環境デザイン科の活動

2021年3月の記事一覧

測量Ⅰ【環境デザイン科】

1年生の「測量Ⅰ」の時間に角度を測る実習をしました。角測量は、家の建設や地図作成、面積を求める時に行う重要な技術です。今回の実習では三角形をそれぞれの角から内角を測り、内角の和180°からどれくらい差が出るのかを求めました。
1年生の測量では、距離・高さ・角度を求める測量を学んできました。1年間を通して基本的な器械の操作や技術を学んでいます。今回の実習は、今年度最後の実習ということもあり、担任の先生が実習に参加してくれました。生徒思いで本当に良い先生です。生徒と一緒に楽しく角度を測っていました。
1年生の測量実習は最後になりましたが、2年生でも測量の授業はあるので引き続き頑張っていきましょう。

桜が開花しました【環境デザイン科】

 本校の圃場で栽培してきた巴波桜が、今年も開花しました。
昨年度は栃木市内の中学校に配布しましたが、今年は「タラヨウ」の引き渡し式で巴波桜の花束を贈呈しました。現在、桜の開花に合わせて温室で管理しています。
本校では、正面玄関や1校舎1階の通路に桜を飾っています。
桜の開花を見ると、春の訪れを感じますね。とちテレのTwitterでも紹介されました。
     
 

下都賀農業振興事務所出張講座【環境デザイン科】

 今回環境デザイン科1・2年生を対象に、栃木県下都賀農業振興事務所から2名の方々をお迎えして出張講座を実施しました。行政が実施している農業農村整備や環境保全等についてお話を伺い、農業土木系に関する仕事や公務員に関して理解する機会を頂きました。学科に関する専門科目を学ぶ生徒たちにとっては、一般土木と農業土木の違いや土地改良について知ることができたようです。講座を受けた生徒にとっては、生活している地域の農業を支える仕事であると同時に農業土木に関する理解と関心を高められたようです。貴重な機会を頂き大変ありがとうございました。
  ・出前講座(下都賀農業振興事務所より)