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植物科学科の活動
植物科学科日誌
ロックウール温室でのトマトの誘引作業【農業科・植物科】
植物科学科では、2年生になると『土地利用生産コース(作物・果樹)』と
『園芸植物コース(野菜・草花)』に分かれて学習します。
その中の野菜では、土壌の代わりにロックウールという資材を使ってトマトの栽培をしています。
今日は、農業科の3年生がトマトの誘引作業を行いました。
誘引のヒモを引っかけるパイプ(梁)よりもトマトが伸びています。
トマトの成長点を適当な高さまで下げて右側にスライドさせます。これを繰り返していきます。

黄色い紙を中心に見て、左の一列が誘引作業後、右の一列が誘引作業前です。

トマトの植物体の表面にはワックスのような成分があります。
管理作業後は指先がこのようになります。頑張った証ですね

また、今日は栃木地区の中学生が授業参観に来ました。
高校生の熱心に取り組む姿が中学生に伝わったことでしょう
『園芸植物コース(野菜・草花)』に分かれて学習します。
その中の野菜では、土壌の代わりにロックウールという資材を使ってトマトの栽培をしています。
今日は、農業科の3年生がトマトの誘引作業を行いました。
誘引のヒモを引っかけるパイプ(梁)よりもトマトが伸びています。
トマトの成長点を適当な高さまで下げて右側にスライドさせます。これを繰り返していきます。
黄色い紙を中心に見て、左の一列が誘引作業後、右の一列が誘引作業前です。
トマトの植物体の表面にはワックスのような成分があります。
管理作業後は指先がこのようになります。頑張った証ですね
また、今日は栃木地区の中学生が授業参観に来ました。
高校生の熱心に取り組む姿が中学生に伝わったことでしょう
とちぎものづくりフェスティバル《フラワー装飾》出場【植物科学科】
10月24日(土)に栃木県央産業技術専門校にて、植物科学科2年生大類なずなさん、若菜亜海さんが出場してきました。10月から計10回、放課後に練習してきました。
競技内容は、バスケットアレンジメントとブートニアです。バスケットアレンジメントでは、30分間でドーム型のアレンジメントを作成していきます。
県内の農業高校計8名が出場しました。
《バスケットアレンジメント》競技時間30分
《ブートニア 》競技時間20分
競技を終えて・・・
《大類なずなさん》
先週、私はフラワー装飾の大会に若菜さんと出場してきました。
大会の練習は一ヶ月ほど前から始め、お花の組み合わせやバランスなど何度も練習しました。
当日は、とても緊張しましたが、納得のいく作品ができたので満足しています。他の選手の作品は、非常に完成度が高く驚きました。練習期間から大会当日までとても良い経験ができました。
来年度も是非フラワー装飾に挑戦したいと思っています。指導して下さった先生に感謝したいです。
《若菜亜海さん》
練習している時は、決められた長さにカットしたり、花の配置に苦戦しまし時間内に完成するか不安でしたが、毎日練習することで少しずつ上達することができました。
本番では、周りの雰囲気に圧倒され、少し焦りましたが時間内に終わらせることができました。貴重な体験をすることができました。
来年度は、さらに練習して入賞できるように取り組んでいきたいと思います。
イチゴのマルチ張り【農業科・生工科・植物科】
本日は、課題研究(農業科3年・生物工学科3年)の授業にて、イチゴのマルチングを行いました。

定植は9月24日(木)に植物科学科2年生で作業を完了させています。
あれから1か月が経ち、根がしっかりと活着して植物体として成長が安定してきたため本日実施しました。

このあと花芽の発生にあわせて温室内にミツバチを導入します。
定植は9月24日(木)に植物科学科2年生で作業を完了させています。
あれから1か月が経ち、根がしっかりと活着して植物体として成長が安定してきたため本日実施しました。
このあと花芽の発生にあわせて温室内にミツバチを導入します。
畑の途中報告【植物科学科】
植物科学科1年生が「農業と環境」の授業で、9月になってからダイコンの種まきやハクサイ苗などの定植作業を行いました。
あれから1か月から1か月半が経ち、小さかった植物体がそれらしい野菜のかたちになってきました。
手前や中ほどはダイコン。奥はサトイモ。

ハクサイ、ブロッコリー、レタスなど。

昨日(10/18)、男体山が初冠雪でした。季節が少しずつ冬に移り変わっていますね
あれから1か月から1か月半が経ち、小さかった植物体がそれらしい野菜のかたちになってきました。
手前や中ほどはダイコン。奥はサトイモ。
ハクサイ、ブロッコリー、レタスなど。
昨日(10/18)、男体山が初冠雪でした。季節が少しずつ冬に移り変わっていますね
オーストラリアへのイチゴ輸出プロジェクト1【生工科・植物科】
7月17日の生物工学科のページに下野新聞社の取材について掲示しました。その続きになります。
このプロジェクトは、日本のイチゴをオーストラリアに輸出するための栽培管理マニュアルを作成することが目標です。
そして、オーストラリアのお客様が「購入され、召し上がり、体調を崩さない」という品質保持や食中毒防止についても調査・研究をしています。
露地栽培のイチゴは、オーストラリアは輸入しません。このことを想定して本校敷地内の温室で試験区(10月9日に定植)を設定し、生育調査を行っています。

現在、品質保持について果実の硬度ついて注目し、プランターごとに肥料成分の差をつけて調査しています。

実現まで数年はかかる見通しです。コツコツと頑張っていきましょう。
このプロジェクトは、日本のイチゴをオーストラリアに輸出するための栽培管理マニュアルを作成することが目標です。
そして、オーストラリアのお客様が「購入され、召し上がり、体調を崩さない」という品質保持や食中毒防止についても調査・研究をしています。
露地栽培のイチゴは、オーストラリアは輸入しません。このことを想定して本校敷地内の温室で試験区(10月9日に定植)を設定し、生育調査を行っています。
現在、品質保持について果実の硬度ついて注目し、プランターごとに肥料成分の差をつけて調査しています。
実現まで数年はかかる見通しです。コツコツと頑張っていきましょう。
※全国農業クラブマスコット
《のうくっく》は本校卒業生が制作
《のうくっく》は本校卒業生が制作
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