学校日誌

2014年2月の記事一覧

雪景色

 立春を過ぎましたが、窓の外には雪景色が広がっています。
 いつもの松の木も姿を変えて、平凡な比喩ですが墨絵のようです。
 ☆その冬木誰もみつめては去りぬ(加藤楸邨『季寄ー-草木花 冬』)

  こんな日に屋外の部活動で頑張っている生徒がいます。受験に向かっている生徒もいます。寒さに負けずにガンバ!
 ☆冬木の芽とがりおのおの天を指す(安藤柚青『季寄ー-草木花 冬』)

スクールカウンセラー来校日

 2月4日もスクールカウンセラーの先生においでいただきました。
 およそ月に2回の来校日は、生徒や保護者の方、先生の予約で埋まる状況です。カウンセリングを受けることで気持ちが軽くなったり、自己の課題が見つかったり。また一度で大丈夫、という生徒から継続して相談する生徒まで様々。いろいろなケースに応じて対応してくれますので、あまり構えずに申し込みをしてください。申し込みは担任、教育相談係、養護教諭までどうぞ。

3年次特別指導

 2月4日に3年次生に対する特別指導を行いました。
 3年次の生徒については学校での学習、入試に行くなど個別の特別学習が始まります。  「全員進路決定」まではもう少し。頑張りましょう。
 それにしても、後ろに並んだ正担任、副担任の先生方の顔は、これまでの毎日を思い返しているのか、少し寂しそうなのが印象的でした。
 

さよならSさん

 アメリカから約半年間本校に留学していたSさんが帰国することになり、2月3日に体育館でお別れの挨拶がありました。
  頑張り屋さんで、短期間に日本語がとても上達し、日本語で冗談も言えるようになりました。また、普通教科でも体育などでも熱心な取組をして、今高生達に良い刺激を与えてくれました。国際交流部でも活躍してくれました。
 アメリカに戻っても交流が続くといいなと願っています。元気でね!