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植物科学科の活動
植物科学科日誌
作物部報告【農業科・植物科学科】
最近の作物部の実習内容について紹介します。
岩舟農場にて3年生による酒米・山田錦の稲刈りが始まりました。

3年生はコンバインに初めて乗車。先生の指示の下、刈り取り作業を行いました。

本校で手刈り実習を経験した事もあり、
「機械での収穫は早いですね。」
「怖かった。けど楽しかった。」
と生徒の声。とても良い収穫体験になりました!!!
酒米については収穫・調整後、例年通り飯沼銘醸株式会社様に納品。
栃農産酒米を使った日本酒になる予定になっています。
1年生の実習では精米について学びました!
玄米を精米すると、白米と糠にわかれます。
この日は精米を行い、白米の袋詰めを行いました。


白米を袋に入れ計量。その後蝶結びに縛りました。
「縛るのが難しい。けど慣れてきてうまくなってきた。」
「計量一回でぴったりになった。」
などと、生徒の声。楽しくまた正確に実習を行いました。

無事完成!!!
綺麗にできました!!!
岩舟農場にて3年生による酒米・山田錦の稲刈りが始まりました。
3年生はコンバインに初めて乗車。先生の指示の下、刈り取り作業を行いました。
本校で手刈り実習を経験した事もあり、
「機械での収穫は早いですね。」
「怖かった。けど楽しかった。」
と生徒の声。とても良い収穫体験になりました!!!
酒米については収穫・調整後、例年通り飯沼銘醸株式会社様に納品。
栃農産酒米を使った日本酒になる予定になっています。
1年生の実習では精米について学びました!
玄米を精米すると、白米と糠にわかれます。
この日は精米を行い、白米の袋詰めを行いました。
白米を袋に入れ計量。その後蝶結びに縛りました。
「縛るのが難しい。けど慣れてきてうまくなってきた。」
「計量一回でぴったりになった。」
などと、生徒の声。楽しくまた正確に実習を行いました。
無事完成!!!
綺麗にできました!!!
水田完成!【植物科学科】
4月から取り組んできた本校での水田作りが、約半年という月日をかけてようやく完成しました。入水口や排水口の設置では、農業土木科の生徒に協力してもらい学科の枠を超えた活動になりました。




新型コロナウイルス対策による休校期間中は、教職員が水田の枠作りから水口作りまでを行いましたが、その後の田植えからの調査・管理は農業科3年作物専攻生・植物科学科2年土地利用コース選択生で行いました。収穫まで残り2週間、多くの生徒・教職員の協力によって今日に至ります。心より感謝申し上げます。
イチゴの定植【植物科学科】
植物科学科の2年生が野菜の授業でイチゴの定植を行いました。
生食の他加工品に使っても甘みと酸味のバランスが良いとの理由で今年度も「とちおとめ」を栽培していきます。

朝夕や授業などで栽培管理を行っていき、良いイチゴを作っていけるように頑張りたいと思います!!
また並行してJGAPの維持にも取り組んでいきます。
生食の他加工品に使っても甘みと酸味のバランスが良いとの理由で今年度も「とちおとめ」を栽培していきます。
朝夕や授業などで栽培管理を行っていき、良いイチゴを作っていけるように頑張りたいと思います!!
また並行してJGAPの維持にも取り組んでいきます。
無菌操作の実技テスト【植物科学科】
9月14日(月)2年1組の「植物バイオテクノロジー」の授業で無菌操作の実技テストを実施しました。
植物バイオテクノロジーの授業でよく使うのが、下の写真にあるクリーンベンチという実験装置です。
このクリーンベンチは、操作台内にきれいな空気を流すことで、菌のいない無菌環境を作り出すことができます。
植物バイオの多くの実験では、雑菌が混入しないよう正確な無菌操作が求められます。今後の実験に向けて、無菌操作の手順を学ぶことができました!

実験器具の殺菌 ガスバーナーの準備
植物バイオテクノロジーの授業でよく使うのが、下の写真にあるクリーンベンチという実験装置です。
このクリーンベンチは、操作台内にきれいな空気を流すことで、菌のいない無菌環境を作り出すことができます。
植物バイオの多くの実験では、雑菌が混入しないよう正確な無菌操作が求められます。今後の実験に向けて、無菌操作の手順を学ぶことができました!
実験器具の殺菌 ガスバーナーの準備
ハクサイの定植【植物科学科】
9月9日(水)1・2時間目の「農業と環境」の授業で、植物科学科1年生がハクサイの苗を定植しました。
セルトレイから苗を取り外し、根鉢を崩さないようにしてひとつひとつ丁寧に作業しました。少しヒョロッとした徒長ぎみの苗は、子葉の下まで土を盛って今後の成長を促します。

苗を運ぶ生徒、植え付ける場所にあらかじめ穴を掘る生徒、定植後の苗にジョウロやホースでかん水する生徒など、役割分担をして作業することができました。

クラスメイト同士で力を合わせて約400株を定植しました。また、この日はダイコンのたねまきから一週間後です。生徒たちがしっかりと朝のかん水を行った結果が現れました。

今後も管理作業が続きますが、粘り強く取り組んでいきましょう!
セルトレイから苗を取り外し、根鉢を崩さないようにしてひとつひとつ丁寧に作業しました。少しヒョロッとした徒長ぎみの苗は、子葉の下まで土を盛って今後の成長を促します。
苗を運ぶ生徒、植え付ける場所にあらかじめ穴を掘る生徒、定植後の苗にジョウロやホースでかん水する生徒など、役割分担をして作業することができました。
クラスメイト同士で力を合わせて約400株を定植しました。また、この日はダイコンのたねまきから一週間後です。生徒たちがしっかりと朝のかん水を行った結果が現れました。
今後も管理作業が続きますが、粘り強く取り組んでいきましょう!
収穫始まりました!!【植物科学科】
岩舟農場にてイネの刈り取りが始まりました。
梅雨が長引き、生育不良が心配されましたが無事収穫が行われています。

9/8(火) 植物科学科1年生の手刈り実習が行われました。


ほとんどの生徒が初めての稲刈り体験。
のこぎり鎌を使い、怪我をしないよう気をつけながら刈り取りを行いました。




その後イネを縛りひとまとめにし、天日干しする準備をしました。

「楽しかった、もっと刈りたかった」という生徒の声もあれば、
「鎌が怖かった、疲れました」という声もありました。
貴重な収穫体験となりました!
随時収穫を行って行きます!
梅雨が長引き、生育不良が心配されましたが無事収穫が行われています。
9/8(火) 植物科学科1年生の手刈り実習が行われました。
ほとんどの生徒が初めての稲刈り体験。
のこぎり鎌を使い、怪我をしないよう気をつけながら刈り取りを行いました。
その後イネを縛りひとまとめにし、天日干しする準備をしました。
「楽しかった、もっと刈りたかった」という生徒の声もあれば、
「鎌が怖かった、疲れました」という声もありました。
貴重な収穫体験となりました!
随時収穫を行って行きます!
ダイコンのたねまき【植物科学科】
9月2日(水)の「農業と環境」の授業で、植物科学科1年生がダイコンのたねまきをしました。
1時間目は、たねまきに関する講義で「畝があることによって作土層を確保していること」や「嫌光性種子であるため土中のたねの深さやしっかりと覆土すること」などについて説明を受けました。
2時間目に畑に移動し、2人ペアになって作業開始です。指で穴をあけたり、たねをまき覆土するなど確認しながら丁寧に作業しました。

さて、大切なことはこの後の管理作業です。発芽し、土壌に活着する(根付く)までにかん水作業を継続して行います。
たねまきをした翌3日(木)から、当番制でかん水を行います。今日がその初日で、朝7:30に登校して作業しました。

発芽・活着後も病害虫の有無や薬剤散布など観察や管理作業があります。高品質のダイコンを目指して、みんなで協力して頑張っていきましょう!
1時間目は、たねまきに関する講義で「畝があることによって作土層を確保していること」や「嫌光性種子であるため土中のたねの深さやしっかりと覆土すること」などについて説明を受けました。
2時間目に畑に移動し、2人ペアになって作業開始です。指で穴をあけたり、たねをまき覆土するなど確認しながら丁寧に作業しました。
さて、大切なことはこの後の管理作業です。発芽し、土壌に活着する(根付く)までにかん水作業を継続して行います。
たねまきをした翌3日(木)から、当番制でかん水を行います。今日がその初日で、朝7:30に登校して作業しました。
発芽・活着後も病害虫の有無や薬剤散布など観察や管理作業があります。高品質のダイコンを目指して、みんなで協力して頑張っていきましょう!
水耕栽培温室トマト苗定植【植物科学科】
8月24日(月)に第2学期始業式、翌25日(火)に基礎力診断テストが行われたのち授業が始まりました。
植物科学科1年生が26日(水)の「農業と環境」の授業で、水耕栽培の温室にトマト苗を定植しました。養液が循環するベッドの上に株間40cmの間隔で苗を置いていきます。

苗の位置が決まると次は誘引です。トマトの上部にクリップがついたヒモを設置して、主茎と葉を傷つけないようにしてクリップで留めました。

作業が一段落したら先輩の出番です。翌週31日(月)の「総合実習」で、農業科3年生の野菜専攻生が誘引の確認やトマトの成長にあわせてクリップを留め直しました。また、苗の先端付近にトップリングをつけ、トマトが真っ直ぐ伸びるように管理しました。

全体の管理作業をとおして、茎を折ってしまうことがありました。
1年生では実習後、折ってしまった苗の数を調べて収入として見込めなくなってしまった額について確認しました。
消費者に安全・安心の生産物を提供することを理解しつつ、しっかりとした農業経営の重要性も理解して実習に取り組んでいきましょう!
植物科学科1年生が26日(水)の「農業と環境」の授業で、水耕栽培の温室にトマト苗を定植しました。養液が循環するベッドの上に株間40cmの間隔で苗を置いていきます。
苗の位置が決まると次は誘引です。トマトの上部にクリップがついたヒモを設置して、主茎と葉を傷つけないようにしてクリップで留めました。
作業が一段落したら先輩の出番です。翌週31日(月)の「総合実習」で、農業科3年生の野菜専攻生が誘引の確認やトマトの成長にあわせてクリップを留め直しました。また、苗の先端付近にトップリングをつけ、トマトが真っ直ぐ伸びるように管理しました。
全体の管理作業をとおして、茎を折ってしまうことがありました。
1年生では実習後、折ってしまった苗の数を調べて収入として見込めなくなってしまった額について確認しました。
消費者に安全・安心の生産物を提供することを理解しつつ、しっかりとした農業経営の重要性も理解して実習に取り組んでいきましょう!
夏休みの出校(草花)【農業科・植物科学科】
本日は、生徒が登校して草花の栽培管理を行いました。
下図は、ハボタン苗を鉢上げ(大きめのポットに移植している)している様子です。
農業科3年生がリーダーになって作業を行います(青色ポロシャツ農業科3年生、水色ポロシャツ植物科2年生、白色ポロシャツ植物科1年生)。

下図は、シクラメンの枯れ葉を取り除いているところです。
この後、シクラメンの中心部分にプラスチックのリングを設置して株元に光が当たるようにします。
3年生の指導の下、1年生が作業しています。

暑い中、おつかれさまでした。
次回は17日(月)です。体調管理やコロナ対策に気をつけて頑張りましょう!
下図は、ハボタン苗を鉢上げ(大きめのポットに移植している)している様子です。
農業科3年生がリーダーになって作業を行います(青色ポロシャツ農業科3年生、水色ポロシャツ植物科2年生、白色ポロシャツ植物科1年生)。
下図は、シクラメンの枯れ葉を取り除いているところです。
この後、シクラメンの中心部分にプラスチックのリングを設置して株元に光が当たるようにします。
3年生の指導の下、1年生が作業しています。
暑い中、おつかれさまでした。
次回は17日(月)です。体調管理やコロナ対策に気をつけて頑張りましょう!
巨峰の袋がけ【植物科学科】
巨峰の袋がけをしました。
雨よけ、日よけ、害虫防除、鳥害防止など多くの目的があり、ブドウの栽培管理にとって重要な作業です。
現在の巨峰の様子です。窓付きの袋を使用しているため袋を外さず中の様子を確認出来ます。
※全国農業クラブマスコット
《のうくっく》は本校卒業生が制作
《のうくっく》は本校卒業生が制作
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