動物科学科の活動

動物科学科日誌

ミート工房おおつかでの販売実習の報告

 

2月24日にミート工房おおつかで和牛甲子園で出品した和牛の販売を実施しました。
販売実習として動物科学科2年6名が参加し、来店されたお客様に商品のアピールをしていました。
多くのお客様にお越しいただき、本校の和牛をアピールすることができました。

 

     

 

販売に際して、協力いただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました!

専門学校連携授業⑨【動物科学科】

今年度最後の連携授業が行われました!

今回は、TBC学院国際ペット専門学校より、碓井先生、亀井先生、久我先生にご来校いただき、トリミングを見学させていただきました!

 

トイプードルのカットにはラムクリップや人気のベアカットなど様々な種類のカットがあります。今回はまるいキノコ頭がかわいらしい、マッシュカットのトリミングを見学させていただきました。

 

前回の実習でも来ていただいた、トイプードルのジャルくんです。

 

次にトイプードルのルーク君にバリカンをかけるところを見学させていただきました。足先、尾の付け根、顔周りなどかなり緻密な作業でした。

 

前半ではジャルくん、後半にはルーク君にご協力いただきましたが、同じ犬種、同じ毛色の子でもカットで印象が変わるのでとても驚きました!!

トリマーに興味のある生徒も多く、大変貴重な時間となりました!

 

お忙しい中ご来校いただきありがとうございました!!来年度もぜひよろしくお願いします!!

 

 

 

 

とりせん栃木店販売実習の報告【動物科学科】

 

2月11日にとりせん栃木店で和牛肉の販売を行いました。
本校生徒3年生2名、2年3名が参加し、来店された方に一生懸命商品のアピールをしていました。

  

  


昨年以上に多くの方が本校の和牛を買い求めて来店してくださり、注目度の高さを感じました。
とりせん様をはじめとして、販売会に協力いただいた多くの関係者の皆様に感謝申し上げます!本当にありがとうございました!

            


来年度も実施できるよう頑張って和牛を育てていきます!

 

専門学校連携授業⑧【動物科学科】

 先日、つくば国際ペット専門学校より北川先生、蛯名先生とペットケア総合コースの専門学生&パートナードッグにご来校いただきました。今回は、2年生を対象に、犬のブリーディングとパピートレーニングについて授業を行っていただきました。

  

計画的に繁殖させることをブリーディングいい、犬を繁殖させるためにはその犬の特性や性格、遺伝性疾患などについての正しい知識が必要であることが分かりました。

  

 授業の後半には、専門学校で生まれたミニチュア・ダックスフンドとミニチュア・シュナウザーの子犬のパピートレーニング体験をさせていただきました!パピートレーニングとは子犬の社会化期(生後3週間~12週間)に行うトレーニングのことで、人と生活する上でのルールや犬の苦手なこと・嫌いなことを作らないように様々な経験をさせることです。今回の実習で行ったのは、リードをつけてのお散歩・人とおもちゃで遊ぶこと・階段の上り降りです。

 

同じ兄弟でも臆病な子、明るい子、勇敢な子と様々な特徴がありました。褒めたり、励ましたり、遊ぶコツなど指導していただきました。この経験がのちに子犬の性格形成にかかわってくると聞いて、真剣に取り組みました!

 

        

 実はこの二人は昨年の栃農卒業生で、今の2年生とは実習を一緒に行った先輩後輩でもあります。こんなに立派になってまた会えるなんて感激ですね!これからも頑張って下さい!

 

 北川先生、蛯名先生、専門学生さんお忙しい中、ありがとうございました!!

 

 

第7回和牛甲子園 出品牛の販売 告知

 

和牛甲子園で出品した和牛2頭の販売が決定しました!

2月11日(日)
場所:とりせん栃木店、蔵の街店
なお、栃木店では9:00から栃農生による販売も実施いたしますので、ぜひ足を運んで応援お願いいたします!!

2月24日(土)、25日(日)
場所:炭火焼肉 おおつか 栃木店
こちらでも24日(土)の8:30ごろより栃農生による販売も実施いたします!ぜひぜひ応援に来てください!!


学校の牛を食べる貴重な機会なので、ぜひ栃農和牛をご賞味ください!!

 

第7回和牛甲子園の結果報告

更新が遅くなりました。
2024年1月18日、19日に開催された第7回和牛甲子園に参加してきました。
1月17日に関豊国と小陸の2頭を出荷しました。
出荷時の様子です。

      小 陸             関 豊 国

結果としては小陸が枝肉評価部門で審査員特別賞(全体の7位相当)を受賞いたしました。

小陸は生体時では1000kgを超える大型の牛で大きな事故無く無事に出荷することができました。

枝肉成績は
小陸  枝肉体重:689㎏ 格付け:A5 BMS:No11 (審査員特別賞)
関豊国 枝肉体重:597㎏ 格付け:A5 BMS:No8 
となり動物科学科の生徒の愛情に牛が答えてくれた形となりました。

 

今回の和牛甲子園に出品した枝肉は栃木市内の販売店で2月中に販売する予定です。
詳細が決まりましたら、後日掲載します。

専門学校連携授業⑦【動物科学科】

先日2023年最後の連携授業が開催されました!

 

今回はつくば国際ペット専門学校より山内先生&アンチョビ・蛯名先生・栃農卒の専門学生&パートナードッグにご来校いただきました。

 

2年生を対象に、コマンドとハンドサインの教えかたについて本校犬・パートナードッグたちとトレーニング実習を行っていただきました。

 

コマンドとは、【お座り】【伏せ】【待て】などの言葉の合図のことで犬にとっては聴覚情報となるものです。

 ハンドサインとは、指文字やジェスチャーによる合図のことで視覚情報となるものです。

 この2つの手順とポイントを復習しながら授業の後半は、犬が人に合わせてついて歩く脚側行進のトレーニングを行いました!

 

 

 

誘導する手の位置が高く、手のおやつを狙ってシュガーが飛んでしまいました。

 

だんだん上手に隣を歩けるようになってきたティアラちゃん

 

専門学生さんのパートナードッグをお借りして、脚側行進の体験をさせていただきました!大型犬と接する機会が少ないので、貴重な体験となりました!

 

 これからも脚側行進の練習を続けていきたいと思います!!

 

今回は2年生を対象とした連携授業でしたが、お時間を作っていただき前回3年生の連携授業の際に教えていただいた芸の特訓成果を発表させていただきました!

 

この機会で3年生の連携授業は最後になります。2年間ご指導ありがとうございました!!

 

専門学校連携授業⑥【動物科学科】

先日、TBC学院国際ペット総合専門学校より、多田先生にご来校いただきました。

 

今回は動物の寄生虫について授業を行っていただきました!

 

寄生虫には動物の皮膚表面に寄生する外部寄生虫と、体内に寄生する内部寄生虫の2種類がいるそうです。

 

授業の前半では、専門学校よりお持ちいただいた外部寄生虫の標本を顕微鏡や目視で観察させていただきました。

 

※画像は実際に観察させていただいたノミです。苦手な方ごめんなさい。

 

後半では、内部寄生虫の観察に加え、実際に本校の犬たちの糞を使用し寄生虫の検査体験を行わせていただきました。

 

寄生虫はいませんでしたが、糞便中の内容物の観察をすることができました!

 今回で3年生はTBC学院との連携授業は最後となります。2年間大変お世話になりました!!

専門学校連携授業⑤【動物科学科】

 中間試験が終わり、社会動物コースの10月最初の実習は連携授業で始まりました!


 今回は、つくば国際ペット専門学校より北川先生・蛯名先生にご来校いただき、3年生を対象に、アニマルセラピーについて授業を行っていただきました!

 

 動物が人に与える効果は

①  心理的影響:リラックス効果や自己肯定感・自尊感情の回復

②  生理的・身体的効果:血圧や心拍の低下・ストレスホルモンの低下

③  社会的効果:社会とつながるきっかけとなり、社会的潤滑油になる。

の三つがあることが分かっているそうです。

このような効果を期待して、治療やレクリエーションなど様々な目的に合わせたアニマルセラピーの活動が行われているそうです。

 

また実際にアニマルセラピーを行う場合には、良い効果だけに目を向けるのではなく、動物と人がかかわることで起こりうる危険性を予想してリスクマネジメントを行うことの大切さも学ばせていただきました。

 

授業の後半では、本校の実習犬に対してしつけ技能テストと動物の活動適正テストを行わせていただきました。

しつけ技能テストは、座れ・待て・伏せ・来いなどの基本的なしつけができるか、また人に慣れているかの評価を行います。

 

 

活動適正テストは、様々な状況の中で犬がストレス反応(吠える・震えるなど)を示さないか、体中を触ったり車いすに乗せたりして評価しました。

 

 

テストの結果により、様々な課題を発見することができました。

 

本校でも、動物とともに交流活動を行うことがあるので今回の結果を踏まえて準備等進めていきたいと思います。

北川先生・蛯名先生お忙しいなかありがとうございました。

 

 

牛洗い

2年生の総合実習で牛の体を洗いました!

 牛洗いを行うと、暑さで上がってしまった体温を水浴びによって下げることができます。

実際に体を濡らしてあげると、冷たい水が気持ちいいのかうっとりした顔を見せてくれました。

また、水にぬれて毛が寝るため体形のチェックや皮膚の観察などが行いやすくなります。

 

 

かわいらしい表情を見せる牛たちのために、びしょびしょになりながらも楽しそうに体を洗ってあげていました。

 

最後に少しだけ散歩して、牛舎に戻りました。

専門学校連携授業④【動物科学科】

先日、TBC学院国際ペット総合専門学校より、碓井先生、亀井先生、久我先生にご来校いただきました。

 

今回は、2年生を対象に本校の実習犬【オレオ】と【ティアラ】のグルーミング実習を行っていただきました!

爪切り、耳掃除、ブラッシング、シャンプーなどの全身のお手入れのことをグルーミングといいます。

  

授業の最初では爪切りの方法からご指導をいただきました。

犬の爪には血管と神経が通っているため、傷つけないように爪の様子をよく観察しながら切り進めていきます。

切りすぎると出血させてしまうため、真剣に取り組んでいました。

 

 

次に、耳掃除を行いました。耳掃除には耳毛抜きと耳垢の拭き取りの二つの工程があります。どちらも鉗子を使って行うため、まずは持ち方から確認して耳掃除に入ります。

 

 

 

 

 

ブラッシングをして、次はシャンプーに入ります。

 

 

あっという間に作業が進んでいきます。

シャンプー前のオレオちゃん

シャンプー後のオレオちゃん

まるでぬいぐるみのようですね!!

 プロの先生方により手早く作業が進んでいく様子を見て生徒たちは驚いていました。

 

碓井先生、亀井先生、久我先生

お忙しい中ご来校いただきありがとうございました!!

 

動物管理基礎実習①【動物科学科】

夏休みが明け、最初の実習を行いました!!

 今回は、モルモットの保定とシリンジを使用して薬を飲ませる実習でした。健康な子たちに行うので、今回の実習では薬ではなく青汁を使用して行いました。

 

青汁を使用するもう一つの理由として

小動物は臆病な性格であることが多いため、初めて見るものには警戒してしまいます。強引にシリンジで薬を飲ませようとすると暴れて飲めないことがあるので、健康なときから青汁や果実ジュースなどを使用してシリンジに馴らしておくと、緊急時でもすんなり薬を飲んでくれるようになります。

 

この実習で初めてシリンジを見るつむじちゃんです。

やはり最初は警戒して暴れてしまったため、ゆっくり口元にシリンジを近づけて青汁の味を確認させていきます。味を確認し、安全だと分かれば後は簡単です。

 

保定の練習もかねて、このまま薬(青汁)を少しずつ動物のペースに合わせて飲ませていきます。

この保定ができるようになると爪切りや健康観察に役立ちます。ちらっと見えるおなかがかわいいですね。

 

青汁が気に入って必死にシリンジにかじりつくパンダちゃんです。馴れてきた子は催促までしちゃいます。草食動物なので苦い青汁でもおいしいみたいです。

 

実際に動物が体調を崩してしまったときには生徒のみなさんにもやってもらうので、しっかり覚えてくださいね!

 

 

夏休みのシャンプー実習!【動物科学科】

夏休みでも、もちろん動物たちのお世話は通常営業です!!

社会動物コースを選択した2.3年生たちは、当番制で毎日実習に来てくれています。

ケージの掃除に、給餌、ブラッシングや曇りの日にはお散歩も欠かさずに行っています。

 

それ以外の実習として犬舎と小動物舎の大掃除、希望者のみにはなりますが犬たちのシャンプー実習も行いました。

 

今回は夏休み中のシャンプー実習についてご紹介させてください!

少人数の希望した生徒で行うため、2人で1匹もしくは1人で1匹を仕上げてもらいました。

 

毛のもつれや毛玉をほぐしながら【ブラッシング】をかけていく様子です。

 

先生から毛玉がないかチェックを受けた後は、いよいよ【シャンプー】に入ります。

 

 

 その後はドライヤーでしっかり全身を乾かしていきます。

 

 

さらさらふわふわに仕上がりました!

 

 

希望者生徒のみなさん、2時間近くの実習お疲れさまでした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

専門学校連携授業③【動物科学科】

先日、TBC学院国際ペット総合専門学校より鈴木先生にご来校いただきました。

 

今回は、3年生を対象に【犬の歯磨き・健康チェック】について授業と実習を行っていただきました。

 

実習に入る前に、犬の歯の構造や、歯周病とその予防について説明していただきました。

なんと、日本で飼われている成犬の約8割は歯周病(もしくは歯周病予備軍)といわれているそうです。

 また、歯周病が進むと頬に穴が開いてしまうことや顎の骨折のリスクが高まるそうです。想像するだけでもとても恐ろしいですね。

本校にも3歳以上の実習犬がいるので、積極的に歯磨きを行い予防していけたらと思います。

 その後は、お持ちいただいたガーゼや様々なブラシを使って歯磨きに挑戦しました。

犬用歯磨き粉の味が気に入ったのか、犬たちも楽しそうに歯磨きをすることができました。

 

 

授業の後半では、健康チェックの実習を行いました。

体重測定や体形の評価方法に加え、血圧の測定やバイタル測定などを行わせていただきました。

 

最後に保定法のひとつである【横臥位(オウガイ)】を体験しました。動物病院では、この保定法で看護師さんが犬を抑え、レントゲンや傷の処置などを行うそうです。

 いつもは大暴れのティアラちゃんも鈴木先生の技術でこの通りおとなしく保定されています!

生徒たちも苦戦しながらもなんとか成功できました!!

鈴木先生、お忙しい中ご来校下さりありがとうございました!!

 

専門学校連携授業②【動物科学科】

先日、連携授業が行われました!

 今回はつくば国際ペット専門学校より、山内先生、蛯名先生にご来校いただき、犬のトレーニングについて授業していただきました。

そしてなんと!つくば国際ペット専門学校ドッグトレーナーコースの2年生がパートナードッグとともに授業のサポートに来てくださいました!実はこの専門学生さん、動物科学科の卒業生なのです!

 

授業の前半にはトレーニングの手順と、犬に新しく特技を教える際のポイントについて説明していただきました。

また、山内先生と、パートナーであるアンチョビちゃんが去年の授業のおさらいもかねて【停座(お座り)】や【脚側行進(つけ)】を実演してくださいました。

 

本校の実習犬たちは【停座(お座り)】の合図で座ることはできますが、【解除(よし)】の合図をする前に立ち上がってしまうため、まずは基本の【停座(お座り)】の練習を継続的に行っていくようにアドバイスをしてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

授業の後半には、生徒が話し合って決めた【教えてみたい特技】を山内先生、蛯名先生と卒業生にサポートしていただきながらチャレンジしてみました!!

 

 今後も継続的にトレーニングを行い、栃農祭等の発表に向けて生徒たちが頑張ります!

これからもご指導のほどよろしくお願いします!!

本校の実習犬がチャレンジしている特技については後日、練習風景と合わせてご紹介させていただきます。

 

 

 

★新しい仲間が増えました②★

先日5月25日に本校のヤギ【モア】が出産しました!

 

黒白の赤ちゃんが女の子、茶色の赤ちゃんが男の子でした。

 

前日の【モア】のおなかです。この時はまさか次の日に生まれるとも思っていませんでした。

 

 

出産後の【モア】のおなかです。

二匹出産しているので当たり前ですが、だいぶすっきりほっそりしてしまいました。

赤ちゃんにミルクを飲ませるために、出産前よりもお乳が張っていますね。

 

 

今後の成長が楽しみですね!!

【モア】ちゃん、お疲れさまでした!!

専門学校連携授業①【動物科学科】

先日、TBC学院国際ペット総合専門学校より久我先生とジャルくんにご来校いただきました。

 

今回は、3年生を対象に様々な種類のバリカンとその特徴、バリカンの刃の構造について実物を見せていただきながら授業をしていただきました。

久我先生のパートナーであるジャルくんに見本になってもらい、バリカンの当て方や保定の仕方について見学しました。ジャルくんはベアカットのため、体にバリカンを入れた後にカットで整えるそうです。

 

その後は、本校の実習犬ティアラの足裏の毛をバリカンで刈る体験をさせていただきました。いつもは大暴れのティアラも久我先生に教えていただいた保定法で安全にバリカンをかけることができました。

足裏や肛門回り、おなかを清潔に保つためにバリカンを入れる方法も教えていただいたので、これからの実習でも積極的に行っていきます!

 

 また、最初に紹介していただいたバリカン数種類と、プードルのカットマネキンを自由に使わせてもらいました。

 生徒たちが思い思いのデザインを話し合ってバリカンをかけていきました。

こちらが完成です。

 

【かわいらしさ】がテーマだそうです。体に数か所ハート型をデザインしました。耳も短めにして愛らしさを演出しています。

 

続いてこちらは【カッコよさ】がテーマです。こだわりのモヒカンと、体にダイヤ◇のデザインが入っています。

 

最後に、久我先生がハサミを使ってデザインしたハートに【クリッパー止め】(はみ出している毛をカットすること)を施してくださいました。くっきりしたハートがとてもかわいらしいですね。

 

久我先生、ジャルくんお忙しい中ご来校いただきありがとうございました!!

 

 

★新しい仲間が増えました★【動物科学科】

みなさんこんにちは!

社会動物コースに新たな仲間(犬)が増えました!

 

トイ・プードルの【くろまめ】ちゃん!足が長くてスレンダーな美人さんです!

今年度入学した一年生が名付け親になってくれました!

名前の由来は、黒い毛色とおまめのようなつぶらな瞳から、くろまめに決まったそうです。

 

ちょっぴり人見知りですが、慣れてくると甘えん坊で遊び好きな明るい性格の女の子です。

 

これから、生徒と一緒にたくさんのことを学んでいけたらいいですね!

まずは、【お座り】を練習中です!がんばれ~!!

 

インターンシップ報告会!【動物科学科】

 

昨日、動物科学科のインターンシップ報告会を行いました。

インターンシップは2学期に行われ、動物病院やペットショップ、和牛農家、ホームセンターなど様々な事業所に

お世話になりました。

2年生全員が一人ずつパワーポイントでスライドを作成し、1年生に発表しました。

インターンシップで学んだこと、反省したこと、大切だと思ったことなど、後輩たちへのアドバイスを交えながら

話してくれました。

1年生は2年生の話を聞いて「専門的な仕事への興味が増した」「コミュニケーションが大切だから日頃から挨拶を心掛けよう」

などと、進路への意識を高めていました。

2年生たちにとっても、人前で発表する機会はなかなかないため、自分たちでインターンシップの取り組みを振り返りながら

自分自身の進路実現に向けて非常に有意義な時間となりました。

 

 

今年度はコロナ禍もあり、事業所の皆様には大変お世話になりました。

今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

 

 

特別番組のTV放送情報【動物科学科】

動物科の和牛甲子園に向けた取り組みについて、昨年の秋からとちぎケーブルTVの密着取材を受けておりました。そしてこの度、番組が完成し、TV放送が決定いたしました。視聴できる環境にある方は是非ご覧ください!!

特別番組「和牛でつながる高校牛児~栃農生が歩む道~」

和牛甲子園で日本一を目指す、栃木農業高校生たちの様子を追うドキュメント番組。肥育活動や牛への想い・向き合い方など、インタビューを通して和牛に肥育に青春をかける高校生の様子をお伝えします。(ケーブルテレビHP原文掲載)

放送日時 3月13(月)~19日(日) 6:00~/14:30~/19:00~ 

放送チャンネル 栃木チャンネル111ch

 

和牛甲子園に出品したお肉販売・TV出演【動物科学科】

第6回和牛甲子園に出品したお肉の販売が決定いたしました。

2月19日(日)~

とりせん 栃木店、蔵の街店、大平店、佐野西店、助戸店、宝木店、細谷店の7店舗です。

この機会にぜひ栃農産「とちぎ和牛」をお買い求め下さい。

併せて、2月19日10時~とりせん栃木店にてPR活動を計画しております。

 

和牛甲子園入賞の様子がTVで放送される予定です。

2月14日(火)NHKとちぎ630 の中の「CATVわがまちだより」のコーナー(18:50前後を予定)

そちらもチェック下さい!!

☆専門学校連携授業⑧【動物科学科】

 

先日、つくば国際ペット総合専門学校より岡野先生、藤先生にご来校頂きました。

本校動物科学科2年生を対象にトレーニング実習のご指導をして頂きました。

 

 

今回のテーマは、犬との接し方(信頼関係の築き方)について教えていただき、基本的なポイントについて学習しました。

犬との接し方で特に重要なことは犬を「ほめる」ことであり、人が気にしないようなささいな行動にもほめてあげることが必要です。

 

基本的なポイントを押さえ実践です。

リーダーウォーク(犬が人に合わせて歩く)を実演していただき、私たちも練習しました。

 

 

多くのアドバイスを頂きありがとうございました。

今後に生かしていきたいと思います。

 

岡野先生、藤先生、寒い中ご丁寧にご指導いただきありがとうございました!!

今後の授業でも練習を続けて、成長した姿をまた見に来てください!

 

 

☆専門学校連携授業⑦【動物科学科】

 

先日、つくば国際ペット総合専門学校より北川先生、藤先生にご来校頂きました。

今回は本校動物科学科3年生を対象に「アニマルセラピー」についてご講義を頂きました。

アニマルセラピーとは、人の健康のために動物を介在させるといった意味を持ち、

肉体的にも精神的にも、そして社会的にもすべてが満たされた状態にあることを言います。

動物が人に与える効果や影響について説明して頂きました。

 

 

講義を頂いた後は、外に出て車いすに乗り、リスクマネジメントを考えながら

実習を行いました。

動物の適性評価で、しつけ技能テストや活動適性テスト等を実施し、

活動現場で起こりうる状況を考えながら体験しました。

 

本校動物科学科でもアニマルセラピーを実践できるよう様々な課題を

解決しながら実践していきたいです。

 

北川先生、藤先生、お忙しい中ご来校ありがとうございました!!

 

 

第6回和牛甲子園結果報告!!【動物科学科】

第6回和牛甲子園が1月19日、20日に品川で開催されました。全国から過去最多の40校が出場しました。

和牛甲子園は、「取組評価部門」と「枝肉評価部門」の2つの部門があり、総合評価1位を決める大会です。

〇取組評価…日頃の和牛飼育の取り組みを7分のプレゼンで発表し審査。(研究発表的なもの)

〇枝肉評価…出荷した牛の肉質を審査。

今年度は、栃木県勢初となる「取組評価部門」で優良賞(5位相当)を獲ることができました。

本校が発表した内容は、国産飼料を活用した研究と畜産物に対する消費者の理解醸成活動の2点についてです。審査員からは、県内6校の農業高校で共同研究している点、牛乳以外栃農産の給食(栃農給食DAY)の取り組みを評価いただきました。

肉質の方は、入賞に至らなかったものの、出荷した2頭ともに最高ランクのA5に入り、ほっとしています。地元の方にご購入いただきましたので、販売情報をホームページを通じて後日お知らせしたいたします。その際は、ぜひご賞味下さい。

  

 

 

☆専門学校連携授業⑥【動物科学科】

 

先日、TBC学院国際ペット総合専門学校より、多田先生にご来校頂きました。

動物科学科3年生を対象に犬の歯磨きについて教えて頂きました。

 

 

犬の鼻と歯のつくり、歯の並び、それぞれの歯の名前などをプリントでわかりやすく説明してくださいました。

 

きれいな歯でも、食事そのものによる摩擦や歯磨きでのクリーニングがないと、歯の表面が細菌繁殖してしまい、その細菌の塊が歯垢や歯石となってしまいます。

2~3歳齢ほどの犬は、およそ80%の確率で歯周病の兆候が認められるといわれています。

そのため、こまめな歯磨きが重要だそうです!

 

本校の実習犬で歯磨きをやってみました。

 

 

実習犬たちは比較的おとなしく歯磨きをさせてくれました。

きれいになってよかったね!

 

毎日の体調管理の重要性を改めて知るとともに、今後も動物たちに携わっていく者として

責任感を持って接していきます。

3年生にとってはTBC学院との連携授業はこれで終わりとなります。

来年度進学する生徒もいますのでその際はよろしくお願い致します。

 

多田先生ありがとうございました!!

 

 

☆専門学校連携授業⑤【動物科学科】

 

 

更新が遅れてしまいましたが、11月、12月と2回つくば国際ペット専門学校より

北川先生、蛯名先生、山内先生にご来校頂きました。

 

11月には犬の繁殖やパピートレーニングについての講義で、

メンデルの法則について説明をしていただき、繁殖をするには正しい知識が必要であること、

無計画な繁殖は絶対にしてはいけないことを教えていただきました。

 

 

 

その後は、本校の校庭でおもちゃあそびや追いかけっこなどをして

子犬とコミュニケーションをとり、社会化についての流れを

実際に体験し学習しました。

 

 

 

また、12月には山内先生の愛犬アンチョビちゃんと一緒に脚側行進の

トレーニングの練習を行いました。

人の横について歩き、人が止まれば犬も止まるという練習です。

 

  

 

前回来ていただいた時のトレーニングの復習を行い、

アドバイスを頂きました!!

 

3年生にとっては数少ない授業になってきたので、最後まで一つ一つ

大切に取り組んでいきます。

 

つくば国際ペット専門学校の先生方、

いつも多くのことを教えていただき、ありがとうございます。

今後も動物と一緒に成長していきます。

 

 

スマート農業の取り組み【動物科学科】

栃農には、本校から14km離れた場所に岩舟農場があり、そこで牛や豚を飼育しています。離れているため、生徒は家畜に毎日会うことができず、様子を把握することは困難です。

今回、その課題を解消するべく、牛の行動センサーを導入しました。牛の分娩監視装置に続き、2つ目のスマート農業機器となります。(県内農業高校では初!!)

牛の首に付けたセンサーにより、牛が活動・休息・反すうをしているかスマートフォンで確認できます。本校では、特に発情を見つけるために活用しています。発情を見つけ種をつける(妊娠させる)ことは、牛の経営において最も重要な管理となってきます。センサーで牛を24時間監視することで、発情の見逃しをなくし、利益向上につながります。

学校農場では、どうしても土日の観察が手薄になってくるので、大変助かります。また、日頃より生徒が遠隔地の牛の様子を知ることができます。高校生のうちから機器を使いこなして、将来の仕事に活かして欲しいです。

  

 

 

和牛甲子園にむけて①【動物科学科】

第6回和牛甲子園が来年1月に開催が予定されています。

現在出品に向けて牛を管理していますが、そろそろどの牛を大会にエントリーするか決める時期となっています。

候補牛を選ぶ際のポイントは、①牛の姿がよい。(エサをたくさん食べて、プリっとしている)②血統がよい。(親が優秀で、きっと子もよいだろう)の2点です。

しかし、実際の肉質は、出荷して「と畜」しないと分かりません。よいと期待していても、悪い肉質の時があり、逆に期待していない牛が、よい肉質だったりもします。

そこで、牛にエコー(超音波)をかけ、見た目からは分からない肉の中の脂肪(サシ)を判断することにしました。これをすることで、良い結果が出るであろう牛を選ぶことができます。診断には特別な装置が必要で、栃木県畜産酪農研究センターの研究員の方に依頼し、実施いただきました。生徒たちも診断画像を注意深く見ていました。

アイミート1 アイミート2

今回の結果を参考に甲子園の出品牛を決定します。

 

 

第30回栃木県ホルスタイン共進会【動物科学科】

10月22日(土)、栃木県畜産酪農研究センターにて、第30回栃木県ホルスタイン共進会が開催されました。コロナで開催がここ何年がなかったため、久々の開催とのことでした。本校は、プリンちゃん1頭を出品してきました。プリンちゃんは、栃農でもホルスタインの勉強を少しでもできるようにと、那須拓陽高校から7ヶ月齢の時にいただいた牛です。ずっと1頭で飼われているせいか、人(ウシ?)見知りの性格で、会場に着いたらソワソワして落ち着きがなかったです。しかし、日頃の練習の成果か、ショウ本番ではしっかりと歩いてくれました。リードマンの生徒は頑張ったと思います。他の生徒たちも、初めてホルスタインの共進会に参加できて、大変勉強になりました。

集合写真

審査中の様子

毛刈りの様子

 

 

第12回全国和牛能力共進会【動物科学科】

 10月3日から9日まで、「とちのみ号」とともに生徒5名が、鹿児島県で開催された全国大会に参加してきました。全国大会はとにかくレベルが高く、あの場に立たせてもらえて大変貴重な時間を過ごすことがでました。県内農業高校6校の代表として参加したものの、良い成果を収められず申し訳ない思いもありますが、一生懸命に取り組めました。次の5年後の北海道大会でも栃農が代表の座を射止められるよう、今回の経験を後輩たちに繋いでいきたいと思います。応援して下さったすべての方に感謝いたします。

とひのみ号

牛舎の様子

取組発表

出品の様子 

☆専門学校連携授業④【動物科学科】

 

 

先日、つくば国際ペット専門学校より、山内先生、蛯名先生がご来校されました。

山内先生のパートナーであるアンチョビちゃんも一緒に来てくれました。

 

今回はトレーニングの進め方(新しい動作を教える方法)についての座学と、その実践についてのご指導を頂きました。

 

 

 

 

 

本校の実習犬ができない動作、やってみたい動作を生徒たちで話し合い、

どうやったらその動作ができるかを山内先生に直接ご指導いただきました。

 

 

 

本校の実習犬ができる動作についてはまた別の記事で更新させて頂きます。

 

山内先生、蛯名先生、アンチョビちゃん、お忙しいところご来校頂きまして

本当にありがとうございます。

今後も練習していきます!!

 

 

 

☆専門学校連携授業③【動物科学科】

 

 

昨日、TBC学院国際ペット総合専門学校より多田先生がご来校されました。
今回の授業内容は、「健康チェックと保定法」についてでした。

体重測定を行い、ボディコンディションスコア(BCS)を確認しました。
体温測定のやり方や心拍数の測定など、基本的な健康チェックを教わりました。

 

 

2年生は緊張しながらも多田先生のお話をしっかりと聞きながら、実践していました。

 

  

 

2年生が一生懸命実践している姿に本校の実習犬たちも協力してくれました。

動物たちは話をすることができないため、日頃の健康チェックが非常に重要です。

少しでもいつもの様子と違うことに気づけるよう、日々の健康管理に努めていきます。

 

多田先生、お忙しいところご来校頂きましてありがとうございました。

これからもこの学びを生かしていきます。

 

 

 

畝作り&マルチ張り【動物科学科】

1年2組「農業と環境」の実習の様子です。

この日はハクサイを栽培するための高畝作り及びマルチ張りに挑戦しました。

 

まず、マルチを張る幅に沿ってヒモを張り、ヒモに沿って前後の人と溝の高さが均等になるよう協力し溝を掘りました。

  

 その後代表の生徒がマルチを畝の上にシワにならないよう、転がしていき、他の生徒で土を被せ、マルチ張りを終えました。 

           

 

高畝作りでは、実習前の授業で畝立てする意味として「水はけ・管理のしやすさ」を学びました。

生徒も一生懸命高く土を積み上げてくれました!

  

その後ハクサイを定植し、実習は終了。

  

高畝作り及びマルチ張りは1年生全クラスが行います。

先陣をきって2組で行いましたが、他のクラスの見本となるような出来映えに仕上げてくれました!!

サイエンススクールin栃農【動物科学科】

9月3日(土)、サイエンススクールin栃農が本校で開催されました。この催しは、小学生に科学に興味を持ってもらおうと毎年行っていましたが、コロナで2年ぶりの開催となりました。今年は、動物科学科が担当し、14名の小学生が参加してくれました。学校で飼育する牛や犬、小動物に触れてもらうとともに、スマート農業の学習もしました。

初めて触る動物たちに小学生たちは、興味津々。高校生も慣れない先生役を一生懸命に取り組んでいました。このような交流の機会は、お互いに勉強になりますね。

開会式 犬のしつけ

ブラッシング

 

子ヤギが産まれました【動物科学科】

8月22日、モアちゃんが子ヤギを産みました。

朝、畜舎に行き、モアちゃんを運動場に出そうと思ったら、小屋から出たがりません。いつもは自分でホイホイ出て行くのに、何かおかしいと思ったら…。子ヤギの出産が始まり、偶然、命の誕生に立ち会ってしまいました。ヤギの出産は、牛と違ってスルっと出てきて、あっという間でした。あんなにも体の小さい母ヤギから2匹の子ヤギ(♂)が産まれるんだなぁと感心しました。

モア出産

 

3週齢くらいになり、元気にヤギラン(?)を走り回っています。器用に平均台でも遊んでいます。

3週齢の子ヤギ

★仲間の紹介★【動物科学科】

 

 

皆さんこんにちは!

2学期が始まり生徒たちは学校生活にも慣れてきました。

動物たちも慣れてきてくれたように感じます。

 

少し遅れてしまいましたが、犬が2匹増えたことを紹介します。

 

 

まずは、マルチーズの「ミルク」ちゃんです!

名前は今の2年生が決めてくれました。

小柄な体型が特徴で、人のことが大好きな女の子です。

座っていると、膝のうえに飛び乗ってくるところがかわいいです。

 

  

 

続いては、ペキニーズの「ティアラ」ちゃんです!

名前は、今の1年生が決めてくれました。

すごく元気なのに人見知りで、はじめての人には吠えてしまうことも・・・

慣れれば寄ってきてくれるかまってちゃんです。

 

3年生、2年生、1年生、3学年そろって毎朝毎夕、動物の管理を行っています。

これからも責任を持って動物と接していきます。

 

今後とも動物科学科をよろしくお願いします!!

第12回全国和牛能力共進会栃木県最終選考会【動物科学科】

7月14日、矢板家畜市場において「全国和牛能力共進会(鹿児島大会)」の栃木県最終選考会が行われ、本校の牛3頭を出品してきました。この全国大会は、5年に一度しか開催せず、和牛のオリンピックとも呼ばれるくらい大きな大会です。今回、特別区「高校・農業大学校の部」というものがあり、栃木県で1枠を県内農業高校6校(計10頭)で競い合いました。

激戦の中、本校の出品牛「とちのみ」が県代表に選ばれました。調教や手入れをしてきた生徒にとって大変喜ばしい結果となりました。

10月の本大会に向けて、栃木県代表として恥じないよう管理をしていきたいと思います。

 

 

 

宇都宮動物園に行ってきました!【動物科学科】

 

 

先日、動物科学科3年34名で宇都宮動物園に現場研修として伺いました。

動物園における飼育や教育、研究活動を学ぶことを目的とし、研修に参加しました。

 

 

 

荒井園長にお話をいただき、動物園の飼育員の仕事内容についてや、動物と働く覚悟、

どうすれば飼育員になれるかなど、現場での貴重な意見を頂くことができました。

「動物を世話する前にまずは自分の心身が健康でないといけない」

「動物は人の弱さを見抜く」

というお話を伺い、荒井園長のこれまでの経験をわかりやすく私たちに話してくださりました。

 

動物は人間の言葉を話すわけではないため、動物の何気ない仕草の変化を読み取ることが

大切であるということが改めてわかりました。

 

お話を頂いた後は、園内を紹介して頂きました。

なかなか見ることのできないバックヤードも紹介して頂きありがとうございました。

 

 

 

 

私たち動物科学科も、毎日動物たちと関わっているため共感できる点が多くありました。

今後の進路選択に生かすことのできる貴重な経験をすることができました。

荒井園長をはじめとする宇都宮動物園の関係者の皆様、大変お世話になりました。

 

 

トウモロコシの生育調査【動物科学科】

1年2組「農業と環境」の実習の様子です。 

今回の実習は「トウモロコシの生育調査」を行いました。

 

今回の調査では「草丈」「葉齢」「茎数」をそれぞれ調査することになり事前に測り方を学習してから圃場に向かいました。

「草丈」・・・葉身を上に伸ばしたときの最も高い葉の先までを計測 

 

「葉齢」・・・葉の枚数を数え、最後に一番若い葉の長さと一つ前の葉の長さを比べて計測

 

「茎数」・・・分げつも含めて茎の数を計測する。

 

初めての生育調査にしては少し大きくやりづらさもある中、一人一人が真剣に計測を行ってくれました。

今後も定期的に調査を行っていきましょう。

☆専門学校連携授業②【動物科学科】

先日、TBC学院国際ペット総合専門学校より相吉澤先生、多田先生がご来校されました。
今回の授業内容は、「健康チェックと保定法」についてでした。

体重測定を行い、ボディコンディションスコア(BCS)を確認しました。
体温測定のやり方や心拍数の測定など、基本的な健康チェックを教わりました。

 

全身の状態やダニやノミなどの虫についても説明していただきました。

  


生徒たちは「難しかったけど、保定の重要性がわかりました」や、「初めて知ることがたくさんあって勉強になりました」
など、看護について興味をもつ生徒が多くいました。

今後も本校の実習犬で健康チェックをする際に参考にさせて頂きます。

相吉澤先生、多田先生、お忙しいところご指導頂きましてありがとうございました!

トウモロコシの管理作業【動物科学科】

1年2組「農業と環境」の実習の様子です。


今回の実習は「トウモロコシの管理」を行いました。

管理内容として間引き・追肥・土寄せをしました。

 

間引きは1穴に2本あるものを1本にし、分げつを切らないように注意しました。


追肥は株元に化成肥料をまき、その後株元を埋めるように小高く土寄せしました。

それぞれの作業を丁寧に行ってくれました。

今後もあっという間に成長していきます。生育調査を行うとともに

甘くて、大きいトウモロコシが収穫出来るよう管理していきましょう!!

☆専門学校連携授業①【動物科学科】



先日、今年度初めての専門学校連携授業を行いました。
TBC学院国際ペット総合専門学校より、久我先生と島野先生にご来校頂きました。

この日はバリカンの種類と使い方について、3年生を対象に本校の実習犬シーズーの「シュガー」を使い授業をして頂きました。



犬の保定の仕方から体にバリカンを入れるところまで、本校生徒に体験させながら教えて頂きました。

  

生徒たちも緊張しながら取り組んでおり、久我先生と島野先生にコツを教わりながら行っていました。

 

シュガーの毛がどんどん短くなっていきます・・・


バリカンとはさみで短くさっぱりしたシュガーちゃんです。
とてもすっきりしました!


久我先生、島野先生、生徒たちに丁寧な技術の指導やアドバイスをして頂き、本当にありがとうございました。
本校の授業の中でも練習を行って、次お越し頂くときには生徒たちのレベルアップした姿をお見せできるよう頑張ります。

お忙しいところご来校頂きましてありがとうございました。

仲間の紹介!【動物科学科】



私たちの仲間が増えました!(^^)
今年度から一緒に勉強する仲間たちを紹介致します!!

ヨツユビハリネズミの「ウニ」ちゃんです!!
後ろ足の指が4本なのです。

続いてモルモットの紹介を致します!
イングリッシュモルモットの女の子たちです。
上から順番に「パンダ」「ロン」「ポポ」という名前を3年生が決めてくれました。

こちらのモルモットたちは、2年生が名前をつけてくれました。
上から順番に、「モカ」「キング」「マル」です!!

みんな女の子です☆
これからもっとにぎやかになっていく動物科学科をよろしくお願いします!!!!

☆専門学校連携授業⑦【動物科学科】



昨日、TBC学院国際ペット総合専門学校の先生方にご来校頂きました。

大人気犬種であるプードルについて、資料とともにお話をいただきました。
可愛らしい見た目ですが元々は水猟犬で、水の中で狩りをするお仕事をしていたと伺い、生徒たちは驚いていました。

プードルの「しらすくん」を連れて来て頂き、プードルのトリミング方法を見せて頂きました。
はじめにシャンプーを行い、その後バリカン(クリッパー)をかけ、カットをするという行程でした。

    

プードルのカット方法はいくつかあって、切り方によって印象が変わります。
いろいろなカットの方法をこれからも勉強していきたいと思います。

   

カットが終わったしらすくんを抱っこさせて頂きました。
生徒たちは「とてもかわいい!」「すごく勉強になりました!」「もっと見たい!」など、学習意欲の高まりを感じていました。

丁寧な説明と共に、プロの技術を見せていただき、ありがとうございました。たいへん勉強になりました。

TBC学院の先生方お忙しいところご来校頂きまして、本当にありがとうございました!!!!

和牛甲子園のお肉販売情報【動物科学科】

先日開催されました「第5回和牛甲子園」の出品牛の販売先が決定しました。

2月20日(日)とりせん 栃木店

        とりせん 蔵の街店

2店舗で取り扱われることになりました。

私たちが愛情を込めて育てた黒毛和牛を是非お買い求め下さい。

店舗には、ポスターの掲示とお肉へのシール添付をお願いしている所です。
併せて、実習や出荷の様子を動画にしました。
QRコードを読み取るとご覧いただけます。(QRコードを読み取れない場合はこちら

 
「ポスター」                      「PRシール」

※シールには、数に限りがあります。 


専門学校連携授業⑥【動物科学科】



先日、今年初めての連携授業をさせて頂きました。
「つくば国際ペット専門学校」より山内先生、蛯名先生、そしてアンチョビちゃんにご来校頂きました。

今回は本校2年生を対象にドッグトレーニングの基本について講義をして頂き、
その後山内先生とアンチョビちゃんによるお手本を見せて頂きました。

 

その後はドッグランに行き、教わったことを本校の実習犬で練習してみました。
生徒たちは意識をしながらコマンドを出したり、おやつをあげるタイミングに気をつけたりしていました。

 

犬は人によって反応を変えることを改めて意識し、誰が行っても指示を聞いてくれるように
今後もトレーニングを積み重ねて指示や誘導がうまくできるように練習していきます!!

最後に、3年生たちが山内先生、蛯名先生に今まで取り組んだことをお披露目しました。


よくできているとほめて頂きました!!



3年生はまもなく自由登校でありますので、最後に記念写真を撮らせて頂きました。
大変有意義な時間をありがとうございました!!!

山内先生、蛯名先生、お忙しいところ長時間のご指導ありがとうございました。

わらあげ【動物科学科】

晴天で乾燥が続くこの時期になると岩舟農場では、
水田内にある稲わらの回収が始まります。

この日動物科学科1年生によるわら上げが行われました。

 

機械を使って梱包された稲わらを回収。
 

運搬車やトレーラーにのせて倉庫へ。
 

水田から出た稲わら→家畜の飼料・敷料
家畜の排泄物→堆肥として水田に活用。

農場で出た副産物の活用法や循環について学習しています。

第5回和牛甲子園入賞!!

1月21日、第5回和牛甲子園がオンラインで開催されました。
本校からは、2頭の和牛を出品し、そのうちの1頭が「優良賞」(50頭中4~6位相当)を受賞しました。


先日開催されました「第5回和牛甲子園」の出品牛の販売先が決定しました。
・日時:2月20日(日)
・店舗:とりせん 栃木店・蔵の街店 の2店舗

私たちが愛情を込めて育てた黒毛和牛を是非お買い求め下さい。





 
「菊久号」
 格付   A5(BMS12)    最高ランク
 枝肉重量 690kg(全体で1位) 驚異の大きさ
 ロース88㎠、バラ9.5cm、皮下脂肪2.7cm
 価格も190万円超えで取引されました。

 
結果が発表された瞬間、生徒たちは歓喜の声を上げ、大興奮。その後のセリも、動物科生徒全員で見守り、大変盛り上がりました。
普段の学習の成果が存分に発揮できました。来年も入賞するぞ~。
お肉の販売情報が分かりましたら、追ってHPで連絡します。お楽しみに。

ドッグラン製作③【動物科学科】



ドッグランについての報告を致します。
やっと皆さんに報告ができます。
4月から始まりもう12月・・・

ドッグラン、ついに完成しました!!

 

二重扉もしっかりと付け終えることができました!
生徒たちは、経験したことのない作業でしたが最後まで頑張ってくれました。


時は12月、寒さも厳しくなって参りましたが、犬たちはとても元気です。

 

今後はドッグランの中で使用する遊具等を制作したり、活用方法を検討したりと、
研究を積み重ねていきたいと思います。

ドッグラン製作に携わって頂いたすべての方々に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

ハクサイの収穫 [農業と環境]


1年2組「農業と環境」の実習の様子です。

今回の実習は、ハクサイの収穫を行いました。

 

1ヶ月前の実習でミニハクサイの収穫を経験していますが、今回は大きいもので6kgを超えるハクサイも育ち、やはり大きさから苦戦する生徒も見受けられましたが、2人がかりで協力しながら収穫作業を行ってくれました。

 

販売用は丁寧に販売準備を行い、持ち帰る用は新聞にくるんだり、大きな袋を持参し各々が思い思い(重い重い)持ち帰りました。

 

みんなが栽培したハクサイの味はどうでしたか?
まだ収穫は続きます。多くの方にハクサイを購入していただけるよう引き続き実習を行っていきましょう。

命をいただくこと【動物科学科】

収穫祭にて全校生徒で試食する「太郎」を出荷しました。
多くの生徒が様々な想いでその出荷に立ち会いました。ミルクやりから世話してきた生徒にとって、複雑な気持ちだったようです。
普段お店で買うお肉について、生き物からいただいているという感覚を持つことはなかなか難しいものです。牛=肉というのは、頭で分かっていても現実には結び付かないことが多く、出荷からスーパーに並ぶ途中のプロセスをほとんどの方が知らないからです。
今回、自分たちが育てた牛を食べることで、そのことを理解し、本当の意味での「食に感謝する」気持ちが醸成できればよいなと思っています。
 

家族が増えました【動物科学科】

新しい命の誕生です。
本校で飼育しているヤギの雌「モアちゃん」が、子どもを産みました。初産に関わらず、2頭も産みました。愛くるしい姿に生徒たちは、大騒ぎです。体重は680gでした。性別は2頭ともに雄です。お父さん「コンちゃん」のような気性の荒い大人にならないで欲しいものです。
 

見えないものを見る(パート2)【動物科学科】

普段、目に見えないものを見るシリーズです。今回は、母牛のお腹の中にいる胎子をエコーで見る特別授業を獣医師の方にお願いして実施しました。



超音波装置を使うと、人工授精後25日で妊娠したかどうかを判断することができます。授精1ヶ月後では、胎子が3cmくらいになっており、画像で心臓が動いている様子が確認できました。生徒たちは小さな命にとても感動していました。

 
獣医師が直腸より手を入れ、子宮にプローブを当てている様子です。
生徒たちは、ipadでその画像を確認しています。


授精後、33日の胎子の様子です。皆さん見えますか?
こんなにも小さい胎子が分娩を迎える頃には、大きくなっていることに驚きですね。

ハクサイ植え付け後の作業 [農業と環境]


1年2組「農業と環境」の実習の様子です

 

今回の実習は、立ち鎌(ホー)を使いハクサイの中耕・除草・土寄せを一連の作業として行いました。

中耕・除草は、空気や水の通りをよくし雑草の発生を抑えるために株と株の間や畝間を軽く耕す作業です。

土寄せは株をより安定させるために行う作業です。

 

ハクサイも大きくなり始めたのでキズつけないように注意しながら作業を行ってくれました。中にはハクサイをキズつけないよう手で作業をする生徒も見られました。

 また、ハクサイは「マルチでの栽培」、「マルチなしでの栽培」と比較栽培を行うということで、植え付けから1ヶ月半経ったハクサイの様子です。

   
マルチでの栽培      マルチなしでの栽培 
 
特に、大きな差は見られていません。
今後も比較を行いながら収穫まで管理していきましょう。

 

見えないものを見る【動物科学科】

和牛は、出荷して枝肉にならないと中身の良さが分かりません。見た目だけでは、5等級なのか4等級なのかは、…?です。
牛っぷり(牛の姿)や血統からある程度は予測できますが、期待通りの時もあったり、大外れしたりすることがあります。
そこで、1月に開催される和牛甲子園に向けて、どの牛が良い肉になるかを予測するために、超音波(エコー)を使って、肉質を診断することにしました。
診断には、高価な機械と熟練した技術が必要であるため、「栃木県畜産酪農研究センター」の方々に依頼し実施しました。
今回の診断結果を用いて、和牛甲子園にどの牛をエントリーするか決めたいと思っています。

 

☆専門学校との連携授業⑤【動物科学科】


先日、TBC学院国際ペット総合専門学校より碓井先生にご来校頂きました。
バリカン(クリッパー)についての知識を教えて頂き、種類の多さを知りました。

本校の実習犬を使って、日常ケアとして行う、足裏とおなかの毛の刈りかたについて
教えて頂きました。

 

犬種に合ったカットやクリッピングについても教えて頂きました。
生徒たちは緊張しながらも、楽しく行うことができました!
「楽しかった!もっとやりたい!」という声も聞こえてきて、生徒たちにとって
大切な時間となりました。

 

碓井先生、丁寧なご説明とプロの技術を見せて頂き、本当にありがとうございました!!

和牛の健康調査(血液分析)【動物科学科】

 

 JA東日本くみあい飼料 北関東支店 木田様を講師に、「血液分析を活用した高品質肥育牛の生産」と題して講話いただきました。今年度、本校で3回の血液分析を実施して、その結果を和牛の飼育方法にどのように活かすかについて教えていただきました。本校牛のVA、T-cho、γ-GTP、β-カロテンの分析値と推奨値を比較したところ、まずまず理想に近い形で推移していました。夏場の暑さの影響で6~8月は、コレステロール値が少し低下していることが気になりました。
 和牛甲子園に向けて、今後も継続してモニタリングして、高品質の和牛生産を目指していきます。
 来週は、超音波装置(アイミート)で肉質の調査を実施します。

稲刈りを行いました。【動物科学科】

先日、岩舟農場では動物科学科1年生による稲刈り実習を行いました。

動物科学科では、イネを収穫するだけではなく、イネから出た排わらやもみがらを家畜へ与える「循環」を学習するため、毎年1年生の実習で行われています。

今年は天気にも恵まれ、自分達で田植えを行った区画を収穫することができました!!!

のこぎり鎌を使い刈り取り。刈り取ったイネはコンバインで脱穀しました。
 

一部は結束して天日干しを行いました。
 
「お米いつ食べれますか?はやく食べたい。」「初めてで疲れた。昔の人は大変だったんだね。」という生徒の声もありました。

 
多くの生徒が初めての経験ともあり、田植えから稲刈りまで貴重な体験となりました。

この後、収穫後の流れを学習すると共に、稲わらの収集や、もみがらの運搬などの実習を行います。

本校にも和牛が…【動物科学科】

栃木農業高校では、牛と豚は基本的に14km離れた「岩舟農場」で飼養しています。
今回、その岩舟農場で飼養している和牛を本校牛舎へ1頭移動しました。

来年開催される鹿児島全共(牛の全国大会)出場に向けて、調教管理するためです。
県内農業高校の出場枠は、なんと1頭!!この限られた枠を巡り、これから熾烈な戦いが始まります。

ドッグラン製作②【動物科学科】



最近のドッグラン製作状況をお知らせいたします。
雨が続き、なかなか進みませんでしたが、最近の秋晴れにより作業を行うことができました。

柱の建て込みを行ったり、フェンスをつけたりと、慣れない作業でしたが少しずつ丁寧に進めています。
 

自分たちで種から育てた芝を定植し、根付いてきています。ほふく茎も広がり芝らしくなってきました。
地道にではありますが、着実に進んでいます。

 

これからも頑張っていきます!!応援のほどよろしくお願いします。

「農業と環境」の実習の様子


1年2組「農業と環境」の実習の様子です。

今回の実習は「黄ごころ80」という品種のハクサイを定植しました。

80という数字の意味はタネを播いてから収穫までの日数を表しています。

 

今回、ハクサイは「マルチでの栽培」、「マルチなしでの栽培」と比較栽培を行います。

マルチなしで行うために生徒たちで一から畝たてをしました。

畑の土が硬く苦労した様子も見られましたが上手に畝が出来ました。

 

 

その後は、夏休み中に播種し葉が3.4枚まで育ったハクサイの苗を定植しました。

一人4苗を定植し管理していきます。

比較研究しながら立派なハクサイが育つよう管理していきましょう。

牛産まれますよメール【動物科学科】

岩舟農場で、「牛温恵」というICT機器を導入しました。
これは、牛の膣内に温度センサーを挿入して、リアルタイムでその牛の体温が分かる機器です。分娩予定の牛に挿入して、体温の変化を見ていきます。牛は分娩24時間前になると体温が0.5~1.0℃程度下がるので、下がると機器がそろそろ産まれるよという「分娩段取りメール」を管理者に送ってくれます。さらに分娩が始まり、破水すると「分娩駆けつけメール」を送信してくれます。

7月12日、「めぐみ」にセンサーを挿入しました。

挿入後の温度変化グラフになります。
12日挿入後、14日の15時に「段取りメール」、15日の0時に「駆けつけメール」が届きました。
  

今回のメールは深夜であったため、気が付かなかったという失態がありましたが、朝5時に職員が無事に分娩が済んでいることを確認しました。
「牛温恵」のおかげで、夜や休日の牛舎見回りから解放されそうです。ちなみに、産まれた子牛は、隆之国産子です。
来年の鹿児島全共(和牛の全国大会)出場目指して管理してきます!!

環境整備を行いました【動物科学科】


この日1年生の総合実習では岩舟農場内の環境整備を行いました。

梅雨の時期は水分が多い事から、非常に雑草の生育が早くすぐに伸びてしまいます。

この実習では除草を行うと共に、集めた草を牛の飼料として与えました。
 

生徒達が運搬していると牛たちはついてきます。草を与えるとすぐに牛は食べ始めました。

 

「早く草集めていっぱいあげよう。」
「水分が多いからおいしいのかな?」
「あげたけれど私のは食べてくれなかった。」
などと多くの声が聞こえました。

環境整備を行い圃場は綺麗になり、牛と多くふれあうことにより楽しく実習ができました!!!

★専門学校との連携授業④【動物科学科】


今週2回目の連携授業でした!!
国際ペット総合専門学校TBC学院から2名の先生方にご来校頂きました。
2回目は、寄生虫について講義をして頂いたあと、顕微鏡でノミやマダニ、ハダニなどさまざまな寄生虫を観察しました。


顕微鏡で観察しました!
 

寄生虫は犬や猫への被害だけではなく、人間への被害もあるため知識を学ぶことは非常に大切なことです。
高校では学べないような内容も有り、充実した時間となりました。TBC学院の先生方、ありがとうございました!!

★専門学校との連携授業③【動物科学科】


今週は2回、国際ペット総合専門学校TBC学院の先生方にご来校頂きました!!
1回目はグルーミング実習を行いました。ブラッシング、耳掃除、シャンプーをご指導して頂きました。

 

シャンプーは手こずりながらも一生懸命頑張ることができました。
優しく教えて頂き、ありがとうございます!!
生徒たちはブラシの持ち方など初めて知ったことがあり、今後活かせる技術を学ぶことができました。
 

シャンプー終わりのショコラちゃんです!ふわふわでかわいいね♪♪

 

1週間に2回ものご来校、本当にありがとうございました!!今後ともよろしくお願い致します。

☆専門学校との連携授業②【動物科学科】


今月2回目になります!!「つくば国際ペット専門学校」より、北川先生と蛯名先生にご来校頂きました。
今回は、本校の動物科学科2年生を対象に、「ブリーディング学」「パピートレーニング」について講義を頂くと共に実践して頂きました。

  

ここには写っていませんが、動物の写真やイラストを用いた可愛らしいスライドを使用してくださいました。
そもそもブリーディングとは、繁殖のことですが、遺伝子や血統のことを考えながら行うというルールがあるということも教えて頂きました。

生徒たちも一生懸命聞いており、生き生きとしていました!!

講義を終えた後は、パピートレーニングを行って頂きました。
パピートレーニングとは、人と一緒に生活をするためのルールを身につけさせることを目的に行うトレーニングです。
連れてきて頂いた子犬とふれあい、はじめての散歩、はじめての階段、タッチングなどを行い、社交性を身につけさせる方法について学習しました。

  

2年生にとっては初めての連携授業であったため、生徒たちの学ぶ意欲がより一層高まりました。
つくば国際ペット専門学校の先生方、いつも素敵な授業をして頂き、本当にありがとうございます!!

栃農給食DAY!!

【栃農給食DAYとは…】 → 特設ページはこちら

 大平学校給食センター様とコラボし、12月に「栃農給食DAY」を実施する計画を立てています。本校産の米、野菜、豚肉、加工品を使った給食メニューを1日限定で提供する取り組みです。これにより、地産地消・食育の推進、本校生徒の学習成果の披露に繋げたいと考えています。
 提供に至るまでの半年間、どのように食材が栽培・飼育・加工されているのか、このHPで随時更新していく予定です。併せて、生徒たちが考えた学習教材の作成も検討中です。是非みなさん定期的に本校HPに足を運んでみて下さい。

【動物科学科:豚肉担当】
 

動物科学科です。
私たちの担当食材は、豚肉です。
6月16日に子豚が生まれました。この子豚たちを給食DAYに向けて、愛情を込めて育てていきます。

麦わらの回収を行いました【動物科学科】


本校岩舟農場では昨年から今年にかけて小麦栽培を行っており、先日刈り取りが行われました。
この日動物科学科1年生では、刈り終えた後の麦わらの回収実習を行いました。

 
麦わらは、夏野菜等の栽培において、マルチ資材の代わりとなり、雑草発生を抑制する効果や高温期の地温の上昇を抑える効果などがあります。

 
肥料袋をある程度の長さで切り、ほどけないようきつく縛りました。

 
締めが甘く、運搬途中にわらが落ちてしまい、縛り直す生徒もいました。



早速本校農場でカボチャ敷料として活用しています!!!

☆専門学校との連携授業【動物科学科】



今年度も専門学校との連携授業が始まりました。
本日、「つくば国際ペット専門学校」より、山内先生と蛯名先生、そしてゴールデンレトリバーのアンチョビちゃんにご来校頂きました。

授業では、しつけの基本的な内容を講義形式で教えて頂き、アンチョビちゃんをお手本に本校の実習犬にもしつけの基礎を実践して頂きました。

  

私たちの目標は、誰がしつけを行っても共通して犬に伝わるようにすることです。
また、トレーニングのペース配分が難しいため、終わりを見極めるのが大変だということも教えて頂きました。

生徒たちにとって大変有意義な時間になりました。
つくば国際ペット専門学校の先生方、アンチョビちゃん、ありがとうございました。

1年生田植え実習【動物科学科】


岩舟農場にて、動物科学科1年生の田植え実習が行われました。

体験的な学習を通じて、
1.農業及び農業学習についての興味・関心をより高める。
2.クラスの結束力を高め、日々の学校生活の充実を図る。  という2つの目的のもと、行われました。

はじめに、代表の生徒に今後調査を行うイネをポットに1本植えました。


先生の説明後、田んぼに入り、植え付け開始しました!
・マークの所に1ヶ所3本程度
・土の中2~3cm程度の深さに植える
・植え終わったら一歩下がり、次の植える場所をならす

初めて田植えをする生徒が多く、はじめはゆっくりペースの植え付けでしたが
徐々に慣れてきて、終わりの頃には速く綺麗に植え付けすることができました!!!

丈夫に育つと良いですね!!!

この後生徒達はイネの生育調査を行うと共に、作物と畜産の循環について学びます!

散歩シリーズ【動物科学科】



今日はとある散歩の一コマを紹介していきます。

3年生が犬とヤギの散歩をしています。

  
この日は天気がとても良く、犬たちとヤギも楽しんでいるように感じました!
みんな散歩をすることが大好きなので見かけたら是非声をかけてください!!

散歩の合間にしつけを行うこともあります。
お座りや伏せなどの、基本的なしつけを練習中です!
上手にできるように練習していきます!!

イネの播種を行いました【動物科学科】

1年生の岩舟農場での実習は牛・豚・一般管理部門にわかれます。

この日、一般管理部門ではイネの種まきを行いました。
畜産と作物との循環を学ぶ第一歩目になります。

種まきがどのように行われているか
機械と人が行うことによる違いなどを学びました。


「綺麗に全体に芽が出ている。機械ってすごい。」と驚きの声や「早くお米食べたい。」と収穫を楽しみにする声もありました。



次は田植え実習!!! うまく植えられるといいですね!!

ドッグラン製作①【動物科学科】


現在、動物科学科ではドッグラン製作を行っています。
犬たちが自由に遊べる場所をつくろうと頑張っています!

フェンスを立てるために必要な基礎ブロックを地面に埋めていく作業中です。
土を掘り、基礎ブロックを水平に埋めていく作業に大変苦労しました。(とても時間のかかる作業でした)

  

暑い中、神経を使う作業でしたが、無事に基礎ブロックの埋め立てを終えることができました!
今後もドッグラン製作の過程を紹介していきます!!完成を楽しみにしていてください。



「私たちのためにありがとうー!!」

仲間の紹介【動物科学科】


皆さんこんにちは!動物科学科です!!

今日は、仲間の紹介をしたいと思います。



犬種は、ミニチュアシュナウザーです。
名前は「オレオ」といいます。
活発でいつでも元気です!!

先輩の「シュガー」といつも遊んでいます!



授業や実習で一緒に勉強しようね(^^)
新しい仲間をよろしくお願いします!!

牛の除角【動物科学科】

1月29日(金)
岩舟農場にて牛の除角実習が行われました。

角がある牛は、群内の優劣を順位づけるため、角付きなど多くの闘争や競合を繰り返します。
除角を行うことにより、これらが減少し、牛のストレス緩和や管理が容易になるばかりでなく、飼料を平均して摂取するようになり、発育がそろったり肉質への悪影響が減少したりするなどと言われています。
また、管理者のケガのおそれも少なくなります。


手順
①牛をしっかりと固定。
②除角器で角を切る。
③切り口を焼きゴテで燃烙(止血、成長点を死滅)する。

この日、除角する牛は4頭です。
先生が手本を見せたあとに生徒が除角をしました。焼きゴテの処理は先生が行いました。
1年生は初めての除角実習ともあり、怖がる生徒もいれば興味深く積極的に行う生徒もいました。
貴重な体験となりました。

第4回和牛甲子園参加 過去最高単価更新!!【動物科学科】

和牛甲子園は、全国で和牛を飼育する農業高校が肥育技術を競う大会です。日ごろの肥育に関する学習の成果発表(取組発表部門)と出荷した牛の品質の評価(枝肉部門)で審査されます。コロナということで、今年はリモートで開催され、農業科畜産専攻生徒、動物科学科1、2年生がライブ映像を見ながら参加しました。

 取組発表部門では、今年度本校で実施してきた①ICTへの取り組み②ユーチューブを使った本校和牛のPR③和牛共進会へ初出品の3点について発表しました。

 枝肉部門には、「こすず号」を出品いたしました。

 いずれも入賞には至りませんでしたが、枝肉は栃農過去最高単価で販売され、セリの様子を見ていた生徒たちは大変興奮した様子でした。来年こそは入賞目指します。

 こすず号 格付けA5 BMS10 MUFA60.8%「栃木和牛匠」

 枝肉キロ単価3,002円は、出場牛46頭中5番目でした!!


     リモートで参加する動物科学科の生徒

 

             白熱したセリの様子

わら上げ【動物科学科】

12/18(金)

動物科学科1年生が「総合実習」の授業でわら上げ実習を行いました。
稲刈り後、水田内に残った稲わらを回収し、家畜の飼料や敷料に使用します。

ほ場で回収する組と倉庫内に積み込む組に分かれて実習しました!


トレーラーと運搬車を使い回収!


運搬してきた稲わらを倉庫内へ積み込みしました。

「疲れた。」「終わって良かった。」「牛に早くあげよう。」
などといろいろな声が聞こえました。

稲わらを家畜へ、家畜からでた排泄物を堆肥として水田へ。
生徒達は「循環」を学びます!!!

県肉用牛総合共進会初出品【動物科学科】

 
12月8日(火)、矢板家畜市場で開催された第37回栃木県肉用牛総合共進会に本校の「もえ」号を第3区へ出品しました。10月のホルスタイン共進会に引き続き、和牛共進会へ初出品です。
前回(学校のみのホル共進会)と大きく違い、出品者はプロの農家さんばかりでとても緊張しました。
日頃の調教の成果もあり、「もえ」号は落ち着いて大会に臨めたと思います。
入賞には絡みませんでしたが、今回の経験(手入れ、調教など)は大変勉強になりました。2年後に鹿児島県で開催される和牛全国共進会に向けて、今後も計画的に取り組んでいきたいです。

校外研修【動物科学科1年】

  

  
 12月4日(金)、つくば国際ペット専門学校、つくばワンワンランドに視察研修に行きました。午前中は、園内散策とドックレースやショーの見学を行いました。ショーには一部、本校生徒が参加し、楽しませていただきました。日頃から訓練されている犬たちの芸には圧巻でした。

午後は、専門学校の授業体験ということで、

 ①トリミング ②動物看護 ③パピートレーニング ④ドックトレーニング

4つの分野に分かれて実施しました。

どれも興味深く、将来の進路選択の一助となったことでしょう。

つくば国際ペット専門学校との連携授業【動物科学科】

 
 11月17日、「つくば国際ペット専門学校」の先生が来校し、犬をトレーニングするにあたっての基本的な知識や技術について授業を実施していただきました。

実際に本校の実習犬を使い、停座・休止・据座の実演を行いました。専門学校からきたゴールデンレトリバーは多くのことが身に付いており、生徒たちは憧れのまなざしを送っていました。本校の犬も様々なことができるよう、学んだことを活かしてしつけていきたいと思います。

職業講話【動物科学科】



 11月5日(木)本校体育館にて「動物科学科職業講話」を実施しました。日本動物専門学校協会事務局長をされている飯田先生をお招きして、ご講演いただきました。
 飯田先生には、ペット業界の動向や業界を目指すためにどのような力を身につけたら良いかについてお話いただきました。ユーモアを交えながらも、具体的な内容で生徒も集中して聞き入っていたようです。「好きなことを仕事にする」という最後の締めくくりのお言葉と力強いエールは生徒の励みになりました。講話は生徒の進路選択の一助となったことでしょう。

TBCの学生が学び舎に【動物科学科】


                            【子牛の体温を測定する学生】

 11月2日(月)国際ペット総合専門学校の学生が岩舟農場に来られて、牛、豚について学習していきました。本校と専門学校が連携して、教育の交流を図る取り組みを実施しています。

ホルスタイン共進会初出場!!【農業科・動物科学科】



 10月31日(土)栃木県畜産酪農研究センターで開催された「酪農スクールセミナー・ジュニアショウ」に本校で飼養されている2頭のホルスタインを出品しました。
 今年は5年に1度の全国ホルスタイン共進会開催年のはずでしたが、コロナの影響で中止となりました。全共を目指していた高校生にとって大変残念であり、貴重な学習の場を失ってしまいました。そのような状況の中、栃木県酪農協会様が学生のために開催下さったホルスタイン共進会です。県内4校の農業高校と県農業大学校が参加しました。
 初めて共進会に参加して、学ぶことの多い大会となりました。3部に出品した「リッズ」が優等2席と健闘しました。次は優等1席が取れるよう頑張っていきたいです。

★TBCとの連携授業【動物科学科】


先日、TBC学院 宇都宮ペット校 国際ペット総合専門学校との
連携協定に基づき、連携授業を実施致しました。

動物科学科2年生を対象に授業を行って頂きました。

一回目は、「グルーミング実習」です。

 

爪切りと耳掃除をさせて頂きました。
ケガや病気の予防につながる大切な管理です。


二回目は、「動物看護実習」です。
本校の実習犬を使い、健康診断を行いました。

 

体温計で体温を測ったり、聴診器をあて、心臓の音を聞いたりと
健康診断の基本的な内容を行いました。

外部からお越し頂き、生徒にとって刺激のある大切な時間となりました。
これからも引き続き、連携授業を行っていく予定です。

国際ペット総合専門学校の先生方、ありがとうございました。

これからも動物たちと一緒に成長していきます!!

イネの収穫後の流れ【動物科学科】

イネに関する学習は、動物科学科でも行っています。
先日、刈り取りをしてハウス内にかけておきました。このイネのその後の管理について学習しました。


穂と茎を離す脱穀作業。茎の部分は、稲わらとして家畜のエサになります。


玄米と籾がらにわける籾すり作業。籾がらは家畜の敷料へ。
この日、籾がらは外に飛ばしました。



水分計で玄米の水分の測定。保存に適しているか測定しました。


最後にふるいでの選別作業。綺麗にわけることができました。


収穫し、玄米として袋に詰められるまでの流れや、イネから出た茎(稲わら)や籾がらを家畜へ活用することを学習しました。

大好評御礼!!【農業科・動物科学科】

 
 10月18日(日)、栃木市内のとりせん3店舗で農業科の畜産選択生徒、動物科学科の1,2年生徒が授業で育てている和牛が販売されました。おかげさまですべての店舗とも大変好評でした。お買い上げいただいた皆様ありがとうございました。

特に栃木店では、出荷の様子を写した動画を売り場で流していただき、学校のPRにもつながりました。私もお肉を食べましたが、とてもおいしかったです。よい牛が出荷できるよう今後とも頑張っていきます。またこのような機会がありましたらよろしくお願いいたします。ウシの出荷(youtube)

稲の収穫【動物科学科】


9/11(金)
動物科学科一年生による稲刈り実習が行われました。

この実習は稲刈りや脱穀という作業を行う事により、分離されたわらを家畜のえさや敷料として利用するという、循環(サイクル)を学ぶために行われました。

また普段食べているお米がどのように栽培されて、収穫が行われているかを実際に体験し学習する意味もあります。


この日は天候にも恵まれ、生徒は多くの稲穂を収穫しました。
鎌を使い、ケガしないよう注意しながら、
刈り取りや脱穀といった作業を行いました。
「もっと刈り取ってもいいですか?」と言う生徒もいれば、
「一杯やって疲れた。」という生徒もいました。



一部収穫した稲穂を結束し、天日干しまで行いました。
この後乾燥させ後、脱穀やもみすりと実際に体験して学習します。

初めて稲刈りをする生徒が多く良い経験になりました!!!

「モア」ちゃん!!【動物科学科】


9
月より動物科学科1,2年生の当番実習が始まりました。

朝と放課後、本校で飼育している牛、ヤギ、犬、デグー、ウサギの飼育管理を行います。

朝から暑い日が続いていますが、早い時間帯から生徒は動物の世話に取り組んでいます。


「太郎(ホルオス)くん」

今回、学校のヤギを紹介します。

名前は「モア」ちゃん(めす)です。(6ヶ月齢)

トカラヤギの血が入った雑種で、体は非常に小さく、人懐っこい性格です。

毎日せっせと土手の草を食べています。圃場で実習をしていると、「めぇ~、めぇ~」鳴いて、生徒が大変かわいがっています。

 
「モアちゃん」


仲間の紹介【動物科学科】


皆さんこんにちは!
今日は最近仲間に入った小動物を紹介したいと思います!

まずはデグーです。名前は「モグ」と「バニラ」です。
さて、どっちがどっちでしょう!^^

特徴としては、人なつっこい性格であることです。
また、体を綺麗にするために砂浴びを行います。この写真の大きな回し車も大好きです!


続いて、うさぎです! 名前は「きなこ」です。

垂れた耳が特徴の「ロップイヤー」という種類です。トイレの場所をすぐに覚えることができる賢さを持っています!


新たに動物科学科に仲間が増えたことに喜びを感じています。今後も動物科学科をよろしくお願いします!!

出穂しました!【動物科学科】


動物科学科でもイネの生育について調査し観察を行っています。

6/5(金)
岩舟農場初めての実習時にワグネルポットにコシヒカリの苗を1本植えました。

草丈や葉の枚数、茎が増えたかなど毎週グループごとに育っているか調査しています。

根がつくまでは時間がかかりましたが、順調に生育しました。


8/19(水)
数本ですが、ワグネルポットの出穂を確認しました。9月末~10月初旬に収穫できる予定です!!

イネの生育を学ぶと共に、収穫後の稲わらを家畜のえさ・敷料として活用して循環していることを学びます。

今後、水田の収穫期に稲刈り実習を行う予定です。

犬のシャンプー【動物科学科】


先日、本校で飼育している犬のシャンプーを行いました。
シャンプーは日常のお手入れとして大切な作業です。

毎日行ってしまうと犬の体に負担がかかってしまうため、学校で行うシャンプーの頻度は月に1~2回程度です!

体を濡らした写真がこちらです!

いつもと違った姿が見られました!
犬にとって入浴はストレスになってしまうこともあるため、日頃からの健康管理がとても重要です。

このあと、ドライヤーを行いふわふわになりました!

ラブも満足そうな表情を見せてくれました!! 「綺麗になった私を見に来てね!」

農業と環境の畑②【動物科学科】

 紹介していませんでしが、農業と環境の畑には、ジャガイモが植えてあります。
 4月10日種芋を植え付け、やっと芽が出てきました。(萌芽:ホウガといいます。)
 品種は、「キタアカリ」と「メークィン」です。

 
 エダマメ、トウモコシも順調です!!

ウシの分娩がありました。【動物科学科】

 

本日「くによ」が分娩しました。分娩予定日(4月19日)よりだいぶ遅れて心配していましたが、無事に「福之姫」の♀が産まれました。
子牛は分娩後30分くらいで立ち上がり、母牛の初乳を飲みました。ウシは初乳を飲むことで免疫を獲得するため、飲めているか必ず確認します。そして、さい帯(へその緒)も消毒してあげます。
黒毛和種は、1頭1頭血統書があり、名前が付いています。オス→漢字、メス→ひらがなで名前を付けます。この子に、何かいい名前ありますか?

ブタを出荷しました。【動物科学科】


生徒が登校できない中でも、農場の家畜たちは日々成長しております。

岩舟農場で飼育しているブタを出荷しました。
コロナ禍で家庭消費が強まり、豚肉の相場は非常によい価格で推移しています。
その反面、外食やインバウンドの影響を受け、国産牛肉の価格は大きく下がっています。肥育農家さんにとっては、大変厳しい状況にあります。
みなさん、国産の牛肉(牛乳も)を消費して応援しましょう!

農業と環境の畑【動物科学科1年2組】

 動物科学科12組の畑の様子を不定期で更新していきます。生徒の皆さんは、気にして見て下さい。担任より
    

   マルチを張り、トウモロコシの播種を行いました。
   株間は30cmで、1カ所2粒ずつ播きました。
   播種後は、トンネルをかけました。

   マルチとトンネルの効果については、生活科学科の「カボチャの記事」を参考にして下さい。

 

   トウモロコシの残りとエダマメの播種を行いました。


★トウモコシの品種「ゴールドラッシュ」    ★エダマメの品種「天ヶ峰(てんがみね)」

       
   トウモロコシの発芽が確認できました。


仲間の紹介3【動物科学科】


1年越しの紹介になってしまい、申し訳ありません。
本日は動物科学科の仲間、トイプードルの「ショコラ」を紹介致します!


モデルのような立ち方が似合う女の子です。散歩中は2本足で立っている姿が見られるかもしれません。

これからも皆さんと一緒に成長していきます! 今後とも動物科学科をよろしくお願いします。

総合実習[動物科学科]


岩舟農場にて牛の体重測定が行われました。

牛は体重計のそばで踏ん張ってしまいましたが、先生と一緒に運ぶことができました。今後も定期的に体重測定を行っていきます。

圃場では牧草地の準備を行いました。

土壌改良を目的として籾殻の散布を行いました。この日は風もあり、きれいに散布することができました。
この後、種まきを行い、生育経過を観察していきます。