最新情報

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保健委員会活動

 毎年、インフルエンザ感染予防を呼びかけている保健委員会ですが、新型コロナウイルス感染症に対して、自分達でできることはないだろうかと、6月の通常登校に合わせて活動を始めました。「消毒が足りないところはないか」「コロナのことを気にしているか」「手洗い、検温はできているか」等の項目で全校生徒にアンケートを実施し、その結果から、「教室のドアノブ」はもちろん「トイレの床の消毒」「自動販売機の消毒」を分担して実施する事になりました。

 また、熱中症対策について録音、全校放送を行うなど、夏休みまでの短い期間のうちに、委員長、副委員長を中心に、密度の濃い委員会活動を行うことができました。

 新型コロナウイルス感染症は、この先、いつになったら沈静化するのか先が見えない状況です。保健委員会では、2学期も同様に活動を継続していきます。
     





救急救命講習会を実施しました

 例年、消防署の方が来校し講習会を行っていますが、今年は教員が講習、実演を行いました。内容は、「心肺蘇生法」「熱中症の対応について」「エピペンの使用について」です。「心肺蘇生法」においては、教員によるロールプレイングを通して講習を行いました。生徒もグループに分かれて3つの内容を実践しました。ためらわずに心肺蘇生を行い、「AED」を使用したり「救急車」を要請することができる大高生になってください。
        

1学期の終業式を行いました

 新型コロナウイルス感染拡大のために「臨時休業」から始まった令和2年度の第1学期は、本日7月31日、終業式を迎えました。感染防止のため体育館には入場せず、放送を用いて行いました。
 植木校長は、陸上競技の400mハードルで世界選手権銅メダリストである 為末 大 氏の「全力について」という文章に触れ、全力を出すことの大切さについて生徒に話しました。その後、学習指導と生徒指導に関する講話がありました。
 今年度の夏季休業は例年よりもかなり短くなりますが、新型コロナウイルス及び熱中症に十分に注意して、実りある夏休みになることを期待しています。また、交通事故にも十分に注意してください。

熱中症防止対策の校内放送を行いました

 今年は、新型コロナウイルス感染症の流行のため、外出自粛による暑熱順化不足、マスク着用機会の増加があり、例年以上に熱中症が心配されています。このため、熱中症の知識並びに熱中症対策の啓発を目的として、7月30日と31日の両日、保健委員が「大塚製薬熱中症アドバイザー講習」の原稿を活用し、録音、校内放送を行いました。

  第1回 熱中症とは

  第2回 熱中症対策

  第3回 熱中症の応急処置

と3回に分けて録音しました。

 遅れていた梅雨明けも間近です。この放送の内容をしっかり覚えてもらい、これから来る夏を、熱中症にならずに過ごして欲しいです。
 


1学年SS探究 2年課題研究

 7月21日(火)の1学年SS探究Ⅰの時間は「新聞記事の読み比べ」を実施しました。生徒は「沖縄戦」に関する4社の新聞記事の中から2つを選択し、報道の違いについて考察しました。同じ事柄を扱っていても新聞社によって伝え方が異なることに気づき、メディアリテラシーの重要性を改めて実感していました。情報社会に生きるみなさんが、エビデンスとなるデータや数字を見極めながら、正しい情報を選択していけるようになってもらいたいと思っています。
 
 2年生は今学期最後の課題研究となりました。夏休み中の計画も立てながら、研究に励んでいます。