■up-to-date
1・2年次 主権者教育
本日、7限目は1・2年次生を対象に「主権者教育」を体育館にて実施しました
選挙年齢が18歳に引き下げられ高校生でも投票が可能となりました。まもなく選挙権を持つ生徒がいる中で、なぜ18歳に引き下げになったのか、選挙に参加する意義や選挙の種類、投票のやり方など選挙に関する基本的な仕組みについて、DVDやクイズを交え、社会科教員による一斉授業を行いました
民主主義の中に使われている漢字「民」の成り立ちの説明からの「主権者としての無知・無関心は罪」という言葉はとても印象的でした。これからの日本を・世界を背負っていく今高生のみなさんには、主権者として今世の中で何がどのように起きているのかを知り、そして世の中をよくするための自分の考えに近い人(党)は誰(どこ)なのかをよ~~く考え、主権者の年齢に達した際は、意味のある一票を投じてほしいなと思います
~追伸~
本日の授業は、我々教員も、考えさせられる時間となりました。改めて主権者としての自覚意識を持つことの大切さを再確認できました。
こちらで、授業の中で「主権者としての無知・無関心は罪」の例として挙がっていた話を、共有させていただきたいと思います。
知らないから、自分のことではないから知らんぷりでいいのでしょうか。このような無知から何も改善されない現状が選挙のときだけでなく私たちの身の回りにはたくさん起きているのかもしれません。今日の授業を通して学んだことを生かし、我々教員も日々、現状に満足せず情報をアップデートしていかなくではいけないなぁと思いました
