日分くらいの血液が確保できました。会議室での問診の人数を制限し、感染防止に配慮しながら実施しました。
移動採血車1 移動採血車2
「みんなの献血」イメージキャラクター乃木坂46梅澤美波等身大パネル 会議室で問診