環境デザイン科の活動

2020年4月の記事一覧

農業と環境(様子)【環境デザイン科】


今回は、農業と環境のトウモロコシの種まきを紹介します。

授業でまくトウモロコシの種子は赤色です。本来の色ではなく薬剤処理されているため、着色しています。まく前に発芽しやすいように水に浸しています。(①)
トウモロコシはエダマメと同じように2粒まきます。穴の深さは人差し指の第一関節を目安にしてください。(②)
2粒まいて成長した苗です。どちらがいい苗だと思いますか?(③)
丈夫で太い方を選び、1本だけ残します。この作業を「間引き」といいます。(④)
これから暑い日が来ると思いますが、トウモロコシは高温と強い日照下でよく育ちます。
楽しみにしてください。
              
          ①:トウモロコシの種         ②:種をまく準備
   
     ③:どちらを選びますか?      ④:1本だけ残しました

農業と環境(様子)【環境デザイン科】

今回、「農業と環境」で行うエダマメの種まきの様子を紹介します。

これはエダマメの種です。今回はマルチの1つの穴に2粒ずつまいています。(①)
種をまく前に、まずは指で種をまく穴をつくります。油性ペンのキャップやペットボトルのキャップで作る方法もあります。(②)
小さくて見えませんが、事前にポットにまいたエダマメの苗です。これは、発芽しなかったり鳥に種を食べられた際の保険です。芽が出な
かったところに別に準備しておいた苗を植えることを「捕植」といいます。(③)
皆さん。たねまき後に最初に最初に出る葉の名称は分かりますか?調べてみましょう。
   
   ①:エダマメ        ②:種をまく前      ③:捕植用の苗

本日の農場【環境デザイン科】

 今回、「農業と環境」で栽培するための準備を職員で行いました。トウモロコシやエダマメ、インゲン、オクラを播種しました。
また、ジャガイモの植え付けを行いました。1年生が参加できない状況であるため、作業に4組の担任が参加してくれました。
今回の写真は、環境デザイン科の「農業と環境」で学ぶ上空写真と圃場の作業の様子を紹介します。これから少しずつ圃場の様子を紹介していきますのでよろしくお願いいたします。