清風高校ニュース

2012年4月の記事一覧

チャレンジショップ

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 足利市学生
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 4月28日(土)〜30(月)まで昌平スクエア2Fにおいてチャレンジショップが行われます。「古印最中」や「どら焼き」などの
足利伝統の銘菓を集めた清風銘菓堂の今年の目玉はズバリ「恋するイチゴ」というラムネです。この商品は、
栃木県高等学校生徒商業研究発表大会のために生徒たちがアイディアを出し合って商品開発したもので、今年初めてチャレ
ンジショップで売り出されることになりました。
 
  この商品を作ったいきさつは、今年は清涼飲料水を作ってみようということになり、大人から子どもまで広く愛されるのは
ラムネだということになりました。
 そこで市内のラムネ製造業(株)マルキョーさんに協力をお願いしたところ快くお引き受けいただきました。そして、足利を
PRするのにどんな味のラムネにするのがよいか、みんなで話し合いました。

 JA足利の情報によると、足利市は栃木県内のイチゴ発祥の地であることがわかりました。御厨町の仁井田一郎さんと
いう方が、静岡から「八雲」というイチゴの苗を取り寄せ、苦労して栃木県内にイチゴ栽培を広め、現在では栃木県は日本一の
イチゴ生産県になりました。市内にはこのことを顕彰する石碑も存在することを知り、栃木県にも足利市にも関係の深いイチゴ
味にすることが決定しました。

 みんなで色々味見をし、最終的にはとちおとめの果汁にミルクの香りを加えた味に決定しました。ラベルは清風高校3年生の
渡邉雪乃さんのアイデアを同級生の久保杏菜さんと島崎光希さんが絵に描いたものを美ツ和印刷さんで印刷してもらい、生徒
たちがラムネの瓶に貼ることになりました。

  今までにない感覚のラムネになっています。みなさまぜひご来店ください。
 
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