最新情報

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主権者教育

6月12日(火)7時間目、全学年対象に主権者教育が行われました。講師として栃木県選挙管理委員会の玉巻様をお招きしてご説明いただきました。選挙権年齢が「満18歳以上」に引き下げられたことにより、本講座を通して選挙制度等への理解を深め、選挙の大切さを伝えるとともに、主権者として選挙への主体的な参加を促していくことが目的です。講話内容は、18歳選挙権の意義や選挙の情報の集め方、さらに特別な選挙制度を動画などでわかりやすくご説明いただきました。生徒も熱心に拝聴し、主権者になるということの意義や重要性、そして責任を改めて自覚しました。
 

 

学部学科説明会

6月8日(金)放課後に学部学科説明会が行われました。教育実習生が自身の受験体験や勉強の仕方、文理の選択、大学生活の面白さなど、生徒に対して熱心に語ってくれました。全体会の後は分科会が行われ、より細かく具体的な質問が飛び交っていました。卒業して間もない先輩の貴重な意見を聞くことができ、生徒への良い刺激となりました。
 

 

生活安全講話・交通講話

6月8日(金)7時間目
全校生徒を対象に、大田原警察署生活安全課・交通課の警察官を講師としてお招きして生活安全および交通をテーマとして講話をいただきました。生活安全講話では、身近なスマホの危険とLINEの乗っ取りから詐欺被害の怖さを通じて、被害に遭った際の対策をご説明いただきました。また、交通講話では、自転車は車両であり、並進運転やスマホなどの操作は絶対にしてはいけないことと、起こりうる事故を想定して運転しなければいけないことを改めて学びました。
 

 

課題研究への取り組み

原発事故後の汚染状況や変化が気になり、課題研究のテーマとして、取り上げた生徒達の活動です。和楽池の複数の地点で線量を測定しました。池の底には長年の堆積した落ち葉があり、水がよどんでいるところは線量が高めに出ていました。


栃高教研数学部会

6月5日(火)に本校で栃高教研数学部会総会・研究大会が開催されました。1時限目は公開授業を実施しました。その後は、会議室で、総会、研究大会が行われ、本校の数学の現状についての説明の後、以下のタイトルの4本の研究発表がありました。「大学入試問題と数学教育」「アクティブラーニングの効用」「主体的に考え学ぶ姿勢の育成についての取り組み」「那須の地形を見る-数学を活用して地形の成り立ちを分析する-」
 午後は、帝京大学経済学部教授の小島寛之氏から「生徒が解く気になる問題の探し方」と題した講演をいただきました。先生は、学習者のレベルと関心をA~Fの6パタンに分類され、それぞれに応じた具体的な例題について解説されました。生徒の深い学びにつながる面白い内容で、大変参考になりました。全県下から集った80名近くの数学の先生方にとって充実した一日となりました。