環境デザイン科の活動

2020年6月の記事一覧

測量(実習)【環境デザイン科】

1年生の「測量」の授業で、ポールと巻き尺、下げ振りを使って運動場の傾斜地を使って距離測量を行いました。

道具を使って測量を行うことが初めてだったので、1年生は道具の使用方法を学びながら測量を行いました。
班の中で役割分担を決めて行いましたが、班のメンバーで協力して測量を行うことができました。
測量は班のメンバーでコミュニケーションを取りながら行うことが重要です。今後、測量の精度を高めながら取り組んでほしいと思います。

農業と環境【環境デザイン科】

今回の「農業と環境」の授業では、トウモロコシの土寄せ、インゲン・オクラの収穫を行いました。

トウモロコシの土寄せを行うことによって、土の通気性や排水性を高め、根の発達を促すことができます。
大雨が来ても倒れないトウモロコシに育てるために、生徒は通路側の草を取りながら一生懸命作業していました。
また、収穫では見栄えがよいインゲンやオクラをみんなで力を合わせて丁寧に収穫することができました。
収穫された野菜は、袋詰めを行って販売を行いました。来週も体調管理を万全に実習に臨みましょう。
    

農業と環境【環境デザイン科】

 今日は、圃場の管理作業と収穫を行いました。
 トウモロコシの雄穂が出てきましたので、トウモロコシ専用殺虫剤デナポンを散布しました。
 また、大きく育つようにトウモロコシやオクラに追肥を行いました。
 今回、生徒にとって初めてとなるインゲンなどの野菜の収穫作業を行いました。
 播種や定植を行っていませんが、日々大きく成長している野菜の様子に気づいている生徒も多くいました。
 また、収穫の喜びを実感している生徒もいました。
 これから、段々と暑さを感じてくる時期に入ります。熱中症に注意しながら取り組みましょう。
  

総合実習(2年)【環境デザイン科】

 2年生の「総合実習」では、土質実験、測量、造園技術の3班に分かれて各分野について学んでいます。
今回、そのうちの1つ‘造園技術‘の班での学びを紹介します。造園技術の授業では、庭園や公園、広場などあらゆる場所で見られる「芝」について学びました。芝の種類や張り方、特徴を学んだあと、実際に育苗箱を使って芝の種まきを行いました。
使用した芝の品種は「ティフブレア」です。生徒たちは、均等にまくことができるように丁寧に作業を行っていました。
播いた芝は、定期的に管理を行い今後の授業で活用する予定です。
 

農業と環境(実習)【環境デザイン科】

今回は、本格的に学校が再開し初めての「農業と環境」の授業となりました。

1年生にとって「農業と環境」で学ぶ圃場を知らない状況でしたので、まず作付品目や様子を知ることから始めました。今、圃場にはトウモロコシやジャガイモ、オクラ、インゲンなど多品目の野菜の成長が旺盛な時期です。

植物の葉の形や色、様子などを知るために「観察・スケッチ」を行いました。
たねまきから植物が育つ様子を見られないことは残念ですが、今後は管理作業や収穫が目前に控えています。
これから1年間、環境デザイン科1年生の力を合わせて「農業」を学んでいきましょう。