最新情報

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わくわくどきどきサイエンス

12月23日、大田原市内の小学校5・6年生を対象に、
理科教室「わくわくどきどきサイエンス」を行いました。
大田原高校科学部の生徒が先生役になり、科学工作や
小学校ではできない実験を体験してもらいました。
参加した児童からは
「身近なものでいろいろなものが作れてよかった」
「わくわくどきどきサイエンスで理科がとても好きになった」
といった感想が聞かれました。
大高生にとっても、大学レベルの知識を調べて易しく伝えるなど、
たいへん勉強になりました。
 万華鏡づくり
 ミクロの世界
 液体窒素のふしぎ

第2回 読書会

12月15日、図書委員と有志による読書会を行いました。
今回は芥川龍之介の『魔術』を取りあげました。
1920年に『赤い鳥』で発表された児童文学作品ですが、
高校生の視点で読んでみると、様々な謎が浮かび上がり、
参加した生徒は活発に意見を交換・発表していました。
  

学校保健委員会開催

  学校医、学校歯科医、学校薬剤師の先生方、またPTA会長にご参加いただき、学校保健委員会を開催することができました。その中で「定期健康診断の結果」「新体力テストの結果」等の報告を行いました。
  また学校保健委員会には、目的の1つに「学校における健康問題を研究協議し、健康教育を推進する」とあります。このことを踏まえ、保健委員会では今年度の大田原高校の健康問題を『けがが多い』と捉らえ、そこから『けがと視力の関係』を中心にアンケートを実施し、結果を発表しました。大田原高校の結果としては、『視力の良い生徒の方がけがをする割合が高い』となりました。保健委員会としては、『視力が良い生徒は動きが活発で、視力が悪い生徒は慎重に行動するのでは』と意見が出されました。
  その他、『けがはサッカーやバスケットなど接触プレイをするスポーツに多い』『登校中のけがが多い』等改めて気づくことがたくさんありました。
  多くの先生方の感想やご意見をいただき、生徒たちも大変勉強になりました。
  

理科出前授業「KEKキャラバン」が行われました

  平成29年12月8日(金)、第2学年物理選択者95名を対象に、講師として高エネルギー加速器研究機の橋本省二氏をお招きし、出前授業「高エネルギー加速器で探る素粒子・宇宙」を実施しました。
 参加生徒からは「物理学でまだまだわからないことがたくさんあることに驚いた」「将来、自分も物理の研究をしたい。」などの感想があり有意義な講義となりました。
 

防災避難訓練

 11月14日(火)、防火避難訓練が行われました。当初の予定では、校庭への避難後に学年毎に「煙体験」「初期消火訓練」「救助袋体験」を行う予定でしたが、あいにくの雨模様のため、体育館への避難のみとなりました。
 急な変更であったにもかかわらず、また、避難経路の混雑にもかかわらず、生徒職員共迅速に避難対応が出来、消防署のかたからは、大人としての対応が出来たとの好評をいただくことが出来ました。
  

授業公開

10月27日(金)、5時間目と6時間目は本校の授業公開でした。
保護者の方々をはじめ、近隣高校の先生方なども多数来校されました。全学年全クラスに渉っての公開でしたが、本校は近年、アクティブラーニングに力を入れており、生徒が主体的に積極的に授業に取り組んでいる様子を見ていただけたのではないかと思います。
  
  

校内球技大会

去る10月18日(水)、校内球技大会が行われました。
当初予定していた11日が雨で延期になったものの、この週も雨続き。週間予報で唯一傘マークの付いていないこの日に急遽実施が決まり、開催されました。当日は、秋晴れの下、生徒達の大歓声が一日中校内に響き渡っていました。
  
  
  
 

キャリア教育座談会

 10月17日(火)、キャリア教育座談会が行われました。講師には、本講のOBで、現在は京都大学大学院医学研究科准教授の笹沼博之氏をお迎えし「高校生からキャリアパスの考え方と大学(院)の選び方」という演題で講話をいただきました。
 ご自身の経歴から始まり、高校時代の思い出や現在の研究内容、そして大高生へのメッセージと進んで行くお話は、人柄がにじみ出るような穏やかな中に信念を感じる口調で進み、生徒達はあっという間に引き込まれていきました。中でも「明けない夜は無い」という事を85キロ強歩の経験で実感したと言うくだりは、特に生徒達の印象に残ったようでした。
 講演後には座談会も開かれ多くの生徒達が足を運んでいました。
 

大学出前授業

 10月10日(火)、大学の先生方を本校に招いての出前授業が行われました。今回で3回目を数えるこの授業に、今年も12名の先生方が足を運んでくださり、大学さながらの授業を行ってくださいました。
 生徒達は、最初は難しいと思っていた大学レベルの内容も、授業を聞いている内に自然に聞き入り、最後には満足な様子をみせていました。
 生徒の感想としては、難しい内容であったけどわかりやすく説明してくれたよかった、大学でもっと深く学びたいなどといった感想が見られました。大学の先生方からも、生徒の反応が良くて楽しかった、生徒の学力の高さに驚いたといった感想を頂きました。
 大学出前授業が生徒の進路選択の一助となり、進学に対する意識が高まれば幸いです。
  

校内課題研究発表会

 9月26日、校内課題研究発表会が行われました。今回の発表会は2年生の発表を、1、2年生全員が聞くという形で行われました。
 2年生にとっては2回目の発表会でしたので、発表内容、態度共に成長した姿を見ることができました。昨年度の発表では調べ学習の延長のようなものだったものが、今回は各グループ共に、外部団体へアンケート調査をしたり、フィールドワークに出かけていったりと趣向を凝らした発表となっていました。
 ただ発表を聞いた生徒の批評を見ると、まだまだ研究不足、発表の態度に改善の余地があるなど厳しい中にも今後に期待する意見が見られました。
 今回の発表をもって2年生の課題研究は一区切りをつけますが、今後も探究心を深め、何事にも興味関心を持ってくれることを期待したいところです。