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植物科学科の活動
植物科学科日誌
「農業と環境」の実習の様子
1年1組「農業と環境」の実習の様子です。
この日の実習はダイコンの播種をしました。
ダイコンは「青首ダイコン」と「聖護院ダイコン」を栽培していきます。
ダイコンの播種と同時に今回は自分たちの手でマルチを張るのも初挑戦でした。
まず、40m近くの畝を作り、その後代表の生徒がマルチを畝の上にシワにならないよう、転がしていき、他の生徒で土を被せ、マルチ張りを終えました。
「青首ダイコン」を4穴、「聖護院ダイコン」を2穴にそれぞれ播種しました。
畑の土が硬いという難点はありますが、しっかり管理していきましょう。
グリーン・ツーリズム入門塾(講座編)【植物科学科】
9/14(火)のグリーンライフの授業で『グリーン・ツーリズム』についての講話を行いました。講師の先生に(一財)都市農山漁村交流活性化機構第一部長 宍戸信一先生をお招し、授業ではなかなか聞けない体験例やグリーン・ツーリズムにおける地域連携の大切さなどについて、お話を頂きました。
今回、講話を頂いた宍戸先生は、授業で使用している教科書の執筆者ということも、話の導入部分で説明があり、急に親近感を持って講話を聞いていた生徒もいました。
講話の様子は、とちぎテレビのニュースでも取り上げられていました。今まではグリーン・ツーリズムについてあまり知らなかった生徒たちも、今回の講話を聴いて『農業高校で学習していることをグリーン・ツーリズムに活かして取り組んでみたい』、『栃木県内でもグリーン・ツーリズムに取り組む団体があるということを初めて知った』など様々な考えを持ったようです。
10月には、グリーン・ツーリズムに取り組んでる地域を実際に視察研修を予定しています。今回の講義の内容をしっかり理解し、次回に繋げたいと思います。
今回、講話を頂いた宍戸先生は、授業で使用している教科書の執筆者ということも、話の導入部分で説明があり、急に親近感を持って講話を聞いていた生徒もいました。
講話の様子は、とちぎテレビのニュースでも取り上げられていました。今まではグリーン・ツーリズムについてあまり知らなかった生徒たちも、今回の講話を聴いて『農業高校で学習していることをグリーン・ツーリズムに活かして取り組んでみたい』、『栃木県内でもグリーン・ツーリズムに取り組む団体があるということを初めて知った』など様々な考えを持ったようです。
10月には、グリーン・ツーリズムに取り組んでる地域を実際に視察研修を予定しています。今回の講義の内容をしっかり理解し、次回に繋げたいと思います。
作物報告⑥(稲刈り)【植物科学科】
先日より岩舟農場では稲刈り実習が始まりました。
5月に田植えを行い約4ヶ月経過しました。
これは生徒達に機械や道具の使い方を学習すると共に、主食であるお米を収獲する喜びを体験してもらうため行われました。
〇3年生
コンバインの刈り取り実習
・機械における利点欠点、安全性の学習
・運転操作技術の習得
初めての運転操作でしたが、スムーズに刈る事ができました。
〇1年生
のこぎり鎌の使い、手刈り実習。
結束を行いハウス内に干しました。
乾燥した後、収穫後の流れについて学習します。
またこの日、水分計の使い方も学びました。
天日干ししておいた小麦を適正な水分値になっているか測定しました。
この後小麦の製粉を行い、小麦粉として製造実習にて活用します。
5月に田植えを行い約4ヶ月経過しました。
これは生徒達に機械や道具の使い方を学習すると共に、主食であるお米を収獲する喜びを体験してもらうため行われました。
〇3年生
コンバインの刈り取り実習
・機械における利点欠点、安全性の学習
・運転操作技術の習得
初めての運転操作でしたが、スムーズに刈る事ができました。
〇1年生
のこぎり鎌の使い、手刈り実習。
結束を行いハウス内に干しました。
乾燥した後、収穫後の流れについて学習します。
またこの日、水分計の使い方も学びました。
天日干ししておいた小麦を適正な水分値になっているか測定しました。
この後小麦の製粉を行い、小麦粉として製造実習にて活用します。
夏休みの実習風景
夏休み期間中にもフローラTOCHINOUは草花の管理を行いました。
ポインセチアのピンチという作業を行いました。主に三年生と二年生で協力し行いました。
パンジーの鉢上げを行いました。日射しの強い中、熱中症対策をしっかり行いました。大量の鉢上に苦戦したものの、最後までやり遂げることができました。
ハボタンの追肥を行いました。たくさんのハボタンに一つ一つ丁寧に追肥を行いました。二年生が主にやってくれました。
夏休み中に行ったこれらの作業が積み重なって草花が成長することができます。
二学期も一生懸命栽培していきたいです。
ポインセチアのピンチという作業を行いました。主に三年生と二年生で協力し行いました。
パンジーの鉢上げを行いました。日射しの強い中、熱中症対策をしっかり行いました。大量の鉢上に苦戦したものの、最後までやり遂げることができました。
ハボタンの追肥を行いました。たくさんのハボタンに一つ一つ丁寧に追肥を行いました。二年生が主にやってくれました。
夏休み中に行ったこれらの作業が積み重なって草花が成長することができます。
二学期も一生懸命栽培していきたいです。
夏休み中の野菜作業【植物科学科】
夏休み中の野菜部としての活動は大きく分けて3つ行いました。
1つ目は秋冬用野菜の播種です。
ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、レタスの播種を行いました。
学校祭や給食に向けて栽培していきます。
2つ目は定植作業です。
3年生が畑の規模を測り、「株間と畝間をどのぐらいにすればいいのか」を自分達で考えました。
その後、今年度から乗用野菜移植機が導入されましたので、販売者から説明を受けながら定植作業を行いました。
3つ目はトマトの定植作業です。
今年度からロックウールでの栽培と土を利用した栽培の両方を行います。
それぞれ定植の方法が違うので3年生に説明していただき2年生と1年生にも手伝ってもらいました。
約600本のトマト苗を定植しました。
2学期も栽培管理作業が多く忙しい日々が続くと思いますが体調に気をつけながら頑張っていきましよう!!
夏休み岩舟農場実習【植物科学科】
毎日暑い日が続きます!
夏休みですが、農場では生徒が出校し実習が行われています。
植物科学科では夏休み、3年生と1年生が実習を一緒に行っています。
一緒に実習を行うことにより、縦のつながりを持たせると共に一緒に理解し協力性を高める目的として行われています!
各部実習内容の一部を紹介します。
〇作物
・防鳥対策として支柱を立てテープを張りました。
鳥にお米が食べられないよう対策しました。
・イネの開花を確認し、観察しました。
開花はわずかな時間しか見ることができませんがこの日は確認できました!!
〇果樹
・ヒムロットの収獲・調整実習
調整の仕方がわからない所を、3年生に聞いて確認しながら行いました。
3年生がひとつひとつ、丁寧に1年生に教えながら実習を行ってくれました!
生徒はお互いに貴重な体験実習となりました!
夏休みですが、農場では生徒が出校し実習が行われています。
植物科学科では夏休み、3年生と1年生が実習を一緒に行っています。
一緒に実習を行うことにより、縦のつながりを持たせると共に一緒に理解し協力性を高める目的として行われています!
各部実習内容の一部を紹介します。
〇作物
・防鳥対策として支柱を立てテープを張りました。
鳥にお米が食べられないよう対策しました。
・イネの開花を確認し、観察しました。
開花はわずかな時間しか見ることができませんがこの日は確認できました!!
〇果樹
・ヒムロットの収獲・調整実習
調整の仕方がわからない所を、3年生に聞いて確認しながら行いました。
3年生がひとつひとつ、丁寧に1年生に教えながら実習を行ってくれました!
生徒はお互いに貴重な体験実習となりました!
作物報告⑤(幼穂)【植物科学科】
梅雨も明け、毎日暑い日が続きます。
この日、植物科学科1年生の実習では現在のイネ(お米)の状況を確認する「幼穂の観察」を行いました。
幼穂とは字の通り「幼い穂」となります。形成されたばかりのイネがどういった状態なのか確認しました。
また長さを計測し、
・出穂まであとどのくらい(日数予測)
・追肥(穂肥)のタイミング
を学びました。「これがお米になるのか」と不思議そうに見る生徒も多数いました!!!
出穂までもう少しです!!
アクアポニックス講演会の実施
7/16(金)の3.4時間目に園芸植物コース2年生を対象に、Hunters Farmの代表 青木一史さんをお招きし、「アクアポニックス」の活用と製作についてご講義頂きました。アクアポニックスとは、生産性と環境配慮の両立が目指せる持続可能な農業として世界で注目されている新しい農業の1つです。
3時間目は主に青木さんが、このアクアポニックスと出会うまでの経歴やどのように経営をされているのか、アクアポニックの導入について説明を受けました。
アクアポニックスの技術を活用すると、植物(野菜や観葉植物など)と魚の飼育を同時に行うことができます。魚のフンを微生物が分解し、植物の栄養となり、魚・微生物・植物の循環を整えることが大切ということでした。
また、野菜の栽培では、農薬や化学肥料、除草剤を使用しないで栽培できて連作障害もないという利点や水・エネルギー・肥料の炭素源を削減でき、SDGsのとり組みにも結びつくということに生徒たちもとても興味を示していました。
4時間目には、実際にアクアポニックスの装置も組み立てました。なかなか工作をする機会もないので生徒たちも楽しそうに組み立て作業を行っていました。
そして、くみ上げた装置に観葉植物のさし芽やハーブ、野菜の種を播き、それぞれの水耕栽培がスタートしました。
そして、放課後には水槽タンクに魚たち(コイ、キンギョ、メダカ)を放し入れて装置の完成!!
今後は、水耕栽培の植物と水槽の魚たちの管理を行い、それぞれを成長させていきたいと思っています。
3時間目は主に青木さんが、このアクアポニックスと出会うまでの経歴やどのように経営をされているのか、アクアポニックの導入について説明を受けました。
アクアポニックスの技術を活用すると、植物(野菜や観葉植物など)と魚の飼育を同時に行うことができます。魚のフンを微生物が分解し、植物の栄養となり、魚・微生物・植物の循環を整えることが大切ということでした。
また、野菜の栽培では、農薬や化学肥料、除草剤を使用しないで栽培できて連作障害もないという利点や水・エネルギー・肥料の炭素源を削減でき、SDGsのとり組みにも結びつくということに生徒たちもとても興味を示していました。
千塚小学校との交流【植物科学科】
3年生の野菜専攻生が千塚小学校にお邪魔して小学生と宮ねぎの定植を行いました。
宮ねぎとは栃木市の「宮地区」を中心に栽培されている伝統野菜であり例年行っている宮地区付近にある千塚小学校と交流を行いました。
高校生が”先生”となって宮ねぎについての説明と今回定植する方法の説明をしてから作業に取りかかりました。
小学生と一緒に作業を行いましたが元気ある小学生とふれあい、高校生たちも元気をもらいました。子どもたちの素直な姿をみてとても関心しました。
「またきてね~」「一生忘れないからね~」など小学生からうれしい言葉をいただき、本校生徒もとても感激しました。
これから暑い日が続くと思いますが大切に育てていただき、一緒に収穫する日を楽しみにしています。
お世話になった千塚小学校の先生方や小学生のみなさん、ご指導してくださった峰岸さん、本日は本当にありがとうございました!
作物報告④(小麦)【植物科学科】
岩舟農場にて昨年11月より小麦栽培を行ってきました。今日は現在までの経過をご報告いたします。
昨年11月、現在の2・3年生にて小麦の播種を行いました。播種機を使用し、すじになるようまっすぐ播きました。
麦踏み
12月から定期的に生徒で麦踏みを行い、霜柱による根の浮き上がりを防ぎました。
3月には、多収量・品質の向上を目的するため追肥を行いました。
乾燥・調整を経て、検査・製粉へ先日小麦粉となり戻ってきました!!!
生徒達はこの後、学校で収穫した小麦粉でパンやうどんの製造実習を行います!
生産、加工、消費までの一連の流れを学習します!
※全国農業クラブマスコット
《のうくっく》は本校卒業生が制作
《のうくっく》は本校卒業生が制作
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