■up-to-date
令和2年度 修業式
<修業式>
① 校長挨拶:
<今年度の目標「考える力」について>
私たちの生活の中では、他人から言われたことを信じてやると、正しく楽なときがあります。けれど、人生では、自分で決めなくてはいけない場面もたくさん出てきます。自分で決断しなくてはいけないときに必要なのが、今年度の目標だった「考える力」ですただ残念なのは「考える力」を身につけるには練習が必要です。その時の為に、本のタイトルとして紹介があった「なんだろう?なんだろう?」(⇒この本が気になる人は校長室に来てくださいね
)と常に考える練習をする必要があります。
また、「考える力」をつけるためには、普段の学習も大切です春休みを2年生・3年生になる準備期間として課題プラスoneで学習にも真剣に取り組むようにしましょう
② 校歌斉唱:CDを流しながら、心の中で歌いました。
校長挨拶にもありましたが、今年度は休校からのスタートで、不安なところからの始まりでした。ですが、授業が始まってからの生徒のみなさんは、いつも通り元気で明るく、やっぱり今高はいいなと思わせてもらえる毎日でした

そして、様々なことが例年と違う形式で、保護者のみなさまには色々な場面でご協力・ご理解いただきました本当にありがとうございました
いつも今高にご理解いただいている、みなさま本当にお世話になりました
表彰伝達式
本日は令和2年度 修業式と表彰伝達式が行われました。
<表彰伝達式>今年度は、色々な活動が制限されましたが、様々な分野で今高生が活躍してくれました。
また、1・2年次生とも、たくさんの生徒が皆勤賞を受賞しました。
栃木県書写書道教育研究会
第22回栃木県学校教育書写書道作品展半紙の部
金賞:2女子 3名
第72回書初中央展
準大賞:2年女子
金賞:1年男子 / 2年女子 2名
実用英語技能検定
2級:2年女子 2名
中部支部高等学校新人弓道大会
女子団体3位:2年女子 2名 / 1年女子 1名
1カ年皆勤賞
2年:105名
1年:83名
第1回新入生オリエンテーション
みなさんこんにちは~
最近では、宇都宮の桜・開花宣言もされ、日光の桜が満開になるのももうすぐかなと楽しみな季節になってきましたね
本日の午後、第1回新入生オリエンテーションが行われました4月から今市高校の一員となる生徒のみなさんが、来年度にむけての説明を聞き、教科書などの購入を行いました
明日、今高では、令和2年度・終業式が行われ、今年度のまとめが進められる一方で、新年度に向けての準備もちゃくちゃくと進んでおりますドキドキわくわくの時期ですね~
卒業生講話
3月18日(木)、今年度の卒業生による、進路実現に向けての講話が行わ
れました
6時限目は、体育館で、1年次生全体を対象にした、幅広い進路選択に
向けての内容が中心となりました。6名の卒業生により、進路選択の流
れや進路実現のための学習法が語られ、生徒は熱心に耳を傾けてメモ
を取っていました。年齢が近い先輩の経験談やアドバイスは、生徒とっ
て身近に感じることができ、心に響くものがあったことと思います
7時限目は、2年次生を対象に、4大理系・4大文系・短大・専門学校・医
療専門・就職の6つの希望進路ごとに分かれて講話が行われました。
15名の卒業生が、自身の経験を交えながら、6限目よりさらに細かい進
路決定の流れや当時の不安・悩み、学習法などを話しました。どの教室
でも生徒がメモを取りながら聞いている様子がうかがえたことに加えて、
積極的に質問する姿も見られ、2年次生の進路意識の高まりを感じるこ
とができました
今回の卒業生講話を糧にして、自分の夢や目標を持ち、さらにはその実
現に向けて主体的に努力を続けてくれることを期待します
1・2年次 主権者教育
本日、7限目は1・2年次生を対象に「主権者教育」を体育館にて実施しました
選挙年齢が18歳に引き下げられ高校生でも投票が可能となりました。まもなく選挙権を持つ生徒がいる中で、なぜ18歳に引き下げになったのか、選挙に参加する意義や選挙の種類、投票のやり方など選挙に関する基本的な仕組みについて、DVDやクイズを交え、社会科教員による一斉授業を行いました
民主主義の中に使われている漢字「民」の成り立ちの説明からの「主権者としての無知・無関心は罪」という言葉はとても印象的でした。これからの日本を・世界を背負っていく今高生のみなさんには、主権者として今世の中で何がどのように起きているのかを知り、そして世の中をよくするための自分の考えに近い人(党)は誰(どこ)なのかをよ~~く考え、主権者の年齢に達した際は、意味のある一票を投じてほしいなと思います
~追伸~
本日の授業は、我々教員も、考えさせられる時間となりました。改めて主権者としての自覚意識を持つことの大切さを再確認できました。
こちらで、授業の中で「主権者としての無知・無関心は罪」の例として挙がっていた話を、共有させていただきたいと思います。
知らないから、自分のことではないから知らんぷりでいいのでしょうか。このような無知から何も改善されない現状が選挙のときだけでなく私たちの身の回りにはたくさん起きているのかもしれません。今日の授業を通して学んだことを生かし、我々教員も日々、現状に満足せず情報をアップデートしていかなくではいけないなぁと思いました
