最新情報

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研究施設見学会

12月26日、希望者を対象に研究施設見学会を行いました。
今回の訪問先は国立科学博物館と埼玉県和光市の理化学研究所でした。
理化学研究所では、研究者が普段実験を行っている研究室まで見せてもらうことができました。
和光の理研は原子番号113番のニホニウムがつくられ確認された場所であり、
研究の最前線を体感することができました。
  
 理化学研究所の概要説明

 
 サイクロトロンの前で、本校OBで理化学研究所科学技術ハブ推進室長の鈴木隆さんと

わくわくどきどきサイエンス

12月23日、大田原市内の小学校5・6年生を対象に、
理科教室「わくわくどきどきサイエンス」を行いました。
大田原高校科学部の生徒が先生役になり、科学工作や
小学校ではできない実験を体験してもらいました。
参加した児童からは
「身近なものでいろいろなものが作れてよかった」
「わくわくどきどきサイエンスで理科がとても好きになった」
といった感想が聞かれました。
大高生にとっても、大学レベルの知識を調べて易しく伝えるなど、
たいへん勉強になりました。
 万華鏡づくり
 ミクロの世界
 液体窒素のふしぎ

第2回 読書会

12月15日、図書委員と有志による読書会を行いました。
今回は芥川龍之介の『魔術』を取りあげました。
1920年に『赤い鳥』で発表された児童文学作品ですが、
高校生の視点で読んでみると、様々な謎が浮かび上がり、
参加した生徒は活発に意見を交換・発表していました。
  

学校保健委員会開催

  学校医、学校歯科医、学校薬剤師の先生方、またPTA会長にご参加いただき、学校保健委員会を開催することができました。その中で「定期健康診断の結果」「新体力テストの結果」等の報告を行いました。
  また学校保健委員会には、目的の1つに「学校における健康問題を研究協議し、健康教育を推進する」とあります。このことを踏まえ、保健委員会では今年度の大田原高校の健康問題を『けがが多い』と捉らえ、そこから『けがと視力の関係』を中心にアンケートを実施し、結果を発表しました。大田原高校の結果としては、『視力の良い生徒の方がけがをする割合が高い』となりました。保健委員会としては、『視力が良い生徒は動きが活発で、視力が悪い生徒は慎重に行動するのでは』と意見が出されました。
  その他、『けがはサッカーやバスケットなど接触プレイをするスポーツに多い』『登校中のけがが多い』等改めて気づくことがたくさんありました。
  多くの先生方の感想やご意見をいただき、生徒たちも大変勉強になりました。
  

理科出前授業「KEKキャラバン」が行われました

  平成29年12月8日(金)、第2学年物理選択者95名を対象に、講師として高エネルギー加速器研究機の橋本省二氏をお招きし、出前授業「高エネルギー加速器で探る素粒子・宇宙」を実施しました。
 参加生徒からは「物理学でまだまだわからないことがたくさんあることに驚いた」「将来、自分も物理の研究をしたい。」などの感想があり有意義な講義となりました。