農業クラブ活動

農業クラブ活動日誌

農業クラブ全国大会の報告

10月22日(火)~24日(木)にかけて「第70回日本学校農業クラブ全国大会 令和元年度南東北大会」が開催されました。今回の大会は、山形県を事務局にして福島県と宮城県が競技会場となりました。

本校から農業鑑定競技会(福島県:福島明成高校)に4名が出場。クラブ員代表者会議(山形県:新庄神室産業高校)に2名が出席しました。

農業鑑定競技会では、農業科の3年生が優秀賞(農業コース)に入りました。本校として数年ぶりの入賞者です。1年生の時から全国大会に出場していますが、高校生活最後の大会で結果を出すことができました絵文字:良くできました OK


クラブ員代表者会議では、第2分科会と第3分科会に出席し、他校の生徒と議論しました。

第2分科会
テーマ:農業クラブ員としての自覚をもち、意欲的に活動し、農ク活動をより活性化させるにはどうすればよいか


第3分科会
テーマ:私達クラブ員を含めた若い世代だけでなく、大人にも新規就農者を増やしていくために私達クラブ員はどのような活動ができるか


全国大会に向けて各自が様々な準備をして、学校生活を送ってきました。本校の代表として参加した気持ちや態度を今後の学校生活で発揮し、校内外で活躍することを期待しています絵文字:重要

千塚小学校にて宮ねぎの土寄せ[農業クラブ]

本日の8:30頃に千塚小学校を訪問し(農業科3年生3名)、7月に定植した宮ねぎの土寄せを行いました。

台風が12日(土)にかけて来ることが予想されていますので、土寄せした土が流されないようにしっかりと行いました絵文字:良くできました OK



作業後は、教室に移動して宮ねぎの質疑応答を行いました。小学生から積極的な質問があり、高校生たちは驚いていました。

次回は12月の収穫と試食会です。楽しみですね絵文字:食事 給食

第2回役員会に出席[農業クラブ]

9月20日(金)に宇都宮白楊高校にて、農業クラブの第2回役員会が実施されました。

本校から農ク会長や学科代表の役員7名が出席し、4月からの行事運営について会議を行いました。

会議の進行にあたって、本校は仮議長の役割があてられていたため、2年生の役員が担当しました。


次に、各校が運営した様々な県大会の反省について報告しました。本校は6月の各種発表大会(プロジェクト発表会・意見発表会)を運営しましたので、アナウンスや計時などの係の反省事項を代表役員が報告しました。


その後、別会場にて農業クラブの機関誌「とち」の編集委員会が行われ、12月中の原稿提出や1月の編集作業、2月中の発行などについて打ち合わせしました。

今回の役員会をとおして、各校の反省や動きについて理解を深めることができました。本校に持ち帰り、12月の役員改選(校内の選挙)や1月以降の新役員による体制について早めに準備と実施を行って行きたいと思います。

全校生徒に食べてもらうために…[農業クラブ]

8月10日(土)、土曜日でしたが農ク役員が集合して種まきなど(農ク新聞の内容についても検討)を行いました。

11月の学校行事に全校生徒が参加する「収穫祭」(カレーなどを作ります)に向けて、全クラスに配布するためのニンジンの種まきを行いました。

(2学期が始まったらダイコンの種まきを行います)

昨年度は、敷地内の畑を利用してカボチャなどを栽培しましたが、栽培期間中の除草などが大変であったため今年度は管理しやすいように工夫しました。

そのため、当初はプランターを使用する予定でしたが、肥料袋が多くあったため、これをプランター変わりにして栽培することにしました。

まずは、肥料袋に畑の土を入れます。


その後、かん水(水やり)がしやすく、かつ農作業の妨げにならない場所に移動してニンジンの種まきを行いました。


かん水は当番制で、農ク役員が管理します。かん水はちょっと大変ですが、除草と比較したら…楽だと思います。

学校を挙げての行事になりますので、役員が先陣を切って頑張っていきましょう絵文字:良くできました OK

フラワーアレンジメント競技会に参加[農業クラブ]

 8月2日(金)に矢板市のJAしおのや矢板地区営農センターにおいてフラワーアレンジメント競技会に参加しました。
今年は、環境デザイン科 1年 大平さん 、生物工学科 2年 粂川さん が本校代表で参加しました。
作品は、矢板市産のリンドウ、スプレーマムの他にヒマワリ、トルコギキョウ、スプレーバラ、スプレーカーネーション、
カスミソウ、レザーファンを用いて、それぞれがデザインしたアレンジメントを制作しました。

《 制 作 作 品 》
       
環境デザイン科 1年 大平 琳々香       生物工学科 2年 粂川 美陽
    「夏の思い出」                 「夏の空」
 
 両生徒とも練習の成果を発揮して、今までの中で一番良い作品を仕上げる事ができました。全国大会までの道のりは、
まだ遠かったですが、来年に繋がる良い経験になったと思います。