最新情報

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分散登校「生物基礎」

 1年生の分散登校で「生物基礎」の授業で顕微鏡の使い方を学習しました。
 クラスを2分割して授業を行っています。マスクを着用し、感染防止に努めています。
生物基礎1 生物基礎2

「分散登校」始まる

 新型コロナウイルス感染症のため、新学期が始まってからの臨時休業が1か月半に及び、今週から「分散登校」が始まりました。この間、桜が咲き、散り、暦の上では「夏」。今は新緑がますます濃くなっています。本来であれば、今日は第34回85キロ強歩の日でした。
 写真は、大高の校章にあしらわれていカシワ(化学実験室近く)と、教室棟3階から望む那須・茶臼岳です。
カシワ 茶臼岳

新緑の季節

 新型コロナウイルス感染防止のための臨時休業が2ヶ月続いています。生徒がいない学校はとても寂しく感じられます。
 しかし、そのような中でも、新緑の季節を迎え、敷地内の緑が鮮やかになってきました。一日も早く教育活動が再開され、活気ある学校に戻ってもらいたいと思います。
管理棟前のクスノキ 和楽池

大高は創立118周年を迎えました

 本校は明治35年、県内で5番目の旧制中学校として誕生しました。以来、校訓「質素堅実」のもと、多くの有為な人材を輩出しつつ歴史を重ねてきました。昭和23年に現在の校名になり、令和2年度、創立118周年を迎えました。創立記念日は、仮開校式を挙行した4月19日とされています。
 今年度は、第32代植木淳校長が着任しましたが、昨年度末からの新型コロナウイルス感染防止のため臨時休業が続き、予定されていた創立記念式典、記念講演、芸術鑑賞を実施することができませんでした。しかしながら、学校再開後、生徒諸君は「質素堅実」のもと、文武両道を目標として、志を高く、自ら学び、自らを高めてくれるものと期待しています。さらに、2年目を迎えたSSH事業にも取り組んでまいります。
   
管理棟 質素堅実 中庭 質素そして真情

新校長着任式及び始業式、離任式

 4月8日(水)、本校の校長に着任した植木淳校長の着任式が行われました。初代尾河鉄太郎校長から数えて、第32代校長になります。本来ならば体育館で直接生徒に対して
挨拶すべきところ、新型コロナウイルス感染防止のため、始業式の式辞と併せて放送で行いました。
 植木校長は、生徒職員に望むこととして、「大田原高等学校の生徒としての自信と誇りを持って行動すること」「自信と誇りは、自覚ある行動とたゆまぬ努力に裏付けされたもの」であると語りかけました。また、新型コロナウイルス感染症が拡大するなか、自分自身、家族、友人を守ることを話されました。最後に、10代で国内外で活躍する3名を取り上げ、目線を日本全国に、そして、世界に向けるように話されました。
 続いて、定期異動により転退職された先生方の離任式が放送で行われました。大高での勤務年数には長短がありますが、授業や部活動など大高勤務の思い出、生徒に対する熱いメッセージを語っていただきました。転退職された先生方のご健康と、益々のご活躍をご祈念申し上げます。