最新情報

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大学出前授業

 10月10日(火)、大学の先生方を本校に招いての出前授業が行われました。今回で3回目を数えるこの授業に、今年も12名の先生方が足を運んでくださり、大学さながらの授業を行ってくださいました。
 生徒達は、最初は難しいと思っていた大学レベルの内容も、授業を聞いている内に自然に聞き入り、最後には満足な様子をみせていました。
 生徒の感想としては、難しい内容であったけどわかりやすく説明してくれたよかった、大学でもっと深く学びたいなどといった感想が見られました。大学の先生方からも、生徒の反応が良くて楽しかった、生徒の学力の高さに驚いたといった感想を頂きました。
 大学出前授業が生徒の進路選択の一助となり、進学に対する意識が高まれば幸いです。
  

校内課題研究発表会

 9月26日、校内課題研究発表会が行われました。今回の発表会は2年生の発表を、1、2年生全員が聞くという形で行われました。
 2年生にとっては2回目の発表会でしたので、発表内容、態度共に成長した姿を見ることができました。昨年度の発表では調べ学習の延長のようなものだったものが、今回は各グループ共に、外部団体へアンケート調査をしたり、フィールドワークに出かけていったりと趣向を凝らした発表となっていました。
 ただ発表を聞いた生徒の批評を見ると、まだまだ研究不足、発表の態度に改善の余地があるなど厳しい中にも今後に期待する意見が見られました。
 今回の発表をもって2年生の課題研究は一区切りをつけますが、今後も探究心を深め、何事にも興味関心を持ってくれることを期待したいところです。
  

アナフィラキシー対応研修

9月13日、本校職員を対象に、アナフィラキシーショックを起こした人への対応研修を行いました。練習用のエピペンを使用し、周囲の人の対応の仕方なども含め、実際を想定した研修となりました。
 (※エピペン=症状を一時的に和らげる補助的治療薬)
 

大高祭終了しました

 天気が心配された第52回大高祭は、午前中は曇り空ながらも、午後より太陽が顔を覗かせる天気となり、大盛況の内に終了いたしました。
 ご来場下さいました皆様、有難うございました。
 
 なお、JRC部が実施しました「平成29年7月5日からの大雨災害義援金」活動での募金総額は、31,815円でした。
 ご協力有り難うございました。

    ※大高祭当日の様子をご覧いただけます。(YouTubeで開きます)
       ⇛ 第52回 大高祭
                        スライドショーから始まりますが、途中から動画になります。
  
  「Be Simple!   Be Sound!  
    ~立ち上がれ大高! 今こそ一つに~

 

筑波研究施設見学会

 8月7日、科学部及び有志の生徒ら計40名が、筑波研究施設見学会に参加した。
 午前中は、筑波宇宙センター(JAXA)で普段見ることのできない「きぼう」運用管制室や、2009年の宇宙飛行士候補者選抜試験最終試験で使用された宇宙飛行士養成エリアを、ガイドの説明を聞きながら直に見ることができた。
 JAXA見学の後、筑波大学で昼食、図書館やキャンパス見学を行った。
 午後は、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(NARO)へ移動し、研究施設内にある「食と農の科学館」を見学したり、農村工学についての講義を受けたりした。講義で聞いた水田を、クラウドを使い遠隔・自動制御する研究の様子も見学でき、農村工学に関する理解を深めた。
 宇宙や農学分野など普段意識してこなかった研究領域を知り、進路に対する視野を広げることができる見学会となった。

 【宇宙航空研究開発機構 JAXA見学】
  

 【国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 NARO見学】