環境デザイン科の活動

2022年5月の記事一覧

ナス苗の定植

 

14組「農業と環境」の実習の様子です。

 

今回の実習は「ナス苗のプランター定植」を行いました。

 

1人1人がプランターでナスを育てていきます。

 

 

 

まずは苗選び!

 

葉の緑が濃く、葉脈は鮮やかな紫色で病害虫がない

 

幹が太く・根がしっかり張っているもの

 

と、いい苗の選び方を学びました。

 

皆、真剣にナス苗選びをしてくれました。

 

 

 

次にプランターに土を入れ、根鉢を崩さないように注意しながらポットから取り出し、いざ、定植!!



今回は、病害虫対策として植え穴に農薬を散布し、

 

「コンパニオンプランツ」としてネギを一緒に植え付けました。

 

これから仕立て方や管理方法を学んでいきます。

 

日々の水やりや観察もしっかり行っていきましょう。

 

環境学習~植樹苗づくり~【環境デザイン科】】

青葉の美しい季節となりました。

今年の3月に、当時の1年生が「農業と環境」で、ドングリの苗づくりを行いました。校内で秋に落ちたドングリと落ち葉を集め、牛乳パックに詰めました。


ドングリは「ブナ科」の実の総称で、コナラやクヌギの木の下に落ちています。秋に実が落ち始め、寒い冬を越えて春に芽が出てきます。
以下の写真は、3月に植えたドングリの5月現在の様子です。



本葉が開き、順調に成長しています。下の写真の様に大きく成長したら、環境保全活動に活用したいと考えています。コナラやクヌギ等の広葉樹は針葉樹に比べて成長が遅いため、時間をかけて大切に育てたいと思います。