■up-to-date
同窓会入会式、賞状伝達・授与式、卒業式予行
本日は、家庭学習期間中だった3年次生が登校し、卒業式の予行、同窓会入会式、賞状伝達・授与式を行いました。
<同窓会入会式>
<賞状伝達・授与式>では、皆勤賞・精勤賞を含め、3年間様々な分野で力を発揮した3年次生に校長より、賞状の伝達がありました
本当にたくさんの生徒の名前が呼ばれ、今高生としての3年間、運動・勉強・学校生活で頑張っていたんだなと改めて知ることができました
<卒業式の予行>では、本番同様、真剣な表情で行動している3年次生の姿がありました。本番が楽しみですので、予行の様子の写真は本日は控えさせていただきます
3月2日(月)の卒業式は、新型コロナウィルスの影響で、今回在校生の参列・来賓の方々の参列の縮小、マスクの着用などが決定し、縮小して行われることになります。直前の決定で、3年次生の皆さんには、さびしい思いをさせてしまっていると思います。
教職員一同、こういうときだからこそ式を盛り上げ、心から3年次生を送り出す気持ちで当日は迎えるつもりでいます。週末、体調管理に気をつけ、月曜日に元気に登校してきてくださいね。元気な3年次生に会えるのを楽しみにしております
1年次 進路講演会
本日の6限目に、1年次生は、「進路講演会」を行いました。
講師に、株式会社リクルートより伊藤様をお招きし、講演をして頂きました。
2年次の科目選択も終了し、自分の興味・関心とライフプランを実現するための志望校選びについて考える良い機会となりました
「自分で選ぶ」ということが大切ということが、お話の中でありました。そのためにすることとして、
・自分が大切にしているキーワードは何かを考える(実際にワークシートをつかい、キーワード選定をしました)
・実際に学校見学に行く
という具体例も教えて頂きました。
2020年は、東京オリンピックの開催があるため、東京近郊の学校では夏にオープンキャンパスを行わない学校もあるそうです。今回の春休みを利用して、少しでも多くの学校に足を運び、それぞれが大切なキーワードを見つけ、自分が本当に希望する志望校選定をしていってほしいと思います。
本日はお忙しい中、今高1年次生のために、講演を頂きました伊藤様、ありがとうございました
1年次 国際理解講演会
本日の6、7限目に、1年次生は、 「国際理解講演会」を行いました。
講師には、元青年海外協力隊で看護師としてアフリカに2年間派遣されていた渡邉様をお招きしました。
『世界を変えてきたのはたったひとりの強い想いだ』
渡邉様は、アフリカのベナン共和国に、看護師として2年間生活をされてきました。日本とは文化や、環境が違う国での貴重な体験を、写真や動画を使ってお話しいただきました。
発展途上国の実態や実状を詳しく聞くことができました。
質疑応答では、生徒が積極的に質問し、ベナンのすばらしい帽子をかぶらせていただいたりしていました
国際協力と、難しく考えるのではなく、今日の講演をとおして感じた事をときどき思い出してみる、など簡単なことからでも大丈夫です。渡邉さんのお話にもあったように、高校生のみなさんでもできる事があります!!この講演を通して、みなさんの視野が少しでも広げられる良い機会となったのではないかと思います。
本日はお忙しい中、今市高校1年次生のために貴重なお話をいただきました渡邉様、本当にありがとうございました
★お知らせ★ スケジュールについて
行事予定で更新していきますので、ご確認をよろしくお願いいたします。
1年次 いじめに関する講演会
本日の6、7限目は、1年次生を対象に、「いじめに関する講演会」を行いました。
講師には昨年度に続き、NPO法人 ジェントルハートプロジェクトより、小森様をお招きし、お話頂きました。
小森様は、ジェントルハートプロジェクトの理事である一方で、大切な娘様を学校で起きたいじめによる自死で亡くされたお母様でもあります。小森様の経験から学んだこと・感じた事を通して、1人でも多くの子どもたちの心に寄り添いたいという気持ちが伝わってきて、心の深いところが温かくなる時間となりました
小森様のご意向で、メモは取らず、目と耳と心で話を聞くスタイルで講演が始まりました。生徒たちは、とても真剣に話に耳を傾けていました。生徒の皆さんの心の中には、どんな言葉が残りましたでしょうか。そして何を感じ、考えたでしょうか。1人ひとりが感じたことが正解です。そして、もし今、いじめで悩んでいる人や、気になることがある人は、あなたの周りにいるスポンジみたいな人に少し話しをしてみませんか?
<本日の講演での言葉>
娘様の言葉:「優しい心が一番大切」
小森様からの言葉:「産まれてきてくれてありがとう」
:「産まれたときからみんな自由の翼を持っています。自分の翼を大きく羽ばたかせ、またお友達の翼が羽ばたくことに幸せを感じましょう」
<小森様からの4つの質問>
Q. 自分の行動や言動が気づかないところで友達を傷つけていたらどうしますか。
Q. 「いじめられる側にも原因はある」という言葉を聞いてどう思いますか。
⇒言葉を変えて(Q. 理由があれば、他人を傷つけてもいいですか)
Q. 友達を無視したことはありますか。
Q. 幸せな人生、傷つけ合って送る人生、どちらがいいですか。
学校生活や、これからの人生で、対人関係でつまずいた時に、これらの言葉・今日感じたことを思い出してみてください。
本日は、お忙しい中、今高1年次生のために素敵なお話をいただきました小森様、本当にありがとうございました
<講演前に、娘様が愛用されていたトロンボーンについてのDVD鑑賞を行いました>
<小森様の話を、耳と目と心でお聞きしました>
<目を瞑り、「♪世界に1つだけの花♪」の歌詞を感じました>
<講演後すぐ、それぞれが感じた事をまとめました>