植物科学科の活動

植物科学科日誌

ハクサイ定植【植物科学科】


植物科学科の1年生が農業と環境の授業でハクサイの定植をおこないました。

夏休みに自分たちで播種し、無事に大きくなった苗を定植しました。





先日の雨で地面がぬかるんだ中での作業でしたが約700株を一生懸命定植してくれました。
種から育てて収穫までを1年生で行う予定です。
愛情込めて育てていきましょう!

秋野菜のタネ播き

今日は科目『農業と環境』の出校日。2学期に栽培する露地野菜のタネ播きを行いました。
 今日は、オレンジ色のカリフラワー、最近見かけるようになってきたロマネスコ、トップギアというかっこいい品種名のブロッコリー、そして栽培期間が違うキャベツ2品種の計5種の種播きをしました。2学期はこれらの野菜を栽培します絵文字:晴れ
 
トウモロコシは直接畑に種をまきましたが、今回はペーパーポットへまきました。種を播く深さは種の2~3倍、トウモロコシと違って種が小さいため、扱いが大変です。今日はとても暑い中での作業でしたが、全員集中して作業を行いあっという間に予定数を播き終わりました。
 最後にたっぷりかん水をして終了絵文字:晴れ
2学期は学校祭での販売に向けて、安心安全、新鮮な野菜を提供できるよう頑張ります絵文字:四人

1学期を振り返って[植物科学科]

植物科学科の1学期絵文字:晴れ

植物科学科に入学してからあっという間に3か月がたちました。
農業と環境では、トウモロコシの栽培を行い、播種からその後、土寄せや除草、追肥や病害虫の防除など、収穫まで一人ひとり責任もって栽培をしました。トウモロコシの成長のはやさ、タネまきにも向きがあること、観察をとおして教科書にはのっていないことに『気づいた』生徒、農業学習をとおしていろいろな目を持つことができたと思います。
 
その他、トマトやメロンの栽培管理も行いました。
 
トマトの出荷調整、早朝からのメロンの人工授粉、岩舟農場ではブドウの袋かけ作業や田植えの補植作業など多くの体験や経験をしました。早朝の実習や放課後の販売実習に積極的に取り組む生徒も多く、農業高校でしかできないことをたくさん経験体験して今後も大きく成長していってほしいです絵文字:一人
栽培とは、作物の生育環境を整え、手を加えながら育てること。
タネはまかれました。育てることの楽しさと厳しさを知り、それを栄養に豊かな心を育もう。そして、3年後自分の花を咲かせよう絵文字:星

トウモロコシ収穫[植物科学科]


播種してから約80日、ようやくトウモロコシを収穫することができました。
品質をよくするために朝早くから収穫を行いました。





農業高校に来て初めて栽培を行った子も多く、種まきから収穫までを経験することによって栽培の難しさや大変さがわかったと思います。
また難しさや大変さを味わったことによって収穫したときの喜びを感じることができたと思います。

2学期は学校祭があります。
そこでは栽培に加えて販売実習も行うことによって、直接お客様の声を聞くことができます。
お客様に「栃農の野菜はおいしい」と言われるような野菜を作っていきましょう!

タネの観察[植物科学科]


農業と環境の授業で、タネの観察をしました。
タネの中をじっくり見たことはありますか?
今日は授業で栽培しているトウモロコシとエダマメのタネの構造について学びました。
 
発芽するには水や温度、空気の他、たくさんの栄養が必要です。その栄養を小さなタネは蓄えているんです絵文字:会議
野菜によって栄養を蓄える場所はそれぞれ違います。トウモロコシとエダマメ、それぞれどこに栄養が蓄えられているか観察しました絵文字:良くできました OK

小さなタネから大きな野菜になるためにはタネにある栄養だけでは足りません。
私たちが水や肥料をあげて、害虫や病気の予防したたり、雑草を取ったり・・・
そして何より私たちの愛情が不可欠です絵文字:晴れ栽培とは、私たちが植物に手をかけて育てていくこと。そのことを忘れず今後も頑張ろう!

トウモロコシの播種【植物科学科】


植物科学科の1年生が「農業と環境」という授業でトウモロコシの播種を行いました。

授業内での初めての実習でしたので、圃場の場所を確認したり播種の方法を確認したりして作業を行いました。





早速明日朝から管理作業として潅水作業が始まります。
一人一人責任を持って管理していき、良い農産物ができるように頑張っていきましょう!