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アメリカ研修 報告書 1日目(3/24)

 いよいよ待ちに待ったアメリカ研修の初日を迎えることができました。天気にも恵まれ生徒全員が集合時間の11時半にそろったところで出発式を行いました。そこでは校長先生からこのアメリカ研修実施への熱い想いと教頭先生をはじめ鈴木教務主任からも生徒たちへ熱いエールを送っていただきました。そして最後には生徒1名が代表としてこの研修にむけての意気込みを校長先生に発表してもらい学校を出発しました。高速道路はとくに渋滞もなく途中友部SAでトイレ休憩をとり成田空港には予定より30分程早い14時半に無事到着しました。空港内は人混みもまったくなくチェックインもスムーズに終えたため、生徒には1時間ほど自由時間を取り成田空港内を散策してもらいました。
飛行機は定刻通り成田空港を出発し経由地デトロイトには予定通り16時半には到着しました。そこには生徒たちの最初の関門である入国審査が待っていました。審査官とは主に行先や目的、滞在期間などについての質疑応答がありましたが全員が問題なく通過することができました。通常2時間ほどかかる入国心査も今日は人混みが少なかったこともあり全員が審査を終えるまでにたったの30分ほどでした。
デトロイト空港ではボストン行の飛行機まで約4時間の待機時間があったため、それまでは生徒達は自由行動としました。生徒達には空港内ではあるけれどもここはアメリカなので決して油断をせずに特に荷物の管理には注意するよう伝えてから解散しました。ここからすべて英語の環境になり生徒たちは早速ドルを使って食事をしたり買い物をしたりと英語を使って空港散策をしていました。
目的地のボストン空港には予定通り22時過ぎに到着しました。約15時間の移動と時差から疲れが見えた生徒もいましたが、全員が元気にボストンの地に足を踏み入れることができました。荷物を受け取り今晩滞在するホテルへはシャトルバスを利用して向かいました。ホテルに全員が到着したのは23時を過ぎておりそこでは長時間の移動からの疲れもあるため明日の連絡事項を簡単にすませ解散といたしました。
 明日から生徒たちの研修が本格的にスタートいたします。今晩はしっかり休んで明日からの研修に全力で挑んでもらいます。短いようであっという間に過ぎていくこの残り8日間が、たくさんの挑戦と失敗、そして小さな成功に彩られた研修となるよう全力でサポートして参ります。
 本日の報告を終了いたします。

献血に協力しました

 3月19日、1年生、2年生、教職員合わせて約100名が献血に協力しました。2年生は、昨年も献血に協力した生徒も多く余裕の表情でしたが、1年生はほとんどの生徒が初めてで、はじめは緊張した様子でした。しかし献血終了後は、献血センターからお礼にもらったクリアファイル等を手に、来年の献血の協力を誓っていました。献血の重要性を改めて学んだ一日でした。
  
  
  

研究施設見学会

12月26日、希望者を対象に研究施設見学会を行いました。
今回の訪問先は国立科学博物館と埼玉県和光市の理化学研究所でした。
理化学研究所では、研究者が普段実験を行っている研究室まで見せてもらうことができました。
和光の理研は原子番号113番のニホニウムがつくられ確認された場所であり、
研究の最前線を体感することができました。
  
 理化学研究所の概要説明

 
 サイクロトロンの前で、本校OBで理化学研究所科学技術ハブ推進室長の鈴木隆さんと

わくわくどきどきサイエンス

12月23日、大田原市内の小学校5・6年生を対象に、
理科教室「わくわくどきどきサイエンス」を行いました。
大田原高校科学部の生徒が先生役になり、科学工作や
小学校ではできない実験を体験してもらいました。
参加した児童からは
「身近なものでいろいろなものが作れてよかった」
「わくわくどきどきサイエンスで理科がとても好きになった」
といった感想が聞かれました。
大高生にとっても、大学レベルの知識を調べて易しく伝えるなど、
たいへん勉強になりました。
 万華鏡づくり
 ミクロの世界
 液体窒素のふしぎ