清峰ニュース

各種の教育活動や学校行事等を紹介しています

卒業生の活躍 技能五輪全国大会入賞!

 令和3年度機械科卒 田城 直幹 さん(㈱SUBARU入社・矢板中出身)が第62回技能五輪全国大会プラスチック金型部門にて敢闘賞入賞を果たし、母校へ報告に来てくれました。

 

(写真下は作品課題)

 設計から製作まで約1週間かかるそうで、全国大会は長期戦だったそうです。それでも集中力を継続させるスピリッツで頑張ったと話していました。おめでとうございます!

会議・研修 第2回学校評議員会の開催

 1月23日(木) 学校評議員の方々に来校していただき、第2回学校評議員会を開催いたしました。

 今年度の部活動の活動状況や学校評価等について報告し、評議員の方々からご意見をいただきました。

 また、電気情報科と商業科の2テーマの課題研究を視聴していただきご助言・ご指導いただきました。

 

 校長挨拶【ZOOM配信の様子を視聴】

 

 

〈電気情報科〉

 2月4日(火)に栃木県の代表として足利大学で開催される『北関東三県工業高校生研究発表大会』で発表する『自然言語処理を用いた予定管理アプリの制作』についての発表

 

 

〈商業科〉

 7月に行われた県高校生徒商業研究発表大会企業賞をいただいた『「”民泊” で地域活性化」~Welcome to 那須塩原 Live in 那須塩原~』についての発表

 

 いただいたご意見を今後の取り組みに活かしてまいります

2学年 修学旅行に行ってきました。

私達2年生は北海道での3泊4日の修学旅行をしてきました。

1日目は新幹線で北海道に向かい、函館で班別研修を行いました。お土産を購入したり、景色を眺めたりしました。

2日目はウポポイというアイヌ民族博物館でアイヌ民族の歴史、生活、文化を学ぶことができました。エスコンフィールドでは、プロ野球選手たちが実際に使用しているグラウンドへの入場、日本ハムファイターズのグッズの購入など、とても貴重な体験となりました。

3日目は小樽で、班別研修と航空自衛隊千歳基地で戦闘機F-15など見学しました。常日頃、日本を守ってくれている自衛隊の方々に感謝しながら生活していきたいなと思いました。

4日目は札幌を車窓観光し、飛行機で羽田空港に到着し、バスで無事に帰ってきました。

修学旅行で、様々な体験ができ、友達との仲を深めることができ、これからの学校生活や進路に活かしていきたいと思いました。

 

   

 

機械制御科 課題研究発表大会

2025年1月22日(火曜日)曇り

機械制御科の課題研究発表が行われました

   ↑↑↑ 発表の様子 ↑↑↑会議・研修

   ↓↓↓ 各班の課題製作物 ↓↓↓

01_エレベータの製作         02_ポータブルヌードルの製作

 03_電気自動車の製作        04_obnizを使った拭き上げロボットの製作

05_光センサーを使った電動スケボーの製作と改良

発表内容は下記の通りです。

01_エレベータの製作
02_ポータブルヌードルの製作
03_電気自動車の製作
04_obnizを使った拭き上げロボットの製作
05_光センサーを使った電動スケボーの製作と改良


1番では、エレベータの研究を行いました。その中で、実際に稼働しているエレベータを簡易的に模擬し、その構造や制御について理解を深めるための製作を行いました。

2番では、ポータブルヌードルの研究を行いました。その中で、産業用ロボットを模擬してロボットアームを製作しました。普段の生活を便利にするために、背中に背負うことのできる第三の手を作ろうと考え、生徒たちの独創的な発想により、カップラーメンホルダーの機能を持つ装置を製作しました。

3番では、電気自動車の研究を行いました。その中で、毎年開催される栃木県高校生電気自動車大会に向けた電気自動車の製作を行いました。設計から製作、塗装、試験走行まで行い、サーキット場で大会に出場しました。

4番では、obnizというIoT機器を使った拭き上げロボットの研究を行いました。その中で、通信環境が整っていれば離れた場所からでも遠隔操作が可能な装置の製作を行いました。代表的な製品としては、ルンバやiRobotが製品化しているお掃除ロボットがあります。

5番では、光センサーを使った電動スケボーの研究を行いました。その中で、日々増加しているキックボードや自転車の事故を少しでも減らすことができないかという思いから、人や障害物が進行方向に現れると光と音声で警告し、自動的に停止する装置の製作を行いました。

この課題研究を通じて、生徒たちは各プロジェクトにおいて設計、製作、組立、プログラミングを経験することで、実践的な技能・技術と知識を身につけることができました。

商業科3年生 メイク講座

 栃木県美容専門学校様によるメイク講座を開催しました。

 それぞれの職場環境や仕事内容に合わせて、適切なメイクを選ぶことが大切です。

 今回は、ナチュラルメイクを実際に施していただきながら、スキンケアの基礎、清潔感やきちんとした印象を与えるためのコツついて教えていただきました。

 受講した生徒は、「眉を整えるだけでも印象が良くなる。これからも機会をつくって学んでみたい」と感想を述べていました。

  

  

建設工学科 課題研究発表会(1/16)

 3年生が各班で研究テーマを設定し、1年間を通して実施した研究の成果や模型の制作を発表しました。

 来年課題研究に取り組む2年生を前に、堂々と発表する3年生の姿はとても頼もしく、立派な発表会となりました。

1『模型作成』

 

2『ものづくり』

 

3『コンクリートカヌー』

 

4『最新技術と基本技術』

 

5『継ぎ手』

 

6『コンクリート甲子園』

 

7『ものづくりコンテスト』

 

発表を終えて講評

 

 

 

 

 

商業科 課題研究発表会

 3年生が各自で研究テーマを設定し、計画に基づいた調査研究を行い、課題解決のために提案・実施した活動について、発表しました。

 「”民泊”で地域活性化」、「底辺から這い上がる栃木」、「愛とは」、「オタクによる経済効果」など、バリエーション豊富な内容です。

 客観的データに基づいた研究内容で、これまで学習した「ビジネス基礎」や「マーケティング」の知識が活かされていました。

 1年生・2年生はメモを取りながら、発表を静かに聞いていました。

 発表終了後は、内容に対して各自で意見を述べ合うなど、有意義な時間を過ごしていました。

  

  

ボランティア部 活動報告

こども食堂を通し、地域福祉について考える

 地域福祉の現状を学ぶため、生徒自身が収穫した野菜を「こども食堂」に届け、運営者からお話を伺ってきました。

 農地では、太く実ったダイコンやカブを収穫しました。ラディッシュは抜いたその場で食べましたが、辛味もなく、美味しいサラダができそうです。

 こども食堂では、代表 高山様より、地域の現状やこども食堂を始めたきっかけについてお話を伺いました。

 今回の体験を通し、一人ひとりが地域のために何ができるか、これまで以上に考えるようになりました。

 

  

  

「おおやま体験塾」

 大山公民館主催の「おおやま体験塾」に生徒会とボランティア部の生徒が、サポートメンバーとして参加してきました。

 今回は「ボッチャ」、「輪投げ」など4種目のスポーツを通して、運動することの楽しさや、仲間とのコミュニケーション方法などを学びました。

 本校生は、参加した小学生たちが笑顔になれるよう積極的に声がけを行い、一緒に競技を楽しみました。