動物科学科の活動

動物科学科日誌

専門学校連携授業⑦【動物科学科】

国際ペット総合専門学校より、相吉沢先生がご来校され、内部寄生虫と外部寄生虫について授業していただきました。

また、専門学校よりお持ちいただいた寄生虫のサンプルを顕微鏡で観察しました。

マダニ・ノミ・シラミの体表に寄生する外部寄生虫や血液の中に入り込む内部寄生虫のミクロフィラリアなどをみせていただきました。

寄生虫は病原菌の媒介やアレルギーのもとになることが分かりました。

 

マダニ(写真右側)は犬や猫の吸血しコーヒー豆ほどに膨らみ、やがて数千個もの卵を産むそうです。

幼齢の動物での寄生数が多いと貧血の症状が出ることもあるそうです。恐ろしいものです…。

 3年生は、これで最後の連携授業になります。2年間ありがとうございました!