日誌

学校通信

仔牛の名前が決まりました

 12月24日に生まれた雌牛は「あんな」と名付けました。名前を登録し耳標をつけました。寒い日が続くため、防寒のため、カーフジャケットを着けて飼育しています。

   

3学期始業式、新役員任命式、表彰式

 令和4年1月11日、3学期の始業式、3団体新役員任命式、表彰式を行いました。
 始業式では、校長先生より新年の挨拶と講話を頂きました。
 その後、生徒会、農業クラブ、家庭クラブの新役員の任命式、表彰式を行いました。
 表彰された生徒は、次のとおりです。
 
  
 
 第72回日本学校農業クラブ全国大会鑑定競技会 優秀賞 食料生産科2年 宇賀神雅人
 令和3年度FFJ検定特級合格 食料生産科3年 安發由紀乃
 2021ブルクミュラーコンクール東京12月ファイナル高校生~一般部門 金賞 ライフデザイン科1年 佐藤ひまり

 第53回栃木県アンサンブルコンテスト 銅賞
 第14回栃木県県北地区アンサンブルコンテスト 金賞
 第10回栃木県高等学校支部対抗新人陸上競技会円盤投げ 優勝 食料生産科2年 伊澤七星
 栃木県児童生徒発明工夫展覧会 銅賞 環境緑地科3年 廣澤珠理
 令和3年度とちぎ地産地消夢大賞 奨励賞
 第43回高校生手芸作品展 優秀賞

環境緑地科【林業】ドローン研修

 令和3年12月6日(月)、今年度も日光地区木材流通研究会の皆様の協力のもと、ICT活用スマート林業研修を行いました。今年度はドローンの研修でした。

 ドローンを操作する際の法律や実際の現場でどのように使用されているのかを教えていただきました。

 
外に出て、実際に操作をしました
  
          (2年)                        (3年)


 自動運転で動いているのをみんなで見ています。
 
 実際に作業する現場は山林のため体力が必要です。しかし、ドローン操縦を習得すれば、山林の測量や薬剤散布、苗運びなど大変な作業をドローンで行うことができます。体力に自信がなかった生徒も興味が持てました。
 
 このような素晴らしい研修を行ってくださった日光地区木材流通研究会の皆様、ありがとうございました。

仔牛が生まれました

 令和3年12月24日(金)に仔牛が生まれました。性別は雌です。新しい名前を付けて大切に飼育していきたいです。

    

食料生産科【野菜】キャリア形成支援事業▶活動報告②

12月10日、「キャリア形成支援事業」の一環として、“イチゴ農家見学”に行きました!

活動報告②として、【
質疑応答timeでの内容】を投稿します☆
(①は12/21に投稿しています!)

多くの質問にお答えして頂きましたが、
私たちがお伝えしたい内容を記載します!

Q.イチゴ農家としての【メリット】【デメリット】を教えてください。
A.【メリット】
  ・時間のコントロールができる →プライベートの時間も充実!

 【デメリット】
  ・決まった額の収入があるわけではないので、努力が実らない可能性もある

Q.コスト面で気を遣っていることを教えてください。
A.人件費の管理や備品にかかるお金の節約

Q.いちごのブランドの未来をどう予想されますか。
A.5年後は、「とちあいか」が主流になると考えられる

今回お話をして、
農業を経営にするにあたり、お金の管理と先のことを考えることが大切だと分かりました。
中身の詰まった具体的なビジョンを持ち、前向きな気持ちで向き合うことで充実した農業経営ができるのだと思いました。
また、「農業簿記や危険物取扱者などの資格をもっていると経営面で活かすことができるよ」とも教えてくださりました!

▼山崎さんを中心に「ナイスショット」!


お忙しいシーズン中にも関わらず、丁寧に私たちに対応してくださりました。
山崎さんは、とっても優しくてフレッシュな方です♩

農家さんと交流することは、もの凄く貴重な経験となります。
ここでの時間をこの先に活かしていきたいと思います。
山崎さん、本当にありがとうございました(^_^)

2学期終業式、表彰式を行いました

 令和3年12月23日、2学期の終業式・表彰式を行いました。
 コンクールの入賞や資格の取得などにより、多くの生徒が表彰されました。
      

<大会等> 
 第69回全国高等学校家庭クラブ研究発表会徳島大会ホームプロジェクトの部
 全国高等学校長協会家庭部会長賞
 さくよう健康おやつコンテスト2021 最優秀賞
 第72回関東地区学校農業クラブ連盟大会プロジェクト発表会Ⅱ類 優秀賞
 第63回栃木県吹奏楽コンクールB部門 銀賞
 第43回栃木県高等学校総合文化祭総合音楽祭 小編成特別賞
 BUNSEI CUP2021(イラストレーション部門)入選
<資格・講習等>
 日本農業技術検定2級 1名
 アグリマイスター顕彰 シルバー 5名
 宇都宮大学アグリカレッジ修了 5名
 第77回文書デザイン検定1級 2名
     〃       2級 5名
 第127回日本語ワープロ検定2級 1名
 第125回情報処理検定(表計算)2級 7名
 刈払機取扱作業者安全衛生教育修了 20名

球技大会を行いました

 令和3年12月22日(水)、球技大会を行いました。種目はソフトボール、ドッジボール、卓球、バレーボール、キンボール、大縄跳びです。生徒は一生懸命、楽しくプレーしていました。また、クラスメイトの応援に熱が入り、クラスの団結力も高まった様子でした。

   

   

結果
<総合>
 優勝 3年4組  準優勝 3年3組 1年3組
<競技別 優勝クラス>
 ソフトボール:1年3組
 男子バレーボール:3年4組
 女子バレーボール:2年3組
 ドッジボール:3年3組
 キンボール:3年4組
 卓球:3年3組
 大縄跳び:1年3組

食料生産科【畜産】ホルスタイン共進会の結果

12月12日(日)「栃木ホルスタインショー」に参加してきました!

“塩原堆肥センター”で開催され、本校からは“みみく3号”を出品しました(^_^)
入賞することはできませんでしたが、【調教】をしてきた成果を発揮することができたと思います!
※【調教】については、12月8日の記事に詳しく記載しているのでご覧ください♩

▼審査中
 「ゆっくりね~」


プロの農家さんも出品されていてとても緊張しましたが、
リードマンもみみく3号も
心を一つにして大会に臨むことができました!

また、グランドチャンピオンになった牛を見て、
見習うところが多く、勉強になりました。

そして、このご時世の中、こうして大会に参加できたことは
とても貴重な体験になりました☆

主催者の方含め、大会に参加するにあたりご指導してくださった皆様、
応援してくださった皆様、本当にありがとうございます!

▼集合写真
 「みみく3号、ありがとう!」

環境緑地科【造園】 門松が完成しました

環境緑地科の造園コースメンバーで製作していた、門松がついに完成しました。
9月から約3ヶ月間をかけて作ってきました。

完成した門松を、本校正面玄関と生徒昇降口に接地しました。
ぜひ、造園コースメンバーが製作した門松を見てください。

 
門松づくりの制作過程はコチラから(その1:10/20、その2:11/26)

選択造園技術 クリスマスリースを作りました

3年生選択「造園技術」の授業で、クリスマスリースを製作しました。
校内にあるコニファーの葉っぱや松ぼっくりを使い、各自思い思いのデザインで作りました。
今年のクリスマスは、手作りのクリスマスリースで飾ってくれることを願っています。
  

食料生産科【野菜】キャリア形成支援事業▶活動報告①

12月10日(金)、「キャリア形成支援事業」の一環として“イチゴ農家見学”に行きました!
私たちが訪れたのは、学校から自転車で10分程の所にある 山崎農園 さん です☆

活動報告として、2回に分けて投稿します(^_^)

山崎さんは、2つの栽培方法でイチゴを生産されています!
2つの栽培方法とは...   

①土耕栽培  高設土耕栽培

今回は、これらの栽培方法について教えて頂いた長所短所を紹介したいと思います。

①土耕栽培
  「イチゴ狩りでよく見る風景だ!」


【長所】
 ・高設土耕栽培に比べ、糖度が高い
 ・ダニや炭疽病が広まりにくい

【短所】
 ・腰を痛めやすい(ずっとしゃがんでの作業のため)
 ・水害にやられやすい(高さがない分、浸水しやすい)

②高設土耕栽培
 →鹿南高はこの栽培方法です。
 ※現地での撮影を忘れてしまったため、鹿南高のハウス内をお届けします。


【長所】
 ・作業がしやすく、腰への負担が少ない
 ・収穫量が多い

【短所】
 ・ダニや病気が広がりやすい
 ・高設にするための資材費が高い

他にも「自動で換気してくれる装置」や「土の温度を一定に保つ機械」
について詳しく説明して下さり、“農業の機械化”の事も学びました

活動報告②では、「質疑応答time」での内容をお伝えします!

しもつけ新聞塾を開催しました

 令和3年12月21日(火)、下野新聞の記者さんを講師にお招きして、食料生産科、環境緑地科1年生を対象に、しもつけ新聞塾を開催しました。講師の先生から新聞の見方や読み方などをわかりやすく教えていただきました。

         

晴れ 【ライフデザイン科】JAかみつがとの交流事業を実施しました

JAかみつが米粉調理交流会

 令和3年12月14日(火)、ライフデザイン科3年調理選択者17名は、JAかみつがと調理交流会を行いました。

 生徒が考案した米粉を使用したレシピで「米粉だんごのぜんざい」や「米粉のクレープ」、「米粉チーズボール」などを作りました。

 お米に関する講話を聞かせていただいたり、JAかみつが産のとちおとめを使用させていただいたりして、充実した交流会となりました。

  
  

    


食料生産科 課題研究成果発表会を開催しました

 令和3年12月20日(月)、食料生産科3年生は、課題研究の成果発表会とデュアルシステムに参加した生徒の報告会を実施しました。生徒の課題研究のテーマは次のとおりです。これまでの成果をパワーポイントを使って説明しました。

 作物   さといもの栽培研究
 食品製造 トマト入りケークサクレの製造
  〃   地元農産物を利用したオリジナル製品の製造
  〃   野菜嫌いの人でも食べられるトマトマフィンの開発
 畜産   SDGSから考えた飼料管理
  〃   もったいないから始まる副産物の活用
  〃   肉牛と乳牛の飼育管理
 野菜   農業女子のための人と環境と地元にやさしい手指洗浄剤の開発
 果樹   ブルーベリーの着色について
  〃   ブルーベリー染めのハンカチ
  〃   ブルーベリーのGAP取得     
     

    

食料生産科 インターンシツプ報告会を実施しました

 令和3年12月20日(月)、食料生産科2年生は、同1年生に向けて6月28日から7月5日に行ったインターンシップの報告会を行いました。1年生は先輩たちの報告を聞きながら、次年度どこでインターンシップを行うか真剣に考えていました。
 
                    

高校生地域定着促進モデル事業第3回定例会に参加しました

   令和3年12月18日(土)、鹿沼市まちなか交流プラザにおいて、高校生地域定着促進モデル事業第3回定例会に本校生徒が参加しました。この事業は鹿沼市内に在校・在住する高校生の将来的な定住化するための活動です。今回は第2回までの内容をまとめ、議員さんや自治会の代表の方などに発表しました。

                     

食料生産科【野菜】▶僕は特別なのさ!

こんにちは!


僕の名前は“ダイコン五郎”!

名付けてくれたのは食料生産科3年生の課題研究野菜メンバーのみんな。
足(根)が5本以上あるから“五郎”にしてくれたんだ。

足が2本以上あると、商品にはなれないの。

他のダイコン達はもう商品として外に出てしまったから、
僕はどうしようかと色々考えていて...

そこでひらめいたことがあるんだ。

この地で育ててもらったお礼に
僕も鹿南高の生徒さんを紹介したいって思ったの。

このことを生徒さんに相談してみたところ...

『是非!!!一緒に頑張ろう!!』
と答えてくれ、快く仲間に入れてもらいました(^_^)

ということで、
これからは僕も命ある限り、HP発信活動頑張っていきますので宜しくお願いします☆

避難訓練を行いました

 令和3年12月17日(金)、避難訓練を行いました。生徒は迅速に行動ができたと鹿沼消防署の隊員さんより講評がありました。また、出火の際の消火器の使い方などのDVDを見て、火事が発生しても落ち着いて行動することが大切であると学びました。