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動物科学科日誌
特別番組のTV放送情報【動物科学科】
動物科の和牛甲子園に向けた取り組みについて、昨年の秋からとちぎケーブルTVの密着取材を受けておりました。そしてこの度、番組が完成し、TV放送が決定いたしました。視聴できる環境にある方は是非ご覧ください!!
特別番組「和牛でつながる高校牛児~栃農生が歩む道~」
和牛甲子園で日本一を目指す、栃木農業高校生たちの様子を追うドキュメント番組。肥育活動や牛への想い・向き合い方など、インタビューを通して和牛に肥育に青春をかける高校生の様子をお伝えします。(ケーブルテレビHP原文掲載)
放送日時 3月13(月)~19日(日) 6:00~/14:30~/19:00~
放送チャンネル 栃木チャンネル111ch
和牛甲子園に出品したお肉販売・TV出演【動物科学科】
第6回和牛甲子園に出品したお肉の販売が決定いたしました。
2月19日(日)~
とりせん 栃木店、蔵の街店、大平店、佐野西店、助戸店、宝木店、細谷店の7店舗です。
この機会にぜひ栃農産「とちぎ和牛」をお買い求め下さい。
併せて、2月19日10時~とりせん栃木店にてPR活動を計画しております。
和牛甲子園入賞の様子がTVで放送される予定です。
2月14日(火)NHKとちぎ630 の中の「CATVわがまちだより」のコーナー(18:50前後を予定)
そちらもチェック下さい!!
☆専門学校連携授業⑧【動物科学科】
先日、つくば国際ペット総合専門学校より岡野先生、藤先生にご来校頂きました。
本校動物科学科2年生を対象にトレーニング実習のご指導をして頂きました。
今回のテーマは、犬との接し方(信頼関係の築き方)について教えていただき、基本的なポイントについて学習しました。
犬との接し方で特に重要なことは犬を「ほめる」ことであり、人が気にしないようなささいな行動にもほめてあげることが必要です。
基本的なポイントを押さえ実践です。
リーダーウォーク(犬が人に合わせて歩く)を実演していただき、私たちも練習しました。
多くのアドバイスを頂きありがとうございました。
今後に生かしていきたいと思います。
岡野先生、藤先生、寒い中ご丁寧にご指導いただきありがとうございました!!
今後の授業でも練習を続けて、成長した姿をまた見に来てください!
☆専門学校連携授業⑦【動物科学科】
先日、つくば国際ペット総合専門学校より北川先生、藤先生にご来校頂きました。
今回は本校動物科学科3年生を対象に「アニマルセラピー」についてご講義を頂きました。
アニマルセラピーとは、人の健康のために動物を介在させるといった意味を持ち、
肉体的にも精神的にも、そして社会的にもすべてが満たされた状態にあることを言います。
動物が人に与える効果や影響について説明して頂きました。
講義を頂いた後は、外に出て車いすに乗り、リスクマネジメントを考えながら
実習を行いました。
動物の適性評価で、しつけ技能テストや活動適性テスト等を実施し、
活動現場で起こりうる状況を考えながら体験しました。
本校動物科学科でもアニマルセラピーを実践できるよう様々な課題を
解決しながら実践していきたいです。
北川先生、藤先生、お忙しい中ご来校ありがとうございました!!
第6回和牛甲子園結果報告!!【動物科学科】
第6回和牛甲子園が1月19日、20日に品川で開催されました。全国から過去最多の40校が出場しました。
和牛甲子園は、「取組評価部門」と「枝肉評価部門」の2つの部門があり、総合評価1位を決める大会です。
〇取組評価…日頃の和牛飼育の取り組みを7分のプレゼンで発表し審査。(研究発表的なもの)
〇枝肉評価…出荷した牛の肉質を審査。
今年度は、栃木県勢初となる「取組評価部門」で優良賞(5位相当)を獲ることができました。
本校が発表した内容は、国産飼料を活用した研究と畜産物に対する消費者の理解醸成活動の2点についてです。審査員からは、県内6校の農業高校で共同研究している点、牛乳以外栃農産の給食(栃農給食DAY)の取り組みを評価いただきました。
肉質の方は、入賞に至らなかったものの、出荷した2頭ともに最高ランクのA5に入り、ほっとしています。地元の方にご購入いただきましたので、販売情報をホームページを通じて後日お知らせしたいたします。その際は、ぜひご賞味下さい。
動物科学科の冬休み課題【在校生向け】
☆専門学校連携授業⑥【動物科学科】
先日、TBC学院国際ペット総合専門学校より、多田先生にご来校頂きました。
動物科学科3年生を対象に犬の歯磨きについて教えて頂きました。
犬の鼻と歯のつくり、歯の並び、それぞれの歯の名前などをプリントでわかりやすく説明してくださいました。
きれいな歯でも、食事そのものによる摩擦や歯磨きでのクリーニングがないと、歯の表面が細菌繁殖してしまい、その細菌の塊が歯垢や歯石となってしまいます。
2~3歳齢ほどの犬は、およそ80%の確率で歯周病の兆候が認められるといわれています。
そのため、こまめな歯磨きが重要だそうです!
本校の実習犬で歯磨きをやってみました。
実習犬たちは比較的おとなしく歯磨きをさせてくれました。
きれいになってよかったね!
毎日の体調管理の重要性を改めて知るとともに、今後も動物たちに携わっていく者として
責任感を持って接していきます。
3年生にとってはTBC学院との連携授業はこれで終わりとなります。
来年度進学する生徒もいますのでその際はよろしくお願い致します。
多田先生ありがとうございました!!
☆専門学校連携授業⑤【動物科学科】
更新が遅れてしまいましたが、11月、12月と2回つくば国際ペット専門学校より
北川先生、蛯名先生、山内先生にご来校頂きました。
11月には犬の繁殖やパピートレーニングについての講義で、
メンデルの法則について説明をしていただき、繁殖をするには正しい知識が必要であること、
無計画な繁殖は絶対にしてはいけないことを教えていただきました。
その後は、本校の校庭でおもちゃあそびや追いかけっこなどをして
子犬とコミュニケーションをとり、社会化についての流れを
実際に体験し学習しました。
また、12月には山内先生の愛犬アンチョビちゃんと一緒に脚側行進の
トレーニングの練習を行いました。
人の横について歩き、人が止まれば犬も止まるという練習です。
前回来ていただいた時のトレーニングの復習を行い、
アドバイスを頂きました!!
3年生にとっては数少ない授業になってきたので、最後まで一つ一つ
大切に取り組んでいきます。
つくば国際ペット専門学校の先生方、
いつも多くのことを教えていただき、ありがとうございます。
今後も動物と一緒に成長していきます。
スマート農業の取り組み【動物科学科】
栃農には、本校から14km離れた場所に岩舟農場があり、そこで牛や豚を飼育しています。離れているため、生徒は家畜に毎日会うことができず、様子を把握することは困難です。
今回、その課題を解消するべく、牛の行動センサーを導入しました。牛の分娩監視装置に続き、2つ目のスマート農業機器となります。(県内農業高校では初!!)
牛の首に付けたセンサーにより、牛が活動・休息・反すうをしているかスマートフォンで確認できます。本校では、特に発情を見つけるために活用しています。発情を見つけ種をつける(妊娠させる)ことは、牛の経営において最も重要な管理となってきます。センサーで牛を24時間監視することで、発情の見逃しをなくし、利益向上につながります。
学校農場では、どうしても土日の観察が手薄になってくるので、大変助かります。また、日頃より生徒が遠隔地の牛の様子を知ることができます。高校生のうちから機器を使いこなして、将来の仕事に活かして欲しいです。
和牛甲子園にむけて①【動物科学科】
第6回和牛甲子園が来年1月に開催が予定されています。
現在出品に向けて牛を管理していますが、そろそろどの牛を大会にエントリーするか決める時期となっています。
候補牛を選ぶ際のポイントは、①牛の姿がよい。(エサをたくさん食べて、プリっとしている)②血統がよい。(親が優秀で、きっと子もよいだろう)の2点です。
しかし、実際の肉質は、出荷して「と畜」しないと分かりません。よいと期待していても、悪い肉質の時があり、逆に期待していない牛が、よい肉質だったりもします。
そこで、牛にエコー(超音波)をかけ、見た目からは分からない肉の中の脂肪(サシ)を判断することにしました。これをすることで、良い結果が出るであろう牛を選ぶことができます。診断には特別な装置が必要で、栃木県畜産酪農研究センターの研究員の方に依頼し、実施いただきました。生徒たちも診断画像を注意深く見ていました。
今回の結果を参考に甲子園の出品牛を決定します。
第30回栃木県ホルスタイン共進会【動物科学科】
10月22日(土)、栃木県畜産酪農研究センターにて、第30回栃木県ホルスタイン共進会が開催されました。コロナで開催がここ何年がなかったため、久々の開催とのことでした。本校は、プリンちゃん1頭を出品してきました。プリンちゃんは、栃農でもホルスタインの勉強を少しでもできるようにと、那須拓陽高校から7ヶ月齢の時にいただいた牛です。ずっと1頭で飼われているせいか、人(ウシ?)見知りの性格で、会場に着いたらソワソワして落ち着きがなかったです。しかし、日頃の練習の成果か、ショウ本番ではしっかりと歩いてくれました。リードマンの生徒は頑張ったと思います。他の生徒たちも、初めてホルスタインの共進会に参加できて、大変勉強になりました。
第12回全国和牛能力共進会【動物科学科】
10月3日から9日まで、「とちのみ号」とともに生徒5名が、鹿児島県で開催された全国大会に参加してきました。全国大会はとにかくレベルが高く、あの場に立たせてもらえて大変貴重な時間を過ごすことがでました。県内農業高校6校の代表として参加したものの、良い成果を収められず申し訳ない思いもありますが、一生懸命に取り組めました。次の5年後の北海道大会でも栃農が代表の座を射止められるよう、今回の経験を後輩たちに繋いでいきたいと思います。応援して下さったすべての方に感謝いたします。
☆専門学校連携授業④【動物科学科】
先日、つくば国際ペット専門学校より、山内先生、蛯名先生がご来校されました。
山内先生のパートナーであるアンチョビちゃんも一緒に来てくれました。
今回はトレーニングの進め方(新しい動作を教える方法)についての座学と、その実践についてのご指導を頂きました。
本校の実習犬ができない動作、やってみたい動作を生徒たちで話し合い、
どうやったらその動作ができるかを山内先生に直接ご指導いただきました。
本校の実習犬ができる動作についてはまた別の記事で更新させて頂きます。
山内先生、蛯名先生、アンチョビちゃん、お忙しいところご来校頂きまして
本当にありがとうございます。
今後も練習していきます!!
☆専門学校連携授業③【動物科学科】
昨日、TBC学院国際ペット総合専門学校より多田先生がご来校されました。
今回の授業内容は、「健康チェックと保定法」についてでした。
体重測定を行い、ボディコンディションスコア(BCS)を確認しました。
体温測定のやり方や心拍数の測定など、基本的な健康チェックを教わりました。
2年生は緊張しながらも多田先生のお話をしっかりと聞きながら、実践していました。
2年生が一生懸命実践している姿に本校の実習犬たちも協力してくれました。
動物たちは話をすることができないため、日頃の健康チェックが非常に重要です。
少しでもいつもの様子と違うことに気づけるよう、日々の健康管理に努めていきます。
多田先生、お忙しいところご来校頂きましてありがとうございました。
これからもこの学びを生かしていきます。
畝作り&マルチ張り【動物科学科】
1年2組「農業と環境」の実習の様子です。
この日はハクサイを栽培するための高畝作り及びマルチ張りに挑戦しました。
まず、マルチを張る幅に沿ってヒモを張り、ヒモに沿って前後の人と溝の高さが均等になるよう協力し溝を掘りました。
その後代表の生徒がマルチを畝の上にシワにならないよう、転がしていき、他の生徒で土を被せ、マルチ張りを終えました。
高畝作りでは、実習前の授業で畝立てする意味として「水はけ・管理のしやすさ」を学びました。
生徒も一生懸命高く土を積み上げてくれました!
その後ハクサイを定植し、実習は終了。
高畝作り及びマルチ張りは1年生全クラスが行います。
先陣をきって2組で行いましたが、他のクラスの見本となるような出来映えに仕上げてくれました!!
サイエンススクールin栃農【動物科学科】
9月3日(土)、サイエンススクールin栃農が本校で開催されました。この催しは、小学生に科学に興味を持ってもらおうと毎年行っていましたが、コロナで2年ぶりの開催となりました。今年は、動物科学科が担当し、14名の小学生が参加してくれました。学校で飼育する牛や犬、小動物に触れてもらうとともに、スマート農業の学習もしました。
初めて触る動物たちに小学生たちは、興味津々。高校生も慣れない先生役を一生懸命に取り組んでいました。このような交流の機会は、お互いに勉強になりますね。
子ヤギが産まれました【動物科学科】
8月22日、モアちゃんが子ヤギを産みました。
朝、畜舎に行き、モアちゃんを運動場に出そうと思ったら、小屋から出たがりません。いつもは自分でホイホイ出て行くのに、何かおかしいと思ったら…。子ヤギの出産が始まり、偶然、命の誕生に立ち会ってしまいました。ヤギの出産は、牛と違ってスルっと出てきて、あっという間でした。あんなにも体の小さい母ヤギから2匹の子ヤギ(♂)が産まれるんだなぁと感心しました。
3週齢くらいになり、元気にヤギラン(?)を走り回っています。器用に平均台でも遊んでいます。
★仲間の紹介★【動物科学科】
皆さんこんにちは!
2学期が始まり生徒たちは学校生活にも慣れてきました。
動物たちも慣れてきてくれたように感じます。
少し遅れてしまいましたが、犬が2匹増えたことを紹介します。
まずは、マルチーズの「ミルク」ちゃんです!
名前は今の2年生が決めてくれました。
小柄な体型が特徴で、人のことが大好きな女の子です。
座っていると、膝のうえに飛び乗ってくるところがかわいいです。
続いては、ペキニーズの「ティアラ」ちゃんです!
名前は、今の1年生が決めてくれました。
すごく元気なのに人見知りで、はじめての人には吠えてしまうことも・・・
慣れれば寄ってきてくれるかまってちゃんです。
3年生、2年生、1年生、3学年そろって毎朝毎夕、動物の管理を行っています。
これからも責任を持って動物と接していきます。
今後とも動物科学科をよろしくお願いします!!
第12回全国和牛能力共進会栃木県最終選考会【動物科学科】
7月14日、矢板家畜市場において「全国和牛能力共進会(鹿児島大会)」の栃木県最終選考会が行われ、本校の牛3頭を出品してきました。この全国大会は、5年に一度しか開催せず、和牛のオリンピックとも呼ばれるくらい大きな大会です。今回、特別区「高校・農業大学校の部」というものがあり、栃木県で1枠を県内農業高校6校(計10頭)で競い合いました。
激戦の中、本校の出品牛「とちのみ」が県代表に選ばれました。調教や手入れをしてきた生徒にとって大変喜ばしい結果となりました。
10月の本大会に向けて、栃木県代表として恥じないよう管理をしていきたいと思います。
宇都宮動物園に行ってきました!【動物科学科】
先日、動物科学科3年34名で宇都宮動物園に現場研修として伺いました。
動物園における飼育や教育、研究活動を学ぶことを目的とし、研修に参加しました。
荒井園長にお話をいただき、動物園の飼育員の仕事内容についてや、動物と働く覚悟、
どうすれば飼育員になれるかなど、現場での貴重な意見を頂くことができました。
「動物を世話する前にまずは自分の心身が健康でないといけない」
「動物は人の弱さを見抜く」
というお話を伺い、荒井園長のこれまでの経験をわかりやすく私たちに話してくださりました。
動物は人間の言葉を話すわけではないため、動物の何気ない仕草の変化を読み取ることが
大切であるということが改めてわかりました。
お話を頂いた後は、園内を紹介して頂きました。
なかなか見ることのできないバックヤードも紹介して頂きありがとうございました。
私たち動物科学科も、毎日動物たちと関わっているため共感できる点が多くありました。
今後の進路選択に生かすことのできる貴重な経験をすることができました。
荒井園長をはじめとする宇都宮動物園の関係者の皆様、大変お世話になりました。
トウモロコシの生育調査【動物科学科】
1年2組「農業と環境」の実習の様子です。
今回の実習は「トウモロコシの生育調査」を行いました。
今回の調査では「草丈」「葉齢」「茎数」をそれぞれ調査することになり事前に測り方を学習してから圃場に向かいました。
「草丈」・・・葉身を上に伸ばしたときの最も高い葉の先までを計測
「葉齢」・・・葉の枚数を数え、最後に一番若い葉の長さと一つ前の葉の長さを比べて計測
「茎数」・・・分げつも含めて茎の数を計測する。
初めての生育調査にしては少し大きくやりづらさもある中、一人一人が真剣に計測を行ってくれました。
今後も定期的に調査を行っていきましょう。
☆専門学校連携授業②【動物科学科】
先日、TBC学院国際ペット総合専門学校より相吉澤先生、多田先生がご来校されました。
今回の授業内容は、「健康チェックと保定法」についてでした。
体重測定を行い、ボディコンディションスコア(BCS)を確認しました。
体温測定のやり方や心拍数の測定など、基本的な健康チェックを教わりました。
全身の状態やダニやノミなどの虫についても説明していただきました。
生徒たちは「難しかったけど、保定の重要性がわかりました」や、「初めて知ることがたくさんあって勉強になりました」
など、看護について興味をもつ生徒が多くいました。
今後も本校の実習犬で健康チェックをする際に参考にさせて頂きます。
相吉澤先生、多田先生、お忙しいところご指導頂きましてありがとうございました!
トウモロコシの管理作業【動物科学科】
1年2組「農業と環境」の実習の様子です。
今回の実習は「トウモロコシの管理」を行いました。
管理内容として間引き・追肥・土寄せをしました。
間引きは1穴に2本あるものを1本にし、分げつを切らないように注意しました。
追肥は株元に化成肥料をまき、その後株元を埋めるように小高く土寄せしました。
それぞれの作業を丁寧に行ってくれました。
今後もあっという間に成長していきます。生育調査を行うとともに
甘くて、大きいトウモロコシが収穫出来るよう管理していきましょう!!
☆専門学校連携授業①【動物科学科】
先日、今年度初めての専門学校連携授業を行いました。
TBC学院国際ペット総合専門学校より、久我先生と島野先生にご来校頂きました。
この日はバリカンの種類と使い方について、3年生を対象に本校の実習犬シーズーの「シュガー」を使い授業をして頂きました。
犬の保定の仕方から体にバリカンを入れるところまで、本校生徒に体験させながら教えて頂きました。
生徒たちも緊張しながら取り組んでおり、久我先生と島野先生にコツを教わりながら行っていました。
シュガーの毛がどんどん短くなっていきます・・・
バリカンとはさみで短くさっぱりしたシュガーちゃんです。
とてもすっきりしました!
久我先生、島野先生、生徒たちに丁寧な技術の指導やアドバイスをして頂き、本当にありがとうございました。
本校の授業の中でも練習を行って、次お越し頂くときには生徒たちのレベルアップした姿をお見せできるよう頑張ります。
お忙しいところご来校頂きましてありがとうございました。
仲間の紹介!【動物科学科】
私たちの仲間が増えました!(^^)
今年度から一緒に勉強する仲間たちを紹介致します!!
ヨツユビハリネズミの「ウニ」ちゃんです!!
後ろ足の指が4本なのです。
続いてモルモットの紹介を致します!
イングリッシュモルモットの女の子たちです。
上から順番に「パンダ」「ロン」「ポポ」という名前を3年生が決めてくれました。
こちらのモルモットたちは、2年生が名前をつけてくれました。
上から順番に、「モカ」「キング」「マル」です!!
みんな女の子です☆
これからもっとにぎやかになっていく動物科学科をよろしくお願いします!!!!
☆専門学校連携授業⑦【動物科学科】
昨日、TBC学院国際ペット総合専門学校の先生方にご来校頂きました。
大人気犬種であるプードルについて、資料とともにお話をいただきました。
可愛らしい見た目ですが元々は水猟犬で、水の中で狩りをするお仕事をしていたと伺い、生徒たちは驚いていました。
プードルの「しらすくん」を連れて来て頂き、プードルのトリミング方法を見せて頂きました。
はじめにシャンプーを行い、その後バリカン(クリッパー)をかけ、カットをするという行程でした。
プードルのカット方法はいくつかあって、切り方によって印象が変わります。
いろいろなカットの方法をこれからも勉強していきたいと思います。
カットが終わったしらすくんを抱っこさせて頂きました。
生徒たちは「とてもかわいい!」「すごく勉強になりました!」「もっと見たい!」など、学習意欲の高まりを感じていました。
丁寧な説明と共に、プロの技術を見せていただき、ありがとうございました。たいへん勉強になりました。
TBC学院の先生方お忙しいところご来校頂きまして、本当にありがとうございました!!!!
和牛甲子園のお肉販売情報【動物科学科】
先日開催されました「第5回和牛甲子園」の出品牛の販売先が決定しました。
2月20日(日)とりせん 栃木店
とりせん 蔵の街店
2店舗で取り扱われることになりました。
私たちが愛情を込めて育てた黒毛和牛を是非お買い求め下さい。
店舗には、ポスターの掲示とお肉へのシール添付をお願いしている所です。
併せて、実習や出荷の様子を動画にしました。QRコードを読み取るとご覧いただけます。(QRコードを読み取れない場合はこちら)
専門学校連携授業⑥【動物科学科】
先日、今年初めての連携授業をさせて頂きました。
「つくば国際ペット専門学校」より山内先生、蛯名先生、そしてアンチョビちゃんにご来校頂きました。
今回は本校2年生を対象にドッグトレーニングの基本について講義をして頂き、
その後山内先生とアンチョビちゃんによるお手本を見せて頂きました。
その後はドッグランに行き、教わったことを本校の実習犬で練習してみました。
生徒たちは意識をしながらコマンドを出したり、おやつをあげるタイミングに気をつけたりしていました。
犬は人によって反応を変えることを改めて意識し、誰が行っても指示を聞いてくれるように
今後もトレーニングを積み重ねて指示や誘導がうまくできるように練習していきます!!
最後に、3年生たちが山内先生、蛯名先生に今まで取り組んだことをお披露目しました。
よくできているとほめて頂きました!!
3年生はまもなく自由登校でありますので、最後に記念写真を撮らせて頂きました。
大変有意義な時間をありがとうございました!!!
山内先生、蛯名先生、お忙しいところ長時間のご指導ありがとうございました。
わらあげ【動物科学科】
水田内にある稲わらの回収が始まります。
この日動物科学科1年生によるわら上げが行われました。
機械を使って梱包された稲わらを回収。
運搬車やトレーラーにのせて倉庫へ。
水田から出た稲わら→家畜の飼料・敷料
家畜の排泄物→堆肥として水田に活用。
農場で出た副産物の活用法や循環について学習しています。
第5回和牛甲子園入賞!!
本校からは、2頭の和牛を出品し、そのうちの1頭が「優良賞」(50頭中4~6位相当)を受賞しました。
先日開催されました「第5回和牛甲子園」の出品牛の販売先が決定しました。
・日時:2月20日(日)
・店舗:とりせん 栃木店・蔵の街店 の2店舗
私たちが愛情を込めて育てた黒毛和牛を是非お買い求め下さい。
「菊久号」
格付 A5(BMS12) 最高ランク
枝肉重量 690kg(全体で1位) 驚異の大きさ
ロース88㎠、バラ9.5cm、皮下脂肪2.7cm
価格も190万円超えで取引されました。
結果が発表された瞬間、生徒たちは歓喜の声を上げ、大興奮。その後のセリも、動物科生徒全員で見守り、大変盛り上がりました。
普段の学習の成果が存分に発揮できました。来年も入賞するぞ~。
お肉の販売情報が分かりましたら、追ってHPで連絡します。お楽しみに。
ドッグラン製作③【動物科学科】
ドッグランについての報告を致します。
やっと皆さんに報告ができます。
4月から始まりもう12月・・・
ドッグラン、ついに完成しました!!
二重扉もしっかりと付け終えることができました!
生徒たちは、経験したことのない作業でしたが最後まで頑張ってくれました。
時は12月、寒さも厳しくなって参りましたが、犬たちはとても元気です。
今後はドッグランの中で使用する遊具等を制作したり、活用方法を検討したりと、
研究を積み重ねていきたいと思います。
ドッグラン製作に携わって頂いたすべての方々に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
ハクサイの収穫 [農業と環境]
1年2組「農業と環境」の実習の様子です。
今回の実習は、ハクサイの収穫を行いました。
1ヶ月前の実習でミニハクサイの収穫を経験していますが、今回は大きいもので6kgを超えるハクサイも育ち、やはり大きさから苦戦する生徒も見受けられましたが、2人がかりで協力しながら収穫作業を行ってくれました。
販売用は丁寧に販売準備を行い、持ち帰る用は新聞にくるんだり、大きな袋を持参し各々が思い思い(重い重い)持ち帰りました。
みんなが栽培したハクサイの味はどうでしたか?
まだ収穫は続きます。多くの方にハクサイを購入していただけるよう引き続き実習を行っていきましょう。
命をいただくこと【動物科学科】
多くの生徒が様々な想いでその出荷に立ち会いました。ミルクやりから世話してきた生徒にとって、複雑な気持ちだったようです。
普段お店で買うお肉について、生き物からいただいているという感覚を持つことはなかなか難しいものです。牛=肉というのは、頭で分かっていても現実には結び付かないことが多く、出荷からスーパーに並ぶ途中のプロセスをほとんどの方が知らないからです。
今回、自分たちが育てた牛を食べることで、そのことを理解し、本当の意味での「食に感謝する」気持ちが醸成できればよいなと思っています。
家族が増えました【動物科学科】
本校で飼育しているヤギの雌「モアちゃん」が、子どもを産みました。初産に関わらず、2頭も産みました。愛くるしい姿に生徒たちは、大騒ぎです。体重は680gでした。性別は2頭ともに雄です。お父さん「コンちゃん」のような気性の荒い大人にならないで欲しいものです。
見えないものを見る(パート2)【動物科学科】
超音波装置を使うと、人工授精後25日で妊娠したかどうかを判断することができます。授精1ヶ月後では、胎子が3cmくらいになっており、画像で心臓が動いている様子が確認できました。生徒たちは小さな命にとても感動していました。
獣医師が直腸より手を入れ、子宮にプローブを当てている様子です。
生徒たちは、ipadでその画像を確認しています。
授精後、33日の胎子の様子です。皆さん見えますか?
こんなにも小さい胎子が分娩を迎える頃には、大きくなっていることに驚きですね。
ハクサイ植え付け後の作業 [農業と環境]
1年2組「農業と環境」の実習の様子です。
今回の実習は、立ち鎌(ホー)を使いハクサイの中耕・除草・土寄せを一連の作業として行いました。
中耕・除草は、空気や水の通りをよくし雑草の発生を抑えるために株と株の間や畝間を軽く耕す作業です。
土寄せは株をより安定させるために行う作業です。
ハクサイも大きくなり始めたのでキズつけないように注意しながら作業を行ってくれました。中にはハクサイをキズつけないよう手で作業をする生徒も見られました。
マルチでの栽培 マルチなしでの栽培
特に、大きな差は見られていません。
今後も比較を行いながら収穫まで管理していきましょう。
見えないものを見る【動物科学科】
牛っぷり(牛の姿)や血統からある程度は予測できますが、期待通りの時もあったり、大外れしたりすることがあります。
そこで、1月に開催される和牛甲子園に向けて、どの牛が良い肉になるかを予測するために、超音波(エコー)を使って、肉質を診断することにしました。
診断には、高価な機械と熟練した技術が必要であるため、「栃木県畜産酪農研究センター」の方々に依頼し実施しました。
今回の診断結果を用いて、和牛甲子園にどの牛をエントリーするか決めたいと思っています。
☆専門学校との連携授業⑤【動物科学科】
先日、TBC学院国際ペット総合専門学校より碓井先生にご来校頂きました。
バリカン(クリッパー)についての知識を教えて頂き、種類の多さを知りました。
本校の実習犬を使って、日常ケアとして行う、足裏とおなかの毛の刈りかたについて
教えて頂きました。
犬種に合ったカットやクリッピングについても教えて頂きました。
生徒たちは緊張しながらも、楽しく行うことができました!
「楽しかった!もっとやりたい!」という声も聞こえてきて、生徒たちにとって
大切な時間となりました。
碓井先生、丁寧なご説明とプロの技術を見せて頂き、本当にありがとうございました!!
和牛の健康調査(血液分析)【動物科学科】
JA東日本くみあい飼料 北関東支店 木田様を講師に、「血液分析を活用した高品質肥育牛の生産」と題して講話いただきました。今年度、本校で3回の血液分析を実施して、その結果を和牛の飼育方法にどのように活かすかについて教えていただきました。本校牛のVA、T-cho、γ-GTP、β-カロテンの分析値と推奨値を比較したところ、まずまず理想に近い形で推移していました。夏場の暑さの影響で6~8月は、コレステロール値が少し低下していることが気になりました。
和牛甲子園に向けて、今後も継続してモニタリングして、高品質の和牛生産を目指していきます。
来週は、超音波装置(アイミート)で肉質の調査を実施します。
稲刈りを行いました。【動物科学科】
のこぎり鎌を使い刈り取り。刈り取ったイネはコンバインで脱穀しました。
一部は結束して天日干しを行いました。
この後、収穫後の流れを学習すると共に、稲わらの収集や、もみがらの運搬などの実習を行います。
本校にも和牛が…【動物科学科】
今回、その岩舟農場で飼養している和牛を本校牛舎へ1頭移動しました。
来年開催される鹿児島全共(牛の全国大会)出場に向けて、調教管理するためです。
県内農業高校の出場枠は、なんと1頭!!この限られた枠を巡り、これから熾烈な戦いが始まります。
ドッグラン製作②【動物科学科】
最近のドッグラン製作状況をお知らせいたします。
雨が続き、なかなか進みませんでしたが、最近の秋晴れにより作業を行うことができました。
柱の建て込みを行ったり、フェンスをつけたりと、慣れない作業でしたが少しずつ丁寧に進めています。
自分たちで種から育てた芝を定植し、根付いてきています。ほふく茎も広がり芝らしくなってきました。
地道にではありますが、着実に進んでいます。
これからも頑張っていきます!!応援のほどよろしくお願いします。
「農業と環境」の実習の様子
1年2組「農業と環境」の実習の様子です。
今回の実習は「黄ごころ80」という品種のハクサイを定植しました。
80という数字の意味はタネを播いてから収穫までの日数を表しています。
今回、ハクサイは「マルチでの栽培」、「マルチなしでの栽培」と比較栽培を行います。
マルチなしで行うために生徒たちで一から畝たてをしました。
畑の土が硬く苦労した様子も見られましたが上手に畝が出来ました。
その後は、夏休み中に播種し葉が3.4枚まで育ったハクサイの苗を定植しました。
一人4苗を定植し管理していきます。
比較研究しながら立派なハクサイが育つよう管理していきましょう。
牛産まれますよメール【動物科学科】
これは、牛の膣内に温度センサーを挿入して、リアルタイムでその牛の体温が分かる機器です。分娩予定の牛に挿入して、体温の変化を見ていきます。牛は分娩24時間前になると体温が0.5~1.0℃程度下がるので、下がると機器がそろそろ産まれるよという「分娩段取りメール」を管理者に送ってくれます。さらに分娩が始まり、破水すると「分娩駆けつけメール」を送信してくれます。
7月12日、「めぐみ」にセンサーを挿入しました。
挿入後の温度変化グラフになります。
12日挿入後、14日の15時に「段取りメール」、15日の0時に「駆けつけメール」が届きました。
今回のメールは深夜であったため、気が付かなかったという失態がありましたが、朝5時に職員が無事に分娩が済んでいることを確認しました。
「牛温恵」のおかげで、夜や休日の牛舎見回りから解放されそうです。ちなみに、産まれた子牛は、隆之国産子です。
来年の鹿児島全共(和牛の全国大会)出場目指して管理してきます!!
環境整備を行いました【動物科学科】
この日1年生の総合実習では岩舟農場内の環境整備を行いました。
梅雨の時期は水分が多い事から、非常に雑草の生育が早くすぐに伸びてしまいます。
この実習では除草を行うと共に、集めた草を牛の飼料として与えました。
生徒達が運搬していると牛たちはついてきます。草を与えるとすぐに牛は食べ始めました。
「早く草集めていっぱいあげよう。」
「水分が多いからおいしいのかな?」
「あげたけれど私のは食べてくれなかった。」
などと多くの声が聞こえました。
環境整備を行い圃場は綺麗になり、牛と多くふれあうことにより楽しく実習ができました!!!
★専門学校との連携授業④【動物科学科】
今週2回目の連携授業でした!!
国際ペット総合専門学校TBC学院から2名の先生方にご来校頂きました。
2回目は、寄生虫について講義をして頂いたあと、顕微鏡でノミやマダニ、ハダニなどさまざまな寄生虫を観察しました。
顕微鏡で観察しました!
寄生虫は犬や猫への被害だけではなく、人間への被害もあるため知識を学ぶことは非常に大切なことです。
高校では学べないような内容も有り、充実した時間となりました。TBC学院の先生方、ありがとうございました!!
★専門学校との連携授業③【動物科学科】
今週は2回、国際ペット総合専門学校TBC学院の先生方にご来校頂きました!!
1回目はグルーミング実習を行いました。ブラッシング、耳掃除、シャンプーをご指導して頂きました。
シャンプーは手こずりながらも一生懸命頑張ることができました。
優しく教えて頂き、ありがとうございます!!
生徒たちはブラシの持ち方など初めて知ったことがあり、今後活かせる技術を学ぶことができました。
シャンプー終わりのショコラちゃんです!ふわふわでかわいいね♪♪
1週間に2回ものご来校、本当にありがとうございました!!今後ともよろしくお願い致します。
☆専門学校との連携授業②【動物科学科】
今月2回目になります!!「つくば国際ペット専門学校」より、北川先生と蛯名先生にご来校頂きました。
今回は、本校の動物科学科2年生を対象に、「ブリーディング学」「パピートレーニング」について講義を頂くと共に実践して頂きました。
ここには写っていませんが、動物の写真やイラストを用いた可愛らしいスライドを使用してくださいました。
そもそもブリーディングとは、繁殖のことですが、遺伝子や血統のことを考えながら行うというルールがあるということも教えて頂きました。
生徒たちも一生懸命聞いており、生き生きとしていました!!
講義を終えた後は、パピートレーニングを行って頂きました。
パピートレーニングとは、人と一緒に生活をするためのルールを身につけさせることを目的に行うトレーニングです。
連れてきて頂いた子犬とふれあい、はじめての散歩、はじめての階段、タッチングなどを行い、社交性を身につけさせる方法について学習しました。
2年生にとっては初めての連携授業であったため、生徒たちの学ぶ意欲がより一層高まりました。
つくば国際ペット専門学校の先生方、いつも素敵な授業をして頂き、本当にありがとうございます!!
栃農給食DAY!!
大平学校給食センター様とコラボし、12月に「栃農給食DAY」を実施する計画を立てています。本校産の米、野菜、豚肉、加工品を使った給食メニューを1日限定で提供する取り組みです。これにより、地産地消・食育の推進、本校生徒の学習成果の披露に繋げたいと考えています。
提供に至るまでの半年間、どのように食材が栽培・飼育・加工されているのか、このHPで随時更新していく予定です。併せて、生徒たちが考えた学習教材の作成も検討中です。是非みなさん定期的に本校HPに足を運んでみて下さい。
麦わらの回収を行いました【動物科学科】
本校岩舟農場では昨年から今年にかけて小麦栽培を行っており、先日刈り取りが行われました。
この日動物科学科1年生では、刈り終えた後の麦わらの回収実習を行いました。
《のうくっく》は本校卒業生が制作