拓陽日記

拓陽のできごと

第1学年田植え体験学習が実施されました。

5月19日(金)第1時限目から第4時限目に「第1学年田植え体験学習」が実施されました。
当初は5月17日(水)に実施が予定されましたが、荒天のため19日に延期されました。
この行事は「田植えを体験することで、自然に親しみながら作物を愛する心豊かな人間の育成」を図るとともに、クラス内の親睦を深め学校生活の充実を図ることを目的としたものです。参加生徒は1学年全クラス240名、田植えの場所は大山農場1号田約30アールです。
田植え経験が初めての生徒もいましたが、先輩の手助けもあり上手に手植えができました。

クラスごとに分担してコシヒカリ苗を手植えしました。

田植え後は、2・3年生が栽培管理を行ない、秋に行われる「収穫祭」で試食する予定です。

田植え終了後は栃木県の有形文化財の「大山記念館」をみんなで見学しました。

農業クラブ校内意見発表会が開催されました。

月18日(木)第5・6時間目に、農業学科の全生徒参加による「農業クラブ校内意見発表会」が行われました。農業クラブとは、農業関係高等学校の農業学科生徒が所属する全国組織の団体です。農業クラブは、「科学性」「社会性」「指導性」を学び明日の農業の発展に貢献することをを目標にしています。今回行われた「意見発表会」は、クラブ員の身近な課題や将来の抱負について7分間の原稿にまとめ発表する競技会です。問題解決のための自主的・積極的な態度と能力を養うことを目的としています。発表者にとっては、いかに自分の気持ちと発表内容を聴衆に理解してもらうことができるかも重要な要素です。7分間、原稿を見ずに精一杯発表しました。

今回は13人のクラス代表者発表があり、日ごろの農業に関する意見を発表しました。

各部門の代表者3名は6月に真岡市で行われる栃木県大会に参加します。

(クラブ員の画像は一部加工してあります)

彩菜農業塾が開講されました。

5月10日(水)13時30分より平成29年度彩菜農業塾の開講式が開催されました。
彩菜農業塾は那須野農業協同組合が「JAくらしの活動」の一環として、野菜づくりの初心者を対象に野菜の栽培方法等を講義する事業で、本校大山農場の圃場で実際に野菜づくりを実習できる講座です。
開講式では主催者を代表して常務理事の田代和彦氏よりあいさつがあり、次いで本校校長よりあいさつがありました。

開講式の後は「安全に農作業をすすめるために」の講義がありました。
講義の後は専用の圃場でナス、ピーマンの定植、サトイモ、ショウガ
の植付けが行われました。

その後スイートコーン定植用の畝(うね)作りを行い,
畝にマルチを展張しました。
20名の塾生の皆様は初めての農作業に熱心に取り組んでいました。

彩菜農業塾は12月まで全9回が開催されます。
(画像の一部を加工しております)

家庭クラブ・農業クラブ・生徒会総会が開催されました。

5月8日第5~第7時限目に家庭クラブ・農業クラブ・生徒会の各総会が開催されました。
第5時限目は「家庭クラブ」の総会が行われました。



第6時限目は農業系学科に所属する生徒が会員である「農業クラブ」
の総会が行われました。



そして第7時限目は「生徒会」の総会が行われました。



各総会とも、役員生徒が中心となって議事を運営し、本年度の会務・
予算等について審議を行いました。

PTA代替総会が行われました。

4月28日(金)14:00からPTA代替総会が行われました。

PTA会長あいさつ、学校長あいさつの後に20日に行われた総会の議事報告がありました。

事務局からの連絡の後に各学年部会が行われました。参加会員数は112名でした。
4月20日、28日あわせて全体の出席会員数は596名で出席率は84.4%でした。

平成29年度PTA総会が行われました。

4月20日(木)に平成29年度PTA総会が開催されました。

学校長のあいさつの後、昨年度のPTA会務事業・決算報告、教育振興会事業・決算報告、その他決算報告がありました。監査報告の後に、続いて本年度の会務事業計画案・予算案等の提案がなされ、承認されました。


その後、新旧役員のあいさつがあり、退任役員への感謝状および記念品の贈呈がありました。

引き続き各学年部会があり、昼食休憩の後に各クラスとに学級懇談が行われました。
出席会員数は464名でした。
なおPTA代替総会は4月28日(金)の14時から開催されます。

スマホ・ケータイ安全教室が実施されました。

平成29年4月18日第6時限目に1年生を対象にした「スマホ・ケータイ安全教室」を実施しました。LINE株式会社公共政策室CSRチームの西尾勇気先生を講師にお招きした情報モラルに関する講演会でした。
情報モラルとは「情報社会を生き抜き、健全に発達させていく上ですべての国民が身につけておくべき考えや態度」のことです。日常のモラルとインターネットの特性を理解するよい機会となりました。各種の事例をまじえて、自分自身で判断しながら参加する大変有意義な講演会でした。

第63回栃木県陸上競技春季大会


 4月14日(金)~16日(日)に栃木県陸上競技春季大会が行われ、多くの本校選手が入賞しました。

男子200m    6位 秋元 廉(2年)
男子1500m  1位 石川 龍之介(3年) 2位 小野 恵崇(2年)
       7位 阿久津 佑介(2年) 8位 伊藤 昴(2年)
男子3000m  4位 深井 琉聖(1年) 8位 青木 翔(1年)
男子5000m  1位 小野 恵崇(2年) 2位 大笹 晃嵩(3年)
       4位 伊藤 昴(2年)  5位 人見 隆之(3年)
       7位 熊田 翔太(3年)
少年共通男子110mJH  2位 大森 拓真(1年)
男子3000mSC  1位 大笹 晃嵩(3年) 2位 畠山 大陸(3年)
       5位 田中 宏宜(3年) 8位 益子 翔太郎(2年)
男子4×100mR  6位 直井 星汰(2年) 秋元 廉(2年)
           田代 桂汰(3年) 磯 文也(3年)
男子4×400mR  6位 井上 俊輔(2年) 岡山 日向(3年)
           鈴木 皓介(1年) 町田 海里(2年)
男子走幅跳  4位 磯 文也(3年)  6位 田代 桂汰(3年)
女子400m    6位 纐纈 実久(3年)
 


平成29年度 入学式

平成29年4月7日 
平成29年度栃木県立那須拓陽高等学校入学式を行い、
新入生240名が期待に胸を膨らませて入学しました。


   

学校長式辞
  

代表生徒による「新入生誓いのことば」

厚生労働省主催高校生就職ガイダンス


3月17日(金)

 株式会社東京リーガルマインドの方々をお招きし、本校2年生の就職希望者を対象に就職ガイダンスを実施しました。
5つのレッスン(lesson1:コミュニケーションを高める、lesson2:仕事・社会の理解、lesson3:グループワーク、lesson4:自分を知り表現する、lesson5:面接を体験する)を通し、働くことへの動機づけから就職面接での表現の強化まで、「就職力」を養いました。来年度から本格的に始まる就職活動に向けて、一人一人の生徒の意識を高めることが出来ました。


普通救命講習Ⅰ及びⅢの受講状況について

今年度の普通救命講習Ⅰ及びⅢの受講状況を紹介します。

 本校では、平成26年度から、西那須野消防署のご協力の下、普通救命講習Ⅰや普通救命講習Ⅲの取得を推奨しています。
希望者は定期テストの終了後の午後に、3時間の講習(実技)を受講しています。その様子を、学校医の鈴木明裕先生も「学校保健161号」で紹介してくださいました。今年度は延べ154が受講しました。学校保健161号より抜粋(受講の様子の紹介).pdf
 参加した生徒は、「少しでも誰かの役に立ちたい」という思いで取り組みました。これからも継続して、この講習会への参加をしていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

サッカー部活動報告


昨年4月より、新体制で活動をしてきたサッカー部の報告になります。4月後半からの関東予選では、宇都宮高校に一回戦惜しくもPKで負けてしまいその悔しさからIH予選(高校総体)に向けて気持ちを新たにしました。しかし、この大会で3年生の数人が進学のため部活動を引退。残ったメンバーと、1・2年生が夏の大会に向けて練習に取り組みました。


平成28年度栃木県高等学校総合体育大会サッカー大会 兼 第59回関東高校サッカー大会県予選会 決勝戦結果
平成28年度 第95回全国高校サッカー選手権大会栃木大会一次予選 結果
IH予選では二次予選に進出はできず。3年生はここで、全員引退となりました。3年間お疲れ様でした。
下級生たちの代に入り、1月には新たに県新人が始まります。先輩たちに負けないように日頃の練習から気持ちを入れ替え頑張れサッカー部!!
平成28年度栃木県高等学校サッカー新人大会 組合せ


  夏合宿。国際武道大学の先輩に指導をしてもらいました。
 
 
一戦一戦大切に戦っていきます。同時に、サッカーだけではなく人間性も成長できるように頑張れ!!

花丸 食物文化科 近況報告その2


 食物文化科近況報告 その2
   今年も残りわずかとなりました・・・
   2016年12月までの活動を報告します!
   
    
    詳しくはこちら☆

    こちらのケーキは先日行われた『スイーツコンクール』
    2年生・3年生部門それぞれの最優秀作品です!

収穫感謝祭が行われました。

11月17日(木)に収穫感謝祭を行いました。
この行事は、1年間の農業学習をふりかえり、収穫に感謝する行事です。
参加者は1年生全員と農業科の2・3年生でした。
前日の16日に、本校で栽培したネギ・ダイコン等を収穫して、豚汁の下準備をしました。
 
そして当日朝から第1体育館で収穫感謝式を行いました。

校長先生より「全世界には、収穫を喜ぶ文化・伝統がある。本年は、農業が気候により大きく
左右されるということをあらためて認識させられた。今日こうして収穫感謝祭ができたことは
喜ばしいことである。楽しく、おいしく、たくさん食べてほしい。」と、あいさつがありました。
その後、大山農場の水田で各クラスごとに炊飯、豚汁づくり、そして焼き肉が行われました。
生徒はみな収穫に感謝して試食会を楽しみました。



会食後には、田んぼリレーなどのアトラクションが行われました。

3年生人権教育について

10月31日、那須塩原市及び県男女共同参画地域推進員那須塩原市連絡会の方を講師にお招きして、デートDVに関してのワークショップを行いました。


まず推進員の方によるデートDVに関する劇を見て、デートDVとはどういうものか学び、相手を考えないで行動することや、相手の行動を制限することなど相手を思いやって行動することの大切さを学びました。

劇の後は各HRに分かれてワークショップです。

劇から気がついたことを模造紙にまとめ、班ごとに発表を行いました。
他の生徒の発表を聞いて「なるほどー!」「そういう考え方もあるのか!」など活発に意見を交換できたと思います。

最後にオリジナル劇を各班で作り発表です。

LINEでのやりとりの例や、デートに行った時の例など様々なシチュエーションで考え発表し、理解が深まったと感じられました。

お忙しい中、今回の劇とワークショップを担当してくださいました推進員の皆様、ありがとうございました。

吹奏楽部第10回定期演奏会のご案内

吹奏楽部第10回定期演奏会を10月9日(日)に開催します。

ぜひご来場ください。

 

日時:平成28年10月9日(日)13:30開場、14:00開演

場所:矢板市文化会館大ホール(矢板市矢板1-103)

曲目:夢への冒険(福島弘和)

   ドラゴンクエストによるコンサートセレクション
   (すぎやまこういち、真島俊夫編)他
           賛助出演 疏水太鼓部

拓陽祭の開催について

拓陽祭(一般公開)のご案内
本校では拓陽祭(一般公開)を下記の日程で開催いたします。
日時:平成28年10月1日(土) 9:30~14:00
場所:本校各教室、第一体育館
テーマ:輝け!拓陽の歴史70+1 5学科の歩みとともに
その他
・上履きをご持参下さい。
・駐車場は本校のグランドです。雨天時は大山農場に駐車をお願いします。
・受付は西側の生徒昇降口です。
・校内でのカメラ、ビデオ、スマホ・携帯電話等での撮影は、固くお断りします。

第4回彩菜農業塾が開催されました。

8月17日午後に第4回彩菜農業塾が開催されました。
秋野菜の栽培に関する講義のあと、秋野菜の播種を行いました。

播種した秋野菜はハクサイ、ブロッコリー、カリフラワー、レタス、シュンギクです。
播種は25穴の連結ポットに行いました。
 
その後は彩菜農業塾圃場でナスの強剪定、夏野菜の収穫などの一般管理を行いました。
 

 
(個人情報保護のため画像の一部を加工しております)

平成28年度中学生一日体験学習が行われました。

 8月 2日(火)・3日(水)に、中学生一日体験学習が行われました。2日間で生徒・保護者
あわせて1,270名の参加をいただきました。
   
8月 2日は午前・午後にわたり専門学科、3日は普通科の一日体験学習でした。
学校長からは、「高等学校は、中学校とちがい、学校・学科によって学ぶことが異なってきます。
なるべく本校の様子が理解できるように一日体験学習を準備したので、学校の雰囲気を学んで
いってほしい」とのメッセージがありました。続いて教頭から本校の概要について詳しい説明が
ありました。

2日の専門学科一日体験学習では、各科に分かれての体験学習がありました。
食品化学科では、3年生から現在取り組んでいる実験についての説明がありま
した。菓子パン製造実習の見学も行いました。
  
農業経営科では、畜産実習と北海道実習の様子について、ビデオによる紹介が
ありました。

生物工学科(野菜・草花・果樹・作物)の学習内容について、大山農場にてポスターパネル
を用いた説明がありました。また、生物工学施設の見学も行われました。
  
また、栃木県重要文化財である大山記念館と大山ビオトープの見学も行われました。

食物文化科では、伝統的な食文化の学習の一端として、千代紙を使って、きれいなはし袋と
ようじ入れを作成する体験が行われました。
   

3日の普通科一日体験学習では、学校長挨拶の後、教頭から本校の概要について
詳しい説明がありました。そして各学年代表生徒による体験発表がありました。

その後、校舎案内と部活動見学がありました。
 

 

 
最後に、進路状況の説明と学科の紹介が行われました。

全校登校日

 8月1日(月)は全校登校日でした。

全校集会の中で、夏季休業中の生活についての講話がありました。
夏休み中に事故に遭わないために
・すきのない生活(服装・態度)を心がけること。
・全国各地で「歩きスマホ」等での事故が起きているとの報道があるので、注意すること。
などのお話がありました。

ラジコンヘリによる稲作病害虫管理を行いました。

栃木県の稲作(水稲)の作付面積、収穫量は全国8位であり、平成26年産の米の産出額は467億円で県全体の19%を占めています。那須拓陽高等学校大山農場の作物選択生徒は、将来の稲作農業の担い手をめざして科目「作物」の学習を行っています。その中で、稲作の病害虫の防除作業に要する労働時間は平地モデル指標値で10アールあたり1.5時間といわれ、大変労働強度の高い作業となっています。本校大山農場では5年前より、夏期の病害虫防除を産業用無人ヘリコプター(ラジコンヘリ)によって行っています。

7月29日(金)に那須野農業協同組合のご協力を得て、大山農場水田の慣行栽培区2ヘクタールにイネいもち病、カメムシ、ウンカの防除作業を行いました。農業経営科3年2組作物選択生徒がこの作業に参加して学習しました。





2ヘクタールの水田について、約15分間で作業が完了し、その作業効率の良さに大変驚きました。

大山プロジェクト ヨシノボリを放流しました。

那須拓陽高等学校大山農場では、環境教育の一環として地域の絶滅危惧生物の保護とその環境づくりに取り組んでいます。ミヤコタナゴ(Tanakia tanago)は明治後期に魚類学の権威である東京帝国大学の田中茂穂博士(1878-1974)によって1909年に小石川植物園で発見され、「ミヤコ」の名を冠した美しい淡水魚です。関東地方に広く分布する普通の魚でした。しかし水質の低下などによってその分布・個体数は激減し、本県の生息域は数か所となり、現在では環境省レッドリスト絶滅危惧1A類(CR)に指定されている天然記念物となりました。
 ミヤコタナゴの生息できる環境にはマツカサガイやヨコハマシジラガイというイシガイ科の淡水産二枚貝の生息が必須で、これらの貝の幼生はヨシノボリ(ハゼ科ヨシノボリ科の総称)のえらやひれに寄生して、しばらく過ごした後、幼貝となるという性質をもっています。つまりミヤコタナゴの生息にはヨシノボリ―マツカサガイの寄生関係が必要なのです。

 ヨシノボリとマツカサガイの生息には比較的緩やかな水流が必要といわれますので、大山ビオトープ水路をこれらの生物が生息しやすいように改良しました。

 そしてこのたび栃木県水産試験場にご協力をいただき、7月20日(水)にマツカサガイの幼生を寄生させたヨシノボリ約30匹を大山ビオトープの水路に放流しました。



 


半年後に二枚貝の生育調査を行う予定です。

第3回彩菜農業塾が開催されました。

7月20日(水)第3回彩菜農業塾が開催されました。まず安全な農作業についての講義と、病害虫の防除や最小限の農薬使用についての講義があり、次に栃木県農作物等病害虫雑草防除指針に基づいた農薬のポジティブリスト制度などについての講義がありました。
 
講義の後は炎天下での実習です。サトイモのマルチ除去・追肥エダマメの整枝・追肥を行いました。これは第2回での講義を参考に行いました。
  

 



そして、待ちにまった収穫です。カボチャ(品種ダークホース)は例年になく大豊作で、皆さん大喜びでした。

問題はカラス・キジなどの害鳥被害の回避です。受講生の皆さんは思いおもいの方法で、害鳥対策を行っています。

第4回彩菜農業塾は8月17日(水)に実施されます。秋野菜の播種などを行う予定です。(個人情報保護のため画像は一部加工してあります。)

1学期終業式が行われました。

7月20日(水)に1学期終業式が行われました。終業式にさきだち、夏休みの生活について、学習指導部・生徒指導部・進路指導部・特別活動部より事前指導がありました。

1学期終業式では学校長より式辞がありました。まず1学期の学校生活をふりかえっての講評があり、ついで夏休み中は自らを律し充実した夏休みを送り2学期を迎えてほしいとの式辞がありました。

最後に校歌を斉唱して終業式は終わりました。

第二回クワガタ飼育教室

3月に開催しました「ニジイロクワガタ飼育教室」の際にビンに詰めた幼虫が、そろそろ成虫になる時期をむかえましたので、再び元PTA会長さんの小林先生をお招きして、クワガタ飼育教室を行いました。


今回は生徒10名、教員5名の参加です。ニジイロクワガタはオーストラリアに生息するクワガタです。初参加の生徒もいたので、海外の生物を飼育することに対しての責任と注意を講義していただきました。


待ちに待った幼虫の割り出し作業、ニジイロクワガタの幼虫は土ではなく木を食べて成長するので、少しずつ木を崩しながらの作業・・・生徒達はつぶさないように丁寧に作業を行っていました! 割り出しが終わると、新しい菌糸ビン入れ替え作業を行いました。

次に成虫の飼育についての講義です。



こちらは前回いただいた幼虫が羽化した成虫です。その名の通り「ニジイロ」に光っていてとてもきれいですよね!
小林先生が育てた大きなオスのクワガタやメスのクワガタを使って、成虫を飼育する際の注意点などを伺いました。
前回参加者の中には、まだ幼虫のままとても大きく成長させた生徒もいて、羽化がとても楽しみです♪目指せニジイロクワガタの大きさギネス記録!!


最後に記念写真をパシャリ。
悪天候のなか、クワガタ教室のためにきていただき、まことにありがとうございました。
なかなかふれることの少ない海外のクワガタについて知ることができた貴重な時間でした。
また次回も是非よろしくお願いいたします。

農業クラブ校内農業鑑定競技会が実施されました。

7月12日(火)に農業クラブ校内農業鑑定競技会が実施されました。この行事は農業系学科の日ごろの科目の学習や学校農業クラブ活動で得た農業に関する知識・技術の成果について、鑑定・判定・診断・審査技術にわたり競い合い、職業能力を高めるために行われる競技会です。
  
本年は農業3学科全学年の生徒が、農業・園芸・畜産・食品化学の4コースのうち1つのコースを選択し、日ごろの農業学習で得た知識を競い合いました。
 
競技高得点者から全国大会への出場者が選抜されます。

校内クラス対抗スポーツ大会が実施されました。

当初7月5日(火)に予定されていた校内クラス対抗スポーツ大会が雨天順延となり、7月8日(金)に実施されました。
 
選手宣誓とラジオ体操の後に競技開始です。
 
 
 
競技種目はソフトボール・ドッジボール・ソフトテニス・バレーボール・大縄跳び、卓球の6種目です。各種目とも熱戦がくりひろげられました。
 
熱中症予防にために給水所とミストシャワーが設けられました。給水所のオリジナルスポーツドリンクのレシピは水10リットルにつき砂糖500グラムクエン酸と食塩がそれぞれ大さじ3と3分の1、レモン汁少々です。
 
大会結果は総合優勝が生物工学科3年3組、2位が普通科3年5組第3位が食物文化科3年4組でした。

本校産花壇苗の装飾が行われました。

このほど、本校生物工学科草花専攻生が育てた花壇苗をプランターに定植しました。

  
ベゴニアとサルビアで美しく飾られたプランターは日ごろお世話になっている那須塩原市役所西那須野支所やJR西那須野駅に飾られています。
  

第1回避難訓練(地震)が実施されました。

7月8日(金)に第1回避難訓練(地震)が実施されました。この行事は地震に際して
いかに対処して行動すべきかを確認するとともに、地震発生時の対応について知識
を身につけ、防災意識の高揚を図るためにおこなわれるものです。

避難時間は6分1秒で、迅速な避難ができました。校長先生より「万が一の時に落ち着いて行動できるように」との講評をいただきました。


彩菜農業塾か開催されました。

6月22日に第2回彩菜農業塾が開催されました。
今回の研修内容は、農業を行う上で必要な土づくりと植物栄養(肥料)の話でした。

圃場ではカボチャとナスの整枝・剪定の実技やサツマイモの定植がおこなわれました。



(個人情報保護のため、画像の一部を加工してあります)

交通・生活安全講話が実施されました。

7月1日(金)期末テスト終了後に「交通・生活安全講話」が実施されました。
本行事は、交通ならびに生活安全(防犯)に関する講話をきくことにより、命の尊さを再確認するとともに、日々の生活をより安全に、よりきちんとおくろうとする意識と態度をつちかうことを目的として、例年同時期に行われる行事です。

本年度の講話は那須塩原警察署の交通課ならびに生活安全課少年係の先生がたからのクイズ形式を交えてのわかりやすい内容でした。

夏休みをたのしく過ごすための大切な事柄について、実例・映像資料をとおしてご講話
いただきました。

大変ためになる講話でした。

大山ビオトープのアンケート調査を行います。

本校では昨年度の創立70周年記念事業で整備した「大山農場ビオトープ」を活用して環境学習を行っています。



今回は栃木県水産試験場よりアドバイスを受けて、地域の希少生物の保護活動として、過去にこの地域で多く観察されていた「ミヤコタナゴ」に代表されるタナゴ類、そして「マツカサガイ」、「ヨコハマシジラガイ」、「ドブガイ」などの水棲生物の生育調査を行うこととなりました。なお、本調査に平行して、以下のように、大山農場ビオトープでも淡水生物の生息しやすい環境作りに取り組んでいます。

今回の調査では、近隣地域の小中学校への協力を要請して、「タナゴ類・二枚貝類の生育調査アンケート」を行います。調査用紙は(↓)。このホームページをごらんの皆様にもご一瞥をたまわり、アンケートにご協力いただければ幸いです(ご提出の際は、FAXにより本校の池田まで)。
大山ビオトープ生物調査.pdf

未来創造推進事業講演会が実施されました。

6月20日(月)第6、7時限目に未来創造推進事業講演会が実施されました。この講演会は未来創造推進事業2年目の取り組みのひとつとして、本校全生徒が身近な地域資源や地域産業(農業関連)を学び、各自のキャリア形成を図るためのものです。

講師はファームアンドファームカンパニー代表取締役社長の藤井大介先生で、「那須地区の農業資源やその活用方法について」というテーマで講演をいただきました。

本県那須地区の「農業の6次産業化」について、そして「グリーンツーリズム」の概要について実例を交えての大変わかりやすいご講演でした。

生徒はそれぞれ自分のキャリアアップについて有意義な知識を得ることができました。

性に関する講話が行われました。

6月16日(木)第5・6時限目に第1学年「性に関する講話」が行われました。
この行事は健康指導部主催で毎年1年生が受講する行事です。

この講演会は、生徒が人間の性を人格の基本的な部分として総合的にとらえ、生命尊重・人間尊重・男女平等の精神に基づく正しい異性観を持てるようにすることがねらいです。

今年は、しんたくレディースクリニック 産婦人科医 新宅芳行先生による「よくわかる妊娠と避妊・こんなに怖い性感染症」という題目で講演がありました。講演経験の豊富な先生のお話と男女別に印刷されたわかりやすい資料をいただき、将来にわたって大切な知識を学ぶことができました。