生活科学科日誌

生活科学科日誌

佐野短期大学へ行きました!(生活科学科)

1年生で佐野短期大学に行きました。
最初に学内見学をしました。佐野短期大学は9つのフィールドがあり、そのどれもが社会に出るために必要な実践的な講義を行っていることが分かりました。

    【各教室の説明】    【こどもフィールドの学生さん手作りポップ(^_^)】【福祉の実習室、広いです!】 【栄養士フィールドの学生さん考案カルタ】

次に体験授業。「障がい者スポーツ指導員について」というテーマのもと、2016リオパラリンピック村外競技支援スタッフで活躍されました加藤秀治先生に障がい者スポーツについて実技を交えながら教えていただきました。初めて装着する義足の感触、慣れない足取りなど、とまどいながらも障がいを持つ方の立場に立つことの大切さや共感する気持ちを実感できました。


 【先生の説明を聞いてから・・・】     【義足装着!】    【歩くのだけでも難しい(>_<)】  【車いす体験や障がい体験もしました】

お忙しい中、たくさんの体験をさせていただきありがとうございました!

卒業式へ向けて繭コサージュ作り(生活科学科)


 生活科学科では3年生の「生物活用」の授業で繭コサージュを作ります。
繭を染色し、花の形に開き、コサージュを作ります。
土台は「選択授業:ファッション造形」の中で仲間が作成しました。
メッセージカードは課題研究の仲間が紙すきして
昨年春採集した桜の押し花を飾ったものを使います。
繭は「フロンティアおやま」さんからいただいたものです。
さまざまな方の温かな気持ちがこもっています。

 3年間の学習の集大成である、地元の繭を用いた繭コサージュ作り。
保護者の方に卒業式にぜひつけてほしく、一段と丁寧に仕上げます。
いよいよ卒業も近づいてきました。
残りの日々も大切に過ごし、羽ばたいてゆきたいです。

  【作品の一例です】          【胸につけるとこんな感じ】       【作品の一例です】       【結構細かい作業( ゚Д゚)】   

愛の鈴を作りました


 3年生の選択授業「ファッション造形」で「愛の鈴」を作っています。これは更正保護女性会と協力して昨年度から作るのをお手伝いしています。

 しじみのからに布をくるみ、キーホルダー状にしました。一針一針、丁寧に作業を進めました。
 
 作られた愛の鈴は栃木市内の小学生に夏に配布されます。鈴の音は「りん」と高く澄んだ音を奏でます。平和が続くよう願いをこめながら作りました。


【出来上がり(*^_^*)】     【300個作りました】

ゆずの利用(生活科学科)

2年生の生物活用の授業で「ゆずシロップ」を作りました。
数日前に校内のゆずを収穫して(1年生にお願いしました!)、いざ加工(*^_^*)

ゆずの皮を細かくカットし、氷砂糖とゆず果汁、ゆず皮をサンドイッチのように保存瓶に重ねていきます。

1日1回びんをふり、10~14日で完成です。
寒い冬、体の芯から温めてくれるゆずに感謝!

   【ゆずの収穫】        【今年もたくさんの恵み!】   【ゆずシロップ作り】

冬仕事


 1年生の「農業と環境」という授業で、収穫したダイコンを使って、たくあん漬けをつけています。寒い冬を乗り切るための、昔からの知恵であり、冬仕事の1つです。冬休み前に漬け始め、ただいま熟成中。いよいよ3学期が始まります。

  【ダイコンを干しているところ】           【ただいま熟成中】      

お正月リース


先日3年生の「生物活用」という授業で、お正月リースを制作しました。
「花農場あわの」の若林様より、教えていただきました。リースの輪は「永遠」を表します。良い年が巡りますよう、良い年となりますよう、願いをこめて作りました。
皆様も良いお年をお迎えくださいませ。


     【リースを作っているところ】                【完成したリース】            【リースを作っているところ】     

さくら保育園との交流

9月14日、2年生の生活科学科が「発達と保育」の授業の一環で、さくら保育園との交流を行いました。

まずは、生徒たちが栽培したとうもろこしの収穫。
そして、収穫したとうもろこしを使い、ポップコーンの調理体験を実施しました。


調理体験後は、手作り紙芝居とクイズで園児たちに楽しんでもらいました。


お別れのときは、本校生も名残惜しかったことでしょう。
これからも、体験活動のひとつひとつを大切にしていってほしいですね。

特別養護老人ホームの見学

9月13日に1年生の生活科学科が「生活と福祉」の授業の一環で、
特別養護老人ホーム『みすぎの郷』の見学に行ってきました。

①浴室(産浴、機械浴)の利用説明や、施設の説明が行われました。
②また入居者との交流が行われました。
真剣な表情で取り組んでいたことが、とても印象的です。



将来の目標を新たに見つけることができた生徒もいるでしょう。
このような機会を通して、将来の自分をイメージできるようになってくれればと思います。

H28 キャリア形成支援事業

平成28年7月15日(金)4時間目のライフマナーの授業において、キャリア形成支援事業を実施いたしました。
ラッピングクリエーション高橋ますみ先生を講師にお招きして、ラッピングの技術を生活科学科3年生を対象に実習を行いました。
今回は合わせ包みやななめ包み、リボンの結び方などを教えて頂きました。

次回は12月にクリスマスのラッピングを実習します。