日誌

進路関係

人前で話す【進路室より 2026/4/28】

人前で話すのは、教員という職業の本分とも言えると思っています。

50(45)分間という限られた時間において、生徒に身に付けさせたい力(教科学力・リテラシー・コンピテンシー等)を意識しながら、教科・科目の内容をクリエイト・コーディネートして、授業時間の何分の一かを「話す」ことに費やす。これを週に何回も何回も行っています。

通常の授業であれば、伝えるべき一定の教科・科目の内容があってそれを元に授業を構成するわけなので、いわば「有」を「自分なりの有」に作り上げる作業です。

 

話は変わりますが、4月は人前で話すことの多い月でした(高校1年生対象の学習オリエンテーション、高校3年生対象の学年集会における進路講話、高校3年生の保護者進路説明会)。それぞれ話す対象が違えば、「その対象に対して」「今」話すべき内容も大きく異なってきます。諸資料を参考にしながらにはなりますが、これは私にとって半ば「無」から「有」を作り出す作業でした。

まあ、何とも拙い講話になってしまうわけですが、それでも私が人前で話す際に最も大切にしていることは、「聴いている人の50(45)分間を奪うだけの価値のある時間にする」ということです。だから、講話然り授業然り、それに見合った価値のある時間になるよう入念に準備をし、本番を迎えるようにしています。

 

生徒の皆さんも、ここからの高校生活や、特に高校3年生はこの後控える「受験」において、幾度も「人前で話す」ことがあるでしょう(総合的な探究の時間における発表、入試における面接およびそれに向かうための練習etc.)。この時間が、聴いてくれる方々(同級生、高校の先生、大学の先生etc.)にとって価値のある時間になるかどうかは、それに見合った準備にかかっています。その時に直面するのはもう少しだけ先のことかもしれませんが、そのことを念頭に置いて、”誠実に”、ことにあたってほしいと願っています。

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新生活【進路室より 2026/4/10】

遅ればせながら。

新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。

先日の入学式では、保護者の皆様に本校の進路指導のエッセンスをお伝えさせていただきました。

 

その時お話ししたことの繰り返しになりますが、

① 非認知能力の育成

② 外の世界を見て、”尖る”

③ 最後までやり抜く

以上の進路指導を、これからも行っていく所存です。

 

 

新入生の皆さんの中には、これまでの生活が一変した人もいるかと思います。

環境が変わって、何をどうしていいかわからない。

そんな時はとりあえず、目の前のことを一つずつ、着実に、片づけていきましょう。

1週間くらい”走って”、振り返ってみると、意外と進んでいた自分に気づけるかもしれませんよ。

 

 

ちなみに、進路室ノートの担当が4月から変わりました。

私にとっても、本校での「新生活」スタートです。

spiritとpassionを受け継ぎ、本校の進化に貢献できたらと思います。

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進路室コラム38

終了

国公立大学後期試験の合格発表が終わり、

卒業生の進学先が決まりました。

中には捲土重来を期する者も数名おります。

先日は、

素直になれず粋がってしまって申し訳ありませんでした、

と涙を流して詫びに来た生徒がいました。

伸びる生徒の3要素「素直、感謝、自立」。

来年の今頃、

浪人の経験が良い形で実ってくれることを願っています。

 

そして、この進路室ノートの運営担当も

4月からかわります。

立ち上げから8年間、

行事報告や季節の風景、

時には辛口コメントを届けてまいりました。

矢東の今が少しでも感じていただけたならば幸いです。

これまでお付き合いくださいましたリーダー(reader)の皆様、

どうもありがとうございました。

また、4月からも

新担当の進路室ノートをよろしくお願いいたします。

 

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OBOG講演会

応援される人になる

3月12日(木)、

昨春卒業したOBOGを招いて講演会を行いました。

ちょうど1年前のこの日、

国公立大学後期試験を受験しに行っていた学生もいて、

1年経つのが早いと感じました。

併せて、

同級生と再会して控室で談笑する姿に、

充実した大学生活を送っている様子がうかがえました。

 

高校生活でやっておいた方がよいことをいくつか挙げていましたが、

印象に残ったのは次の2つです;

 ○ いろいろなイベント・コミュニティに参加する

 ○ 家事のスキルを身につける

上記の1つ目は、

私が日頃強調して言っている「外へ行け」につながっていることです。

「去年は外へ行けと言われても『ほ~』ぐらいにしか思っていなかったが、今めっちゃわかる」

と言っていました。

 

タイトルの言葉は、

彼らが大学入学共通テストを受験する前日に

学年主任に言われたことだと述懐していました。

卒業生に応援してもらえるように、

現役生は引き続き励んでまいります。

今回は貴重な時間を割いていただき、

ありがとうございました。

講演会後のブレイクタイム

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進路室コラム37

本を探すヒント

大学入試一般選抜の真っ最中です。

全国の受験生のみなさん、

最後の最後までやり抜いて下さい。

 

ところで、

大手予備校のサイトでは

一部の大学の入試問題が速報として流れています

(新聞社のサイトに飛びます)。

私はいつも現代文の問題をチェックしています。

なぜならば、そこに読書のヒントがあるからです。

 

問題には必ず出典とその著者が記されています。

文章を読んで面白いと思ったら、

書店でその本を探します。

また、

「この位の文章は読んでほしい」という

大学からのメッセージと受け止めています。

よく出題される著者や話題に上がる学者については

進路資料にまとめ、生徒に紹介しています。

高校1・2年生のみなさん、

問題を「解く」のではなく、

「読む」(解かなくていい)感覚で

入試問題を鑑賞してみてはどうでしょうか。

そして、心揺さぶられたら

本屋さんへ行って

その作品を手にとってほしいと思います

(今の若者はネット通販でポチるんですかね)。

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卒業生からの報告

OB・OGから

金沢美術工芸大学 卒業制作展

祝受賞

 先日、本校から全日制144名の生徒が卒業していきましたが、

大学でも卒業シーズンを迎えています。

令和2年度に本校を卒業して金沢美術工芸大学に進学した相馬爽人さんが、

この度卒業制作で学長賞を受賞しました。

作品名は「Grovy-野菜農業を始める人のための農作業を快適にするモビリティ」です。

相馬さんは本校在籍中に読書感想画中央コンクール中学校の部で優良賞を受賞するなど、

美術の分野で活躍していました。

また、将来は農機具のデザインをしたいとも話しておりました。

当時のクラス担任と美術指導担当教諭は今回の受賞を聞いて

「初志貫徹」と感慨深げに喜んでおります。

このような嬉しい報告は、生徒・職員の励みになります。

今回の受賞、まことにおめでとうございます。

今後の活躍を祈念しております。

(写真・画像は、金沢美術工芸大学から許可を受けて使っております。

複製やスクリーンショット、転用等はお控えいただきますようにお願いいたします)。

 

     出典:金沢美術工芸大学卒業・修了作品集2025

 

   卒業制作展の様子(金沢21世紀美術館市民ギャラリー)

 

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職業人による進路講演会

たおやかさを披露していただきました

10月31日(木)、1・2年生を対象に

職業人による講演会を開催しました。

講師は平成30年度卒の相馬あすかさんです。

相馬さんのことは、

以前このHPでも紹介したことがあります。

https://www.tochigi-edu.ed.jp/yaitahigashi/nc3/blogs/blog_entries/view/150/802f9ac433b0a147ec468894990ca3ed?frame_id=63

 

現在はバスガイドとして活躍されています。

高校在籍時を知る職員は

学生時代に自分を磨いた様子を垣間見ることができました。

後輩に伝えたいこと

○これまでの努力や挑戦は全て自分の未来に繋がっている

○学ぶ姿勢を持ち続けることが大事

○周りへの感謝の気持ちも大切に

 

相馬さんの今後ますますの活躍を期待しております。

 

 

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進路室から卒業生へ

ありがとうございました

台風10号の動きを見ながらの

矢東祭の準備・一般公開でしたが、

なんとか予定の時間で実施されました。

卒業生のみなさん、

ご来場ありがとうございました。

 

「元気?」と手を振りながら再会する光景、

大学でおもしろかった講義や

職場での仕事について教えてくれる卒業生。

いいですよね。

 

でも、ある卒業生は言いました。

「私もやりたかったー。」

附属中時代に上級生の準備する様子や動き回る様子を見て、

私も5年後やるんだと青写真を描いていた。

しかし、高校に来たらいきなりのコロナ。

一般来場者のいない学校祭でした。

この一言には黙るしかありませんでした。

 

年中行事がいつものように行えるありがたさ。

3年生のクラスで買った焼きそばといもフライでも食べるとするか。

 

 

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進路室コラム

潤いのある話

矢東高は2学期が始まったばかりですが、

大学生は夏休み真っ最中。

読書、旅行、アルバイト、帰省・・・

それぞれが思い思いの時間の過ごし方をしていることでしょう。

大学1年生は昨夏禁欲的な暮らしを送ったので、

少しゆったりとした日々を送っていると推察しますし、

また少し羽をのばしてほしいと思っています。

 

そのような貴重な時間を使い、

旧友を誘って母校を訪ねてきたS君。

去年は険しい表情の毎日でしたが、

今回はだいぶ穏やかな顔つきになっていました。

昨秋、彼は総合型選抜で某公立大学に合格し、

その後入学前指導を受けました。

指導の途中経過については

S君から担任と進路部に報告があり、

とても丁寧な指導に私たちも感謝しておりました。

 

大学での学びの様子を聞きましたが、

彼の入学早々の行動が

非常に素晴らしかった。

その入学前指導を受けた教授を訪ねて謝辞を伝えたとのこと。

これはなかなかできない。

教授の反応は薄かったようだが、落ち込む必要はない。

演習やゼミで一緒になったとき、

「入学直後に挨拶したSです。」と言えば思い出してもらえるでしょう。

 

「ありがとうございました」や

「ごちそうさまでした」が言えない大人や子供が増えている昨今、

この行動は賞賛に値する。

その態度、

大人になっても保ち続けてほしい。

あなたの強みです。

 

 

 

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日本リウマチ学会学術集会

祝受賞

平成29年度卒(H30.3月卒、附属中1期生)の中里紗彩さんが

第34回日本リウマチ学会中国・四国支部学術集会において

研修医奨励賞の敢闘賞を受賞しました。

大学在籍の前半は

新型コロナウイルス感染症による行動制限があったことでしょう。

そのような状況下においても

こつこつと学びを継続した成果だと拝察いたします。

 このたびの受賞、

おめでとうございます。

詳しくは https://www.kwcs.jp/ra-cs34/ で。

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大学入試結果
Linguaskill
同窓会報進路便り
種々雑多

お役立ちサイト

進路研究

法学部で学ぼうプロジェクト
https://www.hogakumanabou.com/

職業情報提供サイト(日本版O-NET) job tag
https://shigoto.mhlw.go.jp/User

データサイエンス百景
https://ds100.jp/

(一社)日本看護系大学協議会
https://www.janpu.or.jp/

国立大学55工学系学部HP

https://www.mirai-kougaku.jp/

大学ポートレート

https://portraits.niad.ac.jp/

 

修学支援関連サイト
文部科学省 高等教育の修学支援制度
https://www.mext.go.jp/kyufu/index.htm

日本学生支援機構
https://www.jasso.go.jp/

日本政策金融公庫(教育一般貸付)
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/ippan.html

《全国大学生協連》大学進学ガイドムービー
大学入学を控えた親子のための準備ガイド
https://www.univcoop.or.jp/parents/guidemovie/index.html


新型コロナウイルス感染症への注意喚起
https://www.mext.go.jp/content/20201218-mext_daigakuc02-000005144_1.pdf


地方の国立大の魅力
(鳥取大学入学センター制作)

入試制作物
http://www.admissions.adm.tottori-u.ac.jp/poster

概要編
http://www.admissions.adm.tottori-u.ac.jp/wp-content/uploads/2020/07/gaiyou-1.pdf

就職編
http://www.admissions.adm.tottori-u.ac.jp/wp-content/uploads/2020/10/syusyoku2.pdf

生活編
http://www.admissions.adm.tottori-u.ac.jp/wp-content/uploads/2020/07/seikatsu.pdf

金銭編
http://www.admissions.adm.tottori-u.ac.jp/wp-content/uploads/2019/01/chihokokuritsu_kinsenA4.pdf

東北の地方国立大学への誘い
(山形大学制作)
https://www.yamagata-u.ac.jp/jp/files/4416/5837/8030/2204___WEB.pdf


リテラシー・コンピテンシー関連
OECD Education 2030
http://www.oecd.org/education/2030-project/

経済産業省「社会人基礎力」
https://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/index.html

中央教育審議会「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン」
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/1411360.htm

松下佳代(京都大学)
「〈新しい能力〉による教育の変容
ーDeSeCo キー・コンピテンシーとPISA リテラシーの検討」
https://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2011/09/pdf/039-049.pdf

岸 学(東京学芸大学)
「コンピテンシー(資質・能力)を授業で育成するには
ー東京学芸大学の取組ー」
https://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2018/09/11/1407981_10.pdf

清水禎文(東北大学)
「ジェネリック・スキル論の展開とその政策的背景
(東北大学大学院教育学研究科研究年報第61集第1号(2012)」
https://www2.sed.tohoku.ac.jp/library/nenpo/contents/index_all.html#61_1

「OECD Education2030 プロジェクトが描く教育の未来
  エージェンシー、資質・能力とカリキュラム」(白井俊 著、ミネルヴァ書房)
https://www.minervashobo.co.jp/book/b543292.html

OECD Education 2030 プロジェクトが掲げる
「エージェンシー」の発揮される学校教育に向けて
(河合塾発行 Guideline 7・8月号)
https://www.keinet.ne.jp/magazine/guideline/backnumber/21/0708/kawaru.pdf

お茶の水女子大学 コンピテンシー育成開発研究所
https://www.cf.ocha.ac.jp/icd/index.html

 

文部科学省 21世紀出生児縦断調査(平成13年出生児) 特別報告

https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa08/21seiki/kekka/mext_00002.html