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動物科学科の活動
動物科学科日誌
☆専門学校との連携授業②【動物科学科】
今月2回目になります!!「つくば国際ペット専門学校」より、北川先生と蛯名先生にご来校頂きました。
今回は、本校の動物科学科2年生を対象に、「ブリーディング学」「パピートレーニング」について講義を頂くと共に実践して頂きました。
ここには写っていませんが、動物の写真やイラストを用いた可愛らしいスライドを使用してくださいました。
そもそもブリーディングとは、繁殖のことですが、遺伝子や血統のことを考えながら行うというルールがあるということも教えて頂きました。
生徒たちも一生懸命聞いており、生き生きとしていました!!
講義を終えた後は、パピートレーニングを行って頂きました。
パピートレーニングとは、人と一緒に生活をするためのルールを身につけさせることを目的に行うトレーニングです。
連れてきて頂いた子犬とふれあい、はじめての散歩、はじめての階段、タッチングなどを行い、社交性を身につけさせる方法について学習しました。
2年生にとっては初めての連携授業であったため、生徒たちの学ぶ意欲がより一層高まりました。
つくば国際ペット専門学校の先生方、いつも素敵な授業をして頂き、本当にありがとうございます!!
栃農給食DAY!!
【栃農給食DAYとは…】 → 特設ページはこちら
大平学校給食センター様とコラボし、12月に「栃農給食DAY」を実施する計画を立てています。本校産の米、野菜、豚肉、加工品を使った給食メニューを1日限定で提供する取り組みです。これにより、地産地消・食育の推進、本校生徒の学習成果の披露に繋げたいと考えています。
提供に至るまでの半年間、どのように食材が栽培・飼育・加工されているのか、このHPで随時更新していく予定です。併せて、生徒たちが考えた学習教材の作成も検討中です。是非みなさん定期的に本校HPに足を運んでみて下さい。
【動物科学科:豚肉担当】
動物科学科です。
私たちの担当食材は、豚肉です。
6月16日に子豚が生まれました。この子豚たちを給食DAYに向けて、愛情を込めて育てていきます。
麦わらの回収を行いました【動物科学科】
本校岩舟農場では昨年から今年にかけて小麦栽培を行っており、先日刈り取りが行われました。
この日動物科学科1年生では、刈り終えた後の麦わらの回収実習を行いました。
☆専門学校との連携授業【動物科学科】
今年度も専門学校との連携授業が始まりました。
本日、「つくば国際ペット専門学校」より、山内先生と蛯名先生、そしてゴールデンレトリバーのアンチョビちゃんにご来校頂きました。
授業では、しつけの基本的な内容を講義形式で教えて頂き、アンチョビちゃんをお手本に本校の実習犬にもしつけの基礎を実践して頂きました。
私たちの目標は、誰がしつけを行っても共通して犬に伝わるようにすることです。
また、トレーニングのペース配分が難しいため、終わりを見極めるのが大変だということも教えて頂きました。
生徒たちにとって大変有意義な時間になりました。
つくば国際ペット専門学校の先生方、アンチョビちゃん、ありがとうございました。
1年生田植え実習【動物科学科】
岩舟農場にて、動物科学科1年生の田植え実習が行われました。
体験的な学習を通じて、
1.農業及び農業学習についての興味・関心をより高める。
2.クラスの結束力を高め、日々の学校生活の充実を図る。 という2つの目的のもと、行われました。
はじめに、代表の生徒に今後調査を行うイネをポットに1本植えました。
先生の説明後、田んぼに入り、植え付け開始しました!
・土の中2~3cm程度の深さに植える
・植え終わったら一歩下がり、次の植える場所をならす
初めて田植えをする生徒が多く、はじめはゆっくりペースの植え付けでしたが
徐々に慣れてきて、終わりの頃には速く綺麗に植え付けすることができました!!!
丈夫に育つと良いですね!!!
散歩シリーズ【動物科学科】
今日はとある散歩の一コマを紹介していきます。
3年生が犬とヤギの散歩をしています。
みんな散歩をすることが大好きなので見かけたら是非声をかけてください!!
散歩の合間にしつけを行うこともあります。
上手にできるように練習していきます!!
イネの播種を行いました【動物科学科】
1年生の岩舟農場での実習は牛・豚・一般管理部門にわかれます。
この日、一般管理部門ではイネの種まきを行いました。
畜産と作物との循環を学ぶ第一歩目になります。
種まきがどのように行われているか
機械と人が行うことによる違いなどを学びました。


「綺麗に全体に芽が出ている。機械ってすごい。」と驚きの声や「早くお米食べたい。」と収穫を楽しみにする声もありました。
次は田植え実習!!! うまく植えられるといいですね!!
この日、一般管理部門ではイネの種まきを行いました。
畜産と作物との循環を学ぶ第一歩目になります。
機械と人が行うことによる違いなどを学びました。
「綺麗に全体に芽が出ている。機械ってすごい。」と驚きの声や「早くお米食べたい。」と収穫を楽しみにする声もありました。
次は田植え実習!!! うまく植えられるといいですね!!
ドッグラン製作①【動物科学科】
現在、動物科学科ではドッグラン製作を行っています。
犬たちが自由に遊べる場所をつくろうと頑張っています!
フェンスを立てるために必要な基礎ブロックを地面に埋めていく作業中です。
土を掘り、基礎ブロックを水平に埋めていく作業に大変苦労しました。(とても時間のかかる作業でした)
暑い中、神経を使う作業でしたが、無事に基礎ブロックの埋め立てを終えることができました!
今後もドッグラン製作の過程を紹介していきます!!完成を楽しみにしていてください。
「私たちのためにありがとうー!!」
仲間の紹介【動物科学科】
皆さんこんにちは!動物科学科です!!
今日は、仲間の紹介をしたいと思います。
犬種は、ミニチュアシュナウザーです。
名前は「オレオ」といいます。
活発でいつでも元気です!!
先輩の「シュガー」といつも遊んでいます!
授業や実習で一緒に勉強しようね(^^)
新しい仲間をよろしくお願いします!!
牛の除角【動物科学科】
1月29日(金)
岩舟農場にて牛の除角実習が行われました。
角がある牛は、群内の優劣を順位づけるため、角付きなど多くの闘争や競合を繰り返します。
除角を行うことにより、これらが減少し、牛のストレス緩和や管理が容易になるばかりでなく、飼料を平均して摂取するようになり、発育がそろったり肉質への悪影響が減少したりするなどと言われています。
また、管理者のケガのおそれも少なくなります。

手順
①牛をしっかりと固定。
②除角器で角を切る。
③切り口を焼きゴテで燃烙(止血、成長点を死滅)する。

この日、除角する牛は4頭です。
先生が手本を見せたあとに生徒が除角をしました。焼きゴテの処理は先生が行いました。
1年生は初めての除角実習ともあり、怖がる生徒もいれば興味深く積極的に行う生徒もいました。
貴重な体験となりました。
岩舟農場にて牛の除角実習が行われました。
角がある牛は、群内の優劣を順位づけるため、角付きなど多くの闘争や競合を繰り返します。
除角を行うことにより、これらが減少し、牛のストレス緩和や管理が容易になるばかりでなく、飼料を平均して摂取するようになり、発育がそろったり肉質への悪影響が減少したりするなどと言われています。
また、管理者のケガのおそれも少なくなります。
手順
①牛をしっかりと固定。
②除角器で角を切る。
③切り口を焼きゴテで燃烙(止血、成長点を死滅)する。
この日、除角する牛は4頭です。
先生が手本を見せたあとに生徒が除角をしました。焼きゴテの処理は先生が行いました。
1年生は初めての除角実習ともあり、怖がる生徒もいれば興味深く積極的に行う生徒もいました。
貴重な体験となりました。
第4回和牛甲子園参加 過去最高単価更新!!【動物科学科】
和牛甲子園は、全国で和牛を飼育する農業高校が肥育技術を競う大会です。日ごろの肥育に関する学習の成果発表(取組発表部門)と出荷した牛の品質の評価(枝肉部門)で審査されます。コロナということで、今年はリモートで開催され、農業科畜産専攻生徒、動物科学科1、2年生がライブ映像を見ながら参加しました。
取組発表部門では、今年度本校で実施してきた①ICTへの取り組み②ユーチューブを使った本校和牛のPR③和牛共進会へ初出品の3点について発表しました。
枝肉部門には、「こすず号」を出品いたしました。
いずれも入賞には至りませんでしたが、枝肉は栃農過去最高単価で販売され、セリの様子を見ていた生徒たちは大変興奮した様子でした。来年こそは入賞目指します。
枝肉キロ単価3,002円は、出場牛46頭中5番目でした!!
リモートで参加する動物科学科の生徒
白熱したセリの様子
わら上げ【動物科学科】
12/18(金)
動物科学科1年生が「総合実習」の授業でわら上げ実習を行いました。
稲刈り後、水田内に残った稲わらを回収し、家畜の飼料や敷料に使用します。


ほ場で回収する組と倉庫内に積み込む組に分かれて実習しました!


トレーラーと運搬車を使い回収!


運搬してきた稲わらを倉庫内へ積み込みしました。
「疲れた。」「終わって良かった。」「牛に早くあげよう。」
などといろいろな声が聞こえました。
稲わらを家畜へ、家畜からでた排泄物を堆肥として水田へ。
生徒達は「循環」を学びます!!!
動物科学科1年生が「総合実習」の授業でわら上げ実習を行いました。
稲刈り後、水田内に残った稲わらを回収し、家畜の飼料や敷料に使用します。
ほ場で回収する組と倉庫内に積み込む組に分かれて実習しました!
トレーラーと運搬車を使い回収!
運搬してきた稲わらを倉庫内へ積み込みしました。
「疲れた。」「終わって良かった。」「牛に早くあげよう。」
などといろいろな声が聞こえました。
稲わらを家畜へ、家畜からでた排泄物を堆肥として水田へ。
生徒達は「循環」を学びます!!!
県肉用牛総合共進会初出品【動物科学科】
12月8日(火)、矢板家畜市場で開催された第37回栃木県肉用牛総合共進会に本校の「もえ」号を第3区へ出品しました。10月のホルスタイン共進会に引き続き、和牛共進会へ初出品です。
前回(学校のみのホル共進会)と大きく違い、出品者はプロの農家さんばかりでとても緊張しました。
日頃の調教の成果もあり、「もえ」号は落ち着いて大会に臨めたと思います。
入賞には絡みませんでしたが、今回の経験(手入れ、調教など)は大変勉強になりました。2年後に鹿児島県で開催される和牛全国共進会に向けて、今後も計画的に取り組んでいきたいです。
校外研修【動物科学科1年】
12月4日(金)、つくば国際ペット専門学校、つくばワンワンランドに視察研修に行きました。午前中は、園内散策とドックレースやショーの見学を行いました。ショーには一部、本校生徒が参加し、楽しませていただきました。日頃から訓練されている犬たちの芸には圧巻でした。
午後は、専門学校の授業体験ということで、
①トリミング ②動物看護 ③パピートレーニング ④ドックトレーニング
4つの分野に分かれて実施しました。
どれも興味深く、将来の進路選択の一助となったことでしょう。
つくば国際ペット専門学校との連携授業【動物科学科】
11月17日、「つくば国際ペット専門学校」の先生が来校し、犬をトレーニングするにあたっての基本的な知識や技術について授業を実施していただきました。
実際に本校の実習犬を使い、停座・休止・据座の実演を行いました。専門学校からきたゴールデンレトリバーは多くのことが身に付いており、生徒たちは憧れのまなざしを送っていました。本校の犬も様々なことができるよう、学んだことを活かしてしつけていきたいと思います。
職業講話【動物科学科】
11月5日(木)本校体育館にて「動物科学科職業講話」を実施しました。日本動物専門学校協会事務局長をされている飯田先生をお招きして、ご講演いただきました。
飯田先生には、ペット業界の動向や業界を目指すためにどのような力を身につけたら良いかについてお話いただきました。ユーモアを交えながらも、具体的な内容で生徒も集中して聞き入っていたようです。「好きなことを仕事にする」という最後の締めくくりのお言葉と力強いエールは生徒の励みになりました。講話は生徒の進路選択の一助となったことでしょう。
TBCの学生が学び舎に【動物科学科】
【子牛の体温を測定する学生】
11月2日(月)国際ペット総合専門学校の学生が岩舟農場に来られて、牛、豚について学習していきました。本校と専門学校が連携して、教育の交流を図る取り組みを実施しています。
ホルスタイン共進会初出場!!【農業科・動物科学科】
10月31日(土)栃木県畜産酪農研究センターで開催された「酪農スクールセミナー・ジュニアショウ」に本校で飼養されている2頭のホルスタインを出品しました。
今年は5年に1度の全国ホルスタイン共進会開催年のはずでしたが、コロナの影響で中止となりました。全共を目指していた高校生にとって大変残念であり、貴重な学習の場を失ってしまいました。そのような状況の中、栃木県酪農協会様が学生のために開催下さったホルスタイン共進会です。県内4校の農業高校と県農業大学校が参加しました。
初めて共進会に参加して、学ぶことの多い大会となりました。3部に出品した「リッズ」が優等2席と健闘しました。次は優等1席が取れるよう頑張っていきたいです。
★TBCとの連携授業【動物科学科】
先日、TBC学院 宇都宮ペット校 国際ペット総合専門学校との
連携協定に基づき、連携授業を実施致しました。
動物科学科2年生を対象に授業を行って頂きました。
一回目は、「グルーミング実習」です。
爪切りと耳掃除をさせて頂きました。
ケガや病気の予防につながる大切な管理です。
二回目は、「動物看護実習」です。
本校の実習犬を使い、健康診断を行いました。
体温計で体温を測ったり、聴診器をあて、心臓の音を聞いたりと
健康診断の基本的な内容を行いました。
外部からお越し頂き、生徒にとって刺激のある大切な時間となりました。
これからも引き続き、連携授業を行っていく予定です。
国際ペット総合専門学校の先生方、ありがとうございました。
これからも動物たちと一緒に成長していきます!!
イネの収穫後の流れ【動物科学科】
イネに関する学習は、動物科学科でも行っています。
先日、刈り取りをしてハウス内にかけておきました。このイネのその後の管理について学習しました。

穂と茎を離す脱穀作業。茎の部分は、稲わらとして家畜のエサになります。

玄米と籾がらにわける籾すり作業。籾がらは家畜の敷料へ。
この日、籾がらは外に飛ばしました。




水分計で玄米の水分の測定。保存に適しているか測定しました。

最後にふるいでの選別作業。綺麗にわけることができました。

収穫し、玄米として袋に詰められるまでの流れや、イネから出た茎(稲わら)や籾がらを家畜へ活用することを学習しました。
先日、刈り取りをしてハウス内にかけておきました。このイネのその後の管理について学習しました。
穂と茎を離す脱穀作業。茎の部分は、稲わらとして家畜のエサになります。
玄米と籾がらにわける籾すり作業。籾がらは家畜の敷料へ。
この日、籾がらは外に飛ばしました。
水分計で玄米の水分の測定。保存に適しているか測定しました。
最後にふるいでの選別作業。綺麗にわけることができました。
収穫し、玄米として袋に詰められるまでの流れや、イネから出た茎(稲わら)や籾がらを家畜へ活用することを学習しました。
※全国農業クラブマスコット
《のうくっく》は本校卒業生が制作
《のうくっく》は本校卒業生が制作
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