最新情報

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理型生物選択者 課外授業の風景

 3年生の理型生物選択はすでに教科書を終えて、復習や演習、実験等で深い理解を進めています。今日の「生物」の課外授業は、海外で使用されている生物の参考図書を和訳するという内容です。生物と英語の力が必要とされる課題で、理型の研究者に求められる能力です。生徒は意欲的に取り組んでいました。


 

大学出前授業

 10月13日(火)に大学出前授業を実施しました!宇都宮大学から8名、山形大学から1名、高崎経済大学から1名、なす風土記の丘資料館から1名、計11名の先生方にご来校いただき授業を行っていただきました。生徒たちは大学の先生方の授業に刺激をを受けたようで、目を輝かせながら取り組んでいました。
 大学の先生方にはお忙しい中、授業を行っていただき本当に感謝しています。ありがとうございました!!

陸上部、関東大会へ!

 10月25日(日)に正田醤油スタジアム群馬で開催された第24回関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会に本校生2名が出場してきました。
 男子三段跳びに出場した2年生MR君は、3回目に13m80の跳躍を見せ、見事6位に入賞することができました。おめでとうございます。また、男子5000mに出場した1年生MH君は、県予選のタイムを上回る15分15秒を記録し、27名中10位となりました。
 全ての部活動が少しずつ活動できるようになってきました。結果も大切ですが、そこに至るまでの過程が重要です。頑張れ、大高生!
   
 【6位入賞! 2年生MR君の跳躍】

研究授業(教員指導力向上事業)

 生物の体内環境の維持に重要な役割を果たす腎臓に焦点をあて、ヒトの腎臓の大きさ・構造ともによく似たブタの腎臓の解剖・観察を行った。理科教員対象の元宇都宮大学院教授の松本先生による授業研究会であり、生徒も教員もブタの腎臓に魅せられた時間であった。生徒は初めて使用する解剖ばさみを用いて手際よく実験に取り組んでいた。
 
 
 

キュプラ(銅アンモニアレーヨン)の実験

 教科書から抜け出して、高分子化合物で登場したセルロースの再生繊維であるキュプラ(銅アンモニアレーヨン)の実験を行いました。実験では、シュバイツアー試薬作成時のアンモニアの悪臭と格闘していました。
 また、同じ時間内に2年時に理論を学んだ電池「ダニエル電池」を製作しました。しばし童心にかえりながら、よく観察し、理論の確認をおこないました。