動物科学科の活動

動物科学科日誌

ミート工房おおつかでの販売実習の報告

 

2月24日にミート工房おおつかで和牛甲子園で出品した和牛の販売を実施しました。
販売実習として動物科学科2年6名が参加し、来店されたお客様に商品のアピールをしていました。
多くのお客様にお越しいただき、本校の和牛をアピールすることができました。

 

     

 

販売に際して、協力いただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました!

専門学校連携授業⑨【動物科学科】

今年度最後の連携授業が行われました!

今回は、TBC学院国際ペット専門学校より、碓井先生、亀井先生、久我先生にご来校いただき、トリミングを見学させていただきました!

 

トイプードルのカットにはラムクリップや人気のベアカットなど様々な種類のカットがあります。今回はまるいキノコ頭がかわいらしい、マッシュカットのトリミングを見学させていただきました。

 

前回の実習でも来ていただいた、トイプードルのジャルくんです。

 

次にトイプードルのルーク君にバリカンをかけるところを見学させていただきました。足先、尾の付け根、顔周りなどかなり緻密な作業でした。

 

前半ではジャルくん、後半にはルーク君にご協力いただきましたが、同じ犬種、同じ毛色の子でもカットで印象が変わるのでとても驚きました!!

トリマーに興味のある生徒も多く、大変貴重な時間となりました!

 

お忙しい中ご来校いただきありがとうございました!!来年度もぜひよろしくお願いします!!

 

 

 

 

とりせん栃木店販売実習の報告【動物科学科】

 

2月11日にとりせん栃木店で和牛肉の販売を行いました。
本校生徒3年生2名、2年3名が参加し、来店された方に一生懸命商品のアピールをしていました。

  

  


昨年以上に多くの方が本校の和牛を買い求めて来店してくださり、注目度の高さを感じました。
とりせん様をはじめとして、販売会に協力いただいた多くの関係者の皆様に感謝申し上げます!本当にありがとうございました!

            


来年度も実施できるよう頑張って和牛を育てていきます!

 

専門学校連携授業⑧【動物科学科】

 先日、つくば国際ペット専門学校より北川先生、蛯名先生とペットケア総合コースの専門学生&パートナードッグにご来校いただきました。今回は、2年生を対象に、犬のブリーディングとパピートレーニングについて授業を行っていただきました。

  

計画的に繁殖させることをブリーディングいい、犬を繁殖させるためにはその犬の特性や性格、遺伝性疾患などについての正しい知識が必要であることが分かりました。

  

 授業の後半には、専門学校で生まれたミニチュア・ダックスフンドとミニチュア・シュナウザーの子犬のパピートレーニング体験をさせていただきました!パピートレーニングとは子犬の社会化期(生後3週間~12週間)に行うトレーニングのことで、人と生活する上でのルールや犬の苦手なこと・嫌いなことを作らないように様々な経験をさせることです。今回の実習で行ったのは、リードをつけてのお散歩・人とおもちゃで遊ぶこと・階段の上り降りです。

 

同じ兄弟でも臆病な子、明るい子、勇敢な子と様々な特徴がありました。褒めたり、励ましたり、遊ぶコツなど指導していただきました。この経験がのちに子犬の性格形成にかかわってくると聞いて、真剣に取り組みました!

 

        

 実はこの二人は昨年の栃農卒業生で、今の2年生とは実習を一緒に行った先輩後輩でもあります。こんなに立派になってまた会えるなんて感激ですね!これからも頑張って下さい!

 

 北川先生、蛯名先生、専門学生さんお忙しい中、ありがとうございました!!

 

 

第7回和牛甲子園 出品牛の販売 告知

 

和牛甲子園で出品した和牛2頭の販売が決定しました!

2月11日(日)
場所:とりせん栃木店、蔵の街店
なお、栃木店では9:00から栃農生による販売も実施いたしますので、ぜひ足を運んで応援お願いいたします!!

2月24日(土)、25日(日)
場所:炭火焼肉 おおつか 栃木店
こちらでも24日(土)の8:30ごろより栃農生による販売も実施いたします!ぜひぜひ応援に来てください!!


学校の牛を食べる貴重な機会なので、ぜひ栃農和牛をご賞味ください!!

 

第7回和牛甲子園の結果報告

更新が遅くなりました。
2024年1月18日、19日に開催された第7回和牛甲子園に参加してきました。
1月17日に関豊国と小陸の2頭を出荷しました。
出荷時の様子です。

      小 陸             関 豊 国

結果としては小陸が枝肉評価部門で審査員特別賞(全体の7位相当)を受賞いたしました。

小陸は生体時では1000kgを超える大型の牛で大きな事故無く無事に出荷することができました。

枝肉成績は
小陸  枝肉体重:689㎏ 格付け:A5 BMS:No11 (審査員特別賞)
関豊国 枝肉体重:597㎏ 格付け:A5 BMS:No8 
となり動物科学科の生徒の愛情に牛が答えてくれた形となりました。

 

今回の和牛甲子園に出品した枝肉は栃木市内の販売店で2月中に販売する予定です。
詳細が決まりましたら、後日掲載します。

専門学校連携授業⑦【動物科学科】

先日2023年最後の連携授業が開催されました!

 

今回はつくば国際ペット専門学校より山内先生&アンチョビ・蛯名先生・栃農卒の専門学生&パートナードッグにご来校いただきました。

 

2年生を対象に、コマンドとハンドサインの教えかたについて本校犬・パートナードッグたちとトレーニング実習を行っていただきました。

 

コマンドとは、【お座り】【伏せ】【待て】などの言葉の合図のことで犬にとっては聴覚情報となるものです。

 ハンドサインとは、指文字やジェスチャーによる合図のことで視覚情報となるものです。

 この2つの手順とポイントを復習しながら授業の後半は、犬が人に合わせてついて歩く脚側行進のトレーニングを行いました!

 

 

 

誘導する手の位置が高く、手のおやつを狙ってシュガーが飛んでしまいました。

 

だんだん上手に隣を歩けるようになってきたティアラちゃん

 

専門学生さんのパートナードッグをお借りして、脚側行進の体験をさせていただきました!大型犬と接する機会が少ないので、貴重な体験となりました!

 

 これからも脚側行進の練習を続けていきたいと思います!!

 

今回は2年生を対象とした連携授業でしたが、お時間を作っていただき前回3年生の連携授業の際に教えていただいた芸の特訓成果を発表させていただきました!

 

この機会で3年生の連携授業は最後になります。2年間ご指導ありがとうございました!!

 

専門学校連携授業⑥【動物科学科】

先日、TBC学院国際ペット総合専門学校より、多田先生にご来校いただきました。

 

今回は動物の寄生虫について授業を行っていただきました!

 

寄生虫には動物の皮膚表面に寄生する外部寄生虫と、体内に寄生する内部寄生虫の2種類がいるそうです。

 

授業の前半では、専門学校よりお持ちいただいた外部寄生虫の標本を顕微鏡や目視で観察させていただきました。

 

※画像は実際に観察させていただいたノミです。苦手な方ごめんなさい。

 

後半では、内部寄生虫の観察に加え、実際に本校の犬たちの糞を使用し寄生虫の検査体験を行わせていただきました。

 

寄生虫はいませんでしたが、糞便中の内容物の観察をすることができました!

 今回で3年生はTBC学院との連携授業は最後となります。2年間大変お世話になりました!!

専門学校連携授業⑤【動物科学科】

 中間試験が終わり、社会動物コースの10月最初の実習は連携授業で始まりました!


 今回は、つくば国際ペット専門学校より北川先生・蛯名先生にご来校いただき、3年生を対象に、アニマルセラピーについて授業を行っていただきました!

 

 動物が人に与える効果は

①  心理的影響:リラックス効果や自己肯定感・自尊感情の回復

②  生理的・身体的効果:血圧や心拍の低下・ストレスホルモンの低下

③  社会的効果:社会とつながるきっかけとなり、社会的潤滑油になる。

の三つがあることが分かっているそうです。

このような効果を期待して、治療やレクリエーションなど様々な目的に合わせたアニマルセラピーの活動が行われているそうです。

 

また実際にアニマルセラピーを行う場合には、良い効果だけに目を向けるのではなく、動物と人がかかわることで起こりうる危険性を予想してリスクマネジメントを行うことの大切さも学ばせていただきました。

 

授業の後半では、本校の実習犬に対してしつけ技能テストと動物の活動適正テストを行わせていただきました。

しつけ技能テストは、座れ・待て・伏せ・来いなどの基本的なしつけができるか、また人に慣れているかの評価を行います。

 

 

活動適正テストは、様々な状況の中で犬がストレス反応(吠える・震えるなど)を示さないか、体中を触ったり車いすに乗せたりして評価しました。

 

 

テストの結果により、様々な課題を発見することができました。

 

本校でも、動物とともに交流活動を行うことがあるので今回の結果を踏まえて準備等進めていきたいと思います。

北川先生・蛯名先生お忙しいなかありがとうございました。

 

 

牛洗い

2年生の総合実習で牛の体を洗いました!

 牛洗いを行うと、暑さで上がってしまった体温を水浴びによって下げることができます。

実際に体を濡らしてあげると、冷たい水が気持ちいいのかうっとりした顔を見せてくれました。

また、水にぬれて毛が寝るため体形のチェックや皮膚の観察などが行いやすくなります。

 

 

かわいらしい表情を見せる牛たちのために、びしょびしょになりながらも楽しそうに体を洗ってあげていました。

 

最後に少しだけ散歩して、牛舎に戻りました。

専門学校連携授業④【動物科学科】

先日、TBC学院国際ペット総合専門学校より、碓井先生、亀井先生、久我先生にご来校いただきました。

 

今回は、2年生を対象に本校の実習犬【オレオ】と【ティアラ】のグルーミング実習を行っていただきました!

爪切り、耳掃除、ブラッシング、シャンプーなどの全身のお手入れのことをグルーミングといいます。

  

授業の最初では爪切りの方法からご指導をいただきました。

犬の爪には血管と神経が通っているため、傷つけないように爪の様子をよく観察しながら切り進めていきます。

切りすぎると出血させてしまうため、真剣に取り組んでいました。

 

 

次に、耳掃除を行いました。耳掃除には耳毛抜きと耳垢の拭き取りの二つの工程があります。どちらも鉗子を使って行うため、まずは持ち方から確認して耳掃除に入ります。

 

 

 

 

 

ブラッシングをして、次はシャンプーに入ります。

 

 

あっという間に作業が進んでいきます。

シャンプー前のオレオちゃん

シャンプー後のオレオちゃん

まるでぬいぐるみのようですね!!

 プロの先生方により手早く作業が進んでいく様子を見て生徒たちは驚いていました。

 

碓井先生、亀井先生、久我先生

お忙しい中ご来校いただきありがとうございました!!

 

動物管理基礎実習①【動物科学科】

夏休みが明け、最初の実習を行いました!!

 今回は、モルモットの保定とシリンジを使用して薬を飲ませる実習でした。健康な子たちに行うので、今回の実習では薬ではなく青汁を使用して行いました。

 

青汁を使用するもう一つの理由として

小動物は臆病な性格であることが多いため、初めて見るものには警戒してしまいます。強引にシリンジで薬を飲ませようとすると暴れて飲めないことがあるので、健康なときから青汁や果実ジュースなどを使用してシリンジに馴らしておくと、緊急時でもすんなり薬を飲んでくれるようになります。

 

この実習で初めてシリンジを見るつむじちゃんです。

やはり最初は警戒して暴れてしまったため、ゆっくり口元にシリンジを近づけて青汁の味を確認させていきます。味を確認し、安全だと分かれば後は簡単です。

 

保定の練習もかねて、このまま薬(青汁)を少しずつ動物のペースに合わせて飲ませていきます。

この保定ができるようになると爪切りや健康観察に役立ちます。ちらっと見えるおなかがかわいいですね。

 

青汁が気に入って必死にシリンジにかじりつくパンダちゃんです。馴れてきた子は催促までしちゃいます。草食動物なので苦い青汁でもおいしいみたいです。

 

実際に動物が体調を崩してしまったときには生徒のみなさんにもやってもらうので、しっかり覚えてくださいね!

 

 

夏休みのシャンプー実習!【動物科学科】

夏休みでも、もちろん動物たちのお世話は通常営業です!!

社会動物コースを選択した2.3年生たちは、当番制で毎日実習に来てくれています。

ケージの掃除に、給餌、ブラッシングや曇りの日にはお散歩も欠かさずに行っています。

 

それ以外の実習として犬舎と小動物舎の大掃除、希望者のみにはなりますが犬たちのシャンプー実習も行いました。

 

今回は夏休み中のシャンプー実習についてご紹介させてください!

少人数の希望した生徒で行うため、2人で1匹もしくは1人で1匹を仕上げてもらいました。

 

毛のもつれや毛玉をほぐしながら【ブラッシング】をかけていく様子です。

 

先生から毛玉がないかチェックを受けた後は、いよいよ【シャンプー】に入ります。

 

 

 その後はドライヤーでしっかり全身を乾かしていきます。

 

 

さらさらふわふわに仕上がりました!

 

 

希望者生徒のみなさん、2時間近くの実習お疲れさまでした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

専門学校連携授業③【動物科学科】

先日、TBC学院国際ペット総合専門学校より鈴木先生にご来校いただきました。

 

今回は、3年生を対象に【犬の歯磨き・健康チェック】について授業と実習を行っていただきました。

 

実習に入る前に、犬の歯の構造や、歯周病とその予防について説明していただきました。

なんと、日本で飼われている成犬の約8割は歯周病(もしくは歯周病予備軍)といわれているそうです。

 また、歯周病が進むと頬に穴が開いてしまうことや顎の骨折のリスクが高まるそうです。想像するだけでもとても恐ろしいですね。

本校にも3歳以上の実習犬がいるので、積極的に歯磨きを行い予防していけたらと思います。

 その後は、お持ちいただいたガーゼや様々なブラシを使って歯磨きに挑戦しました。

犬用歯磨き粉の味が気に入ったのか、犬たちも楽しそうに歯磨きをすることができました。

 

 

授業の後半では、健康チェックの実習を行いました。

体重測定や体形の評価方法に加え、血圧の測定やバイタル測定などを行わせていただきました。

 

最後に保定法のひとつである【横臥位(オウガイ)】を体験しました。動物病院では、この保定法で看護師さんが犬を抑え、レントゲンや傷の処置などを行うそうです。

 いつもは大暴れのティアラちゃんも鈴木先生の技術でこの通りおとなしく保定されています!

生徒たちも苦戦しながらもなんとか成功できました!!

鈴木先生、お忙しい中ご来校下さりありがとうございました!!

 

専門学校連携授業②【動物科学科】

先日、連携授業が行われました!

 今回はつくば国際ペット専門学校より、山内先生、蛯名先生にご来校いただき、犬のトレーニングについて授業していただきました。

そしてなんと!つくば国際ペット専門学校ドッグトレーナーコースの2年生がパートナードッグとともに授業のサポートに来てくださいました!実はこの専門学生さん、動物科学科の卒業生なのです!

 

授業の前半にはトレーニングの手順と、犬に新しく特技を教える際のポイントについて説明していただきました。

また、山内先生と、パートナーであるアンチョビちゃんが去年の授業のおさらいもかねて【停座(お座り)】や【脚側行進(つけ)】を実演してくださいました。

 

本校の実習犬たちは【停座(お座り)】の合図で座ることはできますが、【解除(よし)】の合図をする前に立ち上がってしまうため、まずは基本の【停座(お座り)】の練習を継続的に行っていくようにアドバイスをしてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

授業の後半には、生徒が話し合って決めた【教えてみたい特技】を山内先生、蛯名先生と卒業生にサポートしていただきながらチャレンジしてみました!!

 

 今後も継続的にトレーニングを行い、栃農祭等の発表に向けて生徒たちが頑張ります!

これからもご指導のほどよろしくお願いします!!

本校の実習犬がチャレンジしている特技については後日、練習風景と合わせてご紹介させていただきます。

 

 

 

★新しい仲間が増えました②★

先日5月25日に本校のヤギ【モア】が出産しました!

 

黒白の赤ちゃんが女の子、茶色の赤ちゃんが男の子でした。

 

前日の【モア】のおなかです。この時はまさか次の日に生まれるとも思っていませんでした。

 

 

出産後の【モア】のおなかです。

二匹出産しているので当たり前ですが、だいぶすっきりほっそりしてしまいました。

赤ちゃんにミルクを飲ませるために、出産前よりもお乳が張っていますね。

 

 

今後の成長が楽しみですね!!

【モア】ちゃん、お疲れさまでした!!

専門学校連携授業①【動物科学科】

先日、TBC学院国際ペット総合専門学校より久我先生とジャルくんにご来校いただきました。

 

今回は、3年生を対象に様々な種類のバリカンとその特徴、バリカンの刃の構造について実物を見せていただきながら授業をしていただきました。

久我先生のパートナーであるジャルくんに見本になってもらい、バリカンの当て方や保定の仕方について見学しました。ジャルくんはベアカットのため、体にバリカンを入れた後にカットで整えるそうです。

 

その後は、本校の実習犬ティアラの足裏の毛をバリカンで刈る体験をさせていただきました。いつもは大暴れのティアラも久我先生に教えていただいた保定法で安全にバリカンをかけることができました。

足裏や肛門回り、おなかを清潔に保つためにバリカンを入れる方法も教えていただいたので、これからの実習でも積極的に行っていきます!

 

 また、最初に紹介していただいたバリカン数種類と、プードルのカットマネキンを自由に使わせてもらいました。

 生徒たちが思い思いのデザインを話し合ってバリカンをかけていきました。

こちらが完成です。

 

【かわいらしさ】がテーマだそうです。体に数か所ハート型をデザインしました。耳も短めにして愛らしさを演出しています。

 

続いてこちらは【カッコよさ】がテーマです。こだわりのモヒカンと、体にダイヤ◇のデザインが入っています。

 

最後に、久我先生がハサミを使ってデザインしたハートに【クリッパー止め】(はみ出している毛をカットすること)を施してくださいました。くっきりしたハートがとてもかわいらしいですね。

 

久我先生、ジャルくんお忙しい中ご来校いただきありがとうございました!!

 

 

★新しい仲間が増えました★【動物科学科】

みなさんこんにちは!

社会動物コースに新たな仲間(犬)が増えました!

 

トイ・プードルの【くろまめ】ちゃん!足が長くてスレンダーな美人さんです!

今年度入学した一年生が名付け親になってくれました!

名前の由来は、黒い毛色とおまめのようなつぶらな瞳から、くろまめに決まったそうです。

 

ちょっぴり人見知りですが、慣れてくると甘えん坊で遊び好きな明るい性格の女の子です。

 

これから、生徒と一緒にたくさんのことを学んでいけたらいいですね!

まずは、【お座り】を練習中です!がんばれ~!!

 

インターンシップ報告会!【動物科学科】

 

昨日、動物科学科のインターンシップ報告会を行いました。

インターンシップは2学期に行われ、動物病院やペットショップ、和牛農家、ホームセンターなど様々な事業所に

お世話になりました。

2年生全員が一人ずつパワーポイントでスライドを作成し、1年生に発表しました。

インターンシップで学んだこと、反省したこと、大切だと思ったことなど、後輩たちへのアドバイスを交えながら

話してくれました。

1年生は2年生の話を聞いて「専門的な仕事への興味が増した」「コミュニケーションが大切だから日頃から挨拶を心掛けよう」

などと、進路への意識を高めていました。

2年生たちにとっても、人前で発表する機会はなかなかないため、自分たちでインターンシップの取り組みを振り返りながら

自分自身の進路実現に向けて非常に有意義な時間となりました。

 

 

今年度はコロナ禍もあり、事業所の皆様には大変お世話になりました。

今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

 

 

特別番組のTV放送情報【動物科学科】

動物科の和牛甲子園に向けた取り組みについて、昨年の秋からとちぎケーブルTVの密着取材を受けておりました。そしてこの度、番組が完成し、TV放送が決定いたしました。視聴できる環境にある方は是非ご覧ください!!

特別番組「和牛でつながる高校牛児~栃農生が歩む道~」

和牛甲子園で日本一を目指す、栃木農業高校生たちの様子を追うドキュメント番組。肥育活動や牛への想い・向き合い方など、インタビューを通して和牛に肥育に青春をかける高校生の様子をお伝えします。(ケーブルテレビHP原文掲載)

放送日時 3月13(月)~19日(日) 6:00~/14:30~/19:00~ 

放送チャンネル 栃木チャンネル111ch

 

和牛甲子園に出品したお肉販売・TV出演【動物科学科】

第6回和牛甲子園に出品したお肉の販売が決定いたしました。

2月19日(日)~

とりせん 栃木店、蔵の街店、大平店、佐野西店、助戸店、宝木店、細谷店の7店舗です。

この機会にぜひ栃農産「とちぎ和牛」をお買い求め下さい。

併せて、2月19日10時~とりせん栃木店にてPR活動を計画しております。

 

和牛甲子園入賞の様子がTVで放送される予定です。

2月14日(火)NHKとちぎ630 の中の「CATVわがまちだより」のコーナー(18:50前後を予定)

そちらもチェック下さい!!

☆専門学校連携授業⑧【動物科学科】

 

先日、つくば国際ペット総合専門学校より岡野先生、藤先生にご来校頂きました。

本校動物科学科2年生を対象にトレーニング実習のご指導をして頂きました。

 

 

今回のテーマは、犬との接し方(信頼関係の築き方)について教えていただき、基本的なポイントについて学習しました。

犬との接し方で特に重要なことは犬を「ほめる」ことであり、人が気にしないようなささいな行動にもほめてあげることが必要です。

 

基本的なポイントを押さえ実践です。

リーダーウォーク(犬が人に合わせて歩く)を実演していただき、私たちも練習しました。

 

 

多くのアドバイスを頂きありがとうございました。

今後に生かしていきたいと思います。

 

岡野先生、藤先生、寒い中ご丁寧にご指導いただきありがとうございました!!

今後の授業でも練習を続けて、成長した姿をまた見に来てください!

 

 

☆専門学校連携授業⑦【動物科学科】

 

先日、つくば国際ペット総合専門学校より北川先生、藤先生にご来校頂きました。

今回は本校動物科学科3年生を対象に「アニマルセラピー」についてご講義を頂きました。

アニマルセラピーとは、人の健康のために動物を介在させるといった意味を持ち、

肉体的にも精神的にも、そして社会的にもすべてが満たされた状態にあることを言います。

動物が人に与える効果や影響について説明して頂きました。

 

 

講義を頂いた後は、外に出て車いすに乗り、リスクマネジメントを考えながら

実習を行いました。

動物の適性評価で、しつけ技能テストや活動適性テスト等を実施し、

活動現場で起こりうる状況を考えながら体験しました。

 

本校動物科学科でもアニマルセラピーを実践できるよう様々な課題を

解決しながら実践していきたいです。

 

北川先生、藤先生、お忙しい中ご来校ありがとうございました!!

 

 

第6回和牛甲子園結果報告!!【動物科学科】

第6回和牛甲子園が1月19日、20日に品川で開催されました。全国から過去最多の40校が出場しました。

和牛甲子園は、「取組評価部門」と「枝肉評価部門」の2つの部門があり、総合評価1位を決める大会です。

〇取組評価…日頃の和牛飼育の取り組みを7分のプレゼンで発表し審査。(研究発表的なもの)

〇枝肉評価…出荷した牛の肉質を審査。

今年度は、栃木県勢初となる「取組評価部門」で優良賞(5位相当)を獲ることができました。

本校が発表した内容は、国産飼料を活用した研究と畜産物に対する消費者の理解醸成活動の2点についてです。審査員からは、県内6校の農業高校で共同研究している点、牛乳以外栃農産の給食(栃農給食DAY)の取り組みを評価いただきました。

肉質の方は、入賞に至らなかったものの、出荷した2頭ともに最高ランクのA5に入り、ほっとしています。地元の方にご購入いただきましたので、販売情報をホームページを通じて後日お知らせしたいたします。その際は、ぜひご賞味下さい。

  

 

 

☆専門学校連携授業⑥【動物科学科】

 

先日、TBC学院国際ペット総合専門学校より、多田先生にご来校頂きました。

動物科学科3年生を対象に犬の歯磨きについて教えて頂きました。

 

 

犬の鼻と歯のつくり、歯の並び、それぞれの歯の名前などをプリントでわかりやすく説明してくださいました。

 

きれいな歯でも、食事そのものによる摩擦や歯磨きでのクリーニングがないと、歯の表面が細菌繁殖してしまい、その細菌の塊が歯垢や歯石となってしまいます。

2~3歳齢ほどの犬は、およそ80%の確率で歯周病の兆候が認められるといわれています。

そのため、こまめな歯磨きが重要だそうです!

 

本校の実習犬で歯磨きをやってみました。

 

 

実習犬たちは比較的おとなしく歯磨きをさせてくれました。

きれいになってよかったね!

 

毎日の体調管理の重要性を改めて知るとともに、今後も動物たちに携わっていく者として

責任感を持って接していきます。

3年生にとってはTBC学院との連携授業はこれで終わりとなります。

来年度進学する生徒もいますのでその際はよろしくお願い致します。

 

多田先生ありがとうございました!!

 

 

☆専門学校連携授業⑤【動物科学科】

 

 

更新が遅れてしまいましたが、11月、12月と2回つくば国際ペット専門学校より

北川先生、蛯名先生、山内先生にご来校頂きました。

 

11月には犬の繁殖やパピートレーニングについての講義で、

メンデルの法則について説明をしていただき、繁殖をするには正しい知識が必要であること、

無計画な繁殖は絶対にしてはいけないことを教えていただきました。

 

 

 

その後は、本校の校庭でおもちゃあそびや追いかけっこなどをして

子犬とコミュニケーションをとり、社会化についての流れを

実際に体験し学習しました。

 

 

 

また、12月には山内先生の愛犬アンチョビちゃんと一緒に脚側行進の

トレーニングの練習を行いました。

人の横について歩き、人が止まれば犬も止まるという練習です。

 

  

 

前回来ていただいた時のトレーニングの復習を行い、

アドバイスを頂きました!!

 

3年生にとっては数少ない授業になってきたので、最後まで一つ一つ

大切に取り組んでいきます。

 

つくば国際ペット専門学校の先生方、

いつも多くのことを教えていただき、ありがとうございます。

今後も動物と一緒に成長していきます。

 

 

スマート農業の取り組み【動物科学科】

栃農には、本校から14km離れた場所に岩舟農場があり、そこで牛や豚を飼育しています。離れているため、生徒は家畜に毎日会うことができず、様子を把握することは困難です。

今回、その課題を解消するべく、牛の行動センサーを導入しました。牛の分娩監視装置に続き、2つ目のスマート農業機器となります。(県内農業高校では初!!)

牛の首に付けたセンサーにより、牛が活動・休息・反すうをしているかスマートフォンで確認できます。本校では、特に発情を見つけるために活用しています。発情を見つけ種をつける(妊娠させる)ことは、牛の経営において最も重要な管理となってきます。センサーで牛を24時間監視することで、発情の見逃しをなくし、利益向上につながります。

学校農場では、どうしても土日の観察が手薄になってくるので、大変助かります。また、日頃より生徒が遠隔地の牛の様子を知ることができます。高校生のうちから機器を使いこなして、将来の仕事に活かして欲しいです。

  

 

 

和牛甲子園にむけて①【動物科学科】

第6回和牛甲子園が来年1月に開催が予定されています。

現在出品に向けて牛を管理していますが、そろそろどの牛を大会にエントリーするか決める時期となっています。

候補牛を選ぶ際のポイントは、①牛の姿がよい。(エサをたくさん食べて、プリっとしている)②血統がよい。(親が優秀で、きっと子もよいだろう)の2点です。

しかし、実際の肉質は、出荷して「と畜」しないと分かりません。よいと期待していても、悪い肉質の時があり、逆に期待していない牛が、よい肉質だったりもします。

そこで、牛にエコー(超音波)をかけ、見た目からは分からない肉の中の脂肪(サシ)を判断することにしました。これをすることで、良い結果が出るであろう牛を選ぶことができます。診断には特別な装置が必要で、栃木県畜産酪農研究センターの研究員の方に依頼し、実施いただきました。生徒たちも診断画像を注意深く見ていました。

アイミート1 アイミート2

今回の結果を参考に甲子園の出品牛を決定します。

 

 

第30回栃木県ホルスタイン共進会【動物科学科】

10月22日(土)、栃木県畜産酪農研究センターにて、第30回栃木県ホルスタイン共進会が開催されました。コロナで開催がここ何年がなかったため、久々の開催とのことでした。本校は、プリンちゃん1頭を出品してきました。プリンちゃんは、栃農でもホルスタインの勉強を少しでもできるようにと、那須拓陽高校から7ヶ月齢の時にいただいた牛です。ずっと1頭で飼われているせいか、人(ウシ?)見知りの性格で、会場に着いたらソワソワして落ち着きがなかったです。しかし、日頃の練習の成果か、ショウ本番ではしっかりと歩いてくれました。リードマンの生徒は頑張ったと思います。他の生徒たちも、初めてホルスタインの共進会に参加できて、大変勉強になりました。

集合写真

審査中の様子

毛刈りの様子

 

 

第12回全国和牛能力共進会【動物科学科】

 10月3日から9日まで、「とちのみ号」とともに生徒5名が、鹿児島県で開催された全国大会に参加してきました。全国大会はとにかくレベルが高く、あの場に立たせてもらえて大変貴重な時間を過ごすことがでました。県内農業高校6校の代表として参加したものの、良い成果を収められず申し訳ない思いもありますが、一生懸命に取り組めました。次の5年後の北海道大会でも栃農が代表の座を射止められるよう、今回の経験を後輩たちに繋いでいきたいと思います。応援して下さったすべての方に感謝いたします。

とひのみ号

牛舎の様子

取組発表

出品の様子 

☆専門学校連携授業④【動物科学科】

 

 

先日、つくば国際ペット専門学校より、山内先生、蛯名先生がご来校されました。

山内先生のパートナーであるアンチョビちゃんも一緒に来てくれました。

 

今回はトレーニングの進め方(新しい動作を教える方法)についての座学と、その実践についてのご指導を頂きました。

 

 

 

 

 

本校の実習犬ができない動作、やってみたい動作を生徒たちで話し合い、

どうやったらその動作ができるかを山内先生に直接ご指導いただきました。

 

 

 

本校の実習犬ができる動作についてはまた別の記事で更新させて頂きます。

 

山内先生、蛯名先生、アンチョビちゃん、お忙しいところご来校頂きまして

本当にありがとうございます。

今後も練習していきます!!

 

 

 

☆専門学校連携授業③【動物科学科】

 

 

昨日、TBC学院国際ペット総合専門学校より多田先生がご来校されました。
今回の授業内容は、「健康チェックと保定法」についてでした。

体重測定を行い、ボディコンディションスコア(BCS)を確認しました。
体温測定のやり方や心拍数の測定など、基本的な健康チェックを教わりました。

 

 

2年生は緊張しながらも多田先生のお話をしっかりと聞きながら、実践していました。

 

  

 

2年生が一生懸命実践している姿に本校の実習犬たちも協力してくれました。

動物たちは話をすることができないため、日頃の健康チェックが非常に重要です。

少しでもいつもの様子と違うことに気づけるよう、日々の健康管理に努めていきます。

 

多田先生、お忙しいところご来校頂きましてありがとうございました。

これからもこの学びを生かしていきます。

 

 

 

畝作り&マルチ張り【動物科学科】

1年2組「農業と環境」の実習の様子です。

この日はハクサイを栽培するための高畝作り及びマルチ張りに挑戦しました。

 

まず、マルチを張る幅に沿ってヒモを張り、ヒモに沿って前後の人と溝の高さが均等になるよう協力し溝を掘りました。

  

 その後代表の生徒がマルチを畝の上にシワにならないよう、転がしていき、他の生徒で土を被せ、マルチ張りを終えました。 

           

 

高畝作りでは、実習前の授業で畝立てする意味として「水はけ・管理のしやすさ」を学びました。

生徒も一生懸命高く土を積み上げてくれました!

  

その後ハクサイを定植し、実習は終了。

  

高畝作り及びマルチ張りは1年生全クラスが行います。

先陣をきって2組で行いましたが、他のクラスの見本となるような出来映えに仕上げてくれました!!

サイエンススクールin栃農【動物科学科】

9月3日(土)、サイエンススクールin栃農が本校で開催されました。この催しは、小学生に科学に興味を持ってもらおうと毎年行っていましたが、コロナで2年ぶりの開催となりました。今年は、動物科学科が担当し、14名の小学生が参加してくれました。学校で飼育する牛や犬、小動物に触れてもらうとともに、スマート農業の学習もしました。

初めて触る動物たちに小学生たちは、興味津々。高校生も慣れない先生役を一生懸命に取り組んでいました。このような交流の機会は、お互いに勉強になりますね。

開会式 犬のしつけ

ブラッシング

 

子ヤギが産まれました【動物科学科】

8月22日、モアちゃんが子ヤギを産みました。

朝、畜舎に行き、モアちゃんを運動場に出そうと思ったら、小屋から出たがりません。いつもは自分でホイホイ出て行くのに、何かおかしいと思ったら…。子ヤギの出産が始まり、偶然、命の誕生に立ち会ってしまいました。ヤギの出産は、牛と違ってスルっと出てきて、あっという間でした。あんなにも体の小さい母ヤギから2匹の子ヤギ(♂)が産まれるんだなぁと感心しました。

モア出産

 

3週齢くらいになり、元気にヤギラン(?)を走り回っています。器用に平均台でも遊んでいます。

3週齢の子ヤギ

★仲間の紹介★【動物科学科】

 

 

皆さんこんにちは!

2学期が始まり生徒たちは学校生活にも慣れてきました。

動物たちも慣れてきてくれたように感じます。

 

少し遅れてしまいましたが、犬が2匹増えたことを紹介します。

 

 

まずは、マルチーズの「ミルク」ちゃんです!

名前は今の2年生が決めてくれました。

小柄な体型が特徴で、人のことが大好きな女の子です。

座っていると、膝のうえに飛び乗ってくるところがかわいいです。

 

  

 

続いては、ペキニーズの「ティアラ」ちゃんです!

名前は、今の1年生が決めてくれました。

すごく元気なのに人見知りで、はじめての人には吠えてしまうことも・・・

慣れれば寄ってきてくれるかまってちゃんです。

 

3年生、2年生、1年生、3学年そろって毎朝毎夕、動物の管理を行っています。

これからも責任を持って動物と接していきます。

 

今後とも動物科学科をよろしくお願いします!!

第12回全国和牛能力共進会栃木県最終選考会【動物科学科】

7月14日、矢板家畜市場において「全国和牛能力共進会(鹿児島大会)」の栃木県最終選考会が行われ、本校の牛3頭を出品してきました。この全国大会は、5年に一度しか開催せず、和牛のオリンピックとも呼ばれるくらい大きな大会です。今回、特別区「高校・農業大学校の部」というものがあり、栃木県で1枠を県内農業高校6校(計10頭)で競い合いました。

激戦の中、本校の出品牛「とちのみ」が県代表に選ばれました。調教や手入れをしてきた生徒にとって大変喜ばしい結果となりました。

10月の本大会に向けて、栃木県代表として恥じないよう管理をしていきたいと思います。

 

 

 

宇都宮動物園に行ってきました!【動物科学科】

 

 

先日、動物科学科3年34名で宇都宮動物園に現場研修として伺いました。

動物園における飼育や教育、研究活動を学ぶことを目的とし、研修に参加しました。

 

 

 

荒井園長にお話をいただき、動物園の飼育員の仕事内容についてや、動物と働く覚悟、

どうすれば飼育員になれるかなど、現場での貴重な意見を頂くことができました。

「動物を世話する前にまずは自分の心身が健康でないといけない」

「動物は人の弱さを見抜く」

というお話を伺い、荒井園長のこれまでの経験をわかりやすく私たちに話してくださりました。

 

動物は人間の言葉を話すわけではないため、動物の何気ない仕草の変化を読み取ることが

大切であるということが改めてわかりました。

 

お話を頂いた後は、園内を紹介して頂きました。

なかなか見ることのできないバックヤードも紹介して頂きありがとうございました。

 

 

 

 

私たち動物科学科も、毎日動物たちと関わっているため共感できる点が多くありました。

今後の進路選択に生かすことのできる貴重な経験をすることができました。

荒井園長をはじめとする宇都宮動物園の関係者の皆様、大変お世話になりました。

 

 

トウモロコシの生育調査【動物科学科】

1年2組「農業と環境」の実習の様子です。 

今回の実習は「トウモロコシの生育調査」を行いました。

 

今回の調査では「草丈」「葉齢」「茎数」をそれぞれ調査することになり事前に測り方を学習してから圃場に向かいました。

「草丈」・・・葉身を上に伸ばしたときの最も高い葉の先までを計測 

 

「葉齢」・・・葉の枚数を数え、最後に一番若い葉の長さと一つ前の葉の長さを比べて計測

 

「茎数」・・・分げつも含めて茎の数を計測する。

 

初めての生育調査にしては少し大きくやりづらさもある中、一人一人が真剣に計測を行ってくれました。

今後も定期的に調査を行っていきましょう。

☆専門学校連携授業②【動物科学科】

先日、TBC学院国際ペット総合専門学校より相吉澤先生、多田先生がご来校されました。
今回の授業内容は、「健康チェックと保定法」についてでした。

体重測定を行い、ボディコンディションスコア(BCS)を確認しました。
体温測定のやり方や心拍数の測定など、基本的な健康チェックを教わりました。

 

全身の状態やダニやノミなどの虫についても説明していただきました。

  


生徒たちは「難しかったけど、保定の重要性がわかりました」や、「初めて知ることがたくさんあって勉強になりました」
など、看護について興味をもつ生徒が多くいました。

今後も本校の実習犬で健康チェックをする際に参考にさせて頂きます。

相吉澤先生、多田先生、お忙しいところご指導頂きましてありがとうございました!

トウモロコシの管理作業【動物科学科】

1年2組「農業と環境」の実習の様子です。


今回の実習は「トウモロコシの管理」を行いました。

管理内容として間引き・追肥・土寄せをしました。

 

間引きは1穴に2本あるものを1本にし、分げつを切らないように注意しました。


追肥は株元に化成肥料をまき、その後株元を埋めるように小高く土寄せしました。

それぞれの作業を丁寧に行ってくれました。

今後もあっという間に成長していきます。生育調査を行うとともに

甘くて、大きいトウモロコシが収穫出来るよう管理していきましょう!!

☆専門学校連携授業①【動物科学科】



先日、今年度初めての専門学校連携授業を行いました。
TBC学院国際ペット総合専門学校より、久我先生と島野先生にご来校頂きました。

この日はバリカンの種類と使い方について、3年生を対象に本校の実習犬シーズーの「シュガー」を使い授業をして頂きました。



犬の保定の仕方から体にバリカンを入れるところまで、本校生徒に体験させながら教えて頂きました。

  

生徒たちも緊張しながら取り組んでおり、久我先生と島野先生にコツを教わりながら行っていました。

 

シュガーの毛がどんどん短くなっていきます・・・


バリカンとはさみで短くさっぱりしたシュガーちゃんです。
とてもすっきりしました!


久我先生、島野先生、生徒たちに丁寧な技術の指導やアドバイスをして頂き、本当にありがとうございました。
本校の授業の中でも練習を行って、次お越し頂くときには生徒たちのレベルアップした姿をお見せできるよう頑張ります。

お忙しいところご来校頂きましてありがとうございました。

仲間の紹介!【動物科学科】



私たちの仲間が増えました!(^^)
今年度から一緒に勉強する仲間たちを紹介致します!!

ヨツユビハリネズミの「ウニ」ちゃんです!!
後ろ足の指が4本なのです。

続いてモルモットの紹介を致します!
イングリッシュモルモットの女の子たちです。
上から順番に「パンダ」「ロン」「ポポ」という名前を3年生が決めてくれました。

こちらのモルモットたちは、2年生が名前をつけてくれました。
上から順番に、「モカ」「キング」「マル」です!!

みんな女の子です☆
これからもっとにぎやかになっていく動物科学科をよろしくお願いします!!!!

☆専門学校連携授業⑦【動物科学科】



昨日、TBC学院国際ペット総合専門学校の先生方にご来校頂きました。

大人気犬種であるプードルについて、資料とともにお話をいただきました。
可愛らしい見た目ですが元々は水猟犬で、水の中で狩りをするお仕事をしていたと伺い、生徒たちは驚いていました。

プードルの「しらすくん」を連れて来て頂き、プードルのトリミング方法を見せて頂きました。
はじめにシャンプーを行い、その後バリカン(クリッパー)をかけ、カットをするという行程でした。

    

プードルのカット方法はいくつかあって、切り方によって印象が変わります。
いろいろなカットの方法をこれからも勉強していきたいと思います。

   

カットが終わったしらすくんを抱っこさせて頂きました。
生徒たちは「とてもかわいい!」「すごく勉強になりました!」「もっと見たい!」など、学習意欲の高まりを感じていました。

丁寧な説明と共に、プロの技術を見せていただき、ありがとうございました。たいへん勉強になりました。

TBC学院の先生方お忙しいところご来校頂きまして、本当にありがとうございました!!!!

和牛甲子園のお肉販売情報【動物科学科】

先日開催されました「第5回和牛甲子園」の出品牛の販売先が決定しました。

2月20日(日)とりせん 栃木店

        とりせん 蔵の街店

2店舗で取り扱われることになりました。

私たちが愛情を込めて育てた黒毛和牛を是非お買い求め下さい。

店舗には、ポスターの掲示とお肉へのシール添付をお願いしている所です。
併せて、実習や出荷の様子を動画にしました。
QRコードを読み取るとご覧いただけます。(QRコードを読み取れない場合はこちら

 
「ポスター」                      「PRシール」

※シールには、数に限りがあります。 


専門学校連携授業⑥【動物科学科】



先日、今年初めての連携授業をさせて頂きました。
「つくば国際ペット専門学校」より山内先生、蛯名先生、そしてアンチョビちゃんにご来校頂きました。

今回は本校2年生を対象にドッグトレーニングの基本について講義をして頂き、
その後山内先生とアンチョビちゃんによるお手本を見せて頂きました。

 

その後はドッグランに行き、教わったことを本校の実習犬で練習してみました。
生徒たちは意識をしながらコマンドを出したり、おやつをあげるタイミングに気をつけたりしていました。

 

犬は人によって反応を変えることを改めて意識し、誰が行っても指示を聞いてくれるように
今後もトレーニングを積み重ねて指示や誘導がうまくできるように練習していきます!!

最後に、3年生たちが山内先生、蛯名先生に今まで取り組んだことをお披露目しました。


よくできているとほめて頂きました!!



3年生はまもなく自由登校でありますので、最後に記念写真を撮らせて頂きました。
大変有意義な時間をありがとうございました!!!

山内先生、蛯名先生、お忙しいところ長時間のご指導ありがとうございました。

わらあげ【動物科学科】

晴天で乾燥が続くこの時期になると岩舟農場では、
水田内にある稲わらの回収が始まります。

この日動物科学科1年生によるわら上げが行われました。

 

機械を使って梱包された稲わらを回収。
 

運搬車やトレーラーにのせて倉庫へ。
 

水田から出た稲わら→家畜の飼料・敷料
家畜の排泄物→堆肥として水田に活用。

農場で出た副産物の活用法や循環について学習しています。

第5回和牛甲子園入賞!!

1月21日、第5回和牛甲子園がオンラインで開催されました。
本校からは、2頭の和牛を出品し、そのうちの1頭が「優良賞」(50頭中4~6位相当)を受賞しました。


先日開催されました「第5回和牛甲子園」の出品牛の販売先が決定しました。
・日時:2月20日(日)
・店舗:とりせん 栃木店・蔵の街店 の2店舗

私たちが愛情を込めて育てた黒毛和牛を是非お買い求め下さい。





 
「菊久号」
 格付   A5(BMS12)    最高ランク
 枝肉重量 690kg(全体で1位) 驚異の大きさ
 ロース88㎠、バラ9.5cm、皮下脂肪2.7cm
 価格も190万円超えで取引されました。

 
結果が発表された瞬間、生徒たちは歓喜の声を上げ、大興奮。その後のセリも、動物科生徒全員で見守り、大変盛り上がりました。
普段の学習の成果が存分に発揮できました。来年も入賞するぞ~。
お肉の販売情報が分かりましたら、追ってHPで連絡します。お楽しみに。