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食品化学科日誌
2017年5月の記事一覧
2学年研修旅行【食品化学科】
食品化学科2年生は、学科の学習にちなんだ研修を実施しています♪
午前中は茨城県五霞にあります「キユーピー五霞工場」さんを見学しました。
キユーピー工場の中でも五霞工場が一番規模が大きく、マヨネーズ、ドレッシングの製造現場を見学しました。
工場内はもちろん撮影禁止なので、写真はありませんが生産ラインの見学や、
今目の前で働いている人と電話をつないでの質疑応答など、見るも聞くも勉強になる見学でした。
最後にはマヨネーズやドレッシングの試食もあり、気になる製品を探すこともできました♪
午後はこのまま埼玉県狭山市にある「ロッテ」を見学しにいきます♪
狭山市にある「ロッテ狭山工場」さんにお邪魔しました。
ロッテといえば「お口の恋人」のキャッチフレーズや「コアラのマーチ」
といった馴染み深い会社です。
ここでは、ロッテの社名の秘密や、コアラのマーチの原版など、
貴重なものやお話を聞かせていただきました。
この日のために係の方がオリジナルのコアラのマーチを作成してくれ、
お土産にいただきました♪
試食でいただいた「できたて」のチョコパイは、水分調整前のもので、
ビスケット生地がサクサクしており、普段食べているものと違う食感に
新鮮さを感じたようです。
身近な食品産業を見学し、生産現場を直接目で見て肌で体験することで、
自身の進路の糧としていければと思います。
午前中は茨城県五霞にあります「キユーピー五霞工場」さんを見学しました。
キユーピー工場の中でも五霞工場が一番規模が大きく、マヨネーズ、ドレッシングの製造現場を見学しました。
工場内はもちろん撮影禁止なので、写真はありませんが生産ラインの見学や、
今目の前で働いている人と電話をつないでの質疑応答など、見るも聞くも勉強になる見学でした。
最後にはマヨネーズやドレッシングの試食もあり、気になる製品を探すこともできました♪
午後はこのまま埼玉県狭山市にある「ロッテ」を見学しにいきます♪
狭山市にある「ロッテ狭山工場」さんにお邪魔しました。
ロッテといえば「お口の恋人」のキャッチフレーズや「コアラのマーチ」
といった馴染み深い会社です。
ここでは、ロッテの社名の秘密や、コアラのマーチの原版など、
貴重なものやお話を聞かせていただきました。
この日のために係の方がオリジナルのコアラのマーチを作成してくれ、
お土産にいただきました♪
試食でいただいた「できたて」のチョコパイは、水分調整前のもので、
ビスケット生地がサクサクしており、普段食べているものと違う食感に
新鮮さを感じたようです。
身近な食品産業を見学し、生産現場を直接目で見て肌で体験することで、
自身の進路の糧としていければと思います。
紫キャベツでpHを調べよう!
食品の特徴にもなる「色」
この色は食品中に含まれる「色素」によって私たちは色を見ています。
今日は「食品に含まれている色素を抽出」して、その性質を調べる実験をしました♪
使ったのは「紫キャベツ(赤キャベツ)」
スーパーなどでも手に入る野菜ですが、すごく特徴のある見た目をしています。
この紫キャベツに含まれる色素は「アントシアニン」と呼ばれるもので、他にはナスやブルーベリー、紫芋などにも含まれる色素です。
アントシアニンは「水に溶けやすい」という特徴があるため、
そこで、今日は色素を抽出して簡易的な実験を行いました。
まずは細かく切った後、水を加え、弱火で加熱して色素を抽出します。
抽出した色素液に、様々な液体を加えることで、そのpHによって色調が変化していきます。
今回準備したのは変化がわかりやすい「食酢」「石けん液」「中性洗剤」の3つ。
加えたものがこちら。
左から「元の色素液」「食酢添加」「中性洗剤添加」「石けん水添加」
食酢を添加したものは「赤色に発色」
中性洗剤を添加してものは「紫色のまま」
石けん水を添加したものは「青色に発色」
これはアントシアニンがpHによって色が変化する特徴を良く表しています。
アントシアニンは「酸性で赤色」「アルカリ性で青色」「中性付近では紫色」に変化するため、調べたい液体を抽出液に加えることで、およそのpHを調べることができます。
結果、食酢は酸性、石けん水はアルカリ性、中性洗剤は中性付近だと確認できました。
この反応を食品に応用することも可能で、pHの違いを利用して「色の変化を楽しむ食品」にすることも可能です。
この色は食品中に含まれる「色素」によって私たちは色を見ています。
今日は「食品に含まれている色素を抽出」して、その性質を調べる実験をしました♪
使ったのは「紫キャベツ(赤キャベツ)」
スーパーなどでも手に入る野菜ですが、すごく特徴のある見た目をしています。
この紫キャベツに含まれる色素は「アントシアニン」と呼ばれるもので、他にはナスやブルーベリー、紫芋などにも含まれる色素です。
アントシアニンは「水に溶けやすい」という特徴があるため、
そこで、今日は色素を抽出して簡易的な実験を行いました。
まずは細かく切った後、水を加え、弱火で加熱して色素を抽出します。
抽出した色素液に、様々な液体を加えることで、そのpHによって色調が変化していきます。
今回準備したのは変化がわかりやすい「食酢」「石けん液」「中性洗剤」の3つ。
加えたものがこちら。
左から「元の色素液」「食酢添加」「中性洗剤添加」「石けん水添加」
食酢を添加したものは「赤色に発色」
中性洗剤を添加してものは「紫色のまま」
石けん水を添加したものは「青色に発色」
これはアントシアニンがpHによって色が変化する特徴を良く表しています。
アントシアニンは「酸性で赤色」「アルカリ性で青色」「中性付近では紫色」に変化するため、調べたい液体を抽出液に加えることで、およそのpHを調べることができます。
結果、食酢は酸性、石けん水はアルカリ性、中性洗剤は中性付近だと確認できました。
この反応を食品に応用することも可能で、pHの違いを利用して「色の変化を楽しむ食品」にすることも可能です。
クリームパンをつくりました
栃農の食品製造の実習では様々なパンを製造しています。
その中で今日は、クリームパンの製造を行いました。
クリームパンのフィリング(中身)は非常に柔らかく、包むのがすごく難しいらしく、
生徒達は苦戦をしていました。
フィリングをうまく包めない。生地をクリームで汚してしまうと、生地が結着が悪くなる…などなど、苦戦する要素がたくさんある菓子パンです。
この1度限りではなく、何度も反復して実習することで経験を積み、最終的に自分たちも納得する綺麗なクリームパンを成形できるようになるのが目標です。
その中で今日は、クリームパンの製造を行いました。
クリームパンのフィリング(中身)は非常に柔らかく、包むのがすごく難しいらしく、
生徒達は苦戦をしていました。
フィリングをうまく包めない。生地をクリームで汚してしまうと、生地が結着が悪くなる…などなど、苦戦する要素がたくさんある菓子パンです。
この1度限りではなく、何度も反復して実習することで経験を積み、最終的に自分たちも納得する綺麗なクリームパンを成形できるようになるのが目標です。
※全国農業クラブマスコット
《のうくっく》は本校卒業生が制作
《のうくっく》は本校卒業生が制作
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